2016年09月28日

スカトロ系、取り扱い注意!

水曜、六時過ぎ起床。
まだ雨は降っていないが、上空べったり黒雲。

昨日一昨日より、
ちょっとだけ起床が遅れただけだが、
徘徊気分にはならない。

コーヒー淹れて、様子見してたら、
案の定、八時頃には、ポツリポツリお湿りが。


昨火曜は、
戻り梅雨なのか、蒸し暑かった。
夜も、体感的には熱帯夜。

一昨日までの秋はどこに。
扇風機はもう仕舞っちゃったから、逃げ場なし。


<スカトロ系>
ご注意! 食事しながらのブログ散策、
あるいは上品系読者は、以下スルーして下さい。


昨日、電子レンジが壊れて、
食事メニューが変わったという話。

続きがあったが、割愛していた部分を。

コメ食、と言っても一日一食半ぐらいで、
一食七合程度だが、

その米を減らして麺類を主食みたいにしていたら、
排泄物の量が極端に減った。

便意のシグナルが弱いので、
便秘みたいなときもある。

因みに、パゾリーニの遺作映画に、
主人公が便壺に落ちるエピソードがあるが、

その時の糞便は、
日本人のトイレに浮いているものとは違っていた。

汲み取り式トイレを知らない世代には、想像しづらでしょうが、
いいま、それがリアルなことが分かった次第。


で、江戸小説を読んでいると、
排泄物の量が半端じゃないと、葛西衆の大変さを想う。

一升飯も不自然じゃない江戸時代。
(ドカ弁ならぬドカ●、駄洒落を思いついたが、自重。)

裏長屋の熊つぁん八つぁんも、その日暮らしの貧乏所帯も、
日銭さえあれば、一汁一菜(菜でなく香の物でも)と言いつつ、
コメは食う食う、一食一升飯だって大げさじゃない。

ということは、落し物、
排泄物の量たるや、現代人には想像出来ないほど膨大だったはず。

(いやいや、イタリア人だって、食べる量だったら、日本人よりはるかに多いはず。だったら排泄量だって、と言う突っ込みが聞こえるが・・・。)

ま、オチ不要の話題ですが、
強いて?付ければ、電子レンジが欲しいw。


nob_nakao at 09:40|Permalinkぢぢい放談 

2016年09月27日

一般ファンの視点で、

火曜、午前四時過ぎの起床。
日の出前後の堤防徘徊に。
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▼いつもより十分くらい早く出たら、こんな感じの空だった。
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暑くもなく寒くもない季節、
これを正確に言い直せば、
運動前やや寒いが、動くと汗だくに。

というわけで、着るものの塩梅に困る。


電子レンジが壊れて、食事メニューが変わった。
約一週間分のライスを、
一食分毎おにぎりにして冷凍してあるが、

解凍が面倒だし、
常温に戻った後、温めるのにも手間暇かかりすぎ。

ねこまんま風に、あったかい汁ぶっかけるとか、
チャーハンとか、思いつくメニューが少ない。

で、お米を敬遠して、
自然、麺類(和洋中)が多くなる。


隠遁してはや六年。

秩父宮、上井草、八幡山、そして菅平は、
我がラグビー観戦歴において、個人的に四大楕円聖地。

中でも、上井草
この修行聖地詣でをしなくなって、六シーズン。

秋、楕円球シーズン。
『ラグマガ』10月号の「大学選手名鑑」が楽しみなのは、
今や一般ファンと同じ。
(いや、昔以上に必要かつお楽しみ物件です。)

まず気になるのはご贔屓チームだが、
上井草詣でをしてないので、名鑑が頼り。

で、かつてのような特殊情報を知らず
一般論として、活字と数字で見ている限り、
人材を欠いている(特に上級生)ようには思えない。

なるほど、普通人一般ファンの感想、
落としどころが分かりました。


とりあえず、前五人チェックが、
我輩のルーティン。

例えば、各大学チームの190cm台の選手漁り。

各校別リストアップは省くが、
トータル「45人」。

帝京の質量的突出ぶりが凄まじい。
(帝京「9人」、二位の大東大「3人」。同数「2人」の三位が九校。)

