主治医発見!

私の矯正治療は遅々としてすすみません。あと数ヶ月で開始から3年になります。一般に「矯正は3年以内で終わらせる」のが常識なんですが「非常識」確実です。
でも、それなりに上顎の前突感も減り、結果が目に見えて来たのは事実ですが、きちんと空間が閉じ、ブラケットが外せて初めて終了となります。主治医が海外に逃亡したために、患者本人が主治医となりましたが、あまりやる気がなく、今に至っていました。
先日、日本臨床歯周病学会出席のために新宿に出掛け、ひとりで優雅に
ランチして会計しようと思ったら、近隣のテーブルから声を掛けられました。なんと、海外逃亡(実は留学)した主治医が帰国していました。
今、都内の開業医に勤め、開業の準備をしているそうです。
いやー、ビックリでした。彼らは学会と全く関係なく食事をしていたようで、ホントに「たまたま」です。
ようやく治療の終わりに向けて 動き出しそうです。
いやー、よかった、よかった。 

あっという間の6ヶ月

前回書いてから、あっという間に半年経過してしまいました。
サボっていたわけではありません。やってはいけないことをやっていました。抜歯後の空間を閉じるために、犬歯を後ろに動かしてから前歯4本を動かすのが定番です。でも、一気にできるんじゃないかと思い、同時に動かしていました。半年で動いた距離はちょっとだけ。その期間は歯がグラグラで噛みにくかったです。諦めてオーソドックスに動かし始めました。やはりこっちの方が早く動きます。いままで患者さんに使っていた方法は正しかったようです。(笑)

早く終わろう!

御無沙汰です。
no老研究会のブログで書いているとおり、ゼロサーチの講習会に参加してきました。矢山先生は、口腔内に存在する金属を全否定でした。 
まあ、想像通りですが、歯医者にはちょっと厳しい。
いずれにしろ矯正を早く終わらないと、口の中のアンテナ(ワイヤー)がはずせません。(笑)