ライフ

炭火ライフ15

炭火ライフである。今回は七輪の活用について述べたい。

火鉢で暖を取るにあたっては、当然の事ながら炭を燃やさないといけないわけだが、なかなか全体が燃えるまで時間がかかる。ナラ炭のように中身がすっかすかの炭は結構すぐ燃えるが、オガ炭などの圧縮炭、備長炭などの堅い炭ほど全体を燃やすのは大変だ。

そういうときに利用したいのが、七輪である。どちらかというと調理用器具だが、構造的に炭をガンガンに燃やせるようにできている。中空で炭を燃やしているのと一緒だからだ。

まずは燃えやすいナラ炭を火起こし器に入れて、ガスレンジで10分ほど着火する。その時点で半分程度しか燃えていないが、七輪に移してやればそれで十分である。自らの熱で空気を暖めて上昇気流を作り、下の空気孔から吸気していく。半燃えのナラ炭の上にオガ炭をいくつか乗せ、あとは20分ぐらいほっとけば全体がボワボワ燃える。炭がはぜて危ないようなら、上に水を入れたヤカンを置いておくといい。仮に炭がはぜても、ヤカンの底部で跳ね返って飛び散らない。

こうして完全に点火したオガ炭を火鉢に移してやるというわけだ。火鉢はどちらかというと長く暖を取るために、炭を生かさず殺さず燃やす道具である。一方の七輪は、調理道具として強い火力も得られるように、全力で燃やす道具である。

Wikipediaの記述を信じるならば、七輪の原型は江戸時代に作られ、本格的に普及したのは戦後だそうである。比較的新しい器具と言えるだろう。一方火鉢は、原型が平安時代までさかのぼる。燃やすという合理性については、改良が進んだ七輪が一歩リードというわけである。

この方法論を発見して以降、炭を継ぎ足して火種を保たせるのがずいぶん楽になった。以前は一日に二度三度、火起こし器でオガ炭に点火する必要があったものだ。その点では、Amazonで手に入るナラ炭も暖を取るにはすぐに燃えて無くなっちゃうが、着火剤としての活用が望ましい。

もう一つ、部屋全体をすばやく暖めるには、ヤカンでお湯を沸かすのが一番である。暖かい水蒸気が部屋中に広がって、部屋全体の温度を上げてくれる。炭そのものの放射熱は、当たれば体は温まるが、当たるという対象がない空気そのものを暖めるまでは、相当時間がかかるのだ。

部屋の中に火鉢と七輪が同居すると火力が2倍になるわけで、そのぶん換気に注意が必要だ。頭痛がしたらすぐ窓を全開にして空気の入れ換えをおこなうことをおすすめする。

長角七輪長角七輪
販売元:BUNDOK(バンドック)

販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

炭火ライフ 14

すっかり冬らしく冷え込むようになり、前冬同様炭火ライフを楽しんでいる。以前買った富士炭がまだ一箱残っていたのでしばらくはそれでしのいでいたのだが、今回新しく別の炭を発注してみた。

国産の天然ナラ炭である。天然木を使用した炭の割には流通量も豊富で、Amazonでも買える。しかも安い。6kgで2100円である。

DSC03167中身はかなり大きめの炭で、天然なのでもちろんサイズはばらばら。袋のままでは使いにくいので、別のダンボールに移し替えている。

すでに2週間ほど使っているが、オガ炭と比べると中身がスカスカで、カサの割には軽い炭である。着火性が非常によく、ガスレンジでも簡単に火が付く。ただガタイがでかい炭なので、全身に火が回るまではちょっと時間がかかる。さらに火鉢に移したら、ときどき面倒を見てやらないと、燃え残ったりする。

送風機で風を送ればすぐ火が回るのだが、これをやると線香花火かよと思うぐらい盛大に火の粉をふりまくので、部屋で風を送るのは危ない。僕はいつもキッチンのレンジの上で、換気扇を回しながら送風している。

形が不揃いなこともあって、燃やすと風情があるのだが、いかんせん中身がスカスカなので、すぐに燃え切ってしまう。いわゆる「火持ちが悪い」タイプの炭で、暖房として使うには燃費が悪いのではないかと思う。黒炭なので煙とにおいを心配したのだが、さすが国産だけあって中まできちんと炭化しており、煙もにおいもほとんどない。灰は多いほうだが、熱を通しやすいいい灰になるので、炭火ライフ初心者には使いやすいだろう。