昔に比べたら、凄い増え方(前年は「31人」)。

でもちょっと細かくこだわると、
別の様相が見えてくる。

189cmと紛らわしい
190cmジャスト「15人」を外すと「30人」。

カタカナ留学生「11人」を外すと「34人」。

そして、195cm以上となると、
さすがに希少だ「4人」。

当然ながら、200cmは皆無です。

で、次は、フロント・ロウ
プロップ、これはいい体型してる、右か左か・・・。

こんな感じで夜は更けていく。


nob_nakao at 07:35|Permalink日常茶飯事 | ラグビー:雑談

2016年09月26日

やっと徘徊ウィーク来たる。

月曜、午前四時半起床。
今週ミッドウィークは、晴れ模様。
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▲日の出直前の空▼その半時間後、雲がのしてきた。
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▼昨日の空(日中)
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早寝早起きモードにして、
街中徘徊をしたいのだが、

胃袋(冷蔵庫)いっぱいに偏ったせいで、懐寂しく、
迂闊に本屋を覗くわけにはいけない。

すると、かなりモチヴェイションが減退する。

考現学、建築探偵団、
市中見尽くしたとは言わないが、
勉強しないから、浅学非才のまま。

▼お地蔵さんと彼岸花。
歳時記を象徴する秋の花、他ブログに影響されてつい。
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今朝川向こうで見つけた場所だが、写真ひどすぎ。
中途半端な明るさだったにせよ、我ながら情けない。

nob_nakao at 09:20|Permalinkぢぢい放談 

2016年09月25日

画にならないピッチで熱戦

日曜、徹夜明け。
予報通り晴れたが、まだ剣呑な雲多し。

まず洗濯物を片付けて、
朝市に野菜果物の買い出し。

トマト(小六個)、茄子(中四本)、梨(大四個)、リンゴ(小七個)、
締めて九百円也。

想定価格よりやや高め(果物)だったが、
冷蔵庫野菜果物室、空っぽなので仕方ない。

不足したものを地元野菜安売りスーパーで足して、
ようやく冷蔵庫が満杯に。


やっとこさの晴れで、
しかも試合放映が夜。

ライヴじゃないことを喜ぶってのも変ですが、
昼間余裕をもって徘徊(後昼寝)できるのが嬉しい。


<関西大学Aリーグ>
『摂南大学×天理大学』0対80(@宝ヶ池)。
HT「0対33」。

インゴールが広い、ある意味ラグビー仕様の設計ながら、
複数球技のラインがうるさく、5m間隔の2色着色人工芝など、
TV映りとしてはフォトジェニックとは真逆の最悪ピッチ。

夕飯の支度と、
本日三度目の洗濯との掛け持ち観戦の上、

前半の前半に勝負が決してしまったので、
摂南のパフォーマンスをちゃんと見てない。

特徴のある天理との比較対照となってしまうので、
一般論のラグビーをやっているなと、引っかかりなくスルー。

なかなか見る機会がないチームなので、
我ながら、ちょっと勿体無いと反省。

今や全国区と言っていい天理は、
スクラムに致命的な弱点をっていたが、
98kFWでどうやら弱点克服。

特長であるDFは、
待ちとかラッシュとか二者択一でなく、
適宜ブリッツする個人の判断とか、
メリハリがある独特で大人のDFシステム、

そして、最大の美点、
留学生が助っ人ではなく、
メイド・イン・ジャパンの良質部品として磨き上げられている。

今年のチームも、
縦に強い無名の小さな選手達と才能選手との絶妙ブレンド。

そんな“天理らしさ”=ジャパン・オリジナル、
アイデンティティをしっかり維持するだけでなく、
さらなる進化している風に見えた。

が、相手が弱すぎたので、
最終判断は保留した方が良さそうです。


『京都産業大学×同志社大学』31対33(@宝ヶ池)。
HT「21対7」。

第1試合とは違って、
実力互角同士の熱戦。

京産が、伝統のスクラムとモールで圧力をかける。
しかし、肝心のラインアウトにミスが出て、
思うような展開にならない。
(余談ですが、スクラムが強いと3番オーヴァーの組方も画になります。)

