nnanami2

癒しの国タイの 怠惰と享楽、酒と踊り、嘘と誤魔化し==日本人医師の啓蒙ブログ==このブログはタイを愛する人が一部タイ人の悪事に巻き込まれてタイが嫌いになってしまわないように 啓蒙することで、余計タイを好きになって欲しい、その気持ちで書いております。従ってタイやタイ人の欠点を書いた場合、一部の、という意味です== タイに13年近隣国に3年。あっという間に過ぎ去った16年間。その後半に書いてきた産経イザブログは2万6千人中、2位~10位のランキングで活躍しておりましたが、イザ廃止の憂き目に逢い、もうブログは辞めようかと・・が、引っ越しツールのお蔭で800タイトルを無事引っ越せたので、また活躍することになりました。ただ、面白知識全集など目次形式ブログではクリックしても無効です。ご面倒でも検索サイトで『タイトル名、nnanami2』で検索して下さい

2011年04月

私は、タイ人の彼女にウンザリし始めた2年前から彼女の全体像を的確に表現する言葉を捜し続けていた。

とにかく、この女は、悪い奴じゃない、これは確かだ。

しかし、欠点が余りにも ありすぎる。

 

ズボラなので、諸々 物事を放置しやすく、私の冷房中(持病の皮膚病の乾癬は暑さで悪化する)の自室のドアをあけても閉めたことが無い。何度注意しても効果が無い。電灯は付けても消したためしは無い。 

 

動作が荒荒しく、美容師見習いをしていたと言うのでよく髪を刈ってもらったが、動作が荒荒くてしょっちゅう痛くまた(目に鋏が突き刺さらぬかと)不安にさせられる。そういう荒さなのだ。そのくせ、素晴らしいとまでは言えないまでも まあまあ素人以上に一応チャンと仕上がったいる。

 

しかし、とにかく 怠惰で横着なのである。常にスナックなどをぽりぽり食べながらTVを見てケラケラ笑っている。そのためお腹が水牛のように太っていくのを見かねて運動をしろと強制しても1分たりとも続かない。強制しても駄目。

 

それだけでない、日常のいろんな場面で 余りの横着さをビシッとたしなめ様ものなら、大声で反論し喚き声をあげて私に食って掛かる

 

車を運転していても、一人でなら静かで何ごとも起こらないが、この女を乗せた日には、バンコクのポリスが居そうな場所で右左折するときには、激しく大きな声で『アナタ、警察、3000バーツ怖くないか』と雷が落ちたように後席から怒鳴ってくるので、心中イライラして、ウンザリしてしまうのである。

 

口がすべって家族のけちをつけた日には、もうそれこそ、激しい大喧嘩が、声のだし合いだけだが、始まるのである。

 

私は最近、この女の全体像を一言で言い表せる言葉を発見した。、

 

それは・・

土人的自然人間

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子供は非常に可愛がる。実にまめまめしく・・。

 

しかし、叱るとか躾けるとかが出来ない奴なので子供になめられ言うことを聞かなくなり困り果てるので、もし別れても毎月のサラリーさえくれれば、子供は要らないから、あなたが育てて良い!、という変な奴なのである。(タイ人前夫との間の8歳の女児も相手に渡している。女児は毎週彼女の実家に遊びに来ている)

 

 教育や文化や教養とか、競争心や向上心など不要な、お腹が空いたらバナナや木の実を取ってきて食べれば良い土地では非常に自然な人間なのだ。まさに、日本人のように豊かな暮らしを求めて勤倹努力するのととは全く逆の方向、いうなれば欧州人が来る前のアフリカ原住民やアメリカ・インディアン。そうです、私とこいつは、アメリカに渡った欧州人とインディアンの関係に良く似ております。

 

しかし、いずれにしても、先進国で医者までしていた男にとって、大声で非合理なことで 怒鳴りつけたり、ギャーギャーと喚きまくられるのは、非常に耐え難いことである。こんな土人的に自然な奴と一緒になるために、自分は30年以上も日本で3Kの医者を死に物狂いで続けてきたのか・・・と自ら反省するように私はなり始めた

 

以上の文章をブログにして、自分の為に 日記代わりに書いたところ、いろんなコメントが寄せられた。冷静に判断して寄せてくれた2,3のコメントの他に、次のような感情的なコメントも寄せられた・・・

曰く・・・『少なくとも腹黒なあんたより、ずっと彼女の方が純粋だわ!彼女の方でも、あんたのことを全く同じように思っているはずだろうよ。』

えっつ?腹黒?これには流石に目が点になった。

で、私は、 腹黒なあんた と断じた方は、どういうスタンスの方かを考えてみた。おそらく、その人の置かれている生活環境、生き様が 私とは全く相容れない状況の方ではないだろうか。

 

私は、このブログを、同情や賛同を得る為に書いているのでは全くなく、そもそも、自分が10年間タイで経験した幸福な、または不幸な各種の体験を如実に書くことが、いわば日記として、それだけが主たる目的だ と言うことだ。自らの体験を日記として記録する事は、後から振り返った時、(また書いている最中で さえも)、残された長くはない自分の将来の為に、有意義な指針なり反省なりの一助、人生の羅針盤になるだろう、と。 従って、私は人の目を気にして書いている訳でも、または賛同を得るために書いている訳でもないのだ。

 

とは言え・・・このブログに目に留めてくれた方々の中には、これからタイに居住予定の方も居られるはずである。その方たちはタイの真実の姿を知りたいはずである。

 

そこで 筆不足だった2,3の事実を以下に注記しておきたい。

 

彼女は、冷房中のドアも閉めたためしは無い、車のシートベルトも同棲以来乗る度に もう数百回となく注意してきたが、ついに一度も自ら自発的にした事がない、などと前記したが、、、

その一方で、彼女は 旅行などで留守にするときは、病的に電気や水道の後始末を気にするのである。

一例として電磁プレートとか電子レンジの類のプラグについて言うとプラグを抜いた事を出発前に既に確認しているのに・・・玄関の鍵を掛けて車に乗ったあとになって、もう一度見てくる!と引返して開錠して見に行くのだが、心配は それだけでは終わらない。何と目的地例えばチャン島に行くとするとパタヤ近くになってから、車中で何か暗い顔をしてずーっと悩み込んでいる様子なので、如何したんだ?と聞くと炊飯器のプラグを抜いていなかったかも知れない、『温め』にしたままかも知れない、などと言い出し、もう一度帰ってくれと言い出す。私は呆れ果てて、全く心配ない!、ちゃんと私も確認して来たんだから!、と言って安心させようとする。が、彼女は簡単に納得しない強情な奴。終いには大声で口論が始まる始末である。