その代わり料理には大変使いやすい。ちょっと扇ぐだけで簡単に火力が上がるし、火起こしの時間が短くて済むのがメリットだ。焼き鳥とか、強い火力でぱっとやってしまう料理には向いている。ただ、七輪だけで6kgは使い切れないだろう。

国産 岩手ナラ切炭 6Kg国産 岩手ナラ切炭 6Kg
販売元:社)岩手県木炭協会

販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

炭火ライフ13

やあどうも。久しぶりの炭火ライフです。

こないだ10kg買った「匠炭」は、もう全部燃やしちゃった。だいたい1ヶ月10kgってのが今のペースである。次なる炭はまた別のものに挑戦してみた。いよいよ三原興産さんとこの中国炭に挑戦である。いやそんな大げさなことじゃないんだけど、この中国炭、かなり安い。安いのはいいんだけど、やっぱり匂いとか煙とかでたらやだなー、ということでずっと敬遠してきたわけである。

DSC01716まあでも三原興産の扱いだし、そんなに変なモノでもないんじゃないかということで、また10kg注文してみた。それで届いたのがこれ。箱には「竜王備長炭」と書いてある。表面が銀色に光っていて、いかにも日本にはこんなのないよねー、って感じである。

太さは最初に買った富士炭と同じだが、こちらはあんまり細かく割れていなくて、長いまま来ちゃった感じである。長いものでは20cmぐらいあるので、自分で折らないと火起こし器に入らない。ただ相当太いので、匠炭のように簡単には折れてくれないところが若干難儀するところである。

点火してみると、さすがに白炭だけあって、匂いや煙はほとんど感じない。若干点火時に匂いがするが、どうも表面に着火用の油でも塗ってあるのではないか。火の付きは結構いい。

DSC01702暖房として使用するぶんにはリーズナブルで問題ないのだが、どうも国産の炭と比べて灰の残る量が多いような気がする。またその灰もコンクリートの欠片のような色で、ちょっと見た目が汚いのが難点である。

セラミックの灰と全然マッチしないので、焼け残った灰は掃除機で吸っている。セラミック灰より燃えかすの灰の方が全然軽いので、うまいこと吸えるのである。

使いやすいサイズと灰の少なさでは、最初の富士炭が一番良かった。ただし値段も一番高いのだけど。しかし考えてみれば、ファンヒーター用の灯油はほぼ毎週18Lぐらい買っている。だいたい1,680円を毎週燃料費として消費しているわけだから、まあそれの半額ぐらいで収まればよしとすべきなのかなと思う。

コンクリートなんでも小事典 (ブル−バックス)コンクリートなんでも小事典 (ブル−バックス)
著者:井上 晋 他
販売元:講談社
発売日:2008-12-19
おすすめ度:5.0
クチコミを見る

炭火ライフ12

久々に炭火ライフである。

世の中炭火に興味ある人というのはものすごく少ないらしく、炭火ライフへのアクセス数は他の記事の1/5ぐらいになるのだが、それでも書いちゃうのである。

前回注文した三原興産さんの富士炭 10kgがそろそろなくなってきた。途中ヤキトリとかやって大量に使ってしまったりしたのだが、ほぼ毎日、一日4個セットでの燃焼を2回もしくは3回ぐらいやって、だいたい1ヶ月ぐらいで使ってしまったことになる。

追加で注文しなければならないのだが、前回の富士炭が結構良かったので同じのにするか、それともほかの炭も試してみるかずいぶん悩んだ。だって10kg来ちゃうんだよ。ダメだったら始末に困るではないか。

DSC01512それでも意を決して、国産だからハズレはないだろうと、今回は匠炭 10kgというのを注文してみた。前回の富士炭が四角で太く短かったのに比べて、匠炭は六角形で細長い。右が富士炭、左が匠炭である。写真のものは比較的短いほうで、もっと長いものもゴロゴロ入っている。長さは結構ばらつきが大きい。ただ長すぎるものは、火起こし器の角にぶつければ簡単に折れるので、長さの調整が自分でできると考えれば、使い勝手はいい。

というのも、今日は午後から出かけるとかの予定があるときは、朝は短めの炭を使って出かけるときにはなくなるぐらい、といった分量の加減ができるからである。

DSC01511燃焼は、富士炭は比較的サイズが揃っていたので、4つを卍型に並べれば手間いらずで燃えてくれたのに対し、匠炭は長いので、同じように配置するとお互いの間が遠すぎて火が弱くなってしまう。お互いを近づけるためには立体的に配置しなければならないため、結構知恵を使う。

