2007年05月12日

今までありがとうございました。

お久しぶりです。あぶぁです。
みなさんいかがお過ごしですか!?

私は早朝から日の出まで、太陽さんとお月さんに関係なく働いています。決して若くはありませんでしたが大学時代、一日3時間睡眠時間があれば、十分だった私です。

しかし、記者一年目はもっともっとハードルが高いです。

3時間も、寝させてもらえる日が本当に嬉しいです。
今日はそんな日です。



警察官、検察官、弁護士、官僚、首長、地元選出の国会議員。

記者というのは名刺1つで誰とでも会えます。話ができます。飲みに行けます。記者一年目の私ですが、それは身を持って感じています。ただ決して、その特権に溺れてしまってはならないと痛感もしています。

仕事と思う以上に、知的好奇心が刺激される毎日です。
勉強不足は否めませんが、少し違った視線から社会というものを見つめることのできる仕事であると感じています。ただ、今は睡眠時間よりも勉強の時間が欲しいです。

とりあえず一日1冊、一年365冊。
本は読み続けたいと思っています。






仕事上、秘匿の義務もありますし、なかなかここで書けないのが残念ですが、人と会い、まだ人が知らないことを真っ先に知れることって、すごく気持ちがいいものです。けど、本当は人に話したいんですけどね(笑)とは、言いつつも直接会った友人には少し話してしまった気がします。

とにかく公と私の線引きが難しいです。これが「区別できない人はblogは控えるべき。私は勤続30年でも未だに分からないので、そういうものはしません。」と大先輩が研修中に言っていました。

正直、大学時代に比べてBlogを書く自由な時間はないのが実情です。大先輩の言葉が心から離れないのも実情です。中途半端にしておくのも嫌であることも実情です。

で、きっぱりと決めました。しばらくはこのBlogの更新を止めたいと思います。

以前のように、楽しいこと、笑えること、真面目なこと。そんなことを自信を持って、公と私の線引きをきちんとして書けるときまで、休ませてもらいます。

引き続き、mixiには入っていますのでみなさんの近況は日記を通じて楽しみに見させてもらいます。まー、何かあるときはメールを下さい。新しい携帯はメーリスで報告させていただきましたので、そちらでよろしくお願いします。何も無いとは思いますが(笑)






まっ、真面目に書きましたが、最後に書かせてください。

実際に実務に就いて2週間が経ちましたが、嬉しいことに4回ほど私が書いた記事が紙面を飾りました。嬉しくて、すぐにFAXを買い、実家に送信してしまいました。自分の文章が何十万人、何百万人という方々に見てもらえていると思うと、少々の辛いことも我慢できてしまいます。

社会を斜めから見、当たり前を疑い、知ったかぶりをすることなく、謙虚に、何事にも素直に、愚直に、急がなくてもいいので着実に、早く自分の頭で考えることのできる記者を目指し、日々邁進していきたいと思っています。怒り、悲しみ、喜び。そんな人間が本能から発する熱い思いを、冷静に言葉で伝えていきたいと思っています。けど、私も一人間です。本能から発する思いがあります。そんな自分を大切にしつつも、失うことなく、自分らしさを大切にしていきたいと思っています。


家族、友人、大切な人、先輩、同期、仕事相手、これから出会うことになる人。

誰に対してもできれば、
常に人間的でありたいと切に願っています。


約3年に渡って更新してきましたが、今までご拝読ありがとうございました。そして、コメントのご記入ありがとうございました。



石川拝

no_abashiri_no_life at 07:03|Permalinkclip!放談 

2007年04月16日

ハンカチ王子に委ねられた最初の赴任地

一ヶ月の研修兼東京勤務もちょうど折り返しになりました。

けど、時間外労働がすでに約50時間。今日も休日なのに早朝から会社に缶詰。手当てがもらえるのは嬉しいのですが、やっぱり欲しいのは休日ですね。のんびり本を読む時間が欲しいです。

だけど、楽しいことも多いです。(坊主頭の)社員証を見せれば、省庁に簡単に入れます。先日もある省の大臣に取材してきました。国会に行く直前だったので、たった10分でしたが、テレビや新聞でしか見ていなかった世界がすぐ目の前にあり、正直戸惑いました。けど、稚拙な表現になりますが、すげー!、とただただ感じました。

そんな私についに相棒ができました。女性でないのが残念ですが、一眼レフを買いました。取材には必要なので、かなりかなり奮発しました。諭吉13人です。初任給一括払いなので、自分へのプレゼントとしては最高なのかもしれませんが、結構いたい出費です。ただ、ちょっとだけ嬉しいのは初任給を誕生日にもらえるということです。今までお世話になった人に今度は私がプレゼントを贈りたいと思います。





