現在妊娠38週3日。
いよいよ明日出産(予定)です。
なので今日は午後から硬膜外麻酔の針を入れてきましたよー
針を入れる前に点滴を小一時間ほどしました。
この点滴の針が分娩時にも使用するもので、普通の注射針より太いやつ・・・
フランスでは研修生に3回失敗されて2週間ほど腕が青あざだらけになったアレです。
日本ではベテラン助産師さんが1発で入れてくれました。
(フランスも失敗の後はベテランの方が秒で入れてくれたけども)
そしていよいよ麻酔科の先生ご登場!
正直、ちょっとこわい!
フランスの時はもう子宮口が9センチでギリギリだったので
麻酔の針の痛みなんて記憶に微塵も残らないほどでしたが・・・
まぁでも、痛み止めをうってからだし・・・
そんなことを考えているうちに準備が整い、いざ決行!
結論:最初の痛み止めの薬が入る時がピーク。少し痛い程度。
私はぎっくり腰によくなるし、ヘルニア経験済みなので
その辺の痛みより全然マシな感じでした。
硬膜外麻酔の針なのか管なのかが入る時に押されるのも少し痛かったけど
特に恐ろしがるような痛みではなかったです。
もしかしたら先生がとても上手だったのかもしれません。
日本では念入りに消毒したり、姿勢もかなり厳格に気をつけてくれました。
一方、フランスのクリスティーナ・ヤン(風)の麻酔科医の先生、
背中丸くしたと思ったら迷いなく入れてくれた思ひ出が・・・
(子宮口が開くのが速すぎて、1分1秒を争う状況でした)
あの先生、凄腕だったのでしょうな。
その後は担当の産婦人科の先生が来て、子宮口の様子を見てくれることに。
とその前にお手洗い・・・
立ち上がったら
ぐらり
危うく転んでしまうところでした。
少しだけお試しで入れた薬が効いていたようで。
なので麻酔後に立ち上がる時はくれぐれも気をつけましょう!
肝心の子宮口はかなり柔らかいらしく、
先生が刺激したおかげなのか2センチほど開いていたようです。
そこからバルーンというものを入れてもらいましった。
私はこれについて全く無知だったので、点滴中にちょっと調べていたのですが
結構痛いこともあるんですって・・・!?
うん、でも私としては特に痛くなかったです。
気分も悪くなっていないし、むしろ夕食が待ち遠しくてたまりません。
先生「子宮口柔らかいから、すぐに出てきちゃうかもな~」
と言われましたが、無事にまだ入っております。
気になるので鏡で見てみたら、かなり丈夫なストローみたいなのが出ていました。
バルーン後にもモニターで1時間ほどべべ子の様子を見ましたが
とくに目立った子宮収縮をすることもないようで・・・。
まぁ、お腹の中を楽しんでいるんでしょうな。
※撮影:妹先輩。当時34週。
明日は立ち合いのために夫大先生も仕事を休んで朝からやってきます。
Bonne soirée à vous !