CoC4JKeUMAAE-mt高江で起きていること、日本政府による文字通りの暴力。現地から発せられる叫び声、激しい怒り、悔しい思い、涙。それらを受け取れば受け取るほど、スマホやパソコンの画面にかじりついてしまって、動けなくなる。身体も心もガチガチだ。やっぱり身体を動かさなきゃと、緊急スワロウカフェを呼びかけました。7月15日につづいての祇園祭のまっただ中の行動です。

スワロウカフェはもともと、辺野古や高江に座り込んだ経験を持ち寄って、京都も「現場」にしようという思いではじまりました。防衛省京都事務所前に座り込んだり、京都の宇川の米軍基地建設工事ゲート前で阻止行動をおこなったり。

そのスピリットをいまこそ大切にしようと、仲間どうし、これまでつながってきた人たちどうしで声をかけあい、7月23日(土)の夜7時から9時くらいまで、祇園祭と週末が重なり、観光客などでごったがえす四条烏丸のバス停前で、高江についての座り込みと街頭アピールをおこないました。高江のことだけではありません。辺野古、そして、私たちにとって大切な宇川のことも伝えました。

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この行動のためにビラを刷ってきた人、少しでも役に立ちたいと支援物資を高江へ送った人、手づくりのプラカードをつくってきた人、大学のレポート課題をいくつも抱えながらも「高江のことが気になって集中できない」と研究室を飛び出しかけつけた人、プロジェクターとパソコンを持ちこみ高江の映像を流しつづける人、高江と辺野古の現状を歌とパフォーマンスで訴えるミュージシャン。京都や滋賀からいろいろな人が集まりました。

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偶然ですが、プロジェクターで機動隊のひどい暴力の映像を映したのは、辺野古での新基地建設工事を受注した大成建設が行なっている工事現場の壁でした。辺野古と大成建設の関係も訴えました。ちなみに、この壁の向かい側には大成建設京都支店があり、以前、抗議行動をしたこともあります。

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「ニュースでみました。あれはほんとにひどいです、許せないです」と溜め込んだような思いを、吐き出していく人。
バス停でバスを待っているだけかなと思ったら、じーっと映像と私たちのアピールを聞きながら何台ものバスを見送り、座り込みの場所へ立ち寄ってくれた人。
たくさんの人がアピールに注目し、立ち止まり、ビラを受け取り、ときに話しこんでいく。

「これは高江だけ、沖縄だけの問題ではありません。京都には約2年前に米軍基地ができてしまった。米軍関係者による交通事故、日米地位協定ゆえの泣き寝入りの強要、基地が発する電磁波や騒音による生活破壊、数々の嘘、警察や機動隊による嫌がらせや暴力。高江や辺野古で集約的に起きていることは、ここ京都でも同じように起きている。沖縄に基地・軍隊を押し付けるような社会で「平和」や「幸せ」を感じるような人間になりたくない。国境の向こう側の人々への敵意、国内に住む多用な民族的バックグラウンドをもつ人々への差別を作動させ、内面化させる装置の一つが基地・軍隊なのではないか。そんなものを認めたくない。そんな社会に生きたくない。だから、高江だけ、沖縄だけの問題ではなく、私たちがどう生きたいかという問題なんです。」

そういうアピールがつづきました。

「がんばってください、これ(カンパ)受け取ってください」と言われたときには、「ありがとうございます、がんばりましょう」と声をかえしました(「がんばって」ほしいのはあなたでもあるんです、という少しばかりの思いもこめて)。

祇園祭の警備なのかわかりませんが、何度となく京都府警の警官が行き来していました。「高江には大阪や東京などから機動隊が500人くらい派遣されている。高江に、沖縄に暴力をふるわないでください。そんな仕事をするな!」と声をかけました。

これからもスワロウカフェは動きます。「現場」をつくります。みなさん、それぞれ、「現場」をつくり、横に横につながり、基地・軍隊のない世界をつくっていきましょう。


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