と、非常に表向きなことを書いてきましたが、その裏で私の今の本心はどうかと言うと、期待半分不安半分です。


実は、明日(日付的には今日)の午前中に最初の赴任地の辞令が下ります。

あまりの不安さから人事部長に何を基準に配属を決めるのか?と聞いたところ、帰ってきた言葉は、

「ダーツで決めた!」

でした(涙)






けど、かなり行きたい支局をアピールしてきました。



人事部長がノーコンでないことを願うばかりです。
きっとあなたはハンカチ王子のはずです(笑)

no_abashiri_no_life at 02:31|PermalinkComments(6)TrackBack(1)clip!放談 

2007年04月11日

生きています。

お久しぶりです。少しはまっとうに生きようとしているあぶぁです。

東京での寮生活にも慣れてきました。けど、朝の満員電車だけは慣れません。あれは完全に私のパーソナルスペースを侵しています。若い女性と接近しそうになると、間違われるのが怖いので、ちょうどいいおじさんを見つけて、そちらに体を委ねています。けど、出来れば女性に身を委ねたいものです。

さてさて、昨日後輩から「生きてますかぁ!?日記が更新されてませんよ!!」とメールが来たので、更新してみました。けど、書くことが思いつきません。学生のときなら、ネタになることを熟慮に熟慮を重ねて、ここに書き込んでいたのですが、今日はさっぱり思いつきません。マスコミに身を置くものとして、研修内容とか仕事内容とかはあまりここで書くことができませんし、寮と会社と現場の行き来の日々しかないもので…。

なんとも面白くない日々をつらつらと書きます。見たい人だけ見てくださいね。





4月1日から東京にいるのですが、私は初日からやってしまいました。入寮式に1時間遅刻です。寮に着いた頃には式は終わっており、みなさんビール片手に乾杯を待つのみでした。そのタイミングに着いてしまったのです。空気読めてません。「遅れてきたんだから、何か面白いことを言って、乾杯の音頭をとれ!」と人事の人から命令が下り、「最初の印象が大事だからね」と出発間際に母から言われた言葉が脳裏をかすめ、思考が停止しました。

結局、車をスリップさせ、肋骨を折ったこと。そして、愛犬のチワワを過呼吸にさせてしまい、行った病院は動物病院だったことをネタに、決して記者として過呼吸になることなく、息の長い記者を目指したいです。と、まとめ、事なきを得ました。

しかし、これが案外好評で人事の方からも褒められ、飲み会では毎回音頭を取らされています。乾杯係りです(笑)そろそろネタが無くなって来ており、飲み会に参加することが少し恐怖でもあります。

そんなスタートでしたが、研修は散々です。記事は赤ペンで修正され、書いた記事より訂正文の方が長かったり…。電話取材の練習では噛みまくり、話す気が失せる!と叱責され…。

寮では毎晩宴会が開かれ、4時就寝、7時起床が当たり前になってきました。

宴会での話題はお堅い話が当たり前になってきました。

お風呂では水の掛け合いが当たり前になってきました。

叱責された仲間をお酒で慰めるのが当たり前になってきました。




この仕事は知的挑戦と知的冒険の連続だと思っています。それを停止させるのは私自身のみであり、継続させるのも私自身の意思のみです。日曜はみなさんもご存知のように統一地方選の第1弾があり、その速報班に入っていたこともあって開票所に缶詰で、昨日やっと休みでした。けど、回りに負けたくない!早く先輩のようにカッコいい文章が書きたい!いろんなことを知りたい!という思いが先走り、東京高裁の裁判を見に行ったり、来週六ヒルと東京ミッドタウンに取材に出かけることが決まっているので、事前に見ておこうと思い、1人で行ってみたりもしました。

改めて記者という仕事が担う重要性というものを日々実感していますし、記者という仕事を選択した私自身に感謝しています。名刺1つでどこにでも行けるし、誰とでも会える。これは記者に与えられた特権であると同時に、公共性・客観性という名の元に付与された社会を代位する行動だと思っています。先輩からの指導や体験談を聞いているとますます意欲が増していきます。マスコミは「第4の権力」として、批判の対象とされるときもありますが、「人々の知る権利に奉仕できる」とても魅力のあるものだと思います。自分が知らせなければならないことを、それを知っている人のところに行き、取材し記事にする。言語感覚と市民感情を常に心に留め置くことの出来る記者になりたいと思っています。人々を代位しているという自覚と責任。そして、その特権性を自省という自己抑圧機能で律し、日々邁進していきたいです。



