2007年12月

2007年12月31日

大時化の日本海

e7ffed5c.jpg毎年、仕事が終わる大晦日に、皆に仕事を任せ帰郷する。まだ仕事している仲間に後ろ髪引かれながら。それでも正月を佐渡の実家で迎えたいためだ。
母もすでに88歳、あえるうちにあっておきたい。まだ、頭はタシカだが体はかなりガタがきている。しかし、トイレは自分で行ける。

カーフェリーに乗り新潟港からドラの音に送られ信濃川河口を下る。この河口にくると、いつも親父と住んだ港湾建設局の公務員宿舎跡を眺めてセンチになる。若いころの暴れん坊だった昔が蘇り、親父に迷惑をかけていたことが思い出されこみ上げてくる。亡くなってから、じわじわと心に染みてくる。二度と帰らない。

日本海は黒く白波がたち時化ている。


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2007年12月30日

ある日の晩飯

49ad4e1d.jpg小田原自主田んぼのキヌヒカリ玄米と黒優占(黒米)のブレンドで弥生人赤飯。これは玄米を6時間水に浸して最新の電気釜で美味しく炊ける。余ったらラップにくるみ冷凍庫保管し食べるときにレンジで解凍する。
味噌汁は、共生食品の木綿豆腐と佐渡ワカメとつくば市谷田部の原木しいたけを具として、うめてば味噌。
産直レタスとさっと茹でたスナップエンドウに「マヨネーズはこれ」、沸騰させずに軽く茹でたポークウィンナに粗挽き辛子、ささかみ直売所から元村議会議長町田さんの手作り納豆に「便利つゆ」。岩手薮川からイーハートブ農場の行者にんにくとモロミ、ミズのプチプチ漬け。
これにプレミアモルツで乾杯だ。うまいぞ。


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2007年12月29日

人事という魔物

2dd26384.jpg上下関係で組織のなかで生きていくことは、常に矛盾をはらむ。自分の価値観と他人のそれは違う。それは分かっている。問題は理解し難いミゾがある場合があるときだ。
人事で評価が悪ければ相手を傷つけるだけでなく関係も壊れる。これは、自分に対してもあるのでよく分る。しかし、なおざりに評価して適当にすることは尚更悪いとそう思っている。
対話しかない。違いは超えられないかも知れない、憎しみすらもたれるかも知れない。しかし、それでも、なぜそう思うかと話すしかない。お互いにいやなものだが。逆に、自分にたいして問題点を指摘してくれたひとにあり難いと思っただろうか、なかなかその場ではそうはいかない。良く評価されたいと思う気持ちが裏切られたとなるから。そう簡単ではない。しかし、人事システムは、だからこそ考えさせるのだ。直視せよと。
そう考えると、これは組織だけの問題ではないな。おそらく人間関係につきまとう問題ではないかとそう思う。疲れる。夜のホームにて。


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2007年12月28日

ひとりでいること

c418c963.jpg五十過ぎになると家族が絶対必要だという。いまは元気だが老後はどうするんだと。しかし、昔は、家族と住んでいた。家族から出でて家族を作っていた。それを維持できなかった。むしろ、息苦しく自分が縛られるように感じた。このとき自分のワガママを押さえきれなかった。それでも、寂しくなるとやはり家族が欲しいと思った。しかし、いまは自分のワガママと身勝手さを知っている。なんていいかげんなやつだろうと。本当にそう思っている。

それから、なにか読んで知りたいと考える。旅にでる。このとき確かに、共に思索し語り合う仲間がいるといい。真理を求める同志がいると楽しい。それはそう思う。
しかし、ひとり生きることにすでに慣れて楽しい。
いまはまだ人生を語らず。ライクアローリングストーン。ころがり走り続けたい。


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2007年12月27日

単純さと複雑系

4a173960.jpg物事をスッキリと整理し、こんなの単純なんだよと言い放つ人がたまにいる。本当かなと思う。確かに単純にシンプルに割り切り、生きれればいいと思う。そうなりたい。しかしなれない。ぐずぐずとあちこち思いが飛び悩み苦しむ。そう未来は見えない。すべて割りきり、悩まず、物事の真理が把握できたら簡単なんだろう。しかし、出来ない。見えない。悩み苦しむ。
木々や虫などいのちを見ていると気づく。迷いはないのか、ある。複雑さのなかに、単純さもある。だから面白い。
ささかみペンション「ぽっぽ五頭」でコンサート。弦楽四重奏「アンサンブルkeiko」。小さな会場はアンプを使わない。生の音にひたる。とても贅沢な気分だ。


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2007年12月26日

ニャロメな人びと

7912cc0c.jpg昔、東大闘争があった。1969年そびえ立つ安田講堂の攻防戦。包囲され放水を浴びてその場では絶望的な戦いと見える全共闘。が、しかし全国に向かい発したメッセージ。

連帯を求めて孤立を怖れず、孤立を求めて連帯を恐れず!