 

そもそも、電子レンジとか電磁プレートはプラグを抜く必要も無いんだと幾ら説明しても この女性は抜かないと危ないと思い込んだまま、納得しないので彼女の気が済むようにさせてきたんだが・・。また、延長ケーブルのタップについているLEDの赤い点燈すら、火事になるんじゃないかと心配して、毎晩 レンジなどのプラグを抜いた上に、LEDも消すために延長ケーブルをソケットから抜くのである。

 

そのくせ本当に大切な安全性については何度言っても無駄な奴だった。乗車時に シートベルトを自発的にした事がないのは既に書いたが、乳児の安全についても気にしないのも又同じ。彼女と乳児を左右の後部席に座らせてシートベルトをさせていても、自分は携帯で話に夢中になり(乗車しても、乗っている間中、携帯で話する奴ある)乳児が動き回ってベルトから抜け出ても気にしない。そう言うことが運転中頻繁に起こるので そのつど注意を促すのだが 時にはこちらも気がつかない時がある。あるとき、私が前車の急停車に急ブレーキを踏んだ時のことだった・・その時ななみが後部座席の中央の隙間から ボーンと前に飛び出して前席のパネルに激突。その結果前歯が一本根元から折れてしまった。そんな事があっても、この女性は性懲りも泣く同じ事を繰り返す奴であった。

万事がすべてこの調子なので、一々書き出したらきりが無いから後はご想像に願いするほか無い。

 

私はこのように」この女性にはホトホト手を焼いてきたのだが別居す決心するにいたらなかったのは、唯一、お金を盗まない、金銭的に腹黒ではない、と言うことがあったからだ。しかし私に決心を鈍らせた最大の原因は、、、この女性が心配したときに見せる《悲しげな暗い表情》が私の胸を締め付けると言うことであった。

 

ある日大喧嘩したときのことだ。例によって実家に帰ると言い出して服をバッグの詰めこみ始めた(そういうことは何十回もあったのだが)。私がその日はふっと 一度くらいは突き放してやろうと『私も悪かった』という 何時もの助け舟を なかなか出さなかったことがあった。如何するんだろうと見ていると、家に帰るといいながら何時までたっても出て行かずに、暗い表情をして悲しげに床を向いたままじっとしている。

私は可愛そうになって『もう意地を張るんじゃないぞ。強情すぎるから、何時もこんな事になるんだよ』と慰めた。すると、彼女は、豹変したようにギュッと私にしがみ付き嬉しそうな表情になる、そういうことがあった。助け舟を出すとギュッとしがみ付いてくるのは何時ものことだが、私が今も忘れられないのは、暗い表情をして床に顔を落とした この時の女の悲しげな暗い表情である。

 

私が今まで別居の決心がつかなかったのは、この『暗い悲しげな表情』のためである。それなのに、私は今回決心がついたのは、お手伝いに来ている姉の前で私らが大喧嘩した後、彼女が、『あなたは ななみと一緒に日本か外の国で過ごし、自分は毎月生活費を貰って実家で暮らすのが良いんじゃないか』と言い出してからだ。最初のころはそんな事は許さんぞ、だれが応じるものか、と言っておったのだが・・。

 

その後、しばらくして3ヶ月ほど試験的に他国に移り住んだ際のことだが、2週間だけ、彼女とその姉に私と ななみ の住むことになる他国の移転先に、引越しの為の手伝いをしにきてもらったことがある、、彼らの旅行も兼ねて2回。

 

その結果、彼女や父母の生活費を渡す目的と、ななみの癒しの為に 2ヶ月に一回 引越し先に来て貰うことで、彼女も ななみも 悲しい思いをしないだろうと言う実感が沸いてきたのだった。私も、それで あいつの悲しげな暗い表情を想像しないでもすむ そういう実感が確かさを持って沸いてきたのだ。

 

  以上

 

 

このブログは次の続きです 

 

タイはもう沢山だ。上から下まで腐りきった国

資産倍増化+所得税無税化入門

 

 タイは、東南アジアではインフラが著しく整備された先進国(厳密に言うと中進国)であるが、その割りに、物価や人件費が、他のインフラのみすぼらしい貧乏な近隣国と同様の安さである。近隣国に行けば、タイのインフラはダントツによいことが一目瞭然。物価がタイとほぼ同じ隣国のうちラオスやカンボジアはインフラが極度に悪い。ミャンマーには行ったことがないが定住している友人に聞くとラオスよりもっと悪いとわかる。その点、マレーシャはタイに近いが、人心の明るさと、町のきらびやかさの点ではタイに遥かに劣る。ラオス、カンボジアがインフラが 滅茶苦茶 悪いのに物価がタイとほぼ同じなわけは、外国人向けの生活用品の多くがタイからの輸入に頼っているからだ。

 

 例えばタイは、道に関して言うと道路用地が貧弱な日本より遥かに進んだ道路先進国だ。ベトナム戦争でタイはアメリカに後方支援基地として、またGI達の休養地(パタヤなど)として最大限協力した。その見返りとしてタイはアメリカに高規格のハイウエーを全国通津浦々まで作ってもらったのだが、それと同時にその作り方まで教えてもらった。タイは国土は日本の1.5倍の上に、平野の少ない日本と違い その大部分が平地であり、無尽蔵にあると言ってもよ過言ではない未開拓の広大な平地がある。そのため、タイの幹線道路は東西南北どこへ行ってもビックリするほど広くて立派なだけでなく、どんな地方の道でもユトリある造りとなっている。またショッピングセンターは大規模店規制がウルサイ日本と違い一位のロータス、二位のビッグC、3位のカーフール(最近ビッグCが買収した)などの諸店が全国展開しており、しかも、その大きさは広大だ。店のサイズは一辺が100Mから200Mもあるのも珍しくない。

このようにタイでは先進国の消費文化が可能なのだ。ラオスやカンボジアでは望むべくも無い。カンボジアでも最近は地元資本の大型スーパー(首都、シアヌークビル、シェムリアップなど)が建ち始めたが、まだ足元にも及ばないのが実情だ。

 

タイは以上のように、日本の2.5分の一から5分の一の物価で先進国同様の生活を送ることが出来る。このため、タイには余り金銭的ゆとりがない長期滞在外国人が沢山住んでいる。バンコクでは住居費が高いので働いている人を除いて長期滞在者は少ないが、住居費が2,3分の一のチェンマイなど地方都市には日本人も含め非常に沢山の外国人が退職者ビザで生活している。

 

