自分が見つかるヴォイトレ

アカデミーでは、入会時のカウンセリングを通して、歌を学びたい気持ちや理由や、ヴォイトレをどの程度理解しているかを確認しながら、各人のヴォイトレの理解、期待すること、そして歌への思いなどを時間をかけ、リラックスした中でお伺いします。

アカデミーでは、カウンセリングで歌を聴かせて頂く時、「声」そのものを聴かせていただいてます。
「呼吸」「発音」その他、ヴォイトレの基本に沿って客観的に聴き、長所や短所(?)を見つけ出し、魔法の質問で話を広げていきます。
リラックスの中進めてまいりますので、皆さんドンドン本音が出てきます。
そして、3~4曲聴かせていただきます。

多くの方が、カラオケなどで練習をしているせいか、ソツなく、普通に歌います。
そして、中には元歌を唄っているアーティストと同じような間合い、声の出し方という方もいます。

学ぶという事は,真似るというコトバから派生しているといいます。
ですから、最初のきっかけはそれでいいのです。
「誰々みたいな声が出したい」
「あんな風に歌ってみたい」
憧れのアーティストがいて、あんな風になりたいとか、夢とイメージを持つ、素敵なことですね。

そんな皆さんが、ご縁あってアカデミーで学び始めると、最初の1~3ヶ月で、いきなり大きな気づきを得ます。
「自分の声をはじめて意識しました」

誰かみたいだった声、真似していた歌い方から、自分が見つかるヴォイトレ。
自分を見つける前、もしかしたらちょっと窮屈だったかもしれません。
だって、違う人に近づこうとしていたから。
でも、自分を見つけたら、自分の声で自由に思い通りになれる。


あなたもアカデミーで本当に自分に会ってみませんか?






 

ヴォイトレの素晴らしい挑戦

ブログを書くのが久しぶりになってしまいました。
皆さんは、それぞれの夢の実現に向かって頑張っておられる事と思います。

今日のヴォイトレのグループレッスンは、生徒さん達の表情もキラキラしていたのが印象的でした。
もちろん、 私自身も楽しく、ついつい、プロの方々にお伝えしている、「地声の伸ばし方、出し方」の秘密まで、お話ししてしまいました。
MIYAKO指導















グループレッスンの後、1年半近く福島県から通われている女性の個人レッスンでしたが、驚くことに、ヴォイトレの成果もあってか、地声がいつもより2つ!高く出せていました。

もちろん、歌ですから、使えない声ではどうしようもありません。
歌うための声が2つ。
発声レッスンで、勢いでたまたま出た2つではないということです。

表現をあえて2つとしているのは、皆さんに分かり易くと思ったからです。
カラオケで2つあげる、その2つです。

生徒さんも私も、素晴らしい挑戦が出来た、土曜日の午後でした。


 

自分の歌が唄いたい〜自分の声で唄いたい

ものすごく頭の良い人がいるとします。
だけど、その人が人に教える事が得意かどうかは別です。
それは、音楽もスポーツにも同じことが言えます。

例えば、ちょっと昔にバンドで歌を唄っていたとか、ちょっとだけ歌を習った事のある人が先生をやっている例がたくさんあります。
例えば、歌がうまい人がカラオケの先生になることが多いのです。

集まる生徒は、その人のようにうまく歌いたいし、歌い方のテクニックや秘訣を知りたいのです。
「歌をうまく唄いたい」
「どうしたらうまく聴こえるか」
「真似てみたい」
そういうことに興味があるのですね。 
そういうタイプの人は、
「声とか響きとかそんなことより、手っ取り早くテクニックを知りたい」
のです。

でも、理解力とか、表現力って人それぞれです。
勘がよく、すぐに先生の真似が出来る人もいれば、いくらやってもできない人もいます。
「あの歌手みたいな声を出したい」
「あのビブラートができるようになりたい」
目標がある事は上達への早道ですが、
「自分の歌が唄いたい人」
は、そっちじゃない気がします。

最初に書いたように、ちゃんと教えられるかどうかは別次元の問題です。

歌い方しか勉強していない人は、とってももったいないと思います。
もちろん、本人の価値観の問題なのであれば、ソレはそれで楽しく充実していればいい事なのです。
しかし、何が良いのか、正しいのか、自分自身が向上して行くのに重要なことなのか、そういうのがわからないまま、闇雲に労力を費やしているとしたら、それはとてももったいないことです。

