邦人初、タイの留置所内でインタビュー(写真付き)

 

私は、以前、エカマイの某賃貸マンションに住んでいた。インド人の経営者で、5階から9階まで一族が住み、私は10階ワンフロアを借りていた。私の上階ワンフロアは沢田さんと言う方で、バンコクで有名な邦人子女のためのテニスクラブ(Machy Team: 部員は東南アジア全域の試合に出場)を経営、奥様はキャノンに勤める美しい方という素敵なご夫婦が借りておられた。ここに滞在した期間は私のほうが長かったのだが、その方と時々マンションの事で話をする事があった。お互いに、マンションに不満が色いろあった。警備員の態度が悪い(オーナー一族には満面の笑顔で接するのに店子にはむすっとしているなど)とか、ケーブルテレビジョンの映りが悪いので直して欲しいというと、露骨に嫌な顔をされるとか。

 

そんなことは大きな気持ちになって笑って済ませられるのだが、或る日3回目のデカイ空き巣事件(1,2回目は僅かだった)が我が家に起きたとき、いっぺんに腹が立ってどうしょうもない事態が起きた。

 

犯人はイサンの貧農出身の女マネジャー(29歳)だった。ところが、警備員も、(目つきの悪い陰険な表情を何時もしていた)マンション専属の若いエンジニアの男も、犯人のマネジャーの方をかばっている節があった。

 

或る日、マネジャーが犯人なら雇い主にも道義上の責任があると思っていた私は、この警備員に、家主と空き巣の件で話がしたいから、電話で呼んで欲しいと、警備員に言った所・・・いくら待っても知らん顔をしている。

私は、その後、部屋に帰ってビールを1本飲んで我慢しようとしたが、やっぱりどうしてもオーナーに一言話をしたくてもう一度警備員のところへ行った。

 

ここで補足すると・・この男は大分前の事だが、ある日の夕方オーナーが帰ってきたとき(門を開けさせる)合図のクラクションが、いつもより激しく鳴ったせいか、大慌てて門を開けに飛び出したことがあった。その拍子に、男はすってん転んでコンクリートで両腕に重い擦過傷を作って具合悪そうにしていた。私はその一部始終を車の中で見ていたので、10階に行って包帯と消毒薬や抗生物質を持ってきて丁寧に治療してあげた、そんな事さえして上げたというのに・・・

 

こいつは、私がオーナーを呼んでくれともう一度男にいうと(そのとき多少酔っていたので若干声が大きかったのだが・・)、ぷいと玄関から外へでて帰ってこない。すると、何と言うことだろうか、男が警官を連れて戻ってきた。この男を警備員として雇っている警備会社は、マンションがある地区の所轄の警察署の幹部がやっている会社で、警察にはコネがある。男は、酔っ払った日本人に殴られたと嘘をついて警察官を呼んできたわけだ。

 

おかげで、3時間半も留置所に入れられた。警備員がオーナーに会いたいという私の言葉を無視したのも、オーナーがそう言ったんだという事が後で分った。

 

註:参考までにクリック↓

ゲス警備男の悪嫁の発案で嘘の110番され、タイの留置所を体験

邦人初、タイの留置場内のインタビュー写真付き

 

 

 

 

さあ、ここからが私の出番。

私は、別の名でやっている辛口ブログを書いていたので、そのブログで・・・・・・

マネージャーに空き巣に3回も入られた事、女マネジャーが、欧米人や日本人入居者から電気代など光熱費を勝手に30%位、水増ししてポケットに入れている事、空き巣の件で件でオーナーに話しあいたいと警備員に少し大きな声で迫ったら、嘘の通報で留置所に入れられた事の一部始終などを、十数行程度の簡潔な文章にして、日本語と英語で書いて発信した。すべて真実だ。真実ならば問題ないが、nanami2ブログが穢れるのは避けたいと、深遠某慮して他の所の匿名ブログで書いた訳だ。英語で書いたのは、このマンションのオーナーは欧米人を主たる客筋と考えていたからだ。

 

私は、その後、その事(ネットで発信したこと)を忘れていた。しかし、どうも或るころから、家主が急に手の平を返したようにニコニコしだしたので、変な奴だ、もしかしたら、私が空き巣事件の犯人を(警察に言われて)、弁護士を雇い起訴したからかな?それにしても、急に、あきんどヨロシク満面の笑顔で手をすり合わせるのは何なんだ。変わり身が早い。ヤッパリ曲者だわ、と呆れていた。

 

ところが真相はそうでなかった。

或る日、裁判所から、告発したチャンヤーへの召喚状が届き、数日して調停が開かれ、女が犯行を認めて空き巣事件の裁判が急遽解決。そこでこのマンションに留まる意味がなくなったので、家主に『解決したから解約する』、と申し出た。その時真相が分った。

 

私の希望した時間に現れた家主の弟(女に懲りてマネジャーをやる様になった)が、或る書面を握りながら、私に頭を下げて慇懃に言った・・・お互いに喧嘩しないで穏便に済ましたいのだが、このインターネットを外して貰えないでしょうか?そういって、彼は私の書いたブログの、タイ語に翻訳された数枚の紙片を示した。

 

そして、半額の敷金を返してもらえる解約期限も過ぎていたのに、これくらいはサービスしておきます、とニコニコしながら、言うのだった。

 

そういやぁ、あの頃から急に入居者が来なくなり、空き室が 

目立ってたなぁ,いや

目出たいなぁ (ちょっと無理?)。

ともかく目出度し目出度し!

 

溜飲が下がるとはこの事?1週間ほど笑いが止まらなかった私

 

 後日談:

数ヶ月して、10階の忘れ物やら、自分宛の手紙などを貰おうと、たまたまバンコクに所用で行ったとき、(もしかしたら捨てられているんじゃないかと心配しながら)取りに行った所・・・・なんとも早、警備員は愛想がよく応対してくれたばかりか、忘れ物も、数十通の手紙も、きれいに整理して保存していた。

 

 みなさーん、悪徳経営者をネットでギャフンち言わせましょう。

 

終わり

 

 

他でも同じ文句使っています

 一位にさせていただき御礼申し上げます。

 

(けんど 恥かしかなかとかぁ、写真なんかのせてよぉ)

 

瞬間風速なもんで、何時も写真にとっておるんですよ

 

(いやいや、やっぱし恥かしかぁ、誰もしねーべや)

 

すみません  、その代わり事件の当事者が、そうでない人達と一緒に映ってる写真を・・・(誰かは言えませんが、ヒントはイサン人は色黒が普通(別に人種差別ではありません)で中華系は色白。中華系の女性=タチ役、当事者はネコ役。二人はいつも一緒)

 

タイの正月ソンクラン(水かけ祭り)の二日目:アンパーワで遊ぶ

 

 

 

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