また欧米の資産家も、結構多く住んでいる。金持ちなのに何故タイに?と不思議に思うかもしれない。これには説明が必要だ。タイは海外所得に対しては完全非課税。そこで、海外の投資先で高額の利息(預金、会社債、投資信託)とか、株、外貨先物などの配当金・キャピタルゲイン、スワッピング利息などを得ている所得者が、タイをタックスへブンの国として住んでいるわけだ。(注意:ただし、タイは海外所得には非課税だが、厳密に言うと、その海外で得た儲けの一部を タイに持ってきてタイで使う分には課税である。しかし、現実的に課税は困難であろうが・・)。

 

これらの欧米人は、馬鹿高い本国の所得税や相続税を避けるために考案された《永遠の旅行者の理論》(=住む国と、所得を得る国と、旅行など遊ぶ国、それぞれに最適な国を選択する)を実践している人たちだ。欧州は特に税金が高いので、金融など投資によって高額の所得を得ている人達は、本国では居住せずに非居住者となり、本国では投資しない(←本国に住み、本国は無論のこと海外の投資機関にさえ投資しても その利息には課税される)。そしてスイスやシンガポール、香港などのタックスへブンの先進国に銀行口座を作り そこから世界の会社や銀行などに投資する。しかし、そのタックスへブンの国には住まない(そこに住むと金融所得が国内所得となるので課税される。シンガポールでは最高35%)。そこで それ以外の(海外の所得に対して非課税の)国、例えばタイなどに住む。こういう生活スタイルを 理論上《永遠の旅行者とか生涯旅行者》 というが、こういう生き方が欧州では20年以上前から流行している。

 

このように、タイには永遠の旅行者である金持ち外国人と、全くその逆の 金銭的ユトリがない外人(バックパッカー、日本で数ヶ月働きそれ以外はタイを楽しむ、退職金を貰ってタイで暮らす人)の、全く逆の2種類の外国人が、数多く住んでいる。ダイアナ王妃と婚約し一緒に事故死した御曹司の父親も、一時タイに住んで、バンコクの孤児施設バーン・クー・ノーイなどを支援していたと孤児院長のノーイ先生から聞いたことがある。因みに私事で言い難いのだが、かく言う私も、この孤児院やムニチ・ドンプラテェープ・ファンデーション(=ドンプラテェープ財団)、王立女子孤児院バーン・ラテャウィティなどで楽団付きの慰問団体を主宰していたことがある。

 

ここで、タイに住む上記の人々の暮らしぶり生活スタイルについて触れておく。

 

タイは準先進消費文化の国でありながら、物価が先進国より2.5分の一(←やや高級品の場合。ただし輸入品や車や輸入酒は逆にかなり高い)から5分の一(庶民の買う物)であるので、生涯賃金の残高や退職金とか、親の遺産、そのほか色んな資産がある長期滞在者は、タイに住むと言うだけで 自分の資産がその分だけ数倍に増えて儲かるわけだ。

 

ここで彼らには、お金の使い方にハッキリとした2種類の違いが現れる。

 

一つは、タイに住んで資産が自動的に増えお金持ちになったので、お金持ち気分で海外を楽しむ、つまり本国で毎月使っていたお金をタイでもそのまま全部使って(物価が数分の1と安い分)贅沢を楽しむ人。

もう一つは、物価が安い分、毎月使っていたお金を そのま分そっくり減らして、浮いたお金を溜め込む人。

 

 

持ち金がそこそこ、かつかつ と言うのでは後者の生きかたも止むを得ないだろう。

しかし、海外に潤沢な金融所得がある《永遠の旅行者》のタイ居住者が後者の生活スタイルでは、これは余りにも惨めである、というか愚かである。老後の資産が十分にあるのにタイに来てケチると、それは吝嗇=スティンジー以外の何者でもない。

 

人生はお金を貯めるためにあるのでなく、楽しむためにある、ということを肝に銘じて置かねばならない。特に日本人は安全思考が過剰なので、特にこの傾向が強くなりがちであるから、資産家でなく普通の退職者でも、このような傾向(お金を貯めることに生きがいを感じる)のある人の場合もまた同じことが言える。

せっかく先進消費文化のタイに来て自分の総資産が数倍にも増えたのだから、ケチケチせず思いっきりタイを楽しむべきだ。余り使わないでケチケチ生きている内に死んでしまい、殆んどそのままの資産だけを残して逝くのでは、余りにも勿体無い。

 

だが、かく言う私もそうだなのだが・・・日本人は大概この傾向が強く、常日頃から、この資産をロクに使わずに逝くのは愚かな人生だと言う警句を噛み締め 反芻しておかないと、得てしてケチケチ気分になりがちである。 

 

最後に、ちょっとわき道にそれるが、日本は何故、ドケチと言われる人が多いか、について触れておこう

 

 日本では高齢者の中で、この種の人々つまり、億円単位の資産がありながら、そして、もう既に十分老後であるのに、将来の老後ためにと言って殆んど使わない老人が多すぎる。更なる老後(?)のため?これでは死に金に終わる可能性が大だ。3億円もの資産を自宅の土地に穴を掘って隠していて、毎月増やして行き、ある日何者かに全部盗まれてしまった。挙句、そのショックですぐ死んでしまったカノ有名な気の毒老人もその一人。

 

死んで死に金を残すのは余りにも不幸である。一生懸命努力して作ったお金は、自分のために90%は使うべきだ。そうしないと、せっかく楽しみために生まれて来たのがフイになるだけではない。自分は迷惑を掛けてないつもりでも、国単位で考えると国家経済を著しく縮めてしまう事にもつながる。明治時代に軍備拡張に必要な莫大な軍拡予算を国民に貯蓄させようと、二宮尊徳などのモデルを作って勤倹貯蓄に励ませていた時代では それで良かったかも知れないが、今は全く事情が逆だ。

 お金のある人々が老後の死活的なお金を除き、今を楽しもうと、無理のない範囲内で どんどん使ってくれると・・・その人が使ったお金は、次の人から次の人へと売買が回っていくので、最終的にその人が最初に使った金額の数十倍もの経済活動を産まれその分多くの国民が潤うのである。逆に使わないで穴に埋めておくと、その経済潤滑油としてのお金が死蔵金になり、その分景気が悪化してしまう。

 

 以上を要約すれば・・・現代では年寄りの人々が二宮尊徳タイプの勤倹貯蓄に走り過ぎるのは自分が人生を損するだけでなく、国家的にも百害あって一利なし!なのである

 

そこで、諸外国ではお金があるのに無暗にケチる人々は あいつは吝嗇なやつだ、スティンジーな奴だと言って嫌われれたり嘲笑の対象にされるわけだ

序章

ブログをお休みにしてから3ヶ月も経過しました。

タイはもうウンザリ。その思いで私が、わが子3歳児を連れて、まともな他国に移住しなおしてから既に3ヶ月がたったわけです。

 

タイには、もう、金輪際住む気など無い!

