さてNYCは今日も雪模様。今日の雪は2インチ程度ですが、みぞれのような雪のため余計に滑りやすく危険です。それにしても今年は雪が多い。昨年末から数えもう既に5回目の雪でSnow Throwerが大活躍です。

 

1. Travel Team / Tryout

そういえば長男は先週長男は今年のトラベルチームのトライアウトを受けました。去年はトラベルチーム/Harrison HEAT10歳リーグに入りましたが、今年はまた1歳上がって11歳リーグとなります。長男はまだ10歳になったばかりであり、本来は10歳リーグに入るべきところ、HEATのヘッドコーチの勧めもあり、11歳リーグのトライアウトを受けたものです。
トライアウトで見た感じではアメリカ人は1011歳での成長が物凄く速く感じられるほど急に皆体が大きくなっており、既に160cm台も数名おりました。そんな中では長男はもちろん最年少のチビッ子であり、技術は別にしてスピード・パワーの面でついていけるか不安ではありました。トライアウトそのものもエントリー制でヘッドコーチの推薦が無い限りトライアウトを受けることさえ出来ない制度となっている中、20数名がエントリーし、その中で最終的に14名が選ばれました。長男も合格し、早速一昨日、今年最初のインドア練習が行われました。

今年のHarrison HEATを見ると、長男も含め去年からの継続プレーヤーが10名に加え、今年新たに加わった選手が4名という体制。冬の間はインドア練習場で練習し、春~秋にかけて5~7のトーナメントに参加することとなります。昨年は二つの州大会で優勝するほどの強いチームなので今年も怪我することなく頑張って欲しいものです。


Little League
は住民であれば誰でもエントリーできますが、Travel Leagueはレベルが高く競争が激しく、特にHarrison HEATは強豪で人気があり、選手に選ばれるだけでも名誉なことです。因みに今回残念ながら不合格となった選手達は、別のTravel TeamHEATのような市の公営団体ではなく、Tigersのような私設のクラブチーム)に入ることが多いようです。

練習はインドア練習場で毎週日曜に二時間行われます。基礎トレーニングから、フィールディング、トスバッティングに加え、ケージ内でのバッティング練習及びピッチャーはピッチング練習も行います。11歳のトラベルリーグからフィールドの大きさも大きくなり、これまでの40/60feetサイズから50/70feetサイズになるようです。10歳になったばかりの長男にとっては50feetの投手・捕手間距離はやや長く感じますし、春からのLittle Leagueではこれまで通り46feetとなるのでケースバイケース、うまく対応しなくてはなりません。

 

2. Little League

今年も春のLittle Leagueの申込書が届きました。毎年この季節になるとTownから申込書が送られてきます。米国で『Little League』とはこの春のTown主催のLeagueのことを指します。このTown Leagueは各年齢ごとに分かれており、私の住むTownでは12歳はMajor League, 11歳はEastern League10歳はInternational League, 9歳はContinental Leagueという形できっちり分かれています。各年齢ごとに約10チーム前後が組成され、その年齢毎に4月から6月半ばまでリーグ戦を行います。つまり学校のクラスでも3割から半分以上が参加するほど裾野が広いリーグとなっており、上手い子もいれば全くの初心者もおり、間口を広げプレーヤー人口を伸ばすことが最たる目的のため、怪我をさせない、無理をさせない、子供にベースボールの楽しみを教える、が基本コンセプトとなっています。(=つまり、こういうコンセプトの中からコンポジットバット禁止、という概念も生まれたのかもしれませんね。)

 

このTownリーグ戦終了後、6月中旬に11歳リーグ以上はTownのオールスター選抜の選手を選び、Town代表チームを組成、今度は隣町や郡内でトーナメント戦を行い、次に州トーナメント、更にはWorld Series/ エリア代表を決めてゆくことになります。このWorld Series8月中旬には終了するので、Little Leagueというのは長くても4月から8月までの期間限定リーグといえます。また、このTown代表・エリア代表チームもいわばその年の即席チームなので、例えば昨年World Seriesで優勝した日本チーム(江戸川南リトル)のように、年間を通して同じチームでプレーするのとは全く状況が違うといえます。

そういえば昨年はこのWorld Seriesを見にWilliamsportまで行きました。車でNYから片道4時間程度のドライブだった記憶があります。日帰りでしたが。。。。

観戦したのは日本チームの初戦/メキシコ戦で、最終回に逆転する好試合で物凄く盛り上がりました。

 

今年のLittle Leagueも我が家は長男・長女の二人が登録する予定。

長男:年齢区分上は10歳リーグですが、9歳だった昨年もトライアウトで一歳繰り上げとなり10歳リーグでプレーしたため、今年も恐らく繰り上げで11歳リーグとなるでしょう。Little Leagueは裾野が広く、結果的にレベルが相当低いので一歳繰り上げてもまだ足りないくらいですが。

長女:昨年始めてGirls Softballに出ました。本人は特にやる気があるわけでもなく、半強制的に私が申し込んだものですが、さすがはいつも長男の練習の球広いを手伝っているだけあって同年代の子の中では際立ってます。といってもルールがどうこうというレベルではなく、単に打って・走って・捕って・投げる、という基本動作が出来るだけですが。今年も早くも嫌がってますが、まあいつも長男の試合観戦では可哀想なので今年も無理やり登録する予定です。

 

3. Little League / コンポジットバット禁止状況update

ついにDeMariniも告知をスタートしました。

http://www.demarini.com/demarini/product.jsp?CONTENT%3C%3Ecnt_id=10134198674755913&FOLDER%3C%3Efolder_id=2534374302760061

これで大手バットメーカーからは告知がほぼ出揃ったことになります。

うちのTownLocal Little League Officeからは未だ告知はありませんが、Townによっては既に本告知が出されたところもあるので、じわりじわりと広がりつつあると見るべきでしょう。

『コンポジットバット使用禁止』はLittle Leagueでのみ当面適用されることになっており、Travel Leagueでは適用外、つまりTravel Leagueでは未だに『コンポジットバット使用可能』となっています。一昨日のTravel Teamの練習では皆昨年同様のComposite Batを使っていました。もちろんこれらTravel Teamの面々は皆ベースボールが大好きで、もちろん今回の『Little Leagueにおけるコンポジットバット使用禁止』についても皆知っておりました。反応は皆総じて冷静で、『まあLittle Leagueで使用禁止だけど(よりシーズンが長く、レベルも高い)Travel Teamでは使用可能だからいいんじゃない?』というものが多かった。こちらではLittle League以外にTravel Leagueなど、よりルールがベースボールに近く、レベルの高いリーグがあるのであまりLittle Leagueに拘っていないのでしょう。まあもちろんこのコンポジットバット禁止は実際にはLittle Leagueからではなく、High School Leagueから始まった動きではあるので、広い視野でみればTravel Leagueでも適用されることは時間の問題なのでしょうが。

 

これに比べると日本のほうが対応は早いのでしょうね。今リトルリーグでコンポジットバットを使っている選手はすぐにアルミバットに変えなくてはいけません。コンポジットバットはトップバランスのものが多いので、早めにミドルバランスのアルミバットに慣れておく必要があります。米国ではリトルリーグは4月からスタートなので、大方の見方としては4月までに各バットメーカーから新基準に適応できる『新コンポジットバット』が開発されるであろう、バットを買い換えるならそれまで待つべき、と言われています。(何の保証jもありませんが、国民性もあり楽観視しているようです。)