Twitterで何気なくホッピーの話を書いたら、なんだか次々に反応があっていろいろな情報が集まってきた。自分だけ知っておくのもなんなので、情報を共有したいと思う。

事の発端は、妻がなんの気まぐれか黒ホッピーと焼酎を買ってきたことから始まる。店でホッピーを頼んで飲んだことはあるが、家出飲んだことはない。適当に混ぜて飲んだら、なんだか泡は立たないし味もイマイチだったので、どうやったらおいしく飲めるのかなぁ、とつぶやいたのがきっかけと言えばきっかけである。

ホッピーってのは、焼酎が多すぎると泡立たないものらしい。言われてみれば、店で出てくるホッピーの中味はグラスに3割ぐらいしか入っていなかったような気がする。そのときは半分ぐらい焼酎を入れたので、ちっとも泡立たなかったわけである。

ホッピーで飲むのにおいしい焼酎は何か、という話になったら、芋などの乙類はよろしくないそうで、多くの人からキンミヤを紹介された。それほど高い焼酎ではなく、よくホッピーと一緒に売られているそうである。

こないだキンミヤで飲んでみたのだが、まさにオーソドックスな味である。キンミヤだけを味見してみたが、それほどオイシイという感じはしなかった。

宝焼酎も買ってみたのだが、個人的にはキンミヤよりもホッピーではこちらのほうがおいしいように思う。原材料は主にサトウキビだそうで、甲類をそのまま飲む人はあまり居ないとは思うのだが、ほんのりとした甘みがあってそのままでもなかなかいける。

面白い飲み方としては、キンミヤを冷凍庫で凍らせて、シャーベット状にしておいてホッピーを注ぐという技も教えて貰った。キンミヤは瓶のまま凍らせると出せなくなるので、ペットボトルなど絞り出せる容器に移して凍らせると良いのだそうである。これは今度やってみたい。こないだ買ったキンミヤはもう全部飲んじゃったのでね。

慶応大学教授の中村伊知哉さんから教えて貰った飲み方は、黒糖焼酎をクラブソーダで割るというもの。以前近所のスーパーで「里の曙」という黒糖焼酎を気まぐれで買ってきたのだけど、言われるがままにソーダで割ったら、これがうまい。

別の友人に言わせると「おっさんくさい飲み方」なのだそうだが、もう十分おっさんなので、これでいいのだ。最近はサントリーがハイボールを流行らそうという魂胆らしく、ソーダも普通のスーパーで安く買えるようになったのは、ありがたいことである。

今日は同じ黒糖の「喜界島」を買って来た。そこらへんの酒屋で売ってるような安い大衆酒だが、これもなかなか旨い。ロックで飲むと、口の中にほのかに甘みが残る。多少氷が溶けて、25度ぐらいに薄まったぐらいが、一番口当たりがいいように思う。これも例によってソーダで割ってみたが、里の曙よりも味が濃く、多少クセが出る。そこがまたいい。

一時は焼酎ブームで、プレミアものが数千円から1万円もするのを見て、九州が地元のオレなんかはありゃりゃと思っていたのだが、安い焼酎は清く正しくいつも九州のオッサンの味方なのである。

安い焼酎でも、旨いやつは旨い。あとはその焼酎の地元のつまみがあれば、もうその土地のオッサンの幸せが手に入ってしまうわけである。

ホッピーブラック 330mlホッピーブラック 330ml
販売元:ホッピー
クチコミを見る

甲 亀甲宮 金宮25°1.8L甲 亀甲宮 金宮25°1.8L
販売元:亀甲宮
クチコミを見る