これが、日本で30年間も医者をやってから退職した後、パラダイスへの夢と、微かな淡いロマンスへの夢を胸に秘め、タイに移住、10年間も真面目に住み続けた一人の日本人が最終的に出した、真摯とした冷徹な結論である。

 

 

本文

タイと言う国は住めば住むほど嫌になるトリッキーな国である。厳密には、そのトリッキーな国民性と、非民主的な国の制度に、である。上が上なら下も下。

 

タイに住んで10年。パラダイスと思うのは未だ日が浅いうちだけ、5年、7年、10年、住めばすむほど、上から下までインチキ(上=上流階級)と騙し(下)で出来上がった国だとわかって、どんどん腹立たしくなってくる国、それがタイ王国だ。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、とはよく言った!下層の騙しに会いまくり上層のインチキに苦虫を噛みまくると、この国の制度や、国家体制までが憎くなってくる。

 

10年住んでも、それが分からない人

は、騙されていても分からないお頭(つむ)が大らかに出来ている 余程お人好しのひとだろう。

また次にあげる人たちの場合は騙されることは殆んど無いだろう。

 

具体的に言うと・・タイは、東南アジアではインフラが著しく整備された先進国(厳密に言うと中進国)であるが、その割りに、物価や人件費が、他のインフラのみすぼらしい貧乏な近隣国と同様の安さである。

その点に着目して、生活費を兎も角とことん安く上げることに特化した目的だけで長期滞在している金銭的にユトリガないが無い人々とか、資産はあるのにお金を使おうとしない種類の金持ち(=吝嗇家)の場合は、悪いタイ人が騙そうにも騙し様がない。ここでついでに吝嗇家について説明をしておこう。老後のために残すべき資産を引いた残りの金銭にユトリがないためケチらざるを得ない人々は吝嗇家とは言わない。真の吝嗇家=スティンジー・ピープル=とは、老後資金も余剰資金も十分にあるのにも拘らず、性格上 チビチビとしかしか使えない人種のことだ。そういう人たちは、タイでも最低限の生活費で生活しているというよりも、如何に安くあげるかに快感に近い満足感を見出しているようだ。彼らは、最低の生活費以外の余計な方面に、もしくは高価な活動費を伴う方面に、お金を使うことは、ほとんど無いため、悪いタイ人に騙される隙など、現実的になくなるからだ。それはそれで、悪い生き方ではない。

 

 ちょっとわき道にそれるが、日本の吝嗇家について触れておこう

 日本では高齢者の中で、この種の人々つまり、億円単位の資産がありながら、そして、もう既に十分老後であるのに、将来の老後ためにと言って殆んど使わない老人が多すぎる。一生懸命努力して作ったお金は、自分のために90%は使うべきだ。そうしないと、自分は迷惑を掛けてないつもりでも、国単位で考えると国家経済を著しく縮めてしまう事にもつながる。 

 

わき道のそれすぎたので、この辺で本題に戻そう。

 

タイは今でも実質的には王制の国
 
100%非民主主義の国であり、まことに200年前の、奴隷制度があったシャム王国時代と何も変わらぬ□○様中心の国です。上層階級が不平等な制度と悪弊に守られてインチキで潤い農民や下層階級が国家のあくどい制度によって虐待される国では、被虐待階級の性格は生活苦と憎しみと恨みで悪くなり皮肉れる。その結果、言葉も不自由で身を防ぐ手段をもたない富裕外国人が脇の甘さから、彼ら貧困層の格好の餌食にされるのです。
 
世界中のモノ皆すべてが民主主義になっていく中で、唯一不敬罪という刑法を保持し、実質的に王制を引いている国家の矛盾が顕著な形で現れたのが、タイ王国の世界的犯罪人として他国に逃亡中の元首相タクシンと、タイ政府(王党派)の醜い幼稚な争いですね。
 
支配者階級、上流階級がインチキの塊だから、彼らの莫大な高収入(世界一の大金持ちは誰でしょう。タイのお金持ちは日本の大金持ちなど比較にならないほど)を支える農民や下層の無学歴の貧乏人が、そのはけ口として、、意思の疎通もままならず警察などに頼んで防御する手段を持たない富裕な外国人、もしくはパラダイスだと勘違いして浮かれている能天気な外国人たちを標的にする。
 
10年間で、騙されたり、脅し取られたり、アパートの管理人に空き巣に入られたり、被害者なのにタイ人と警察との賄賂癒着でこちらが加害者にされたり・・
様々なウザったい被害にあった事件は数え切れないくらいある。
 余りにも多いので詳細は当方のブログをご覧いただくしかないのですが。ここでは異色な事例についてだけ説明する。
 
バンコクでプロのバンドをチャーターして孤児院を慰問 
したり、ドーネーションしたりしていたときに雇っていた中華系タイ人のジャッキーというマネジャーは、すべて物事を安易に運ぶために相手や私を騙すことで事を運ぶというタチの悪いやつだった。  
 
