nnanami2

癒しの国タイの 怠惰と享楽、酒と踊り、嘘と誤魔化し==日本人医師の啓蒙ブログ==このブログはタイを愛する人が一部タイ人の悪事に巻き込まれてタイが嫌いになってしまわないように 啓蒙することで、余計タイを好きになって欲しい、その気持ちで書いております。従ってタイやタイ人の欠点を書いた場合、一部の、という意味です== タイに13年近隣国に3年。あっという間に過ぎ去った16年間。その後半に書いてきた産経イザブログは2万6千人中、2位~10位のランキングで活躍しておりましたが、イザ廃止の憂き目に逢い、もうブログは辞めようかと・・が、引っ越しツールのお蔭で800タイトルを無事引っ越せたので、また活躍することになりました。ただ、面白知識全集など目次形式ブログではクリックしても無効です。ご面倒でも検索サイトで『タイトル名、nnanami2』で検索して下さい

2013年03月

カ ン ボ ジ アに自家用車で行く第一話、越境時のウザイ事、携帯とネットSIM…
http://nnanami2.iza.ne.jp/blog/entry/1656717/

イ ザ!の真価発見と物価カ ン ボ ジ アをマイカーで行く第1の2話
http://nnanami2.iza.ne.jp/blog/entry/1660767/

置屋の女に絶対気を許すな!カ ン ボ ジ ア編第1の3話
http://nnanami2.iza.ne.jp/blog/entry/1661120/

アランドロンが大活躍!カ ン ボ ジ ア編第一の5話
http://nnanami2.iza.ne.jp/blog/entry/1661270/

カンボジ アに自家用車で行く第一話、越境時のウザイ事、携帯とネットSIM…
http://nnanami2.iza.ne.jp/blog/entry/1656717/


イザ!の真価発見と物価カンボジ アをマイカーで行く第1の2話
http://nnanami2.iza.ne.jp/blog/entry/1660767/


置屋の女に絶対気を許すな!カンボジ ア編第1の3話
http://nnanami2.iza.ne.jp/blog/entry/1661120/


アランドロンが大活躍!カンボジ ア編第一の5話
http://nnanami2.iza.ne.jp/blog/entry/1661270/

北朝鮮は100%有力核武装国になる。中国が表向きの顔とは逆に、裏で北が核武装することを支援していることはこれで、明白になった。

 なぜなら、もし、中国が真に北の核兵器保有を阻止したかったのならば、北が一年間に必要とする全穀物と燃料の約50%をほぼ無償で支援してきたことを本当に辞めるぞと真摯に言えば、北は言うことを聞かざるを得なかったはずだ。穀物がなくては独裁といえ国は持たない。またイランも、中朝と連携していることは明らかだ。

 

イスラエルが、核武装を攻撃で阻止できるイランと違って、北には朝鮮戦争時代以来の同盟国であり親分でもある覇権主義の中国がついており、さらに米国などが北を攻撃すると休戦ラインで隔てられている韓国が100%巻き添えになる(南の各都市が火の海になる)が故に、北のミサイルと核兵器の拠点を米韓が爆撃することは昔も今も困難であり続ける。

 

結局北はウラン鉱床が豊富なこともあわせ考えると、北は100%有力な核武装国家になるだろう。

裏で中国が核武装しようとする北支援を続けてきたことを知らないはずがない米国が、いままでずっとその中国に、北説得のリーダー格に(知らない振りをして)祭り上げてきたとすると、アメリカは中朝イラン対自由主義陣営の、新手の冷戦を、6ヶ国協議とは裏腹に、密かに練ってきたと考えた方が合理的だ。

 

アメリカは、旧ソ連との冷戦時代に、冷戦の何たるかを熟知し、冷戦に勝つ術も既に知っている。冷戦によって、武力で寄せ集めたソ連邦は徹底的に疲弊して終に分裂して崩壊した。

 

今度、中朝が自ら作ったきっかけで冷戦をアメリカが仕掛ければ、将来どういうことが起こりうるか。冷戦疲労で崩壊した旧ソ連=ロシアは最近、『中国の侵略主義は冷戦をもたらす、それは愚かな試みだ』、というような趣旨の皮肉っぽい論評をしたことがある。負けた当事者ならではの皮肉であろう。

 

独裁国家のロシア率いるソ連邦が、生産効率が自由主義に比べて低い共産主義で、かつ同じく生産性が悪い独裁国家であるが故に、生産性が伸び悩み、長期の冷戦によって疲弊しつくし、各国に分裂し、崩壊したのと同じことが、

同じ独裁国家の(共産主義は実質的に捨てられた)中国にも起こしうると米国が考えても、全く不思議ではない。いや、むしろ、独裁国家には、そういう力学的力が必然的に働くと考えているはずだ。

 

アメリカが今まで6ヶ国協議だけで結局何もしなかったのも・・腹のそこでは対中朝イ冷戦に持ち込んで、ヤクザ国家の中国とその金魚の糞的存在の子分を、冷戦と言う長期の持久戦で疲弊させた方が中朝を危険な強圧で叩くより、遥かに得策である。場合によっては、30年代には巨大な人口によるGDPで米国を簡単に凌駕するだろう中国を、ソ連時代と同じように冷戦疲労で崩壊させ、武力による寄せ集め国家の中国を、多くの被支配民族国家に分裂・独立させることを、企図しているのかもしれない。

 

いや、30年代に、中国にGDP(や軍事力)で屈服することを何としてでも阻止したいアメリカなら、むしろ、そういう長大なシナリオを描いているはずだ。なぜなら中国に屈服することなど真っ平御免だし、冷戦以外に武力で崩壊させることは不可能だからだ。

 

以上の論点から日本がどういう態度を取るべきかが見えてくる。

日本は(第一次)冷戦で、ロシア同様に中国や韓国がエネルギーを疲弊する狭間にあって唯一工業化に専念出来た結果、世界第二位の工業先進国になることができた。もし、今回、日本が、アメリカが今後すこしずつ第二次冷戦を仕掛けてると考えると、その真っ只中に、中心的存在として巻き込まれたり、または、主役国として積極的に躍り出るのは、たとえ尖閣問題があっても、辞めた方が得策だ。尖閣を守る、の一線を超えて対中朝イ(第三次?)冷戦の主役を(知らない内に)務めさせるのは、アメリカの遠大且つ長大な冷戦作戦で、大損を負わされるだけだから。

 

大きな国益を毀損しないため最低でも慎重な態度でいるべきだ。結局、日本は尖閣だけの守備に徹する方が、総合的には日本の平和と経済発展に資する。

 

第二次安部内閣が尖閣防衛の為に軍備を増強し、アメリカに擦り寄るのは軍事バランス上、仕方がないとしても、憲法を大幅に改正して中朝と欧米の軍拡競争の主役に(米国によって)引きずり込まれるの愚だけは、狡賢く、要領よく、避けるべきだろう。

↑このページのトップヘ