矯正治療をするのに、抜歯して矯正する場合と、抜歯せずに矯正する場合があることはけっこう知られているようです。
一般的に抜歯せずに矯正ができるのは子供の頃から始めた場合で、抜歯しないといけないケースは成長が止まってから(中学生ぐらい)始めた場合です。一般的にはこういう風に言われていますが、現実にはこれプラス「正しい噛み合わせ位置の情報」(K-7)が必須です(成人は特に)。
抜歯してもしなくてもよい場合は抜かない方が良いと思いますし、抜いた方がキレイに早くできるならそっちの方が良いと思います。
別に28本歯が無くてはいけないワケじゃありません。歯が小さければ32本並べても空間ができる場合もありますから・・・。