基本は本当に大切です。
家を建てる時だって、土台がしっかりしていなくてはいけないですからね。

一度、客観的に考えてみるというのは、大事なことです。
 深呼吸して。

ヴォイスとレーニングという基本で、しっかり自分の歌声を作ったら、自由に
「自分の歌が唄える」
「自分の声で唄える」
ということを、もう一度考えてみてはいかがでしょうか。 

とあるエピソード

ここで、とあるエピソードを。

幼少時から、近所では有名な歌自慢だった彼は、オトナになって歌手になる夢を果たしました。
デビュー曲がいきなりのミリオンヒット!次から次へヒット曲を飛ばし、国民的な人気歌手へ。
やがて、ソロ曲もリリースし、さらにヒットを飛ばし続けました。

しかし、気づいたら、ライブを終えるごとに「声帯」に異常を感じるようになり病院へ。
診断は絶対安静。
次のライブまで、声帯の回復のために 10日以上、話す事さえ出来ません。
そしてまたライブ。
やがて血を吐くまで深刻な状況になり、さらに長い静養が続くようになりました。
そして精神的にも落ち込み、次第に唄う事への意欲も失いかけていました。

 

どうにかしなくては!頭では分かっている。でも、どうしたらいいのか?

 

ある日、彼の様子を心配した歌手仲間から、新しく紹介されて訪れた耳鼻咽喉科でのことです。
さまざまな薬も使い果たし、しかし状況が改善しない中で、初対面の医師に告げられたコトバは、
「呼吸法、発声法を根本的に正しくマスターしないと、同じ事の繰り返し。私は治せません。歌手をやめるか、呼吸法、発声法を一から勉強するか、どっちかしかないですよ。すぐに大本恭敬先生のところに行ってください。紹介状を書きますから」
彼は、その医師の紹介で病院からの帰り道、すぐに大本学長の門を叩きます。

 

大本学長の元を訪れた彼は、TVで知るその姿とは違い、真面目でおとなしい印象です。
事のいきさつをマネージャーが話してくれました。声帯に異常がみられた何年かの間に、すっかり唄う事に対しての自信を失ってしまったようで、彼は自分からはあまり話したがらないようでした。
大本学長と少しやりとりをして、暖かいハーブティーを飲んで、30分ほど経ったころ、少し落ち着いて来たのか、笑顔が見えてきました。そしてポツリポツリ、語り始めました。

 

・生まれたときから歌がうまいと言われて来たので、勉強などした事がないし、思いつきもしなかった(必要性も感じた事がなかった)。
・両親から授かった素晴らしい声を誇りにしている。
・「いまさら呼吸法?発声?」〜自分の何かを壊されてしまうのではないかという恐怖を感じる。
・このスタイルは失いたくないが、あの頃のパワーがない事は実感している。
・大本先生は、こんな僕に何ができますか?
そんな話をしてくれました。

 

色々な葛藤があるようでしたが、大本学長は彼の肩にそっと手を置き……カウンセリングを始めました。
そして、あるトレーニング方法をひとつ教え、コツが掴めるまで見届けて、宿題にしました。

 

真面目な彼は、大本学長に教えてもらった、ただひとつの方法をひたすら毎日、忠実に実行し、定期的にレッスンに来ました。
初めて門を叩いてから半年後、新曲をリリースし見事に復活しました。
記念ライブでもパワフルな声、姿、そして笑顔。
ファンの人たちは、彼が深刻な状況に陥っていた事なと、知る由もありません。
いまも、ベテランの大御所として、多くの人に夢を与え、楽しいステージで楽しませてくれています。

彼もまた、『ヴォイス・トレーニング®=こういうもの』
という固定観念が強すぎて、本当に大事なものを見失っていたのかもしれません。
でも、これは、彼に限った事ではなく、多くの人に当てはまる事なのです。
シンプルで、分かり易く、理にかなったトレーニング。
腹式呼吸だとか、そんな理屈やカタチではなく、信頼関係の中から導かれるトレーニング。
一番大事にしたいものを大事に、そして気づかせてくれるトレーニング。
大本学長の他に、誰ができるでしょうか?

 

マニュアルやカタチ、理論ではなく、もっと大切なこと。

「その人の1番良い声の部分はどこか?」
「個性を見極めて磨き上げる」
「今の唄い方(発声を含め)どこに問題点があるのか?」

問題点をすぐにあぶり出して、的確な指導で修正して行きながら、最良の状態に導く。

 

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