ジャッキーという30歳の中華系タイ人
がすべてインチキで事をは運ぶということがわかったのは団体をはじめて3年後のことだ・・・・ある日、正統派の(マッサージだけの)大規模マッサージ店に行ったところ、技が非常に巧かった。日本で起きた事故で受けた頚椎損傷(鞭打ち症)から未だ直っておらず、毎日肩や頸の痛みに耐えかねていた私は、その気持ちよさに感嘆して、その35歳の子持ち女性を(時々マッサージもしてもらうという約束で)家事賄いに雇いたい旨、ジャッキーに話して頼んで貰ったところ、何とその日のうちにokとなった。私は彼の説得力に感嘆した(実際はトンでもない詐欺師であったが)。2,3日後その母子らを就職のお祝いにと、海鮮レストランへ食事に連れて行ってやると、その道すがら突然シフトレバーを握っていた私のこぶしを握り締めてくるではないか。私はその気など無かったのでヤンワリと相手の手をはずしてその場を収めたのだが、1年たって彼女が辞めるとき私に、『ジャッキーは、あなたが私を嫁さんにしたいと言って、私を騙して連れて来た』という。その告白によって、3年間の間におきたすべての腑に落ちない理不尽な出来事がすべてジャッキーというタイ人男のインチキと嘘のおかげだったと判明したわけだ。
コイという女 
雇ったタイ人10人のなかには上記で説明した国家的虐待と貧乏から皮肉れてしまったタチの悪い女も結構いた。その一人、コイというバウムクーヘン大学の4年生(働きながら行ける大学)は、留守番という地位を利用して電話を毎月数千バーツも架けまくっていた事がわかった。それで,電話通話記録の証拠を取って相手に見せ、辞めてもらうと、辞める駄賃に 高価な超小型・携帯用磁気式プレヤーなどを盗んでいった。
オーという女
ジャッキーが、両親がミヤノイにして遣ってくれと願っているそうだと言って連れてきたオーという26歳の女性の場合は、ミヤノイについては丁重にお断りしたのだがお手伝いとして雇ってあげた。この女性もまた、後になって 頻繁に私の財布を勝手に開けていたこがひょんなことから発覚した。この女は事務所の鍵を管理していたが或る日紛失したと言ってきた。厳しく叱り付けた上で、自分の部屋を徹底的に調べなさい、と注意しておいた。3日たっても見つからないままだったが、私は、別の用事があってその女の住むPKマンション(以前ここにオフイスがあった)に行ったら、偶然にも、通路のセキュリティの机の端っこに内の事務所のキーが置いてあるではないか。私はそのキーを自分の財布にしまって、そのことをオーには黙っていた。
すると、翌日になってオーが10人のタイ人団員の前で喜び勇んで、私に言った。『先生、鍵が見つかりました』私は怪訝に思いどこで?と聞き返すと、『自分の部屋です』一瞬私は こいつは、私の財布から鍵を見つけて取り出したんだ、と思った。ちょっとその席をはずして財布を調べると案の定なくなっている。みんなのいる場に帰って、私はオーに詰問した、『部屋じゃないだろう、本当はどこなんだ?』5分間ほどの押し問答でもオーは頑として口を割らない。非常にシブトク、頑固な女だった(タイの女は、日本の女と違い著しく頑固である)。最後に私は引導を渡した。『うそを言うな。この鍵はPKマンションのセキュリティに紛失物として届けられていたんだ。私はそれを貰って昨日財布の中にしまって置いたんだ。オーは私の財布の中でこのキーを見つけたんじゃないか。』彼女は、『ハイそうです。すみません』と答えた。 

 

ボランティア団体の会を解散してビルを出て行く時にも・・

・・孤児を慰問する会の性質上、事務所にしていた部屋の壁に数十の風船を小さなテープでとめていたわけだが、ビルの女マネジャーらはグルになってそのテープ跡に因縁をつけてきて、1点400バーツ、合計12万バーツだと、難癖をつけ 12万バーツの敷金を返してくれなかった。当時ひょんな切欠で交際していた色黒で長身、信じがたいほどフシダラな(一例=金使いが荒く、大酒飲みで、思いっきり怠け者)インド系タイ人女から、女が2週間実家に帰るため留守にすると言う絶好のチャンスの間に、チェンマイに夜逃げしようと(笑)必死になっていた。そのため時間を無駄にしたくなかったので、ツーリストポリスなどに相談することもなく、むざむざ敷金略奪に応じざるを得なかった。

 

 女マネジャーら(受付女もグル)が悪党なら、その飼い犬までワルだ。この大きな犬は、私が最初のころ時々突如として起こる脊椎分離症の痛みから しばしば松葉杖を利用していたのだが、この杖を快く思っていなかった(犬は棍棒の類を恐れる)。ある日、よしよし と言う気持ちで私が手を出した時、こいつは目にも留まらぬ早業で我が指にパッと噛み付いてきた。しかし、犬は利口なので、中に出入りしている人間と、真の悪党を区別出来る。そのおかげで軽く噛み付いただけだったので、出血はしなかったが、座滅と内出血のおかげで1週間くらい痛んだ。

 

マネジャーはあの犬は勝手に住み着いているだけだと嘘をついておったが、解約して出て行くとき、親しくしていたセキュリティの男性が、かって駐車場内で私が軽く接触して擦れたことをお目こぼしして貰おうと、1000バーツ上げたのを恩にきて覚えていたので、『本当は、あの犬は、マネジャーが飼っている犬だよ』と、教えてくれた。

 

そこで、私はマネジャーが12万バーツを猫糞して返さなかった日に、『あの犬はお前の犬だ。私はサミティベート病院での治療費に13万バーツもかかった(無論、思い付きのデマカセだったが)。飼い主として治療費を弁償しろ』と迫ると、苦笑いして2万バーツだけ返してくれたと言う、これはお粗末なお笑い寸劇。

 
事故の際にも外国人は餌食にされる
チェンマイでロガタに停車中の私の車に日本製の高級競技用自転車(軽量ファイバー製)で後部にぶつかって来た青年がいた。前歯が3本折れ、ファイバー製自転車はマッ二つに折れた。現地の警官には、両親が来るまでは自分が前をよく見ていなかったので、、、と正直に話していたが、両親が二人の事故の係り官を連れてやってきてから供述ががらりと変わり、私が加害者にされてしまった。警官は自転車代 14万バーツと前歯の治療費5万バーツを払うよう強制してきたので、怒り心頭に達した私は、事故の現場に集まった見物人の中に、『自転車が勝手にぶつかっていったんだよね』と、初動の警官に言っていた見物人がいたのを思い出して、事故現場(ホテルの前)の木の幹に、『事故を目撃した人は連絡ください、お礼します』、という張り紙をした。すると翌日申し出があり、その人を連れて再示談(示談では警察が強制的に介入する)の時刻に警察に行って証言してもらった。
 
すると、両親の奴らは今度は猫なで声で、『日本人はお金持ちなんだから、そのくらいのお金なら出しても困らないでしょう。ね、お願いしますよ』などとほざいている。最後に賄賂の約束をしているに違いない警官がいった。『それでも大きなバンのお宅のほうがやっぱり悪い』と。それで、7万バーツと、国立病院での前歯の治療費5000バーツを支払って無事に事件を終わらせたという、これは冷や汗もんの出来事です。
 
パタヤの4号線で時速130キロは出していたと思われる基地外バイク野郎
(タイ特にバンコクには基地外じみた無謀運転する若者が著しく多い)に横断中の私の車の横っ腹にぶつけられたときも、外国人の私が加害者になった。この事故では相手が頑丈なガタイだったのと、フルフェースのヘルメットを付けていたおかげで腕などが数箇所、亀裂骨折しただけで済んだ。ところが、バンコクの高級病院であるバンコク病院のパタヤ支部病院は、患者家族を騙して、患者家族をして『脳内出血の可能性が大だから開頭手術が必要、だからアナタの保険で支払うとサインしてくれ』と何度も何度もシッコク電話させて来た。
 
