このブログが2、3週間まえに予測したことだが、7000億ドルの救済資金をブッシュに”強引に”出すのがきまったからといって安心するのは早計だ、と書いたものです。

段々と予測通りの事態になって世界経済がどんどん悪化してきたので、再度、更新することにしました。

 

 

サブプライムは日本のバブル崩壊のアメリカ版で数年以上は必ず続く。世界の金融のセンターであるだけに、日本のバブル崩壊の比ではない。

 

米国のブッシュが出すことを決めたからといって安心するのは全くの早計だ。あの失策だらけのブッシュだからと言うわけではない・・・。

救済資金の使い方を一任されたゴールドマンサックス出身のポールソン財務長官は平等に救済するとは全く言えず、何処をどれだけ救うかも未知で、しかも1.5兆ドル(予測)の出資の仕方が悪かったとしても不起訴特権を取り付けている以上、モラルハザードとか、下手を打っても

        ”ショウガナイ”

と言うことでお終いになる。例の防衛大臣の原爆云々じゃないが・・。現に名門リーマンブラザーズを、潰れると知っていながら、これくらいショウガナイと放置したではないか。

 

実際にはそのときまでに多くの名だたる投資会社が潰れたり吸収されるだろう。すでに150年以上も続いた連邦銀行の中心だった投資会社など4つの2つが上記のように倒産したり、そのほか吸収されたがこんなものでは”きく”はずが無い。

 

それは さておき

社会保険庁は、前期に続き6~兆円以上のものサブプライム関連の巨額の運用赤字をだすだろう!年金の将来はサブプライム関連の投資銀行やデリバティブと道ズレ心中か。

 

運用スタッフは遊んでいたのか。何やっていたのか。
国の予算規模に匹敵する保険料資産を預かっていながら、その職責に、命のいの字もかけず、運用課の連中は飄々(ひょうひょう)と、コーヒーでも飲んでいたに違いない。40兆円もの運用はプロ中のプロの仕事だ。
サブプライムローン問題など、1年半以上前から、掴んでおかないといけない。
 

だが、この人達は、その危機が着々と忍び寄っていたときも、コーヒーでも飲みながら、咥えタバコで談笑に耽っていたと言わざるを得ない。
知らん顔を決め込む社保運用関係庁の係官。嘆かわしいというよりも、この国の年金の将来は八方塞がりの、修羅場だ。

何もかも全ては公務員がらみだ。まじめな民間人が汗水流して築いた経済大国を、頭が良い事を怠けや天下りへの悪知恵に使う公務員が食いつぶす。

 

日本でも 年金とか公共的な基金のかなりの部分は風前の灯火だろう。それらの投資先が倒産せず吸収されても、2対1合併なら半分に、3対1なら3分の1になり、それだけで確実に目減りする。日本の年金とか公共的基金の破綻的な巨額赤字予測は、誰も口にしていないが、それは金融の常識から帰結されることだ。

こと ここに至った怠惰な公務員を、徹底的に厳しく裁く 法律か、何らかの掟て が必要だ。
悪事には公務員弾劾機関、全員には公務員勤務評定機関(=全員の人事考課と給与裁定をする)とか・・・・

■公務員よ、民が、何かの申請に役所や官庁を訪れたとき、誰もがよろしく願いしますと言って、頭を下げるけれど、ゆめゆめ勘違いするなかれ!心中ではみんな、『この野郎、税金泥棒のただ飯食いめが』 と思っているんだ、本当は。(言葉は品が悪いけれど、)
■(ご婦人の場合は上品に)

イヤーね、公務員って。わたしの大事な財布から支払った税金を無駄にしてる人達なのに、どうして頭下げないといけないわけェ~?

 

   註:ここで記述された金融情報はあくまで当ブログの参考所見です。

 

今後も続々押し寄せる金融版9・11の激震の破壊的な余波の行き着く先は大恐慌かもしれない。

 

本日、小生はサブプラ関連を大損してでも売り抜けた。債権が紙くずになるよりは益しだから。

フランスで4番目に大きい銀行Natixisの債権だが、バレージを効かせた資本金が70%もあるのと、株価が2年前の4分の一に、収益が2年前の5億EUからマイナスに転じたんで、2日前の公的資金の注入決定情報も知った上で、現在までは年8%のクーポンを貰ってはいたし買ったときより5%落ちの売り損にもなるんだが、決意の上本日売却した。実行した以上はもはや、愚痴を言わないのが鉄則。

損は損だが、安心という利益を選んだわけだ。