なんて、スゴいメッセージだったろう。ボロボロになって逮捕された人びと。だが、まさにこれを契機に全国で燎原の火のように学園闘争が燃え盛った。

熱い思いは、ときに周囲と摩擦を起こす。物わかりのいい人にはなれない。扱いにくい。妥協しない。貫き通す。その彼らの発するメッセージが火をつけていく。

石塚美津夫、JAささかみを辞める。


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2007年12月24日

無縁供養塔

6463ac00.jpgささかみを散策した。道端にあった。野垂れ死にをした人びとを供養したのだろうか。もしいま都会で、例えば新宿で身寄りなき人が道端で亡くなったら誰かが供養してくれるだろうかと想像してみた。多分、警察が処理してくれて終わりだろうな。こう思ってあらためて見ると村人たちの優しさが身にしみる。祈りは、ひとの世をつなぎ豊穣な暖かさで満たしてゆく。一心に祈りいにしえの人びとの輪につながる。


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2007年12月22日

起業について

32974545.jpg仕事と業は違う。組織のなかでは仕事がある。組立られた仕事を追えばいい。しかし、ひとりで何かをやり始めて、それで飯を食べられようとすると難しい。まずは、やりたいことを始める。これが度を越す。突き抜ける。すると、価値が見えてくる。儲けるためには、逆説だが、ひとのためになることだ。金ではなく他人が儲かる仕組みをつくること。ひとが面白がり、ためになったと思ってくれればいい。これは分かっていても道、遥か。天空の月。


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2007年12月21日

パラドックス

48db1440.jpgいつも冬になると近所の方からミカンなどをもらう。ドアの前にそっと置いてある。知らない方からだ。もう何年もくださっている。お礼の一言もしていないのに。みなに幸せを分けてあげるサンタさんのように、人に何かしてあげたい人がいる。余計なお世話だといえばいえる。どうして分けるのだろうか。面白いな。自分だけが幸せにはなりたいと思ってもなれない。勝ち負けではしあわせになれない。ひとりでは喜べない。ひとのためになりたいというこういう行為は、実はあちこちに転がっている。世の中、捨てたものじゃあない。ふと見ると、ひとに生かされている。気づかない。ひとに幸せになってもらいたいと思う時もあるでしょう。


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2007年12月20日

雪の世界

41e6b723.jpg雪には複雑な気持ちを持っていた。雪が積もるといろんな遊びができて嬉しかった。竹スキーはもちろん、雪上でのバック転、堅く固めた雪玉をぶつけあう寒玉遊びなど。寒玉は芯作りから水に浸して凍らせたりして、いかに堅くするか競った。しかし、雪は寒く冷たい。ドカ雪になるとあまり動けず、電線が雪で倒れた木で切断され停電で不自由したりした。都市にでてみると、ちょっとした雪で交通マヒを起こす。こんな雪も晴れ渡った日は、気持ちがとてもいい。宮城県古川あたりを通過して。


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2007年12月19日

情報の圧縮

50d87a1d.jpgひとに何か伝えたいと思うと饒舌になり、話が長くなる。文章も長くなる。これは仕方がない。自分では面白いと思っているからだ。しかし、聞いている側はどうだろう。ほとんど、面白いと思ってないんじゃあないか。面白くないと思っている可能性のほうが高い。これとは逆に、濃縮した文章や語りは、聞いてくれると思う。一応話す側の努力は伝わるかも知れない。これは難しいが。コミュニケーションは、相手とのリズムが問題だ。そして情報の圧縮と展開。けやきの木も冬に葉を落とし圧縮する。今、二三枚落ちてきた。美しい。


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2007年12月18日

これは、ガンか

7cd3febc.jpgツタの枝に足長蜂の巣がついている。
二つあった。そのひとつ。
ある時、鍼灸師が面白いことを言っていた。人間は普通カラダが壊れると修復する。そう自律神経が指令し治そうとする。全身で治癒しようとする。免疫もリンパも血液も細胞も動員して。
ところが、いっぽう、壊れていても生活しなくてはならないから、壊れたままでバランスをとり、これが正常かのように整えてしまうというのだ。
だから、まだ壊れているぞ治そうと、指令の刺激をツボに与える。こうして再度、回復に向かうというのだ。
この刺激は圧力、冷、温熱、電気、針など症状で変えるという。これが、回復指令となる。なるほど。
要は自分のチカラで治す、その免疫力を強めるということだ。
ガンは自細胞の暴走。この蜂の巣は他との共生。
人間もこれと同じ、多くのバクテリアと共生している。面白い。


