○○論は頭に入らないが、煙は肺に入る


時代は軽くなるけど、深くなる

(前ブログ08/03/12の記事より加筆・修正)

かなり昔の話ですが、このタイトル↑がキャッチコピーの広告がありました。
たぶん煙草だったと思うんだけど、お酒だったかも…うーん、思い出せない。
検索してみたんだけど、それらしいところにヒットしませんでした。
(加筆:それどころか、ネット検索でこの記事がいきなりヒットしてびっくり)
このフレーズ、すごく気に入ってたんだよね。心に染み入ってくる感じで。

2010年のデジタル大激変でテレビ局の利権構造は崩壊する

(ダイヤモンド・オンライン)

リンク先の記事は小難しく書いてあるんで、なかなか頭の中に入らなかった(涙)。
ものすごく短くまとめてしまうと、「民放各局の存続は難しくなります」。
広告費をくれるスポンサーの顔色ばかりうかがう視聴率至上主義で来てしまい、
コンテンツの質の向上に努めてこなかったツケが回ってきたのですよ。
地デジに完全移行する時にスカパー!が出血大赤字を覚悟でキャンペーンを張ったら、
みんなCSに行っちゃって誰も地デジチューナーなんて買わないんじゃないのかな。
もし今の民放各局が有料化したら、カネを払ってでも観ますか?…そういうことです。
でも、本当にそんな時代が来てしまうかもしれません。

ネット広告費、雑誌に迫る テレビなど4媒体は2年連続前年割れ

(ITmediaニュース)

どうやら、テレビが持つ特性とは何かを考える時期が来ているようです。
速報性という点では、ネットやラジオには絶対かなわない。
ネットは端末を持ち歩いていればその場ですぐにUPできるし、
ラジオは一日の大半が生放送なので、枠さえ取れれば電話で生の情報が伝えられる。
テレビはどうしても映像化されていないとニュースソースとして扱えないので、
近年報道番組がネットの後追いになってしまっているのは、ある意味仕方がないかな。
だけど、新聞を並べて記事を紹介するコーナーというのはいかがなものか?ですよ。
新聞は発行時間が決まっていて、速報性ではテレビよりも劣っております。
この情報化社会において我々は常に新しい何かを求めているのに、
速報性で劣るメディアをさらに後追いしているとはねぇ。終わってます、はい。
テレビは「映像があるラジオ」ではないのですよ。速報性なんかもう求められてない。
ニュースやスポーツをCSの専門チャンネルにすべて譲って生放送を止めて、
じっくり腰を据えてCSではできない何かを模索しつつ番組を作るべきなのです。
現代人の活字離れがいわれつつも書籍というものがしぶとく残っているように、
テレビもオリジナリティ豊かなコンテンツ作りを地道にやっていけば、
視聴者の反応は必ずあり、スポンサーもカネを落としてくれるようになるのです。
フットワークの軽さではかなわなくても、深みのある内容のものはまかせろ。
テレビというか民放地上波各局には、こうなってほしいですね。
時代は軽さが求められている一方で、深さも求められているのですから。





2012年2月上旬、「The Peace(ザ・ピース)」全国の一部販売店で発売

(JT)

なぜ急にモーニング娘。の動画を貼ったのかがおわかりになったでしょう。
この曲はモー娘の最高傑作だと断じたいですね。楽しくてかわいい。
あ、昔書いたメディア論らしきものはもうどうでもいいんです。4年近く前の文章だし。
さて話は変わって、『時代は軽くなるけど、深くなる』というキャッチコピーは、
たばこのピースではなかったと思うんですが(おそらくはウイスキー)、
私は現在のピース・ブランド各商品をよく言い表している言葉だと感じています。
最初に出たショートピース(ピース(10))から30年も後に出たピース・スーパーライトは、
タールもニコチンもショートピースの4分の1以下の値なのに、深みは残ってる。
ショッピやロンピーの愛煙者は「喫いごたえがない」とバカにするでしょうが、
少なくとも私には、他の商品にもピース特有の深みや香りがあるように思います。
ピースは時を経るごとにタール・ニコチンの数字が下がり軽くなっていってるけど、
深みがあるのですよ。これはピースの名が残る限り永遠なのかな。
だから“高級品煙草”としてピースの冠がついたのかもしれません。
でもうーん…20本で1000円…1本で50円…1日1本としてもひと月で約1500円…
後々のたばこ増税で禁煙者が続出するのか、というJTの実験のような気もしますが、
とりあえずは買ってみます。だけど、ひと箱で無修正DVDが4枚も買えるのよね…


ありがとうございます ありがとうございます ありがとうございます
ただ貼り付けているだけなので、押す必要はありません


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