ただ、実際に燃えた感じは天然の備長炭のような風情があり、見た目はなかなか良い。たぶんこれも1ヶ月ぐらい持つと思うので、いろいろ置き方を研究して報告したい。誰にも期待されてないけど。

電子レンジ専用炊飯器 備長炭入り ちびくろちゃん 2合炊き電子レンジ専用炊飯器 備長炭入り ちびくろちゃん 2合炊き
販売元:カクセー
おすすめ度:4.0
クチコミを見る

炭火ライフ11

もうね、こんなに頑張る必要全然ないんだけど。炭火ライフ。

先日駅前の100円ショップで、丸い焼き網買って来たんですよ。なんか餅でも焼いてみようかと思って。

DSC00737いやこれが最高。火鉢が小さいので、切り餅を一つずつ乗せては焼くことになるんだけど、餅の焼き目がちゃんとアミアミになってたりして、ああ、うまいなぁ。

網に餅を乗せては原稿を書き、食っては原稿を書き、また乗せては原稿を書き。もうね、餅を食う永久機関みたいなことになってますよ、オレ。

さすがにこれではアレなんで、ちょっとランニング行ってくるわ。

サトウの切り餅 パリッとスリット 1kg袋サトウの切り餅 パリッとスリット 1kg袋
販売元:万糧米穀
クチコミを見る

炭火ライフ10

こんだけシツコク書いていると、さすがに影響されて火鉢でも買ってみようかな、という人も現われているようである。

たぶん多くの人が気にしているのが、換気の問題だ。特にマンションなど密閉度の高い部屋で使えるのか、という疑問が多いと思う。

まず答えから言えば、使えます。うちは一軒家だけど、窓は全部アルミサッシなので、密閉度としてはマンションと大して違わないと思う。もちろん、換気しなくていいわけではない。僕の場合はだいたい1時間に5分ぐらい、窓を開けて換気している。エアサーキュレータなどを持っている人は、それも併用すると短時間で換気できる。

それだと部屋の暖気が逃げてしまうんじゃないかと思われるかもしれないが、元々小規模な火鉢なんてのは、部屋全体を暖めるような火力はない。これは手元、足回りに置いて、近接で暖を取るものなのである。だから部屋の温度は元々そんなに暖かくはないんである。

マンションだと、サッシ窓でも上の方に小さい換気窓があるタイプのものがあると思うが、あそこを常時少しだけ開けておくというのでもいいと思う。昔の日本家屋で炭火を使って誰も一酸化炭素で中毒死しなかったのは、元々締め切ったとしても隙間が多いため、適当に換気されていたからだ、という説もある。いわゆるすきま風換気である。

考えてみれば江戸時代にはガラス窓などないわけだから、どんなに寒くても障子ぐらいしか外との仕切りはなかったのではないか。板戸や雨戸もあっただろうが、昼間は採光のことを考えれば、障子以外に選択肢はなかったはずである。それは寒かろう。

火鉢などの道具は、今さら新品を買うと結構なお値段なので、昔懐かしの古道具屋や骨董品店などが近くの商店街にあるようなら、そういうところをひやかしてみるのも楽しいだろう。こういう道具は、年季が入っていた方が赴きがあっていいものだ。灰まではさすがに付いてないと思うので、これは通販で買うのがいいだろう。

DSC00657炭は、室内で使うならなんといっても白炭。黒炭は煙と匂いが出るのでダメだ。オガ炭の白炭は安くて着火性もいいので、備長炭よりも使いやすいだろう。

あと最低限必要なものとしては、火ばさみ。燃えた炭を掴むのに必要である。これはダイソーなど大きな100円ショップで売っている。ゴミ拾いとかに未だに需要があるので、掃除用具コーナーを探してみるといい。

火起こし器や火箸は、それ自体は安いものだが、通販で買うと送料の方が高くなったりするので、ちょっと勿体ない。これは金物屋や東急ハンズなどに寄るヒマがある時に買うと、いいだろう。火起こし器がない場合は、適当な焼き網でも買って来て、炭を乗っけてレンジで着火してもいい。

炭の取り扱いにはある程度の知識と注意が必要だが、道具やノウハウに先人の知恵が沢山詰まっているので、思ったよりも簡単で安全なものである。なによりも、単なる暖房なのに楽しいというのが、一番大きなポイントであろう。

あ、言い忘れたが、ネコがいるお宅では、火鉢の上に何かフタできるものがあったほうがいい。あいつら使ってないときに絶対掘り掘りするから! 絶対するから!

