東西金杯の展望


リーチ電撃トレード 臼田氏から西山氏へ

(日刊スポーツ)

西山牧場の敷地や建造物がダーレー・ジャパンに売却されてから2年。
そして繁殖牝馬も他の牧場へと移り、いま西山牧場名義では馬産は行われていません。
西山茂行氏は馬産を放棄したことで、ただの馬主となってしまいました。
かつて西山牧場は社台ファームの連続リーディングブリーダーを阻止したこともあり、
社台帝国の牙城を崩すのは西山とラフィアン・メジロの連合軍だと思っていたのですが…
SS産駒のメジロ冠号馬が走り、セレクトセールで岡田繁幸氏が高額落札し、
そして目先のタイトル欲しさに社台産の馬を自らのものにした西山茂行氏。
サラブレッドの血統とは互いにめぐりめぐって循環するものとはわかっているのですが、
「社台何するものぞ」という気概を持った人が表に出てこないようだと、
日本の競馬は衰退する一方ではないかと思うのです。



最後の『金杯は金へん馬』ニシノミラー(西山正行氏所有)


中山金杯

この年末年始は、40ン年生きてきて最悪の体調だった。
大そうじをしたらハウスダストのせいなのか、月初めに引いた風邪がぶり返し、
仕方なくじっとしてガキ使を観てたのに、笑いで体力を消耗して治りが遅くなり、
3日になってようやく動けるようなり、実家に「初詣行けるよ」と電話したら、
その1時間後におなかがグルグルグル。こんなんで大丈夫なのだろうか、2011年。
当然ブログを更新する気力も体力もまったくなく、例によってほったらかし…
このままでは自分が堕落していくだけだと我に返り、金杯の展望をきっかけに、
web社会復帰する次第である。個人的なつぶやきですまぬ。
さて中山金杯は、健康のありがたさが身にしみた年末年始だったので、
順調に使われている体調の良さそうな馬から入りたい。個人的な理由ですまぬ。
ハンデ差があまりない能力が接近したメンバー構成だけに、能書きは必要ないだろう。
とは言っても、2,000mのハンデ戦というJRAで最も多い条件設定なので、
あっちこっちでそこそこ、という馬たちばかり。ある意味出走全馬みな順調だ(笑)。
スウェプトオーヴァーボード産駒だけに距離がもたない可能性が高いが、
中山で4着以下がないキョウエイストームを狙ってみようかと思う。
もう根拠は「中山で凡走してないから」だけなのだが、金杯の予想はその程度で十分。
力を入れて能書きで当てようとすると、理不尽な大荒れを食らい、
「なぜこの馬が…?」というダメージを春先まで引きずるかもしれないからだ。

京都金杯

こちらは中山金杯とは比べものにならないほどのグッと来るメンバー。
やはりハンデ戦とはいえ、古馬G1と同じコースがゆえのことなのだろうか。
一流マイラーへの道を目指すリーチザクラウン、昨年の覇者ライブコンサート、
同コースのシンザン記念勝ちがあるガルボ、スランプから脱出したサンディエゴシチー、
少しでもメンバーが落ちればすぐ復活するシルポート、そしてマイル重賞の常連たち。
ここへさらに新興勢力が加わるはずだから、今年いっぱい楽しめそうだ。
私は昨年、この路線と短距離戦線のレベル低下を事あるごとに嘆いてきた。
もう古馬勢はまったくアテにできないので、明け4歳馬に託すしかなかった。
その証拠に、明け4歳勢がトップハンデとほぼ同じ斤量(牡馬は+2、牝馬は+4kg)。
重賞2勝でダービー2着のリーチザクラウンと重賞勝ちのないサンディエゴシチーが、
(サンディエゴシチーの札幌2歳S勝ちを見落としておりました。すんません)
まったく同じ評価をハンデキャッパーにされているのである。
よってこのレースも明け4歳馬から…といきたいが、私は基本的にひねくれ者。
こういう時に「お前らの時代はまだ早い」と、古馬勢に仁王立ちしてほしいのだ。
リーチザクラウンは58kgが不安材料になるが、57kgでマイラーズCを制しており、
他馬との比較はあるけれど、本馬は斤量を気にしないタイプと考える。
シルポートとマイネルファルケがある程度はやり合うはずだから、
3番手あたりで折り合えばマイラーズCの再現は十分ありうる。
強敵は復調なったライブコンサート。瞬発力勝負になればアタマも。
回収率を考慮して、馬単の両方向ではなく馬連3−4の1点勝負で。


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