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2007年12月17日

カラダの変化、高血圧

edce4623.jpg人間ドックで血圧を計ると、高と低の記録があり低の方がやや高めだと三年前に言われた。うちは高血圧系なので、やはり年とると高くなるかと思った。だが、ある日テレビで血流の仕組みとその問題点を紹介していた。手の爪の付け根部分を特殊な装置でみると毛細血管が詰まり壊れている。これは、単に手だけでなく、全身の毛細血管が古くなると弱まって塞がったり癒着したりするのだという。こうなると血は回らず圧力が高まる。高血圧の原因はコレステロールで管が狭くなるためと思っていたが、毛細血管も原因だったのか。これを治すのは適度な運動と食事だというのだ。なるほど。とりわけ手足ぶらぶらがいいようだ。末端まで血の巡りを良くするのだ。そこで、運動を続けた。すると最近はなんとか血圧は正常値に回復してきた。食事はまだ課題だ。これは石垣に這うツタの大木。血管もこうなのか。


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2007年12月15日

神学と秩序

e619af59.jpg外務省のラスプーチンと呼ばれた佐藤優氏の著書は面白い。マルクスの思想と神学の探求。日本にこれほど深い思索がなされる人がいるとは。普通、経済的に豊かになり暮らしもそこそこになると、人間の闇や光のコントラストが淡くなり、表層的な言葉が多くなる。しかし、彼は違う。独特のアクがある。ロシア、東欧との濃い付き合い。そして日本の国家の矛盾を体感しているからなのか。本のなかに、ある教授の言葉として、「神学には秩序が壊れている部分が絶対に必要だ」というところがある。「既成の秩序に収まらない場所と、そういう場所で思索する人たちが必要だ」というのだ。ハッとした。そうなのだ。組織の豊さ、人間の社会の豊さ、いや人の豊かさは、このはみ出したところにあると思う。大概の組織が排除するこの危険だといわれるこういうところを認めることが豊さとなる。真剣に考える人の本は刺激にあふれる。夜、茗荷谷駅の桜古木。紅葉のツタが這う、舞い昇る龍神のようだ。


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2007年12月14日

苦しいといっても変わらない

3d2a90ea.jpg今は充電の時、ガマンの時だと伊藤貢先生はいう。酪農家の現状を見て回り、自身も牛専門獣医として胸を痛める。飼料と燃料の高騰。上がらない乳価。
どうするか。捨てる乳を減らす。子牛を売る。種付けを工夫する。飼料自給率を高めるなど色々やってみようと。何よりも地域で連結しパルシステムがコーディネートしたらいいと。酪農家は今崖っぷちに立っている。
さて、食べ物の未来は見えてくるだろうか。まだまだ暗闇を進むようだ。あかばね獣医クリニック伊藤貢先生。


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2007年12月13日

組織の未来

976df7ea.jpg企業や生協などの組織には30年説がある。丁度、創業者たちが卒業し次世代にバトンタッチする節目の時である。ここで大概ダメになる。あんなに輝いていた組織が見る影もない。
これは、実は創業者たちの組織観に問題があったのではないかと思っている。組織を評価する見方だ。規模や経営内容などを見ていると思う。
しかし、組織は人だ。当たり前過ぎるほど当たり前だが人で構成されている。この一人ひとりが自分で考え未来をつくる。この個人個人の関係のあり方が組織だと思う。

パルシステムの商品リーダー養成講座第三期終了式。お米産地、養豚産地、ハムソーセージ製造、豆腐工場、焼きおにぎりバーガー作りなどを見て回り一年かけて議論した。物作りの物語と熱い人びとに出会い感動した。
荒ぶ世を嘆くのではない。自分たちの感動が関係を変えていけるかもしれないのだ。危機を大変といい、大きく変わることだと彼はいった、本心を語ることこそ必要だと叫ぶ。

うん、力強い。つながる強さ、協同の喜び。大げさではない。


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2007年12月11日

神々と生きる

3bc5876f.jpg秩父に限らず、日本中いたるところに神はいる。海に宿り川にやどる。山に宿る。相模野からみた丹沢山系はまるで龍が踊りながら海に向かうように見える。その先端、頭を持ち上げているところに大山神社がある。数千年に渡り在る。そのふもとに秦野があり、いにしえに中国秦からきた人びとが住み着いたといわれる。ここ秩父もまた高麗神社はじめ渡来人の伝説にことかかない。山と川と盆地。そして道にだ。道端にあった道祖神。まるで地底人が出てきて光にあたり凍りついたかのようだ。どこかおかしい。かわいらしい。