同志社は、ややテンポの早いフェイズ・リサイクルと、
ブレイクダウンのターンオーヴァー能力で立ち向かう。

お互い優劣の差は、修正の範囲内。
そこに、京産FWの疲労を指摘する解説者。

で、後半立ち上がり、同志社が2トライ。
あっと言う間に同点。

京産の簡単にオーヴァーラップされるDF、
凸凹DFラインなど、そろそろ限界と思った。
だが、ここで京産は踏ん張る。

しかしまあ、ここまでの展開、
関西風イケイケ・ラグビーの、現代版。

(また余談ですが、同志社のスタイルは、黄金時代の型を持たない不定形って奴ね。)

58分、再び「28対28」と同点になって、膠着する。
そして、一進一退プロセスは、衝撃的ラストへのプロット。

60分前後、京産が敵陣ゴール前のチャンスを潰す。
66分、同志社がスクラム選択したりして、意地を張る。

74分、とうとう京産がPGで「31対28」とリード。
逃げ切りのために消費する時間は、約10分間。

ここから、京産の拙い、自滅自爆行為が。


とはいえ、ラスト5分、
アドヴァンテージを直ぐオーヴァーしてしまう、
絶妙な笛に助けられて、刻々と時間は経つのだが。

京産は、ミスの繰り返しで、
有り余るほどボールを手にしても自陣脱出出来ない。

挙句、83分、
同志社の劇的なトライが生まれるのは、
流れから必然とさえ思えた。


相変わらず説明好き能弁の解説者が、
独自の言葉と分析者視点で宣う。

しかし、よく聞いていると、堂々たる正論を、
手垢のついてない言い方をしているだけ。

眠くなって当然でした。


TLで苦闘中のレフ二人(松岡、戸田の両氏)が、
大学の試合を楽しんで吹いている。

滅多に見られない、画。
牧歌的でいい光景でした。



nob_nakao at 23:00|Permalink日常茶飯事 | 大学ラグビー

2016年09月24日

具体的に語ろう

土曜、午後の四時半起床。
もっと早く起きるつもりだったが、
ずっと雨が降っていたので、ベッドでゴロゴロ。

TVを切っていたので、
いつの間にか意識が失せているの繰り返し。


『日刊スポーツ』で、
「日本ラグビーを語ろう」と題して現状改革への連載。

その中で、熊本地震の募金活動の際、
日本代表の肖像権使用をお願いしたら、協会に断られたという、
あまりにも酷過ぎる醜悪なエピソードが紹介されていた。

メディアはもちろん、選手もそうですが、
もし改革を謳うのなら、事なかれ主義と同類の、
抽象的な言挙げでなく、

こういう具体的な障害例を挙げて頂かないと、
我々外野席にはサポートしようがない。
(この連載も、今のところは、一例だけ。)

さすれば、何故、
募金で肖像権使用が許されなかったのか?

