June 27, 2024
七夕は都知事選
先日の朝7時のこと。
どこかから目覚ましのアラームが聞こえてきました。
初めは自分がどこかに携帯を置き忘れたのかと思いましたが、どうやらご近所のどこかの部屋で鳴っている模様。目を覚ましていないのか、すでに出かけた後なのか、アラームは20分ほど鳴り続けていました。
最近、毎日ガザのことを考えます。どうしたら戦火が止まるのか。気にせずに生きている(ように見える)人たちは、まったく実状を知らないのか、知っているけど何もできないと口をつぐんでいるのか、あるいは自分には関係ないと思っているのか……
私が生きてきた間、地上から戦争・紛争・虐殺の無い瞬間などなかったけれど、今回はいままで以上にリアルタイムに現地の惨状を日々目の当たりにして、「これを止められない人類」への絶望感や諦念にとらわれないように振舞うのが大変です。(推し活とて現状と無関係ではなく、よりにもよってBTSの所属する会社のUS事務所のCEOがシオニストであるということで、ファンから抗議の声が上がっています。)
どこかでアラームが鳴っていても、自分が気にならない程度なら、何事もないようにやり過ごすことができる。ガザで起きていることも、遠くで鳴る小さな音にしか聞こえない人が多いのだろうか……だとしたら、その音を繋いだり、拡張したり人が必要だな、それがデモやアクションなのだよな…
一昨日、タイで同性婚法制化が決まりました。施行は120日後ということなので、このまま問題なく施行されてほしいです。


ここ4年タイドラマにどっぷり浸ってきて、同性婚法制化の実現に向けて、ドラマの内容や俳優や企業からの発信等、日本とは桁違いの熱量を感じてきました。毎年のプライド月間中のデモや町中でのアクションなど、市民の活動にも大きな力があったことと思います。
何かが実現するときには、そこに向かうエネルギーの高まりというものがあって、それが壁や天井を打ち破るのだ、ということを実感しました。
(とはいえタイは、(意外にも)戸籍の性別変更が認められていないそうで、どこの社会も一歩一歩…という気はします)
毎日うんざりするニュースに触れていると、社会が良くなるのが先か、人類が滅びるのが先か……という気持ちになってしまいますが、そんなとき、小説というのはとても力になってくれるものだな…と思いながら、最近はせっせと本を読んでいます。
”ニュースを意図的に避ける人が増えている”という記事もありました。
傷を治すためには傷を見ないわけにはいかないように、より生きやすい社会にしていうためには覚悟を決めて目を開いていかないと…と思います。
当たり前だけど、一人でこの世に起こることのすべてを見渡すことはできないので、個々人が向き合えることから向き合って、そこから視野を広げていければよいと思います。

都民は来月、知事選挙です。
選挙ポスターの公示から頭を抱える出来事がありましたが、そのことも含めて、「このままでよいわけがない」という気持ちを票に託したいです。
たくさんの、様々な人が暮らすこの街が、生きやすい街になっていきますように🎋