と、真面目なことを書きつつも、大学時代の友人に会えると、我を忘れて、はしゃいでしまいます。先日もかげちよちゃんに夕食に付き合ってもらいました。どう表現していいのかわかりませんが、1つハードルを下げて、語らえる大切な存在。それが大学の友人のような気がします。



来週の月曜には最初の赴任地を言い渡されます。

仕事上、ここで発表することは出来ないので、「きっとあぶぁのことだから、ネタになるところに配属されたに違いない」と思う方は個別に聞いてください。私自身も、別段希望地がありませんので、ネタになるところを期待しています。

あと、仕事上の都合で携帯が今月末をもってド○モに変わります。

「携帯変えました。登録お願いします。」的なメールは性に合わないので送りません。あしからず!


no_abashiri_no_life at 01:44|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!放談 

2007年03月27日

「ぶきっちょさん」は卒業不可

もう4年が過ぎてしまったのですね。

楽しかったことを思い返せば、あっという間の4年間。
辛かったことを思い返せば、長かった4年間。

ちょっとだけ期待に胸をふくらませて大学生というものになった。
紛いなりにも勉強をした、恋もした、バイトもした、サークルもした。

そして結局私は何を学んだのだろうか。

ちょっとだけ無駄な知識がついた。
ちょっとだけ途上国について語れるようになった。
ちょっとだけ論理的に考えることができるようになった。
ちょっとだけパソコンを使えるようになった。
ちょっとだけ英語がしゃべれるようになった。
ちょっとだけ関西弁がしゃべれるようになった。
ちょっとだけ乗りつっこみができるようになった。
ちょっとだけ一人の時間をうまく使えるようになった。
ちょっとだけメールで顔文字をつかえるようになった。

本当にちょっとだけ。
本当に本当にちょっとだけ。


けど、変わらないものもある。

やっぱり私は不器用のままだった。
特に人間関係においては「超ぶきっちょさん」のままだった。



本心からありがとうが言えず、
素直に好きな人に好きと言えず、
真剣にごめんなさいが言えず、
人を寄せ付けない雰囲気を醸し出し、
自分だけのカタルシスにはまっていた。




今日、関空から北海道に帰ったが、大切な友人が岡山から見送りに来てくれた。こんな私のためにわざわざ関空まで来てくれて、本当に嬉しかった。涙が出そうだった。けど、涙もろい私なりに今回は卒業旅行でも、卒業式でも、追いコンでも、涙を流しそうになっても、決して流すことだけは人前で絶対にしないときめていました。

しかし、今日、最後の最後でダメでした。私は人に「がんばって!」って言うことにすごく抵抗があります。もう既にがんばっている人に、これ以上がんばれって言って、どうするの?って気持ちがあって、結局伝えたいことは似ているのかもしれないが、言うときは「見守っています」とか「応援してます」と言葉を変えていました。

その子はそんな私の考えを知っているので、別れ際に頑張ってとは言わないと思っていましたし、言われることはありませんでした。

ただ、最後に「頑張りすぎないでね」と言われたとき、涙が止まりませんでした。恥ずかしいし、悔しい。けど、心が開けた感じがしました。4年間で一番素直になれた瞬間なのかもしれません。


が、やっぱり、素直な想いと、ありがとうが言えませんでした。




時が過ぎるのは悲しい。
言葉で表現できないのは悲しい。

忘れようとすると、忘れることができない。
心に留め置こうとした大切な思い出が忘れられ、過去になっていく。

近くにあったものを失ってから気付く、その大切さ。
遠くにあって、ふいに気付かされる、その大切さ。
自分の中にあって、他者と対峙してやっと気付く、自分。

過去から学んだ教訓。

そして、それを自覚しながら活かせていない自分がとても寂しい。



けど、なぜかわからないが、そんな自分がたまらなく好き。

やっぱり、変わらないものは変わらないのだと思う。
もちろん、変えなきゃならないところはたくさんある。
そして、少なくともこの4年間で少しだけだが変わったと思う。


けど、変えるのは性格ではなく、行動なんだと思う。
行動は意識すれば変えられる。


そんなことを、両親と祝いの酒を交わしながら感じていました。



4年間、かけがえのない出会いと経験をさせていただきありがとうございました。
25才でやっと経済的に自立します。
世間体という目に晒され、嫌な思いもしたと思います。

本当に本当に親不孝な息子でごめんなさい。

けど、もう少しだけ、あなたの息子でいさせて下さい。

no_abashiri_no_life at 04:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!放談 

