虹の風学修館 新津教室

こんにちは。
2月より、新中1生対象の無料体験授業を行っております。


「授業」と言っても、メインテーマは

IMG_0277


日々の学習サイクルについて、映像などを活用しながら理解を深めること!
・・・だったりします。

「なぜかは分からないけど、言われた通りにやる」だけでは、なかなか当事者意識が芽生えないので、「実感」してもらえるように早い段階から指導していきます。


家で予習・復習を終えたものは、自分でチェックすることで再確認と整理を行います。

新津_1

その後、中1の英語と数学の授業を少しずつ進めました。
この体験授業から参加した生徒もいましたので、少し緊張していた・・・かな?

次回は外国人講師と一緒に、簡単な挨拶や自己紹介など、復習からスタートすることになっています。
数を学びながら「すごろく」などもトライしていますが、もっと楽しんでもらえるように工夫していきたいですね。

こんにちは。本年も虹の風学習館・新津教室をよろしくお願い致します。


今回は、「コミュニケーション能力」について。


コミュニケーションの成立には、少なくとも「①当事者の伝達意思」がある前提で、「②ツール=言語の使用」と、その「③相互理解」という過程が必要であると考えています。


これを、「授業以外の勉強=自主学習」に置き換えると

 ①教科書やテキスト、問題文によるメッセージ

を生徒が読み、

 ②メッセージの考察・情報整理

が生徒の頭の中で行われ、

 ③メッセージの意図通りに生徒が回答

した結果、これが適切な回答であれば「理解した=問題に正解することができた」


・・・といった過程で自主学習は成立すると考えています。
(成立しているのであれば、そもそも塾に通う必要もないでしょう。)


つまり、相手が人間ではなく、人間が書き残したテキストであった場合、「双方向性」がないために一方的に「意図を汲み取る」ことを強いられる点が、コミュニケーションと自主学習との差異であると感じます。


では、人とのコミュニケーションにおいて「意図を汲み取る」必要はないのか?と言えば、当然そんなことはないですよね。要不要の話でもありません。実生活におけるコミュニケーション能力によって(他者の)意図を汲み取る能力が育っていない場合、問題文そのものが難解になれば、解法そのものは簡単であっても、まず読み解くこと自体が難しくなり、解法に辿り着けないこともあるでしょう。

例外としては、人とのコミュニケーションではなく、「読書の経験」によって読解力を積み上げるという代替手段が考えられます。極端な話ですが、仮にこの経験のみに依存し、人との直接的なコミュニケーションの機会を失っている場合、「①当事者の伝達意思」については「伝える側」としては未熟なままかもしれません。



少し回りくどくなりましたが・・・いずれにしても、この「意図を汲み取れない」ことそのものが、実は「算数の文章問題が解けない」「社会の記述問題が書けない」といったトラブルの根底にあり、「難しい問題を解かせていればいつか何とかなる」わけではないことの証左であるように思います。

かといって、「①意思=気持ち・やる気・目的意識」「②ツール=語彙力」「③理解=説明能力」を後から補うのもなかなか難しいと感じています。例えば中学3年生の予習内容を指導するとして、問題の根底が「説明能力=小学生レベル」にあった場合、授業内でその生徒にスポットを当て、指導内容を巻き戻すことは容易ではありません。

ただ、根底にコミュニケーション能力の欠如が認められるのであれば、これは逆に、塾よりもご家庭で改善できるチャンスが十分にあるように感じます。もちろん、塾でもこの点はケアに尽力していますが、制限時間内に大海の沈没船から財宝を見つけ出すレベル、で難しいです。問題の解決にお金よりも時間が必要なことって、ありますよね。


最後に、ひとつチェックポイントです。

お子さんはコミュニケーションの中で質問に対し、単語で答えて済ませようとしますか?文章で答えますか?前者の場合、注意が必要かもしれません。できるだけ「詳しく」答えるように誘導してみてください。「詳しく=相手の立場に立って、相手が分かるように(伝わるように)」ということです。相手を思いやるというアクションを、お子さんの発言から引き出してあげられるとよいと思います。

①言われてもやらないし、やる気すら見られない
②言われればやろうとする姿勢を見せるが、実際にはやらない
③言われればやろうとするが、やり方が分からなくてできない
④言われればやるが、言われた通りにしかできない
⑤言われなくても、指導に沿って進めることができる
⑥自分の課題を把握し疑問点を解決するための工夫ができる→自立


今の時代、特に塾に通う必要はないと感じています。
なぜなら、疑問はすぐに調べることが出来るからです。
本当に便利な時代になりました。

では、通塾のどこに意義があるのか?
先に挙げた①~⑤のステップで躓いている生徒に「考え方」を教え、
モチベーションを得るための対話と、対話ができる他者の存在によ
って「ひとりではない楽しさ」を与えられる点ではないでしょうか。

このページのトップヘ