素人ならそういわれたら、サインせざるを得まい。だが私は日本で30年以上医業をやって来た医者だ。私は事故直後、相手のヘルメットを脱がせ、外形状も神経学的にも脳内出血の兆候が全く無い事はおろか、頭部皮膚に外傷さえ、一つも無いことを確認しておった。それで、その旨を主張すると同時に、何も無いのに開頭されると後々、後遺障害で苦しむだけですよ、と強く説得してサインは拒んだ。
 
すると、バンコク病院は手の平を返したように、バイク側の保険金枠30万バーツをほとんど綺麗に使ってしまった5日目になって、瞬く間に退院させてしまった。病院が潤沢な保険金の枠を使いたいために、怪我人が必要も無い手術や今回のような開頭手術をされたら、たまったもんじゃない。
 
バンコクの高級病院サミティベート病院でも、こんな経験
があった。我が胎児の超音波エコーをチェンマイのラム病院でお願いしたら僅か300バーツで本物の医者の主治医が撮影の上丁寧に説明してくれたので、サミティベートでも同じ程度であろうと考えてエコーをお願いしたところ、エコーを実施した医者は偽医者の若い女で、しかも、上顎骨に開いた二つの大きな外鼻に通じる骨の穴を、外鼻口だと誤解して、尾翼はかなり広く、その鼻の穴もかなり大きいですよと、などとトンでもない出鱈目を母親に説明した。そのおかげで母親の嘆くまいことか!!
 
その上料金は確か9800バーツも請求された。まことに、建物が超豪華だけのインチキ?病院には十分に気をつけよう。こんなインチキ高級?病院にかかるくらいなら、シリラート病院などの国立のほうが超安く、インチキは、その必要が無いからゼロだ。
 
このように、支配者もしくは富裕階級たちの非人道的で悪辣な事例が絶えないのは
支配者階級や富裕階級が かって国家として不平等な制度で支配階級層を庇護してきた歴史の延長線上にあり、それで彼らは好き勝手を今でも仕まくっているのであろう。これが、非民主国家、タイ王国の現実であろう。
 
しかし、私にとって、金輪際タイはモウごめんだと、タイにウンザリした極めつけの出来事は、まだまだ、こんな金銭で済む程度のことではなかった・・・・
 
最初の事件
は乾癬を軽快させようと、(ここを契約した大きな要素でもあった)海際に作られた大きなプールで、運動療法として毎日40分間泳ぎ始めたその二日目に起きた。夜になって体中が塩素によって酷い接触性皮膚炎を起こして真っ赤になっている。それがそのまま、尋常性乾癬に発展し、その症状たるや、かってバンコクで最も酷くなった時の10数倍もの酷い惨状になってしまった。これを直すために他国のリゾート地に行き、我が子を連れて一ヶ月間治療と静養を続けたが、2,3割位しか軽快しなかった。元に戻ったのは、数ヶ月先のことである。原因は、プールの水を著しく長期にわたって換えないでも済む様に毎日塩素だけを投入していたことにある。
 
というのも、ナジョムティエンと言う地域は、水道局の公務員が腐り切っているせいなのかどうか、雨季でさえ月の内の6,7割以上も断水する。そこで、コンドウは区画所有者の水道水とか、プールの水などを、地中深くから出水した井戸水を販売する業者から、高い値段で購入することになる。それで、このコンドウのオーナーはプールの水を殆ど替えないで塩素だけ高濃度に追加しておったわけだ。
それに関連した話だが、このオーナーは井戸水購入費を浮かすために、
上水道の水道代を奇想天外な方法で誤魔化
していた。
しゅっ中断水するので我が家でも、3トンのタンクに水道からの水を貯めて使う。従って、タンクの蛇口はずっと開いたままだ。すると断水日になると頻繁にタンクの蛇口あたりでシューシューという音がすることに気が付いた。行って見ると空気が激しく噴出していた。これはオカシイと思い、水道メーターを見に行くと激しく順方向に回転しているではないか。オーナーの事務所に抗議すると、原因は言わなかったが、10数分して空気噴出はとまった。
 
オーナーは水道局の腐敗による損害をメータを逆回転させることで取り戻そうと、断水時にコンドウのタンク
側から外部の水道管へ向けて高圧空気を注入していたわけだ。一軒家のメーターはコンドウのメーターの外部に当たるので、コンドウのメーターがマイナスする分の何分の一かをプラスされていたわけだ。他の各戸でも同様の被害を受けたかも知れない。後にこのオーナーは空気をゆっくり時間を掛けて注入する方法に変更した(高圧空気では他の家のメーターのプロペラが課金方向に回転して、世間にバレ易いので・・・)
低圧で入れると、低圧空気はメータのプロペラを回転させることは無いが、どのくらいの空気圧ならオーナーなー側のメーターが逆転し、遠方(当方ら)のメーターは動かないか、十分実験したに相違ない。
VIPコンドミニアムは電気代まで巧妙に誤魔化す
私が借りた一軒家の裏には敷地内の電柱に二つの電気メーターがあった。配線が妙に著しくこんがらがっているので、コンドウの技術者が一つはお宅のメーター、もう一つのはオーナーの家のメーター、と聞かされたときにはなるほどと納得した。しかし、そのうち、バンコクの100坪もの広さの賃貸マンションで使っていたときの電気代とこの数分の一の広さの一軒家が同じ程度の使用量は、おかしいと思って、こんがらがった配線をよく調べてみたところ、結局積算値の出発点は違っても二つとも同じ使用量を示すことに気が付いた。その上、二つのメーターにはあの25メートル先にあるオーナーの二階建ての家の電気までも入っていることがわかった。道理で電気使用量が大きいわけだ・・。その後、電気代は、メーター値を適当に按分して支払わざるを得なくなった・・・という、これはまた余りにもお粗すぎる誤魔化し方であった。(因みに私は学生時代一級アマチュア無線技師として世界のハムとモールスで交信していた)
 
私にタイとの決別を決心させた、もっとも大きな出来事・・・・
それは、自分の難治性の尋常性乾癬を直そうとバンコク周辺を車や汽車で探し回って見つけた最後の住い、上記のプールのあるパタヤ郊外のこのコンドウ敷地内の我が家で起きた。敷地内に林立する木々の中で心身の静養に浸って入れたのは 最初のほんの半年間だけ。その後は最悪の連続であった。
 
