2月5日に放送されたニュース番組「キャスト」での京丹後市宇川の米軍基地問題についての報道映像がアップされています。 https://www.youtube.com/watch?v=k5MoEhOYTII 最新の宇川の映像です。ぜひ観てください。



ですが・・・《「北朝鮮」の「脅威」が増→米軍レーダーは国防のため→負担は分かち合うべき→それに見合う金(交付金)は払われるべき》という、この映像をつらぬいている論理には違和感ばかりがわきます。

衛星の発射間際だったということもあり、「北朝鮮」敵視をあおる論理だと思います。その一方で、集団的自衛権のことや、宇川にできた新しい米軍基地など、日本の軍事強化が緊張を作り出していることに無自覚だと思います。日本社会が「向こう側」からみて、どのようにみえているかという視点は皆無だと思うのですがどうでしょうか。

また、基地・軍隊は分かち合うべき負担ではなく、なくすべき脅威・暴力そのものです。私たちの命や尊厳をこわしていく暴力(たとえば「キャスト」が現場取材をした人の命にかかわる交通事故)を、お金で補償可能なものと考えること自体が、とても気持ちの悪いものです。

「キャスト」の映像は、そんな論理に囲まれながらも反対運動を続けている「米軍基地建設を憂う宇川有志の会」、なかでも永井友昭さん(事務局長)の活動を取材。永井さんがFBでほぼ毎日記事・情報をアップしていて、その数は600回以上となっています。吹雪のなかフェンス横にたたずむ永井さんの姿から多くのことを感じてほしい映像です。