スワロウカフェ、宇川にも行ってきました(高江にも行っています。現場からの情報はTwitterFacebookをご覧下さい)。
 まずは基地に取り囲まれてしまっている文殊さん(九品寺)のお参りへ。境内に建設中だったトイレが完成。お披露目はまだのようです。基地からの騒音はうるさい。頭と胸からおなかにかけての不快感を感じました。「あまり長くここにいたくない」という場所になってしまったのだなあとあらためて思います。
 レーダー建屋の西側斜面にコンクリートの新たな小さな建物が設置されていました。
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イメージは塹壕のような、地下倉庫のような、奇妙な建造物です。防衛省・京丹後市の住民「説明」会では、このようなものがつくられるとは伝えられていません。国と市は説明する義務があります。また、基地の中のゴルフボール型の施設やレーダー建屋は、軍事に詳しい人によると、核汚染にも想定したつくりになっているとの嫌な情報も知りました。米軍は「攻撃」されることを想定して、この施設をつくっているということですね。こういった情報も、住民は知らされていません。無根拠な「安全・安心」だけが連呼されているのです。
 基地周辺の警察の警備は厳しいものがありました。参道を歩いているだけで、パトカーがやってきました。警察官から「外国の方ですか」と聞かれました。お盆ということもあり、お墓参りのために文殊さん参道脇に駐車されていた住民の方の車両が移動を求められていました。この参道を市民がどう使うのかについて、警察は口を出せないはずです。ひどいことです。
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 自衛隊基地では工事が祝日をふくめて連日続いています。大きな建物の輪郭がはっきりしてきました。ここがどのような機能をもつ施設になるのか、住民の目線で、監視していく必要があると思います。米軍基地の第2期工事もこの秋には始るとのことですが、いまだに、米軍・国・京都府・京丹後市による市民への説明はありません。求めていきましょう。
 基地の横の平和菜園では、藍、ゴーヤ、とうがらしなど頑張って育っています。藍は花が咲いていました。なお、国道から平和菜園に向かう細い農道の東側の3枚の農地について、国が用地提供の交渉を進めているとの情報もありました。住民「説明」会では、国はこれ以上の基地の拡張はない、と明言していました。これが事実であれば、約束とは異なることを国が進めていることになります。許されません。
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 宇川のいくつかのビーチにはたくさんの観光客。夏だなーというかんじ。けれど、風には、すでに少し「秋」もまじっていました。季節のめぐりははやいですね。

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 この季節の宇川、とても気持ちがいいです。自衛隊や米軍の基地建設の現状に思いを馳せつつ、宇川の美しい海や山を見にいきませんか?ぜひ足を運んでみて下さい。
 宇川への行き方や基地問題の概要については『Hello! Ukawa!』の1〜4号をご覧ください。また、住民運動「米軍基地建設を憂う宇川有志の会」のFacebook(ほぼ毎日更新、すごい!!)をご覧下さい。