えっ、おかしいな?!・・・
イギリスで、アサヒビールなど日本ビールメーカーが大躍進?   というニュースを見て 思わず感じた。

≪ニュースは、常にスポンサーサイドに、脚色される!≫

典型的な例だ。

小生は、タイなどを拠点に、(自腹で)ボランティア事業をしていた関係で、東南アジアなどの現地事情に詳しいが、酒好きの小生は、特にビールお酒についても、よく知っている。
タイなどでは、アサヒドライくらいしか現地生産されていないが、酒と同じく、飲んでくれるのは、マイノリティーの現地日本人だけで、出荷量としては非常に僅少の域をでない。その上、アサヒを置いてくれている店も、ジャスコなど 日系小規模店 くらいしかない。
それに比べ同じ現地生産のハイネケン、サンミゲル、タイガーなどの海外メーカーのビールは、カーフール(仏)、ロータス(英)、ビッグC(同)など大手ショッピングセンターばかりか、零細店や日系のセブンイレブン(アサヒはない)などでさえ置いてある。日本の酒は一切置いてない。

で、おかしいと感じたわけだ。
ニュースを見ると、アサヒビールは280万L、・・は・・万Lで 前年比大幅躍進などと書いてある。これを見ると、イギリスで相当量の日本のビールが好んで飲まれてるように、誤解してしまうじゃないですか。

しかし、事実は全く違う。
英国のビール消費量は、当年、約570万キロリットル前後であるが、アサヒビールが売れた量は、わずかに280万リットル。
イギリスで売れたアサヒビールは率にして、0.05%に過ぎない。この桁が五つも六つも低い事実を言わないで、いかにも相当量英国で飲まれてるかのように国民を騙すのは、国民を愚弄する以外の何者でもない。
     
0.05%なんて、飲まれて無いに等しい。

因みに1日2本ビールを飲んだとすると、
        たった 0.6 CC !!

 一滴の涙より少ない。なんですか、これ。