Vornado サーキュレーター(空気循環器) ホワイト 【6~12畳用】  530JVornado サーキュレーター(空気循環器) ホワイト 【6~12畳用】 530J
販売元:Vornado(ボルネード)
おすすめ度:4.5
クチコミを見る

炭火ライフ9

このところ関東でも朝晩はきっちり冷えるようになってきて、必然的に火鉢の出番も増えてきている。

炭というのは案外融通の利くもので、消したいときには灰の中に埋めたのち、適当な厚手のアルミ板で火鉢に蓋をすると、相当燃えててもすぐ消える。出かけるときも安心である。

火を起こすときは、備長炭は結構がっつり着火する必要があったが、オガ炭は結構燃えやすいので、昨日の燃え残りの小さいのを着火して、あとはその火をデカいやつに移していく。

DSC00640その時に便利なのが、これ。正式にはバーベキューファンと言うらしいが、うちでは「火起こしぶんぶん」で通っている。横のハンドルを回すと、ファンがぶんぶん回って先端から風が出るのである。ずいぶん昔に東急ハンズのキャンプコーナーで買ったものだ。

これの威力は絶大で、小さな炭の燃え残りもあっという間にK点越えてくるというか、何かの臨界点を越えて火柱が立つほどに燃えてくる。ついカッとしてしてやった、を文字通り体現する。

ただ調子に乗ってぐりぐり回すと、灰が舞ってあたりが灰だらけになってしまうので、何事も適量が大切である。

上手い人になると、着火すら必要ないそうである。夜に燃えている炭を灰に埋めて、生かさず殺さずぎりぎり消えないようにしておき、翌朝火種に使うというテクニックがあるそうだ。残念ながらそこまではうまくできた試しがない。その域に至るまでは、もう少し修行が必要である。

Coleman(コールマン) エレクトリックBBQファン 170-9088Coleman(コールマン) エレクトリックBBQファン 170-9088
販売元:Coleman(コールマン)
クチコミを見る

炭火ライフ8

なんでオレこんなに炭火の話ばっかり頑張ってんのか自分でも全然わからなくなってる炭火ライフ。

届きましたよオガ炭。オガ炭のオガとは、オガクズのオガですね。漢字で書くと大鋸屑。ノコギリで切った後に出る、細かい木くずである。

このオガクズをギューッと圧縮したのち、木材から炭を作るのと同じ行程で炭にしたのが、オガ炭である。材料は所詮廃材なので、エコなんである。

しかしこういうものにも国内産と中国産がちゃんとあって、国内産のほうが質がいいとされている。今回購入したのは三原興産さんの富士炭 10kgというもの。製法的には白炭なので、備長炭と同じである。

DSC00658はい届いたのがこれ。こんなのがガラガラと箱にびっしり10kg入ってる。

圧縮で作るから基本形は一緒なんだけど、なにかこう、適当に5cmぐらいでおりゃーっと割った感じ。断面は本当に折れた感じである。たぶんこうした方が火の付きが良かったりするのかもしれぬ。

早速点火である。

おお、なんか備長炭より全然火が付きやすい。ものの10分もレンジにかければ、十分である。しかも急に加熱しても割れない。

DSC00656そして火も消えにくいようだ。炭内部の細かい粒が次々に連鎖的に燃え広がるような感じで、全体に火が回らなくてもちゃんと燃え続ける。

実は一番心配したのが、臭いと煙であった。しかしこの炭は、備長炭のほぼ無臭なのに比べると多少臭いは出るが、それほど嫌な臭いではない。煙に関しては備長炭同様、ほとんど観測できない。

まさに備長炭の代用品である。まあ欠点と言えば、形が全部一緒なので、燃やしてて風情がないというところか。まあそのあたりは実用的な炭ということで、我慢せねばなるまい。

角竹 火ばし 330mm角竹 火ばし 330mm
クチコミを見る

炭火ライフ7

まだやってんのかよと言われれば、ええまだやってますよ炭火ライフ。ガンガン燃やしてますよ。

さて、以前購入した備長炭は5kgだったわけだが、正直ちょっとお試しだった。というのも、毎日使った場合どれぐらい炭を消費するものなのか、まったくわからなかったからである。

DSC00626この冬はまだそんなに冷え込んでないのだが、一応本番のつもりで使ってみた。だいたい仕事している間に使う分量は、昼に4個、夜に4個とかそんなぐらいである。もちろん炭はある程度のサイズであることが前提で、小さいものだともう少し、6個とか8個とか使うことになるわけだが。

そういうペースだとだいたい、3週間ぐらいで消費してしまうようだ。5kgなんてまだまだあるなと思っていたら、感覚的には割とすぐなくなっちゃった感じである。大きな炭から使っていったので、最後のほうはもう小さな炭ばかりになってしまった。

