2009年11月23日
勝つ気なし
先週は、フットボール・ウィーク。
オール・ホワイツのワールド・カップ出場から、丸いボールのレ・ブルーに神の手。
ヒディング・ロシアの予選落ちは、意外というよりちょっと嬉しい。
小ぶりの楕円球では、ペイトリオッツまさかの逆転負け。
それで、南北交流ウィンドー・マンスでは、
スコッツマンがキック3発でワラビーズに勝って、2回目のサプライズ。
3回目のサプライズを期待したいが・・・。
仏「TOP14」ではレ・ブルーに選手を大量供出した、ペルピニャン、トゥールーズ、スタッド・フランセが枕を並べて討ち死に、
もうめちゃくちゃ。
フランスのドメネクは、
本当はワールド・カップに出てはいけない駄目監督。
アルゼンチンも同様。
不適切発言連発のマラドーナは、
自己を管理できないのに、どうして他人を管理できるのか。
しょうがないから、本選でレ・ブルーとロス・プーマスの、
ワースト監督プレイオフを期待しようか。
*
早慶戦。
久しぶりに、慶応有利な下馬評。
で、超満員の秩父宮をみるのもいいものだ。
『早稲田×慶応』20対20(@秩父宮ラグビー場 23,430人)。
珍しく、早稲田がPGを狙うが、
3点取ってすぐ5点返されるパターンが2回続くと、
いつもの力攻めに戻る。
よほどリスタート局面を苦手としているのだろうか。
しかし、案の定、
ラインアウトは取れない、スクラムではボールをとられるなど、
慶応ゴール前再三再四のチャンスをつぶし、
時間は刻々と過ぎていく。
慶応にとっては、何から何まで分析どおり。
これで勝っていたらコーチは鼻高々だったろう。
キック・カウンターから、大外で勝負して右をえぐると、
逆目左大外にオーヴァーラップ、あるいは、背後に大きなスペースが生じる。
ここを快速ウィングで勝負すれば・・・・、という形でDFを崩して、
きっちり理詰めのトライを取った。
ところが、
最後は分析を超える才能にやられてしまうから、
ラグビーというフットボールは面白いし怖い。
きっかけは、24分。
早稲田FB田邊の退場で、布陣が変わった。
そのことで、早稲田側には動揺はないが、
慶応にとって、分析にない状況あるいは分析不足の状況ができる。
交代で入った1年生は俊足だし、
コンヴァートした中濱は、実はフルバックとしてベストの選手。
33分、慶応はハイパントの処理ミスから同点にされて、ハーフタイム(13対13)。
後半。大きくボールの動くフェイズからラック・ショート・サイドにゴロパント、
チェイスに勝った慶応ウィングからプロップにパスが通りトライ(49分)。
布陣変化後も残った早稲田の弱点を的確に突く見事な判断。
「20対13」になってから実に30分間、膠着状態が続くのだが、
さすがに、P→LOのキックが出ない(57分)ことで、
早稲田はやっと司令塔を見切る(61分)。
あるいは、(時間的にみて)予定通りの交代なのか、
インパクト・プレイヤーとして登場した山ちゃんは、分析どおりのプレイをしているのだが、
分かっていても、凡人には止められない。
*
勝利を放棄した早稲田には僥倖の同点引き分けだが、
トライ数で負けているから、慶応が帝京戦で取りこぼさない限り2位扱い。
選手権は多難になるだろう。
慶応としては、さして強くない早稲田FW相手に自陣釘付け。
強大な帝京FWを相手にしたとき、どこまで粘れるか。
つまり、早稲田のエリア・マネジメントの(PGを狙わない)せいで慶応陣での展開が多いのか、
慶応のエリア・マネジメントが拙いせいで自陣脱出できないのか、
それが傍目では分からない。
オール・ホワイツのワールド・カップ出場から、丸いボールのレ・ブルーに神の手。
ヒディング・ロシアの予選落ちは、意外というよりちょっと嬉しい。
小ぶりの楕円球では、ペイトリオッツまさかの逆転負け。
それで、南北交流ウィンドー・マンスでは、
スコッツマンがキック3発でワラビーズに勝って、2回目のサプライズ。
3回目のサプライズを期待したいが・・・。
仏「TOP14」ではレ・ブルーに選手を大量供出した、ペルピニャン、トゥールーズ、スタッド・フランセが枕を並べて討ち死に、
もうめちゃくちゃ。
フランスのドメネクは、
本当はワールド・カップに出てはいけない駄目監督。
アルゼンチンも同様。
不適切発言連発のマラドーナは、
自己を管理できないのに、どうして他人を管理できるのか。
しょうがないから、本選でレ・ブルーとロス・プーマスの、
ワースト監督プレイオフを期待しようか。
*
早慶戦。
久しぶりに、慶応有利な下馬評。
で、超満員の秩父宮をみるのもいいものだ。
『早稲田×慶応』20対20(@秩父宮ラグビー場 23,430人)。
珍しく、早稲田がPGを狙うが、
3点取ってすぐ5点返されるパターンが2回続くと、
いつもの力攻めに戻る。
よほどリスタート局面を苦手としているのだろうか。
しかし、案の定、
ラインアウトは取れない、スクラムではボールをとられるなど、
慶応ゴール前再三再四のチャンスをつぶし、
時間は刻々と過ぎていく。
慶応にとっては、何から何まで分析どおり。
これで勝っていたらコーチは鼻高々だったろう。
キック・カウンターから、大外で勝負して右をえぐると、
逆目左大外にオーヴァーラップ、あるいは、背後に大きなスペースが生じる。
ここを快速ウィングで勝負すれば・・・・、という形でDFを崩して、
きっちり理詰めのトライを取った。
ところが、
最後は分析を超える才能にやられてしまうから、
ラグビーというフットボールは面白いし怖い。
きっかけは、24分。
早稲田FB田邊の退場で、布陣が変わった。
そのことで、早稲田側には動揺はないが、
慶応にとって、分析にない状況あるいは分析不足の状況ができる。
交代で入った1年生は俊足だし、
コンヴァートした中濱は、実はフルバックとしてベストの選手。
33分、慶応はハイパントの処理ミスから同点にされて、ハーフタイム(13対13)。
後半。大きくボールの動くフェイズからラック・ショート・サイドにゴロパント、
チェイスに勝った慶応ウィングからプロップにパスが通りトライ(49分)。
布陣変化後も残った早稲田の弱点を的確に突く見事な判断。
「20対13」になってから実に30分間、膠着状態が続くのだが、
さすがに、P→LOのキックが出ない(57分)ことで、
早稲田はやっと司令塔を見切る(61分)。
あるいは、(時間的にみて)予定通りの交代なのか、
インパクト・プレイヤーとして登場した山ちゃんは、分析どおりのプレイをしているのだが、
分かっていても、凡人には止められない。
*
勝利を放棄した早稲田には僥倖の同点引き分けだが、
トライ数で負けているから、慶応が帝京戦で取りこぼさない限り2位扱い。
選手権は多難になるだろう。
慶応としては、さして強くない早稲田FW相手に自陣釘付け。
強大な帝京FWを相手にしたとき、どこまで粘れるか。
つまり、早稲田のエリア・マネジメントの(PGを狙わない)せいで慶応陣での展開が多いのか、
慶応のエリア・マネジメントが拙いせいで自陣脱出できないのか、
それが傍目では分からない。