この疑問を出発点として、
ことを進めることができるのです。


nob_nakao at 21:54|Permalinkラグビー:雑談 

2016年09月23日

恒例ミッドウィークのブツブツ

木金と逼塞。
二日間、丸々雨時々曇り。

水曜に徘徊してなかったら、
かなりストレスが鬱積してたはず。

土曜からは、曇りがちながら、
晴れ間が見られるらしい。

いったい何週間続いただろう、
ちゃんとした晴れでない日々が。

溜まりに溜まった洗濯物(室内干しだから)。
特に下着、ストックが尽きそう。

ご近所の三軒あるコイン・ランドリー、
乾燥機のみ、ヤン・ママに占拠されています。

当校区は、市内唯一の人口増加地区、
独居老人には、思わぬしわ寄せです。


『本の雑誌』10月号。
13日に行ったら、まだ入荷してない。

で結局、お天気が回復した21日出直して購入。

サプライズは、「本棚が見たい!」。
大昔(四十年ぐらいか)、
クラブの先輩であるa−k氏の引越しを手伝ったことがある。

普通車だがトラックの荷台にいっぱいに、
本やらLPレコードを運んだことがあるのを思い出した。

我輩も、職業柄、蔵書の多さには慣れていて、
まず驚くことはない。

まず、どんなゴミ溜め状態であっても、
ほんの少しながら見せ棚がある。

しかし、a−k先輩の現状写真を見ると、
あの頃の物量なんぞ問題にならない。
凄まじいばかりのエスカレーション。

画にならないのだから、恐ろしい。


この号には、「なんでもベスト10!」で、
当地の喫茶店が入っていて、ニヤリ。

『坪内祐三の読書日記』では、
東宝特撮の特徴が、「ここが特撮だと観客にわからせる」風に作られる。

と、当時の技術者の証言を紹介していて、
我が長年の疑問が腑に落ちた。


まあ、これなら、
入荷が遅れても許すしかない。



nob_nakao at 18:31|Permalink日常茶飯事 | BOOK

2016年09月22日

TLお休み、助かります。

木曜、午後二時に目覚める。
昨夜からの雨は、ときに小休止はあっても、
基調降り止む気配なし。

こうなると徘徊外出は無理。
ならばと、完全昼夜逆転を目指し今一度寝床に。
で、起床は四時。


今週は、TLお休み。
四試合→一週休み→五試合→テスト月間→四試合→正月休み→二試合。

ノヴェンバー・テストだけじゃなく、
ウルヴズ再始動の準備など、代表キャンペーン。

そして、日本選手権とか定期興業もあって、
押せ押せスケジュールの中、三度のインタバル。

全十五節の試合数割が変則的だが、
まあ、年寄りには選手以上に助かっている。


などと書いたあと、
<南半球四ヶ国対抗>もお休みだと気づく、
おめでたい我輩。

ということは、
関西大学リーグだけで我慢の週になるわけか。

一転して嘆息(関西方面の関係者に失礼)。


水曜、徹夜明け、
曇りだが、時々雨のマークなし。

徘徊日和。
市内東部のBマート、Bオフにブック・ハンティング。

『新・小籐次(六)』、岡篠名桜『手習処神田ごよみ1』など、
まずまずの収穫。

しっかり二時間街中徘徊して、満足。


火曜の夜、オープン・サイドFL台風ですが、
知らぬうちに通り過ぎていた。

当市の北方を蹂躙していったらしいのですが、
(被災地の方々には同情申し上げます)

我が隠居所辺りでは、
ほんの一瞬、嵐めいた時間もありましたが、
殆ど影響はありませんでした。



nob_nakao at 17:34|Permalink日常茶飯事 

2016年09月20日

フランカー台風

火曜、午後一時十分起床。
台風の到達は夕方以降なので、
とりあえず大雨にはなっていない。

風が先触れのように唸っている。
念のため、開けっ放しだった窓を閉める。

今週は予報通り、台風ウィーク。
台風一過の秋晴れって図にならないことに、腹が立つ。

などと書いていたら、
三時前には暴風雨モード。

南九州→紀伊半島→・・・と、
日本列島太平洋側を舐めていく。

オープン・サイド・フランカーの如し、
嫌なジャッカル系台風。

番号16から7に変えたら?



先週の水曜、夜食を作ろうとしてたら、
電子レンジが壊れた。

2003年製造メイド・イン・チャイナの日本ブランド物。
高円寺の家電店新装開店セールで購入したもの。

オーヴン機能がないので、安かった。
(料理に凝りだすと、オーヴンは絶対必要。)