小さい炭は、燃やしにくい。備長炭というのは単体でかつ自力では、燃え続けていられないぐらい、燃えにくい炭だ。正直、冷えていくのと燃えていくののせめぎ合いである。だから複数の炭を近接させて、お互いに熱交換し合いながら、燃え続けさせる必要がある。

一個あたりの熱量が小さいと、熱交換より外側から冷えていく速度の方が速くなって、消えてしまうのである。さらに炭を配置換えしようと火ばさみなどで摘むと、その火ばさみに熱を取られて冷えてしまう。こういうものは、大きな炭の下に置くなどして、ついでに燃やすぐらいのことにしないと、大した暖も取れないあげく燃やしておく手間が忙しくて、仕事もままならない。

さらに言えばだな、ちょっと凝った焼き物に使いたいというならまだしも、デイリーに暖を取るのに3週間で3,000円ってのは、ちょっと高いんじゃないかと。

備長炭じゃなくていいからもうちょっとコストパフォーマンスのいい炭はないのかなと検索したところ、備長炭の代用品ということで「オガ炭」なるものがあるらしい。しかも10kgで3,000円程度と、コストパフォーマンスは2倍である。

あそれポチッとな。

音入り自爆ボタンDX・USB2.0ハブ音入り自爆ボタンDX・USB2.0ハブ
販売元:キューブ
発売日:2006-07-26
おすすめ度:4.0
クチコミを見る

炭火ライフ6

ブログの契約を有料コースにしたので、結構詳しくアクセスログが見られるようになった。それで気づいたんだが、えーとみなさんあきらか勤務中に会社から見てますよねw いいんです。責めはしません。同僚に画面覗かれても恥ずかしくないブログです。

そんなわけで今日の炭火ライフは、着火と燃焼の維持について。

DSC00654届いた備長炭は大小様々で、形も太さも揃っていない。そういうのが揃っていると高いわけで、この炭はその規格外というわけなのであろう。

いろんな形の炭を燃やしてみて、それぞれ特徴があることがわかった。一番火の維持が簡単なのは、なるべく立体的というか、太さ・厚みもあって長さが短いもの。要するに立方体に近いものですな。こういう物は全体に火が回りやすいので、燃焼の維持は楽である。というか、ほっといても燃え続ける。

一方燃えづらいものは、極端に長いものとか、極端に平べったいものである。こういう物は、端の方からすぐ冷えてしまうので、真ん中だけ燃えるようなことになり易い。

あと長いものでも、特に木目が詰まっておらずスカスカのものは要注意である。こういうのは、その隙間がヒートシンクみたいなことになって、どんどん熱を逃がしてしまう。気がつくと、そういう繊維質ぽいものばかりが燃え残ることになる。

また、着火した炭ばかり燃やしていては、その炭が燃え尽きてしまった時点で終了なので、新しい炭を追加して燃やしていかなければならない。

あとから入れた新しい炭は冷えているので、入れ方を間違うと火を消してしまう。ついつい焚き火の感覚で、新しい炭を上に乗せてしまいがちだが、こうすると火が消えてしまう。

新しい炭は、燃えている炭の下に入れるのだ。そして燃えている炭と、適度に接触させることが大事である。

筆者が編み出したのは、新しい炭を3つぐらいの燃えている炭で囲いこむ、名づけていや君がね、なんかポリシーがあって燃えないっていうんならそれはそれで認めるよ。だけどね、普通そうじゃないじゃん? 炭として生まれたんだからさ。てかそれだったらそもそもここに居ないわけじゃん? しかも俺たちこんなに熱くなっちゃってるわけじゃん? それがこんなに密着してるのに燃えないってのは、人としてどうなのかなって。どうなんですかって話してるわけなんですよ戦法である。

正直酔っぱらいのおっさんの説教か悪質なねずみ講勧誘と同じである。こうすると新人の炭は、「わかりました。僕が悪かったです。今から燃えさせていただきます!」といって燃える。

より効果的なのは、下に燃えている炭を敷きつつ、その上でこの戦法を実施するといい。

22世紀の酔っぱらい (創元推理文庫 644-1)
著者:フレデリック・ポール
販売元:東京創元社
発売日:1971-07
おすすめ度:2.0
クチコミを見る
プロフィール

小寺信良
WEBに巣食うモノカキ。
原稿依頼、取材などのご連絡は、nob.kodera(at)gmail.comまでお願いします。

記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