虹の風学修館 新津教室

こんにちは。
随分更新日を開けてしまいました。
今後の更新についてのお知らせです。

実は、虹の風学習館ホームページに、各教室のブログが集約されることになり、ホームページ全体の改修・更新作業が行われていました。

今後は、同ホームページ内「にじなび」において、新津教室のブログも更新されていくことになります。


【にじなびTOPイメージ(画像クリックで移動しません)】

タイトルなし


こちらの「にじなび」では、当塾全体のお知らせやイベント情報など、塾全体としての情報を発信しつつ、これまで通り、各教室の動向を確認できるものになっていきます。

この新津教室ブログは、形として残りますが、敢えてこちらを更新することはないかもしれません(とか言いながら、密かに更新されるかも・・・?)。
そのため、「にじなび」をブックマークして頂きますよう、よろしくお願いいたします。

子供が親に、「嬉しかった」「頑張った」などというタイムリーな感情を100%伝えることって、自分(私)が思っているよりも難しいのでは?と、ふと思いました。
伝えられなかった感情は、冷めたピザのように何かよろしくない別の感情として、いずれは処理したくても処理できない量に山積し、無意識にひとりで抱えることになってしまうのか・・・?(考えすぎかもしれません)


例えば、ということで自分が子供だった頃を思い出してみます。

・帰った時に親は不在だったか? → ほぼYes
・家族との会話は十分にあったと言えるか? → どちらとも言えない


―――「少なくはないが、決して多くはなかった」というところです。

かといって、友人や親戚に打ち明けるようなことをしていたか?と考えると、そういう子供ではありませんでした。何事も自分で処理し、対応しようとしていました。
その行動に白黒をつけることは難しいです。ただ、自分本位な局面が多かったかなとは思います。


子供の溢れた感情の受け皿は、自身以外の場所(存在)にあればあるほど望ましく、客観的な「優しさ」で応えられる機会があるに越したことはないな、と。

だから、ただ勉強を教えるのではなく、文字通り「親身」でありたいなと思います。
子供にとって、「何でも相談できる大人」は案外、少ない。

今日は、3月末に行われた当塾の「小学部・春季ワークショップ」のご紹介・ご報告をしていきます。
ワークショップは、普段の授業ではできない体験を通じ、幅広い知識や興味、そして見識を得る機会として定期的に実施しております。


今回の見学先は「高井養鶏」さんと、「青い鳥牧場」さん。
見学を通じてテーマについて学びます。


まず、ワークショップ実施日に先立って、今回のテーマについて事前学習を行いました。

snz_180216_02

「生きる」ことや「命」について・・・その始まりとなる「誕生(日)」とは自分にとって何なのか?
思いつくことを書き出してもらいました。
プレゼントとか、そんな話になってしまうのは想定済(笑)



そこから徐々に「他人の誕生日」や「他の生き物の命」の話へとシフトしていきます。


開放型ケージ飼い もみじ卵

「自分がニワトリの立場だったら?」という具合です。
この時点でようやく「自分が産む立場」になり、「飼育される側」として客観的な考えが少しずつ出てくるようになります。

自分が産んだ卵を食べられてしまう、それをどう捉えるか?
こうして、「いただきます」の意味を実感することになります。



―――私たちは、いつも何かの命を頂いて、生きている。




そしてワークショップ当日、まずは高井養鶏さんでの見学から。

IMG_0327

IMG_0331

IMG_0332

質疑応答では、「出荷されない卵はどうなっちゃうの?」といった、質問がいくつか飛び出してきました。見学当日に「なぜ」「どうして」がすぐ出てくるという点で、事前学習の効果は大きいと感じます。


もっと学びを深めるため、クイズ形式の講義も行います。

IMG_0336

テンションの高いお姉さん達が、小芝居を挟みながら盛り上げていきます。
「二黄卵」はどういう条件のもとで生まれやすいのか?など、私も「そういえば考えたことなかったな」と感じるような問題もあり、講師と生徒が一緒に考え、相談する時間は非常に充実していました。



おなかも空いたし、せっかくなので食べましょう!

「いただきます」

IMG_0338

これが、めちゃめちゃうまいんです。
私も食べる前は、スーパーの安い卵とそんなに変わらないだろう・・・などと思っていましたが、気付けば一口食べるたびに「うまい」を発していました。
おみやげとして各自持ち帰りましたが、私は家でも「うまい」を発していました。
卵かけご飯専用の醤油を使ったら、どうなってしまうんだろうか?


「ごちそうさまでした」


最後に、青い鳥牧場さんへ。
事前学習で見たニワトリがいるケージの画像を、自分たちの目で確かめてもらいます。

IMG_0352

IMG_0353

そこには、現場の方だから答えられること、教室では聞けないことがたくさんありました。
ニワトリの立場に感情移入しすぎて、青い鳥牧場をどうやって脱走するか?ということばかり考えている男の子もいました(笑)
ある意味、自分の命と子供を守るためと考えれば理にかなっているのかな?と思ったり。

こうして、「命」について多角的に学ぶことができたように思います。


何かの「問い」に対し、色んな考え方をぶつけてみることで、答えに辿り着くことがあります。
自分一人で何かに向き合うだけでは獲得できないような、外から与えられて初めて起こる化学反応もあります。

学び合いの意義とは、まさにそこにあるのではないでしょうか?

このページのトップヘ