数とは力。大小により全てが決する力。


ミツバチとオオスズメバチの話をしましょう。

オオスズメバチはエサとなる昆虫が少なくなる秋頃になると、
エサの供給のために、同じハチ目であるミツバチの巣を襲撃します。
ミツバチは単体ではオオスズメバチにまったく歯が立ちません。

ではミツバチはどうするのか?ただ全滅を待つだけなのか?

そこでミツバチは「蜂球」で対抗します。
これはオオスズメバチに襲われたときに、集団で取り囲み体温の温度差で撃退するという策です。
オオスズメバチの致死温度は約45℃に対し、ミツバチのそれは約50℃。

そう、「5℃の差」が生死を分かつのです。


2chの話をしましょう。

2chは「便所の落書き」と揶揄されているようなネットの掃き溜めですが、
これを使っているヒトは少なくありません。

で、リアル世界で不祥事や犯罪的な行為が露見した時に「祭」や「炎上」が発生しますが、
参加者が少なければその影響は極めて少ないわけですが、
現在ではそれなりの人数が使っているために、少なからず影響が出てきます。
例えば誤魔化しがきかなくなってきたりしますね。
24時間マラソンでショートカットができなくなったりとか。

2chに限らずどんなコンテンツでもそうですが、
人数が少なければ無視できるが、人数が多くなれば無視できなくなってくるのです。


我が国の話をしましょう。

我が国、日本は民主主義国家です。
民主主義とは、ものすごく簡単に言うと「人民が権力を所有し行使する政治形態」のことです。
とは言いつつも、我々のような一般ピープルが直接政治を行うわけではありません。
一般人は政治家や知事を自分たちの代表として選出し、政治を遂行してもらうのです。
「議会制民主主義」「間接民主制」と呼ばれる形態です。

さて、政治家、知事はどのようにして選出されるのでしょうか?

答えは当然「選挙」ですね。

では、選挙とはどういうシステムなのでしょうか?

まあ色々と種類や方法はありますが、最も簡単な答えとしては「多数決」ですね。
得票数の多い立候補者が当選します。

これが何を意味するか?

それは「『得票数』『支持者数』によって命運が分かれる」ということですね。
すなわち、「数」が生命線であり、「数」が力のバロメーターなのです。
如何に素晴らしい政策を掲げていたとしても、得票数・支持者数が少ない、
つまり「数」という力を持たなければ、その政策は日の目を見る事は無いのです。

「理想を語るには…それに見合った力が必要だ!」
…と、およそ3000年前から言われている通り、自らの意見を通すためには力が必要です。
「数」という名の「絶対たる力」が。


他にも「数」が「力」である状況はそこかしこにあります。
戦争は兵力の差、すなわち歩兵数、保有戦闘機数、保有戦艦数がモノを言いますし、
とある漫画雑誌の打ち切りサバイバルレースはアンケートの票数が全てです。



サイト・ブログの話をしましょう。

テキストサイトにできることとは何でしょうか?
…それは、エントリーを作成することによる、問題提起や意見の提示でしょうか。

しかし、如何に有益なエントリーを作成したとしても、
「閲覧者数」すなわち「アクセス数」が無ければ埋もれるのみ。
内容が濃かろうが無力となるのです。

ニュースサイトにできることとは何でしょうか?
…それは、エントリーを紹介することによる、意見の拡散やアクセス数の誘導でしょうか。

しかし、こちらも「閲覧者数」すなわち「アクセス数」が無ければ拡散もままなりません。
良質な記事を掘り起こしても見つけていないことと同じになるのです。


逆に言えば、「アクセス数」の多いテキストサイトは「発言力」が有るということです。
「アクセス数」の多いニュースサイトは「影響力」「誘導力」が有るということです。

「アクセス数」という「絶対たる力」を持つテキストサイトの記事を、
「アクセス数」という「絶対たる力」を持つニュースサイトが紹介する。
すなわち、発言力のあるテキストサイトが「日本を良くするための方法」を作成し、
影響力のあるニュースサイトがそれを拡散するのです。

それが広く浸透したあかつきにはバラ色の未来が訪れることでしょう。
さあ、ニュースサイト・テキストサイト双方の「力」をもって日本を変革しようではないか!





…だからウチにアクセスくれ!