虫歯

2009年12月23日

若い女性に広がるドライマウス 「口臭」「虫歯」「歯周病」招く

JCASTニュースにこんな記事がありました。

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だ液が減って口の中が乾く「ドライマウス」が、20~40歳代の女性に広がっている。原因はいろいろあるが、働く女子の場合、「ストレス」と関係しているようだ。だ液が少なくなると虫歯や歯周病にかかりやすくなるだけでなく、口臭を引き起こすとあって、若い女性の間で無視できない心配事になっている。

「口の中が乾く」「口の中がねばねばする」「唇がひび割れて舌がひりひりと痛む」「食べ物が飲み込みにくい」「舌がもつれて話しづらい」といった自覚症状があり、1つでも当てはまるならドライマウスの可能性がありそうだ。

ドライマウスとは、だ液の量が減って、口の中が乾く症状をいう。だ液には潤いを与えるだけでなく、食べかすを洗い流す作用や抗菌作用もある。だ液が少なくなると、口の中の雑菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯周病の原因になる。また、悪臭を発する雑菌が増えるので、大半の人に口臭トラブルがある。口臭に悩んでいたら、実はドライマウスだった、というケースも多いそうだ。

だ液は加齢とともに減っていく。男性は少しずつ減るのに対し、女性は更年期の頃にガクッと減る。そのためドライマウスを気にするのは更年期の女性に多い。しかし最近は若い女性にも増えている。

ドライマウスの原因は、更年期や加齢のほかにもいろいろある。ストレスで自律神経の交感神経が強く働き、だ液の分泌が抑制される。不規則な生活、よく噛まない食生活、喫煙などでも、だ液が少なくなる。抗うつ剤、睡眠薬、降圧剤など薬の副作用も考えられる。

もっとも、女性だけがドライマウスになるわけではない。男性もストレスを受ければ、若くてもドライマウスになる。にもかかわらず女性患者が圧倒的に多いのは、女性のほうが口臭を気にしているからのようだ。

いまのところドライマウスの抜本的な治療法はないが、口の内を保湿して症状を緩和することはできる。

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口内用の保湿ジェルを舌や歯茎などに塗ったり、ヒアルロン酸が入った飲料を飲んだりするのも有効なようです。



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2009年12月19日

中1の虫歯、1.4本=学校保健統計

時事通信の12月17日の記事から紹介します。

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 中学1年の虫歯の平均本数が1.40本まで減ったことが、文部科学省の2009年度の学校保健統計調査速報で17日分かった。虫歯になったまま治療を終えていない未処置の子供の割合も、幼小中高の各段階で過去最低だった。
 調査では、幼稚園(5歳児のみ)と小中高校の7755校が4~6月に行った計334万人の健康診断結果をまとめた。同省調査企画課は「家庭、学校の地道な歯磨き指導が効果を上げた」とみている。
 本数は抜いた歯、処置済みの歯を含めた永久歯の虫歯を、中1のみ集計。調査対象になった1984年度の4.75本から減少し続け、当初の3割を切った。
 幼小中高の未処置者はそれぞれ27.7、31.5、24.1、27.5%で、ピークだった65~70年度の68.4~91.7%より大幅に減った。治療済みの虫歯を持つ子供を合わせても46.5~62.2%にとどまった。
 このほか、身長は前年度とほぼ横ばい、体重はおおむね減少が続いた。肥満傾向児は減っている。低下が懸念される視力では、0.3未満の割合が小学生が過去最悪の7.3%。ぜんそくの割合は小学生が4.0%、高校生が1.9%で最悪となった。

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