二人日和 [DVD]
長い時を共に連れ添った老夫婦の愛の軌跡です。 京都の町が舞台です。 京都の景色と京都弁が、この映画の魅力を増しています♪

寡黙で頑固な着物職人のお爺さん。 ちょっとワガママでいつまでも美しいお婆さん。 この二人の人生の最終章が、情緒豊かに描かれています。

お婆さんは、藤村志保さんが演じています。 どんなに年を取ってもキレイです。 いつでも凛としています!

日記の回想シーンでは、若い頃の想い出が蘇ります。 実はこの二人、結婚する時には心中未遂をしてしまったり、結婚した後も子供が出来なかったりと、結構いろいろとあったみたいなんです。。。

お婆さんは、体がだんだんと不自由になっていく難病に… 病気も介護も大変です。 でも、この夫婦ならば、何があっても、きっと大丈夫!

あまり自由に動けなくなってしまったお婆さんが、人を呼ぶためにちょっとした仕組みを考えました。 これが、あまりにアナログ過ぎて、とっても素敵なんです♪

学生さん(賀集 利樹)の 「ぼん」 が出てきます。 遺伝子の研究者の卵であり、手品師の卵なんです。 ぼんが二人の人生の最後に、ちょっとした花を添えます

二人の間を、ゆったりとした時が流れます。 こんなにずっと一緒に、愛し愛され生きることが出来たのならば、これ以上ない最高に幸せな人生ですね!

若者たちを描いた情熱的で激しいラブストーリーもイイですが、こんな穏やかで優しいラブストーリーが、本当は一番ステキなんだと想いました♪

P.S.
ドイツのフランクフルトで毎年開催されるヨーロッパ最大の日本映画祭 「第5回ニッポン・コネクション」 で、あの 「世界の中心で、愛をさけぶ」 を抑え、みごとグランプリを受賞したそうです!

古き良き日本が凝縮されている作品になっているので、ヨーロッパの人たちが、セカチューよりこっちを選んだのは、分かる気がしました。

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