美容外科治療前後の経過写真を中心に、分かりやすく施術内容を解説します。 術後結果や経過を知ることで、より一層施術を受ける際の理解が深まると幸いです。
バストの解剖は、
皮膚の下に薄い皮下脂肪組織があり、
その下に乳腺があります。
乳腺の下に大胸筋という大きな筋肉があり、
その下が肋骨です。
脂肪をできるだけ生着させるため、
血行の良い組織を狙って入れることが大切です。
まとめて入れると脂肪が壊死してしこりとなりますので、
できるだけ細かく丁寧に注入するとこもとても大切です。
目標は1カップアップです。
なかには1度で2-3カップアップしたという患者さまもいらっしゃって、
どんなメンテナンスでそこまで残したのかこちらが是非伺いたいといった方も存在します。
栄養と安静でしょうか。
プリモ麻布十番クリニック
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目頭の皮膚をZ形に切り、
皮膚を入れ替える方法です。
襞の付着部を切り離し、
適切な位置に縫い合わせます。
皮膚のみの処理ではなく、
眼輪筋も合わせ形成します。
デザインにより、
平行型二重を形成しやすくするデザイン、
モウコヒダをすべてなくすような涙湖を全開にする場合、
あるいはモウコヒダを適量減らして、
控え目な寄せ方にする場合などでデザインを計測し決定します。
縫合も非常に小さな皮弁を入れ替えますが、
形成縫合を行い、
傷を目立たなくするよう配慮します。
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腋臭症（ワキガ）の原因として、
アポクリン汗腺からの汗が大きな要素となります。
このアポクリン汗腺の汗が毛根にすんでいる細菌と反応して
特有の臭いを発生させます。
上のイラストの
毛根の左わきに描かれているのがアポクリン汗腺です。
左の皮膚に開口している腺はエックリン汗腺です。
水のような汗を分泌します。
腋臭症の治療は、
この毛根近くに存在するアポクリン汗腺を可能な限り除去することです。
ガーゼをわきに挟み15分ほどのち臭いを診断します。
皮膚反転法は保険適応となります。
術後の安静が大事な手術なので、
仕事の段取りをつけて
時間的余裕をもって手術を予定してください。
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鼻の下から半分を高くしたい、
あるいは向きを下向きにしたいなどの希望に対し行う手術は、
鼻中隔延長術が適していると思います。
術前
術後６日目抜糸の際の状態です。ノーメイクです。
少し内出血と腫れがあります。
術前斜めです。
自然に下向きで、高さもちょうど良く得られました。
今日からメイクを行えます。
I型インプラントも併用したため、
少し内出血が目の周りに出てしまいましたが、
お化粧をすれば大丈夫そうですね。
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目の内側にモウコヒダが顕著な方は、
目と目が離れた印象になります。
この印象は
子供に多くみられるので、
少し幼い印象を与えます。
可愛い系の顔立ちが好きな方は
モウコヒダがあってもいいのかもしれません。
モウコヒダのない目は、
外国人っぽい、あるいはハーフっぽい目ともいわれます。
大人な感じになり、
可愛い系というよりは
美人系の顔立ちといわれるようです。
一般的には目と目の間の距離は日本人女性の場合、
およそ33?34mmほどと報告されています。
また、顔の黄金比からすると、
目の横幅が一つ間に入るくらいが丁度よいとされています。
このようなproportionにするには
内眼角形成術、いわゆる目頭切開が必要になってきます。
個々の好みがとても術式の選択に大事になります。
イメージを十分想像し、
適切な程度の目頭切開を行うために、
カウンセリングの際の話し合いがとても重要です。
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