日曜、十一時起床。快晴、弱風。
徘徊日和ですが、日中はラグビー観戦の土日です。

しかし、いつものことながら、
室内は寒くて、メモする手がかじかむ。


本日一試合だけ。三試合中二試合がコロナ禍で中止。
大きな声では言えませんが、ほっとしている我輩です。

誠に不謹慎ながら老衰で集中力不足の我輩、
老人の戯言として聞き流していただきたい。

と、言い訳したが、D2の釜石を見ていたら、
だんだん集中力が蘇ってきた。

『ホンダ☓釜石』48対24(@鈴鹿)。
HT「19対0」。

後半もリードするホンダが2本取った時点(41分、44本)で我がメモは中止。
すると、ゲームがもつれ出す。

見慣れた光景。
釜石の一所懸命が報われない無情のピッチ。

しかし、終始安全圏のリードしながら、
後半の後半はパフォーマンス劣化のホンダ。

こちらは、無様な勝利と言いたい。


釜石がブレイクダウンで抵抗、
ターンオーヴァー(1対5)するが、

直後のカウンターでハンドリング・エラー(5対13)、
この繰り返し。

2mのツインタワーなど、
近年戦力はアップしているはず。

なので、僅差の勝負にならないのは何故?
素朴なギモンが我が脳内でモヤモヤしてます。

<リーグワン2022>第2節
『サントリー☓トヨタ』50対8(@鈴鹿 7110人)。
HT「29対3」。

こちらも、前半に勝負が決まる。
戦力的に拮抗しているはず(少なくとも先発組は)。

ハーフタイムに一列を一挙3枚替えのサントリー。
この采配で象徴されているように、

先発の半分は前半にオールアウトしないと次がない。
そんな贅沢な態勢になっているんでしょう。

勝負としてはつまらないので、
以下箇条書きで失礼。

サントリー11番の珍プレイ(26分)。
TMOが多すぎる(五回)。
ミスト・タックル(1対6)の数値が怪しくなって来た。
・・・
あんまり書くことはないですね。


殆ど全ての局面で相手を上回るサントリーですが、
スクラムだけは押したり押されたり(笛が絡むせい)。

今後、ライヴァルがつけ込むとしたら、
スクラムになるんじゃないでしょうか。