2007年03月20日

「骨の折れる作業」で「折れた骨」が痛む

骨、折れています。

引越しで重い荷物を持つと痛いです。
トイレで力むと痛いです。
くしゃみをすると痛いです。
笑うと痛いです。
だから私を前にして面白いことは言わないで下さい。
けど、自分の頭のなかで面白いことを妄想しては、1人でニヤニヤし、激痛と格闘しています。
注射の痛みほどではありませんが、わりと気持ちいいです。
そんな私、相当痛いです。


実家に滞在中、雪道で車をスリップさせてしまい、挙句の果てに廃車にしてしまったと以前に投稿したのですが、実はその際ハンドルに胸を強くぶつけてしまい、右胸の第4肋骨を折ってしまいました。もう2週間も前の話ですが、なかなか全快とはいかないものです。ギプスもできない場所なので湿布と塗り薬で治療していましたが、残念ながら京都に持ってくるのを忘れてしまい、現在私のチキンハートは放置状態です。まー、薬屋に行くきっかけがあれば購入したいと思います。



そんな状態の私ですが、楽しいことは止められない。痛みなど忘れて遊んでいます。まず京都に戻ってきてから5つ目の卒業旅行ということで、サークルの4回生で九州に行ってきました。焼酎のテーマパークがあったり、温泉三昧で、気分はウキウキでしたが、しかし車の運転は冷や冷やでした。人生の卒業旅行にならなくてほっとしています。そして、案外寒かったです。九州は。

九州から帰ってきた翌日は、またまたサークルの4回生で競馬に行ってきました。人生初ギャンブルです。結果は恥ずかしいので明らかにしませんが、腹の底から大声を出したのは本当に久しぶりでした。馬券を握り締め「きたーーー!」と絶叫していた自分を思うと笑えて、折れた骨が痛いです。そして、競走馬。かっこよかったです。けど、競走馬として産まれてしまった宿命を思うと、少しだけ悲しい気持ちにもなりました。

そして、今日は2回生のとき一緒にフィリピンに行ったメンバーと飲み会です。
明日は基礎演の仲間とUSJです。
明後日は卒業式です。
あっ、報告がかなり遅れましたが、無事卒業できました。

もう4年も経ってしまったのですね。基礎演の最初の集まりが存心館4Fの小教室で、どのタイミングで教室に入り、どの席に座ろうか、悩んでいたチキンな21歳が思い返されます。サークルの説明会が以学館の小教室であって、これまたどのタイミングで入ろうか悩んだ挙句に、教室の前を何回もウロウロしていたチキンな21歳が思い返されます。

まー、そんな感傷に浸るのは別の機会にしておいて。

残り1週間と迫った京都滞在を満喫しようと思います。
現在、訳あって市役所前に滞在しています。

けど、引越しって案外手間のかかるものですね。研修期間中に読もうと思った本を生協割引で購入し実家にまとめて送ったり、トランクルームに荷物を預けたり、実家に家財道具を送ったり、短期滞在分を市役所前に送ったりと、骨の折れる作業が続きました。入社してからも1年半か2年おきに地方支局を転々としなければならないので、これからも引越しには悩まされそうです。これまた骨の折れる作業です。



ってか、いま本当に骨が折れているんです(涙)

no_abashiri_no_life at 17:22|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!放談 

2007年03月05日

本土のおんな

今日は家族の朝食を作った後、祖母を連れて、車で片道約3時間の層雲峡温泉に行ってきました。私も温泉は大好きですが、祖母も温泉が大好きで6年ほど前に温泉嫌いの夫を亡くしてからというもの、会うたびに「俺を温泉に連れて行け〜!」と言われ続けて、ついに6年目にして祖母を私の運転で温泉へ連れて行くことができました。

カーステレオからは演歌が延々と流れ、私が近況などを語っても、反応は毎回「ふ〜ん」だけ。それでいて、私が祖母の話に無関心な素振りをみせると「お前、話聞いてるんか?」と叱られるという、なんとも酷な密室を共にしました。

仕舞いには「さっさと曾孫を作って見せろ!」と。「いやいや〜」と言葉に困っていると、「今のは冗談だべ!」と銀歯を光らせ、笑われる始末。しかし、急に真面目顔になり、「いいか!本土の奴に舐められるな!本土の女に騙されるな!」と何とも古めかしい表現を含んだ忠告が。「いやいや、本土って」。苦笑いと機嫌取りの連続で、気疲れしました。




しかし、

自分のことを「俺」と言っている祖母。
未だにロシアを「ソ連」と言っている祖母。
未だに本州を「本土」と言っている祖母。
そして、道産子としてのプライドを持っている祖母。

その全てが大好きです。


初任給で祖母には温泉旅行をプレゼントしようと思っています。
曾孫をプレゼントできるのはあと何年後になるのでしょうか。
どう努力していいのか分かりませんが、精進したいと思います。
けど、どうかそれまでは健在であってください。









ただ祖母よ!一つだけ言いたいことがある!!





