「We are Reds!」コールが5回もあった試合。
ちょっと「We are Reds!」の安売りし過ぎじゃね?と思わなくもないけど、それだけこの試合で勝つ必要があったということでしょう。
後半アディショナルタイムに劇的に追いついたにもかかわらずゴール裏からブーイングが出ていたのは、絶対に勝たねばならない試合という認識があったからでしょう。「よく追いついた」という意味での拍手ももちろんあったけれど。
20240622 浦和vs鹿島怪我人が続出して台所事情が火の車の浦和レッズ、それでもソルバッケンと伊藤敦樹は何とか間に合ってスタメン。ベストメンバーが組めずに厳しい闘いが予想していたけど、この二人がプレー可能なら何とかなるかな・・・と思ったんだけど、全然ダメだった・・・。

やっぱり、グフタフソンの不在は大きいなあ。いや、これはヘグモ監督の采配ミスかもしれない。グフタフソンの代わりにアンカーを務めるのはてっきり岩尾かと思ってたんだけど、ヘグモ監督は安居を選択。安居はアンカーを立派に務めた試合もあったけれど、この試合に関して言えば、アンカーの役割を果たせていなかったと思う。とにかく、安居のところからボールが前にいかないのだ。安居がパスを受けると高確率でパスを返した。いやまあ、鹿島もプレスをかけてくるし、全部が全部いい攻撃に直結することは出来ないだろうけど、たまにはターンしてチャンスメイクして欲しかったなあ。(1回ターンを試みたけど読まれてボールロストしてピンチになっちゃった。)

だから、後半から安居を外して岩尾をアンカーにして武田英寿をインサイドハーフとして投入、さらに大畑を投入して渡邊凌磨を前にしてもいいな・・・と思ったんだけど、ヘグモ監督の選択は、岩尾と安居のポジションを入れ替える事だけでした。

それでも前半よりは良くなったと感じたんだけど、後半開始直後の決定機以外は、決定機を作るまでには至らなかったなあ。(その決定機は安居がシュートをふかしちゃったんで、この試合での僕の安居に対する評価がさらに下がっちゃったんだけど・・・って安居批判になっちゃったけど、もちろん、安居のお陰で助かった試合もあったからね、あくまでこの試合でのお話です。)

安居がインサイドハーフに入ったら伊藤敦樹が下がり気味になっちゃって、裏へ抜けようとする選手がいなくなった事もあまり上手くいかなかった要因かも。実際、岩尾の負傷によって安居がアンカーに戻ったことによって伊藤敦樹が裏抜けして武田英寿のゴールに繋がったのも皮肉というか何と言うか・・・。

結果から見ると、76分に武田英寿を投入してから、その武田英寿の2ゴールによって同点に追いついた訳だから、やっぱり後半頭から武田英寿を投入して欲しかったと思っちゃうよね。ハーフタイムで武田英寿の投入を予想していただけに・・・。

それにしても、後半アディショナルタイムの武田英寿のFKでのゴールは見事だったね。前節、セレッソにやられたFKを彷彿とさせる一発だった。武田英寿は左効きだから、鹿島のGK早川は余計に意表を突かれたのかもしれないね。


というわけで、試合は2−2の引き分け。
最初に書いたように勝たねばならなかった試合だったから、結果は残念なもの。だけどまあ、2点のビハインドから追いついた選手のがんばりは評価せねばならないだろう。まあ、負けるよりはマシ、首の皮一枚残ったというところかな。

個人的には、浦和に加入した年に武田英寿のユニフォームを買うくらい期待してたんだよね。そういう意味では、この試合で救世主になった事はとても嬉しい。これで、ヘグモ監督も武田英寿をもっと起用するようになって欲しいな。次節はスタメンもあり得るかも?

今シーズンのJ1は混戦模様なので、まだ可能性はあるけれど、目標を達成するには残り試合を全部勝つ必要がある。(それでも厳しいけど)でも、可能性がある限り、そこを目指して頑張りましょう。
20240622 浦和ゴール裏