2009年10月30日

ちょっとした情報提供と差別化

ブログにお越しいただきましてありがとうございます。

先日、知人と駅で待合せをした時の話です。

待合せで、先につくと手持ち無沙汰なことってありませんか?
このときの私もそうでした。

10分くらいはやく着き、どうしようか?と思った時
ちょうどいい具合に旅行代理店が・・・

旅行のパンフレットでもみてようとおもったら、
その上にA4の紙が1枚貼り付けてあって・・・
091028TIS入り口_edited-1















近寄ってみてみると、こんな感じです。
091028TIS入り口?_edited-1









ほとんどの旅行代理店ってパンフレットを置いてある
だけなので時間つぶしに、楽しく読ませてもらいました。

プリントされたものを貼り付けただけですが、スタッフ
紹介や直近の人気の旅行場所なんかも乗っていて、
手作り感もありましたね。

ただ、場所的に背が低いかたは読みにくいのと、
なんといっても、字が小さいので、A3に拡大するか、
もう少し見やすい位置にあると、もっと良くなるのに
とは思いました。

待合せスポットや、人の行き来が多いお店などは、
表や壁をほんの少し工夫するだけで、お客様と
情報交流が簡単にできる・
・・という見本ですね!


no1thanks at 16:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年09月03日

小さな会社に「ありがとう」を定着させるヒント

ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

本日は、ある方からの質問についてお話したいと思います。

質問:
実際に自分の仕事で、お客さまに「ありがとう」といわれるようなことをしたいと思うのですが、経営的な立場というわけでもないので、どこまでやっていいのか迷います。

・・・といった質問をいただきました。

それに対する私の回答としましては、2つあります。

答え:
1.内容としては、「ありがとう」という想いを伝える工夫から
 はじめてはいかがでしょうか?

2.やり方は、お金がまったくといっていいくらいかからないこと
 を考えてやってみてはいかがでしょうか?

たとえば、普段読んでいる雑誌や新聞で、お客さまに関連する記事や
興味ありそうな内容があれば、それをFAXしてみるとか・・・

お客さまの名刺をいただいたら、御礼のFAXやmailを送るとか・・・

それでもFAXと通信費がかかるという人には(笑)
来店いただいたお客さまに、笑顔で応対して名前を呼ぶとか・・・

以前お聞きしたお客さまが関心ある話を織り交ぜて話すとか…

大切なことは、これらをお客さまからの反応を期待するのではなく、
ただ感謝やお客さまのことを想って行ってみるということです。


わたしのことで恐縮なのですが、上記はすべて自分なりに考えて
営業をやっていたころに実施したことです。

勤めていたエイチアイエスという旅行会社で、営業職だったころ、
「こんなことやったら〇〇さんなら喜んでくれるんじゃないかな?」と
考えて色んなお客さまに実施していきました。

嫌がられたこと(笑)を省き、喜ばれたことだけを続けていくと、
2年くらいすれば、西日本で一番の営業成績になっていました。

わずかなことでも、その積み重ねって意外とバカにできないものですね!!




no1thanks at 11:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年08月27日

工夫する余地がほとんどない仕事での気配り

ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

昨日、近くのスーパーに買い物にいったときのことです。

サービスを極力カットしているかわりに安くしているスーパー
なのですが・・・

財布を出すのに少しモタモタしながら(笑)
レジを終えたときにふと荷物カゴをみると…

スタッフのお姉さんがすでに、レジ袋の中に買った品物を
いれてくれていました。

店内がすいていて、レジも私以外はいないときだったと
いうのもあったかもしれませんが、助かりました。

素直に「ありがとう」という言葉が
でてきました。

工夫する余地がほとんどないと思われている業務でも
ちょっとした気配りで、いろいろと出来るものだと感じた
一瞬でした。


no1thanks at 09:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)