私は分かっています。

実はあなたが青森出身だということを!

本土出身ですね。





「本土の女」には騙されませんよ!


だって、あなたも元「本土の女」ですから。

no_abashiri_no_life at 23:05|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!放談 

2007年03月03日

タモリと若葉の誘惑

あるバンドのライブDVDを見ていて、「Here we go!」が「ヒミコ!」に聞こえてしまい、1人笑い転げていた私です。ライブで熱唱している卑弥呼が脳裏に焼きついてしまい、しばらく魘されそうです。

「そら耳〜、アワー♪」で始まる、あの番組のあのコーナーに送り、豪華な賞品をいただいてやろうと秘かに考えたものの、

「そりゃ無理〜、あぶぁ〜♪」と、

どこかから聞こえた気がするので断念しました。


ち〜ん。。。




さてさて、実は先日、我が家の車が逝きました。愛して止まなかったオデッセイが…。悲しい限りです(涙)どうしてあの世に行ってしまったのかというと、深夜、アイスバーンで黒光りする道路を走行中、スリップしてしまい、対向車との接触を避けるため、ガードレールに擦り付けました。しかし、滑り出したら止まらない車は摩擦など気にもせず、滑りまくり、電柱に激突!さらに雪山に突っ込むというE難度の離れ技を繰り出し、果ては再起不能の診断。そして、敢え無く廃車となりました。別れとは突然来るものです。

しかし、悲しんでばかりはいられません。網走で主夫生活を営む私には車は必需品です。そこで、妹からターボとエアロが付いた今にも峠を攻められそうな車を借り、買出しなどを行っていました。そして、ついに今日。新車が我が家にやってきました。大感激です。

土日は食事当番が免除されるので、さっそく新車で流氷観察も兼ねて、知床方面にドライブに行ってきました。しかし、またまた別れとは突然やってくるものです。さすがに新車があの世に行くことにはなりませんでしたが、前部に付けていた初心者マークが逝っていました。せっかく自学からもらった卒業記念品だったのに…。

いい子だったんです。「まだまだ初々しさが残り幼さたっぷりの緑」と「どこか危険な香りを漂わし誘惑する黄色」。そして、禁断のフォルム。騙されるものなら、こんな子に騙されてみたいと心から思えた、最高の女でした。高速を走っていても外れなかったのに、一般道を走っただけで吹き飛ぶとは、若葉マークも寒さには弱いのでしょうか。

今頃、オホーツク海から吹き寄せるロシア風味の寒風に凍えるように晒されているのでしょうか。可哀想で救出に向かいたい気持ちはやまやまですが、今日はたらふくお酒が飲みたいので、捜索は断念させていただきます。「去るもの追わず」です。悪しからず。


しかし、次は何が私の元から去っていくのでしょうか。
そして、見返りに何が私の元にやってくるのでしょうか。


「来るもの拒まず、去るもの追わず」


そんな私に唯一来るのは母からの味付けに対する苦情と要望のみです。




私は心の中で歌いました。



「そりゃ無理、はは〜♪」と。

no_abashiri_no_life at 20:07|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!放談 

2007年02月27日

主婦としての網走生活1日目

先日、無事引越しも完了し、今は網走の実家にいます。下宿も3月下旬までは使えたのですが、「今のうちに帰っておかないと、いつ両親と会えるかわからないぞ!」という先輩記者からの言葉もあり、卒業式までは網走で過ごすつもりで、引越しを決意しました。

しかし、いざ実家に戻ってみると案外、というか当然のようにやることがありません。ひたすら読書です。昨日、風呂上りに冷蔵庫のビールを勝手に飲んでいると、「ただ酒は禁止!」と母からのきつい忠告。そして、「飲んでもいいけど、何か見返りをしなさい!!」ときつい要望。「朝食と夕食、そしてお父さんの弁当を作るのなら、ただ酒解禁!!!」ときつい命令。