それは、ある日、オーナーが、当方宅の隣の敷地に立っていたボロ一軒家を壊し出した事から始まった。私の寝室から最短で6メートルもないぼろ家を壊して3階建ての間口15メートルもの大きなビルを建て始めたのだ。
ぼろ家といっても支柱や床は鉄筋入りのコンクリート製だから、それらを壊し終わるまでのドリルのガガガという叩き付けるような、またはハンマーで殴る破壊音など1,2ヶ月間、毎日朝から夕方までウルサイの何の、タマッタもんではない。
 
それがやっと終わったと思ったら、こんどはビルを建てる前の数十本の杭打ちが始まった。20mほどの長さの長大な杭を、10トンくらいもある鉄の塊を10数メートルの高さから落下させて打ち込むんだから、その大音響と、振動の凄まじさは想像を絶した。それも朝6,7時ころからる始まる。すぐ隣で寝ている私のベッドや体が数センチも上下に揺れ動く程のすさまじいさだ。このような一連の大迷惑を一言のお詫びも無く平気で当然のようにやるVIPコンドミニアムの経営者。
 
アマリのすさまじさに ななみ が恐怖で泣き出す始末。私は怒って、ななみをつれてコンドウミニアムのビルに行き、杭打ちが終わるまで空いた部屋を貸すように要求。部屋で数時間休んでいるとチャンヤーからくい打ちは終わったとの携帯の知らせで、受付に、部屋は綺麗にしておいたから掃除の必要は無いからね、と言い残して出て行くと、翌日コンドウのマネジャーから呼び出された。マネジャーは言った『くい打ちの間だけ部屋を貸してといったのに、部屋を出たのは翌日の夕方って言うじゃないの、それなら一泊分を支払ってもらわないと、、、』。私は『あんな古ぼけた部屋に好きで泊まりたくて行ったんじゃない、ななみが恐怖でなきだすから止む得ず3時間ほど退避地として使っただけだ。3時間後に、杭打ちが終わると同時に、借りた部屋を 掃除してベッドメーキングまでして出ておっておりますよ』。原因は私が部屋は綺麗にしておきました、と出て行く際に伝えた受付のズボラなタイ人女が記帳し忘れて、翌日になってチェックアウトしたと書き入れたためだった。高卒以上の高学歴のタイ人は多少事情を異にするが、中卒以下の若い連中は大抵は怠惰な性格で教養など皆無であり、物事の処理は、大なり小なりズボラだと思っておいた方が身のためである。
 
かような経緯からイヨイヨ他国に移住先を変えようかなぁ、
と現地視察に一人で行っていた1ヵ月後、自宅に帰って驚いた。庭にあったすべての木々が全部伐採されている。木々の匂いや癒しに惚れて入居したと言うのに。新築したビルの景観を邪魔するので、建物(売るために建築)の価値をあげようと、景観を邪魔する当方宅の木々を勝手に切ってしまったわけだ。その上、工事で出た瓦礫は、新築の建物の敷地内には置かず、当方の庭に山のように積み上げているではないか。
 
にも拘らず、留守番をしていたチャンヤーは、それを当然ことのように思っているので、オーナーからワインをもらったと言って、優しい社長だとのたまう始末。私が滞在中なら、抗議されて出来ないので、タイ人だけのときにチャンヤーをおだてて、実行したわけだ。
 
この田舎育ちの高1中退のタイ人は、親父がラオスの被差別民族のモン族出身であった
この民族は、パテトラオの時代に米軍に勇敢さを買われて傭兵となって働いたために後に政府から追われて各国に亡命したり密入国して逃れた民族である。特にタイへ逃れたモン族は・・・
 
次に続く
 
  

 
この田舎育ちの高1中退女は、親父がラオスの被差別民族のモン族出身であった
この民族は、パテトラオの時代に米軍に勇敢さを買われて傭兵となって働いたために後に政府から追われて各国に亡命したり密入国して逃れた民族である。特にタイへ逃れたモン族はタイに太いパイプを持っていた米が’彼らを亡命者として扱うように要請したため、時を経た後タイ人としてのIDカードを取得した。それ以前は常に官憲の目を気にせざるを得ないファミリーであったようだ。小さいときからそのような境遇で育ったせいか、彼女は自分より身分、富裕さや地位や年齢が上のタイ人、特に警察役人には最大限の気を使うやつであった。他のタイ人から我々が騙されるとか偽診断書で恐喝される等の不正なことをされたりした際でも、私が『お前も相手に抗議して、拒否しなさい。こいつらは日本人をなめてるんだ。脅して金を取ろうとするタチの悪いタイ人なんだよ!』、といくら頼んでも、(本当は相手のタイ人が本能的に怖いからなのだが、)それは言わずに何やかやと私の要求に抵抗して、相手には丁寧な態度をとってしまい、その挙句、『お願いだから、ね、あなたには大した額じゃないんだから、お金を上げてやって』、と手を合わされる始末。日本人は脅しに弱いと言う評判を利用してタイ嫁が脅迫され、怖さからとは言え、それに同調される事ほど、悔しくて不愉快なことは無い。
 
 彼女は、結局はそんな臆病で、卑怯で、根性なしの女であった。そのくせ、外国人の私には、(最初の猫をかぶっていた1年だけを除いて)、何か事あるたびに私が彼女のいい加減な行為(怠慢な行為、物事の放置など)を正すと、ギャーギャー大声で喚き回って激しく反論してくるのだから堪らない。終いには、『実家の近所の邦人は沢山のお金を一家に上げているのに、あなたはケチだ』と、頭が痛くなるような変な日本語で大声でまくし立てるようになった。最初は親父が言わせているんだな、と父親のほうを憎んでいたのだが、何も父親だけと言うんじゃなく、この女の本性でもあると最後に悟ったのである。
 
 とにかくこの女は冷静さに欠け合理的判断力より、刹那的な感情的行動が激しく出る奴だった。その上、信じ難いほど強情な性格で、自分の間違いからギャーギャーと喚いた後、そうでなかったと分かっても反省するとか謝ること等の健気(けなげ)な態度は見せたことがなく、いつも同じ行動を繰り返す奴だった。
たとえば、私が市内を運転していたとしよう。何十回も通りなれた交差点を十分注意して右左折しようとしているのに、この女は突然大声で、『あなた、警察怖くないか!3000バーツ取られたいか』などと後部座席から怒鳴ってくるのである。ビックリするじゃないか!ほんとに、うるさい奴だなお前は。こちらは数十年間も運転キャーリャーがあるんだ。お前は免許さえ持っていないんだから、ギャーギャー言わず大人しく座っていろ!と何度行っても無駄!この女はそういう奴だった。
 