電子レンジがなくても、
冷凍しておいた肉類の解凍には困るが、
とりあえずのお菜メニューには影響しない。

と言いつつ、
おさんどんやる気、相当失せる。

チンしない料理、作り置き惣菜、保存食、
調理の段取りが全て変わってしまった。

全工程再構築には、
ただただ頭を抱えるのみ。


<第4節 断片フラッシュ・バック>
先週は、TV鑑賞していても、
ベッド脇に座ってただメモするだけなのに、汗が出てくる。

不快指数が高かったせいか、
チェックが辛めになる。

この辺の因果関係、
分かりやすい偏屈おやぢです。


NEC×織機は、
ゲームの帰趨がすぐ判ったので、前半途中で見切る。

福岡ダービーは四分の三スルー。
前半は別試合の感想文アップで見られず、
後半から途中までのメモなし鑑賞。

クボタ×ホンダ戦も、
後半(64分以降)を部分鑑賞。

で、本日(火曜)、再放送を見ている。

『クボタ×Honda』18対15(@万博記念競技場)。
HT「5対5」。

ちょっと見では、ホンダの助っ人軍団相手に、
立川選手孤軍奮闘みたいな図でした。

ちゃんと見直すと、カタカナ選手ばかりが目立つ中、
立川、合谷という(15人制と7人制の)日本代表選手は、
しっかりタメを張っている。

主力選手を欠くクボタは、
7番、9番、10番と、ボールを持つポジションに新加入外人選手。

まあ、彼らの実力には文句をつけられないが、
HBが(男前とはいえw)、外人コンビと言うのには、
若干の反発を覚える。

しかし、再三再四の敵陣ゴール前チャンスを、
逸し続けたのは、彼らのせいじゃない。


ホンダも、
11番、14番がゲームを作るストーリー。

D・イオアネは2年目だし、
レメキ選手はセヴンズの日本代表。

こっちには、感情移入し易いが、
この分野、クボタとの差はほんの少しに過ぎない。

前後半の立ち上がりに、きっちり得点するなど、
しっかりコーチングされている。

ただ、ゴール前DFのしつこさはリスペクトに値するが、
自陣ゴール前ピンチを作らないのがベスト。

ボトム4争いから脱して、
中堅グループ入りするには、さらなる進化が求められる。

と、エラソーに言ってみたが、
試合は面白い。

nob_nakao at 17:58|Permalink日常茶飯事 | ラグビー:国内

スクラムではなくキックの精度が勝敗を分けた。

先週見逃したゲームの中で、
一番気になったのはこの試合。

<TL>第4節
『パナソニック×サントリー』15対45(@秩父宮 11,318人=第2試合)。
HT「3対17」。

すでに後半途中から見た感想はアップしたが、
80分間見たら、どういう視点が生まれるか。

で、感想は、
結果だけでなく、色んな情報を知ってしまったから、
意外と普通のゲームかなってところに落ち着いた。

そういう結果論的視点から言えば、
勝負どころのイージーなキック(PG1、GK2)を外した、
バーンズの集中力不足が敗因かな。

対照的に、小野選手は、
難しいGKコンヴァージョン2本を含めて、キックは全部入れている。

実に分かりやすいですね。

土壇場のワンプレイ劇的成否も、
画になって語りがいがあるが、

しかし、拮抗する実力同士のガチンコ勝負では、
トライ後のGK、イージーPGなど、
プロセスでの地味な付随的得点を落とさないことが、
流れを掴み、勝敗を決めるのだ


強いサントリーが、甦った!?

しかし、プロセスを見ていくと、
ハイボールの処理、リスタートのキックオフ、
流れを手放しかねないつまらないミスを沢山冒している。

小野選手の、ここぞという場面における、
判断無謬性と、プレイス・キックの精度。

以上を欠いていたら、
また違った結果になったかも知れない。

点差は開いたが、実力差は、殆どない。
それが、我が見解です。

と言っても、
この先シーズン、直接対決がないから、
パナにリヴェンジの機会はない。

すると、(一敗しかしてない東芝とは違い)
二敗したパナの巻き返し優勝は、
序盤にしてすでに他力本願になってしまう。

などと心配する必要なんぞ、
不要かも知れない。

それは、“日本選手権”の存在。

TLのプレイオフ云々じゃなく、
チャンピオンシップ・トーナメントがダブって存在。

しかも、日本選手権の方が知名度高い。
つまるところ、
TL三位までに入ればいいのでした。

R・ディーンズの、勝利へのシナリオは、
過去三年間の経験から、
“日本”選手権ファイナル・デーから、逆算しているのかも知れない。


で、パナのスクラムは、
相変わらず弱点のまま。

しかし、スクラムで劣勢でも、
勝負に勝つ文化を持っている。

アンストラクチャーに強いのが
パナの特徴であり特長だから。

とはいえ、現状、
スクラム戦に後手を踏んでいることが、
苦戦の最大原因であることは確か。

パナのスクラム強化には、
とりあえず稲垣選手の10kg増量しかない。
(現状身体シルエット的にはフッカー。)