で、今日からあぶぁ一家の朝夕食とオヤジの弁当を作っています。買出しも妹の車を使って、近所のスーパーでお買い物です。完全に主婦です。確かに一家で収入がないのは私だけなので、何かしないといけないとは思いますが、これが家族孝行になるのであれば、良しとしたいと思います。別に料理は嫌いではありませんし、就活のESや面接シートの趣味の欄にはいつも「読書と料理とお酒」と書いてきましたから、まさしく実践できていますので、今更ながら、言いえて妙です。

ただし、今日、ある郵便物が届きました。就職先からです。ついに来ました、私にも。DVDとテキストが…。「記者活動の指針」「取材源の秘匿」「自由と責任」「独立と寛容」「正確と公正」「品格と節度」「記者クラブ」「記者会見」「メディアスクラム」…と、開くには抵抗感のあるテーマばかりで、主婦の私に新しい日課ができたようです。しかし、これも私自身が選んだ道です。いくつかの内定先からどれか1つを選ぶ際、私が自分自身に課した質問は「回りがどう思うか、他人がどうしているかなどを気にせず、自分が思っていることや自分のやりたいことを封印せずに、最後は、自分で考え、自分で決めること」でした。ですので、これから何があろうとも自分以外の誰も責められませんし、言い訳もできません。

そして、他の内定者や先輩記者と会っていて、昨秋辺りから自らに課した課題は「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えること」。信楽列車事故に関心を持ったので、その列車に乗りにいき慰霊碑を見、鉄道会社の人に話を聞きに行きました。在日の問題を新聞で見、宇治市のウトロ地区に行き、話を聞いてきました。まだ記者でもないのに、話を聞きに行って、質問に答えてくれるかどうか不安でしたが、ウソをつくことなく本懐を伝えたところ、快く私の相手になってくれました。新聞や本からでは得られない情報が現場にはあります。

ウトロ地区で話を伺った際に面白いなぁと思ったことは、苗字で在日かどうかを見分けることができるという話です。ここで明らかにすることはまだできませんが、自ら動くこと、主体性という大切さを学んだ気がします。哲学者カントも言っています、「経験のない認識は空虚であり、認識のない経験は盲目である」と。頭でっかちだけではダメですし、現場至上主義や近視眼的な姿勢や思想だけでもダメなんです。要はバランスなのでしょう。

全国紙の記者内定の人は先週末には1つ目の赴任地が言い渡されたそうです。私も早く知りたいものです。とにかく、お酒の美味しいところで、記者としてほどほどに忙しく、今後に役立つ経験を積み重ねるところに赴任したいものです。勝手に焼酎の美味しい九州を夢見ていますが、果たしてどこに飛ばされることやら…。不安ですが、実は結構楽しみでもあります。

私にそれが伝えられるのは例年通りでいけば4月の中旬になるようです。4月中は本社で研修ですので汐留と自由が丘の往復です。もしこの時期に東京にいる方は飲み相手になって下さい。面白おかしく赴任地発表をしたいと思っています。全て口答です。悪しからず。

兎にも角にも、明日は美味しい朝食と美味しいお弁当を作りたいと思います。

ただ、料理番になって気付いたことがあります。私がまだ小中高生だったころ、「今晩何がいい?」という母の質問に対して、いつも「何でもいい!」と答えていましたが、この無責任さと言うか、苛立つ返答というのか、表現に困りますが、「何でもいい」に苛立ちを覚えました。「何でもいい」じゃ、困るのです、主婦としては、何か要望を言ってもらわないと…。明日は夕食として何を作ったら良いのでしょう。買出しで何を買えば良いのでしょうか!?


主婦一日目の私は悩むのです。ただただ悩むのです。

no_abashiri_no_life at 01:27|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!放談 

2007年02月22日

あぶぁが台湾でドSと出合ったぁ!

17〜20日でサークルの4回生と卒業旅行と題して台湾に行ってきました。

飛行機離陸時のGも堪能できましたし、リニューアルオープンした故宮博物院も行けたし、温泉にも入れたし、タワーからの夜景も堪能できましたし、旧正月の雰囲気も味わえましたし、毎晩の睡眠時間の短さには苦しめられましたが、率直に行けて良かったです。

ただ、胃には優しくない旅行でした。

初日の夜は屋台に出かけ、唐揚げをイメージして、好奇心からカエルをオーダーするものの、よ〜く料理名を見てみると、「煮」という字面があり、嫌な予感をメンバーと分かち合っていました。「まさかね〜」「そんなことないよ!」と、悲しい慰めあいをしている私達のテーブルにやってきたのは、案の定、というか、当然まさしくカエルでした(涙)

かえる














見た目はよろしくありませんが、味は鶏肉。特に太ももから臀部にかけての肉はとても美味しかったです。お肌はなぜかプルンプルン。ただし、食べて以後、2日間は胃の調子が絶不調でした。代償の大きい両生類です。

次に挑戦したのが、日本じゃ高くて食べられない、すっぽん。食べたことのない、すっぽん。約50種ものスパイスが入った鍋を注文し、どんな味がするのだろう?どんな効果があるんだろう?とウキウキ状態で待っていて、ふいに現れたのがこいつ!

