社長はトップダウンか in IVSFacebookが2010年にIPOしていたらLINEはシリコンバレーで生まれていたかもしれない?

2013年11月14日

堀江さんの「ゼロ」を読んで。

読んでからだいぶ経ってしまったけど。

そもそもでてきてからの堀江さんと接していて感じたのは
一言でいえば以前とは別の底からくる強さみたいのを感じていて、
やっぱり刑務所の生活が何かを変えたのかなーと思っていたら
本を読んで強さの源泉がなんかわかった気がしました。


いろいろな人と接していてこの人強いな、と感じる人の多くはいろいろな経験をしている人です。
多くの場合、人間関係と金銭的な苦労です。

一方で誰しも触れられたくない黒歴史であったり、苦笑いしてしまうような思い出や成功していても感じているコンプレックスみたいなものがあると思います。もちろん、僕も。


ゼロを読んだ人のtweetを堀江さんがよくRTしていて、見ていると、堀江さんの人となりについて見方が変わったというコメントをよく見かけるのですが、僕はそこは根本のところはそんな変わった印象を受けませんでした。

それよりも読んで思ったのは誰しもがある上述したような見せたくない部分を堀江さんの中でまっすぐ向き合ってそれを認めて、本でさらけ出していることの強さです。
これは強いなと。

一番それが表れているのは本の帯でネクタイをしているところでした。

ライブドア時代の堀江さんは玄関から入るのではなく、どうやって裏口から入ってショートカットするかという感じのイメージがありましたが、いまは正攻法で行くところは正攻法でネクタイ締めて表玄関から堂々と勝負しに行くという姿勢を感じます。

こうこられるとライブドア時代に堀江さんを異端児だ、そんなやり方は認めないといっていた人たちも同じ視点では文句言えないなと。


刑期も無事満了し、さらに強くなった堀江さんがTERIYAKIをはじめこれから数々のサービス、ビジネスを世の中に出していくことは業界全体にとってよいことでありつつ、同じ市場で戦う人にとってはものすごい脅威になるだろうなと感じた一冊でした。

強さとはお金をたくさん持っていることでも、多いな権力を持っていることでもなくこういうところにあるなとつくづく思いました。



P.S.全然本の内容とは別で改めて思ったのは堀江さんのプロフィールとかぶる部分が多いということ。
僕も必ずしも裕福とは言えない家で育ち、進学校に入ったものの、高校時代成績はビリで。そこから京都大学に入り塾の講師でお金を稼ぎ。
そこから在学中の23歳でにITベンチャーを起こして4年後に27歳で東証マザーズに上場。そのために大学を退学。
僕も有限会社にしたのが23歳で4年後の27歳で東証マザーズ上場。

そもそも上場しようと思ったのはいまではIVS、当時はNILSというネット系ベンチャーのイベントの第1回が2004年の終わりにあり、少数のイベントだったこともありそこで堀江さんや藤田さん、熊谷さんと話している中で上場しようと思ったのがきっかけです。

そして僕が上場に際して、上場直前に毎日投資家向けのロードショーを行っている最中に
ライブドアに強制捜査が入り、ライブドアショック後はじめてのネット系ベンチャーの上場ということで多くの報道機関が取材や撮影などに押しかけてきました。

なのでプロフィールかぶる部分多いなーと思ったというおまけ話。




no7110 at 12:21│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーを含むはてなブックマーク

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