ボール持ってナンボの選手もいいが、
フロント・ロウはスクラムが命。

なるべく早く身体を作り変えて欲しい。
ジャパンのため、ウルヴズのため、もちろんパナのために。



nob_nakao at 00:49|Permalinkラグビー:国内 

2016年09月19日

褒め殺し

週明け月曜、午後の一時起床。
薄日が差している。

予報では、夕方以降雨。
最高気温は低いが、最低気温と湿気は夏のまま。

列島縦断みたいなコース取りの台風。
今週ミッドウィークは、閉門蟄居引きこもりか。

このままじゃ、熱帯低気圧のつむじ巻き同様、
偏屈おやぢのつむじも曲がったまま。

<TL>第4節
『トヨタ自動車×神戸製鋼』7対27(@瑞穂)。
HT「0対17」。

相手関係から、
トヨタのここまでの連勝には疑問符が付いていた。

我輩も、骨のある相手とやらないと、
真の実力は分からないと見ていた。

で、やっぱり。

ホームのトヨタだが、
セット起点から組立てればいいのに、
神戸お得意のアンストラクチャー勝負に、
わざわざお付き合いして墓穴を掘る。

神戸は、これが目指すラグビーと、
ミスしても結構楽しんでハード・ワークしている。

一番の見所は、48分、
ラインアウト起点、ボール繋ぎが若干もたついたことが幸いして、
トヨタ15番のラインブレイク。

そこに神戸11番のタックル。
大きな外人助っ人と小さな日本人選手との、
画に書いたマッチアップ。

そのターンオーヴァーから、神戸が大きくキックして、
今度は神戸のチャンスに。

一方のトライ・チャンスがタックル一発で覆り、
相手のトライ・チャンスにと変化する。

これぞ、ラグビーというシーンでした。


この試合の見所ならぬ聴きどころは、解説。
ラグビーというゲームの構造を語って、

「1試合平均60回の攻撃機会があるが、
その9割以上が、相手にボールを渡して終了する。
なので、最後ボールの渡し方がもっとも重要云々かんぬん」

FWのコニュケーション、「緻密で精密なんです」とか。
いやあ、分かりやすい。


しかし、我輩が引っかかったのは、
「今シーズン最高の試合」と宣う鑑定。

これを“褒め殺し解説”と言ったら、
我ながら言い得て妙(自画自賛褒め殺し自殺版)。

知性、規律、理性、アグレッシヴさ、
パス&ラン、キックのバランス、レヴェル高い、
完璧、深い、偏差値高い、・・・

しかも、褒め言葉に必ず「お互い」と付く。

元所属チームだけを褒めるわけにはいかない、
その配慮はわからないでもないが、
完敗した側が完璧なはずがない。

ひと振りの塩=批評性が
少しだけ、不足していると思う。


全般的に、的確で細やかな状況分析、
上から目線でもないし、情報量も多い。

ところが、サーヴィス精神、使命感、コーチ気質などのせいか、
(そして、誤解恐怖症も多少あるかも)
多弁能弁過ぎて眠くなりそう。

情報量が多いと、彼式に言えば、
十中九までは聞き手の耳に残らない。
届くの一割だけではないでしょうか。

たぶん、結果を知らず、会場にいて、
こういう解説付きで観戦してたら、
きっと素敵な時間を楽しめたのは分かるんです。


ということで、個人的に好きな解説者、
村上、藤島、野澤の巨頭三氏に続く、

名解説者の四番手を、
大西(将)氏と争う後藤(翔)氏に、

大いなる期待感を込めて、
辛口の感想を記しました。

nob_nakao at 14:30|Permalinkラグビー:国内