すっぽんの血














ジョッキに入った、さっきまで水槽にいたすっぽんの生血。まさか、生血までついてくるとは、予想外。しかも、かなりの量。4人で飲み干しましたが、結構辛かったです。香りは生臭く、まさしく、血でした。「すっぽんが時をつくる」という表現がありますが、食後の体調?効果?はなんとも言えない感じで、まさにすっぽんが時をつくったような感覚でした。肉は足が美味しかったです。そして、またしても胃を痛めてしまいました。

最後に挑戦したのが、ヘビ。店先でヘビの解体ショーが演じられていて、店内に入ることに抵抗がありましたが、好奇心の方が勝ってしまい、「ヘビのセット」なるメニューを注文して出てきたのがこれ!

へび














ヘビのスープ、ヘビの生血、ヘビの脂などなど。お肉は淡白でそれなりに美味しかったのですが、どう表現していいのかわからない不思議な苦味がある脂もあり、一種の罰ゲームのように飲み干していきました。そして、かえる・すっぽん・へび、という日本では経験したことのないトリプルパンチに、私の胃はノックダウン状態で、昨日まで変な張りが腹部に残っていました。



個人的に最高で最低な経験となったのが、「足ツボマッサージ」。よくテレビで芸人が大げさに痛がっているのを見ていて、絶対にヤラセだろうと思っていましたが、違いました。あのリアクションはホンマもんです。痛いどころではありません。激痛です!しかも、私を担当してくれた人が、ドS中のドSで。私が痛がるのを見てはニヤニヤしているし、痛いのを我慢していると目で殺してくるし…。確かに私も痛いのは好きですし、お互いが欲しているものを補完し合えるのでいいのかもしれませんが、結果的に彼のSっ気に負けてしまいました。

そして、宣告されました。ショックでした。男としてもショックでした。めっちゃ痛いところがあって、叫びあがり、「それどこが悪いの?」と聞くと、片言の日本語で「タ〜マ!」。始めは何を言っているのか理解できませんでしたが、配られた説明書きを見て、全てを理解しました。あの部分です。ショックに打ちひしがれる私に、さらに投じられた言葉。「タマ、ツカイスギ〜。ヤリスギ〜。アナタ、25サイ。ダケド、カラダ、30ダイ!」。ドSな目付きでこんなこと言われりゃ〜、笑うしかなかったですが、肉体年齢だけに関しては当たっているのかもしれません。悔しいですが…。ただし、それ以外の部分は否定しておいます(笑)帰りしなに、ツアーで来ていた日本人観光客に「おもしろかったよ!」と言われ、微笑み返すものの、みんなの前であんな宣告された私の身にもなってほしかったです。おもしろくね〜よ!!




そんなこともあり、自信をなくし、意気消沈して帰国して、翌日。というか、昨日。関西内定者組で恒例の月1飲み会に参加し、朝9時に帰宅しました。みなさん、大酒豪でして、さっきまで頭痛に悩まされていました。けど、お酒をたらふく飲みながら、真面目な話ができるのが、この飲み会のいいところです。今回の話題は「東アジアとヤクザ」。夏辺りは、私自身の知識不足から、引け目を感じ、発言できないことが多かったのですが、新聞を毎日読んだり、本や雑誌を読み漁るようになった効果でしょうか、対等に議論に参加できるようになりました。ちょっぴり嬉しかったです。




4月からは離れ離れになるサークルの4回生と旅行に出かけた後に、これから35年同じ職場で働くことになるメンバーとの飲み会。出会いと別れを痛いほど感じた時間の連続でした。


似たような思いで集い、4年間同じサークルに所属したメンバーも、4月からはそれぞれが思い描く自分を追い求めるために、違った環境に身を置く。無論、私自信もしかりである。「なっていたい職業よりも、なっていたい将来の自分像」というかなり妄想チックな願望がありますが、今の私の目標は「妄想実現」です。夢は幻じゃないけど、叶えたい夢と叶うことのない夢がある。せめて前者だけは夢で終わらせないようにしようと思っています。今の私は難しくもないことすらも、難しく感じてしまう、とてもちっぽけな存在です。