そのくせ、シートベルトについて言うとは私が『事故だけでなく、急停止するだけでも、フロントに激突すんるんだ。もう何度も言ってきただろう』と、幾ら注意して こいつは駄目!今まで4年間、数百回も言い続けたのに、、未だかって自発的にした事が一度も無い。それで、その後は後部座席に乗ってもらうことにしたのだが、もうこれは限界に近づいていた。で、私はこの女と口論になると、この原始人め!と顔をしかめて憎憎しそうに罵ることが多くなったのだ。この頃当りから、私は、本当はもうこの女からも逃げたいのではないだろうかと、思い始めていた。
 
こいつは、決して悪いやつじゃない。これは明白だ。お金をくすねたり、土地や家、車を自分名義で買わせて自分のものにしてしまうとか、もっと自分やファミリーへの援助をしてくれと、脅迫したり金銭的に騙したりする邪悪さは全く無い奴だ。また馬鹿と言うのでもない。では私は彼女の何が嫌で嫌でたまらなくなった、のか?私は、それを一言で言い表す正確な言葉を2年前から捜し続けていた。
 
 
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もう一件

新しい国での心境
 
 タイより マシな国に 私は なぜタイ嫁と別離して引っ越したのか?
 
(1)
それは・・土人的自然人間の彼女と別れて静かに過したいと言う気持ちが 先ずあった。
 
彼女は決して悪い奴でなかった。これは たしかだ。が、欠点がありすぎた。どんな欠点か?
一言で言えば・・殖民した欧州人に対する先住民のアメリカインディアンのように、彼女は理性や教養、合理的精神などといった先進的文化性よりも、土着的なプライド、自尊心だけが著しく突出しているので、二人が毎日、普通に生活する場で、頻繁に怒鳴り合うという不愉快な喧騒が発生し続けたのである。
 
(2)そのほか、我が子、ななみ をチャンとした子供に育てたかった。
 
彼女は子供を非常に可愛がる。しかし、ちゃんと躾けるという事が難しかった。可愛がるのは立派なことであり、実に感心な奴だと思うのだが、最低限の常識だけは、いかに駄々をこねられても、教えないといけない。しかし、我が子ななみは、彼女の元では、非常にやんちゃになる、それも半端なものでない。極端な話、うつけ と言いたくなるほどの並大抵の物じゃなかった。
 
ななみは頭は良さそうなのだが如何せん判断力が未熟なため、どんな危険な思いつきでも躊躇無くやってしまう。そのほか、自分の無茶苦茶な自我(前述の危険な行為も、しょっちゅうの事)を、相手に押し通させるコツを知っているので、それに対して彼女は太刀打ちできず、言うとおりに、させてしまうと言う訳だ。
 
3)そして何よりも我が子の家庭教育に必要なこと、すなわち・・・・自分の難病尋常性乾癬を静かな環境で克服したかった。
 
この乾癬の克服については 
わたしは自らも医者として 日々、筆舌に尽くし難い乾癬症状に苦しみながら、新しい、もっと良い治療法を求めておりました。今回私は、洞察力と探求心によって、殆んど薬を使わない簡単な方法で、(顔以外の)全身に出る皮膚症状(赤い斑点)が、今までの症状の 実に僅か5~6%以下にまで軽快すると言う驚異的な成功を収めました。
 
そのため乾癬に苦しんできた私にとっては、ただそれだけでも、遥かに大きい幸福感がある訳です。
 
乾癬のような 自己免疫疾患、これは自分の免疫が自分を攻撃する病気です。
 
乾癬の場合、免疫システムは皮膚を攻撃。皮膚筋炎や間質性肺炎の場合は、筋とか、肺の間質の結合組織を攻撃する。自己免疫疾患では、その免疫システムは、自分の命を危険にさらす敵だと誤認して自分の皮膚を24時間必死に攻撃して来るので、その執拗さと言ったら並み大抵の物ではない。危険な劇薬を体中に必死で適用して何とか症状が楽になったと思っても・・翌日再び攻撃されて元の木阿弥。毎日がこの繰り返しです。もし、油断して体調を悪くする深酒、過労、睡眠不足などをした日には、症状は一気に悪化します。
 
分析的に原因を追求して突き止める現代医学の場合、難病に対する時、その欠点が一挙に出てくる。(だから難病なのだが)
たとえば、乾癬に対する治療としては・・・・たとえば今日本でも早く認可を、と叫ばれている最新治療薬アダリブマブ等の場合、体の最も大切な病原微生物や癌細胞に対する防御機能である免疫の機能の一部を無能にすることで乾癬を抑えます。しかしこれでは癌になる可能性が非常に大きい。致死性の癌になるくらいなら、非致死性の乾癬を我慢したほうがマシです。本当に良い治療法は、狂った免疫システムを総合的に立て直すことだ。西洋医学の難病に対する方法は、それとはまったく違い、一部の免疫機能を失くしてしまう方法で治している。
 
私は、そのような方法とは全く方向を異にする。免疫機能を損なわないどころか、逆に一部機能が狂った免疫システムを総合的に改善する、そういう手法を探求したのです。
 
それが今回成功。
 
私は、今まで2年間以上、乾癬の不愉快な症状にノタ打ち回りながら 一点を見据えて離さない必死の洞察力と不屈の探求心とで捜し求め続けたのだが、今回やっと その苦労が実ったのだった!
まさに今、我が意を得たり!の心境です。
 
誰でも食事の際などに、この療法をちょいと取り入れれば最強ステロイドや、DAUEVONEXなど通常薬の、危ない薬もほとんど使わずに驚異的な奏功を得られるのである。出来れば患者さんたちに教えてあげたい。
 
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 かような次第で私は、2年以上私を苦しめてきた我が難病に関しては、、、非常に明るい幸福感に満ち溢れた心境なのである
 

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 さてさて、

今は・・・

 

実は4年前チェンマイで可愛いマルチーズを飼っていたのだが、バンコクではペット禁止のマンションだったため、一時的に彼女の実家に預けていたそのマルチーズ。その犬を今回返してもらい、引越し先の新しい国で飼い直すことになった。

 

我が子は早速このマルチーズと大のお友達になった。

我が子が大好きな NHKの お母さんといっしょ などの教育番組を見ているときもこの友達を離しません。ジェットコースターやメリーゴーラウンド、自分でも運転できる子供自動車など遊び道具が一杯ある大好きな遊園地に2,3日ごとに行くときも、この犬と一緒に行きます。

 

夜寝るときでさえも、すぐそばに置いて寝るほど。目を離すと(それは駄目だと言っているのだが)、いつの間にかベッドに入れて一緒に寝ている。

 

その位、我が子ななみは この犬を気に入っている。

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