目の前にあるはずなのに、目の前にあったはずなのに、なくしてから気がつくものがある。サークルで出会った4回生の仲間みんなが私にはないものを持っている。憧れや羨望、そして対抗心。そんな感情を駆り立ててくれる仲間です。結果的にいつもプラスの刺激を与えてくれていました。環境が人を変えてしまうことがありますが、どんな状況になろうとも、仲間への今の思いや感情は大切に持ち続けて行きたいと思います。なくしたくはありません。



だから、というか、なぜか。

帰国し、別れ際、手を振ることすらも悔しかった。
ありがとうと言いたかった。

ちっぽけな私はそんなことをこっそり思いました。

だから、こっそり書きます。


ありがとう。

no_abashiri_no_life at 23:42|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!はび | 放談

2007年02月17日

忘れられぬ思い出と、未練の残る乳首と。

有馬温泉に行ってきました。個人的には卒業旅行第2弾です。ハビのプログラムとして2回生の夏、一緒にフィリピンに行ったメンバーで温泉と料理を満喫してきました。一緒に行ったメンバー全員が揃うことはなかったのですが、一泊と言えども、小旅行できたことがとても嬉しかったです。

今回ご一緒できたメンバーも上ハビ、関大ハビ、京外ハビ、リツハビと、大学という垣根を越えて、あの時集った仲間と卒業を前にして、また時を共にでき、まさに御の字な時間でした。しかし、私達が集うと何かが起こります。

先日は、2年後卒業見込みの関大ハビ前々会長は、泥酔の末、エガちゃん並みの直立状態で自室でぶっ倒れたり。

年末には、25歳のリツハビ前々会長は、お酒を浴びるように飲みつつ、「もうダメだ。敗北。いや!負けへん!」と20回連呼。次に「やっぱダメだ。人間ごめん。」と30回連呼。そして、「お客さんを先に寝かしたらアカン!」と50回連呼の末、死んだように眠り、翌朝、記憶なし。という大失態。

そして、今回は梅酒依存症の上ハビメンバーが財布紛失(未遂)。ご年配の仲居さんのテンションにタジタジ。和室なのになぜか邪まな雰囲気漂うベッドの存在に妄想族。

と、やっぱり、私達が集うと何かが起こります。

しかし、温泉以上に、身も心も温まるメンバーの近況が聞けたりと、良かったことの方がはるかに多かったようです。今後しばらくはありつけないような夕食に満腹。下駄を鳴らして温泉街を散策。美味しいパン屋に遭遇。そして、温泉。内心秘かに期待していた雪は降らず、雪見風呂とは上手くいきませんでしたが、私の心に幸せは降ってきていました。そして、それは思い出として解け残ることがあっても、決して過去として消え去ることはないでしょう。

傍から見れば、たかが一緒にフィリピンに行っただけの関係かもしれません。しかし、大学の枠を越え出発の約半年前から集まりだし、出発2ヶ月前からは毎週末は梅田に集まりミーティング。リーダーの私が体調を崩してしまい、チャットでミーティングに参加ということもありました。出発までがとても大変で、充実していた分、帰国後の満足感が一入でした。GVでは味わえないものがありました。

リーダーとして不甲斐なかったことなど、列挙すれば数限りありませんし、今となってはあの時と状況も変わってしまったのかもしれませんが、変わらない思いと忘れることの出来ない思い出が混在し、思い返していると、私の目頭は緩んでいってしまします。この全てを言葉や会話で伝えきることはできませんが、ただ一つ言える事は、やっぱり、「ありがとう」です。

そして、私みたいな自己中人間のささやかな抵抗かもしれませんが、

「あなたと出会えてありがとう」

ではなく、

「私と出合ってくれて、ありがとう」

という思いが強いです。しょうもない意地です。




そして、解散の別れ際にどう声を掛けていいのかわからなく、出た言葉が「卒業前にもう一回、飲み会を設定しよう!」でした。


まだまだ、未練の固まりようです。


ただ、私が気にたってしょうがないのは、
今回の旅行で、
「乳首どこでしょうゲーム」を、
出来なかったことです。

それに尽きます。



明日からはサークルの4回生と台湾に行って来ます。
では。。。

no_abashiri_no_life at 03:17|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!放談 
僕です☆
あぶぁ
血液型:AB(あぶぁ)型
誕生日:4月25日
生息地:京都
地位:絶滅危惧種
趣味:読書、妄想
長所:調査中
短所:浮き沈みが激しい
尊敬する人:該当者なし
好きな言葉:泥沼に咲く花はどんな花よりも美しい
嫌いな言葉:常識、運命
訪問者数☆