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2007年12月10日

社会を変えることについて

64d3e17f.jpg世直しとか革命と呼ぶ社会の機構を破壊して、入れ替えるように変えていくこと、に希望を見いだしていた時があった。社会にどうしようもない閉塞感を感じたことが若い時にはあった。今は、そこそこの組織に所属しそれなりに社会に関与し、いつのまにか内向きになっている。世の中の矛盾は、むしろ激化していると言われるなかで。しかし、ただ社会の矛盾を他のせいにして、外形的に変化をつくるやり方はダメだといまは思う。リーダーの描く方針で人びとがついてゆくやり方ではダメだと。今、問われているのは、一人ひとりが自分の問題として社会と地域を自ら変えて行くことだ。それは実は楽しむことだと思う。他人を信じ自然と宇宙の素晴らしさに感動することだと思うのである。時代は豊穣な知識があふれて安く手にはいるようになった。インターネットによって世界をつないだ。上質の同時代の書き物がよめる。それから三千年まえのバラモンの苦行がヨガとなって快適に体験することすら可能となった。ひとり一人が歴史の主人公となって世の中に登場していくのだ。自分のなかにある宇宙をのぞきこみ、これに迫るつもりで駆けていこう。


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2007年12月08日

秩父地方で牛乳生産

71d8975a.jpg小じんまりと乳牛を飼っている。自宅の敷地内で30頭だ。たったこれだけで牛乳生産者なのだ。他には自家用の畑4反ほど。思わず大丈夫かといいたくなる。飼料もほとんど購入している。それなのに不思議だが余裕がある。夫婦2人で朝晩は搾乳作業があるが、時間をみて楽しんでいると楽天的にいう。畜舎は開放でスタンチョン方式でつなぎっ放しなのに、糞の臭いが鼻につかない。牛は落ち着いていた。微生物式の飼料投与をしているのだ。堆肥舎は立派で自家用では余るので無料で堆肥を近所にわけているという。斎藤新一さん、秩父の酪農家だ。数々の牛乳生産の賞に輝くパルシステムブランド酪農家の生産者だ。息子さんも会社を辞めてこの家業を継ぐのだそうだ。


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逆境について

3f2dce6c.jpg真冬の道端に菊がさいてる。アスファルトと下水蓋と石壁の間の隙間に。やや、下方は縮れているが、思わず見とれた。黄色の可憐な花びらと力強い茎と葉。植物に逆境はない。種はそこで全力を尽くす。伸びていく。少しの土と水とそして空気と光だ。生き生きと楽しんでいる。農業だって生協だって同じだろう。残念なことに自力ではなく補助金や他の力を使う迂回投資や人件費を持ってもらうなどをして経営している。こんなことを、すればするほど実は腐る。栄養を不自然に与えれば腐る。当人たちはどう思ってるのだろう。農なのに自然に学ばず、協同組合なのに協同しない。こうしてダメになっていく。これは規模の問題ではない。経営を金と数値でしか、結果でしか考えないこの貧しさにあるのだ。貧しい。本当にさもしい。さて、では逆に豊さとは何んだろうか。この菊の花にあると思う。力強い。


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2007年12月07日

カラダとこころ

eb069beb.jpg不安に襲われたり、やる気が失われたりする、あるいはすべてが嫌になることが若い時にはよくあった。今は本当に少なくなっている。激情が衰退しているのか。確かに年齢とともに生き物としてのわけのわからないようなパワーは落ちた。これは落ちた。気合いが足りないと言われるかも知れない。ところがそれだけではない。ようやくカラダをコントロールすることで、こころもかなりコントロールすることができることが分かってきたのだ。呼吸法と運動。呼吸はこころとからだをつなぎ気を落ち着かせる。そしてキツい運動は知らず知らずに頭を空っぽにしてくれる。それが、新たな活力に変わるのだ。グズグズと堂々巡りにこころが陥ったときには大きな呼吸をして、そして走ろう。東海道新幹線の手洗場。つなげられた蛇口。


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2007年12月05日

食べるということ

022d7bc2.jpgなぜ毎日食べるのか?と考え続けたと辰巳芳子さんは言った。えっ、そんな当たり前のことをなんで今更と思った。だが続けて福岡伸一を引用し、毎日まいにち体は、数兆もの細胞を壊しては作り直しているのだという。単に完成した車に燃料を補給するということではないのだと。そうか、毎日体を再構築しているのか。だから、いい食材とおいしい料理を食べるのだ、食べ続けなければならないのだと。何を食べているかが、その人を表すと。なるほど。これは、精神論でも比喩でもない。実に単純な真実だ。細胞の材料を取り入れているのだ。それを感謝しながら味わう。ひとつ一つ。全国から集まった手作り料理。グリーンツーリズムのもうひとつの主役だ。豊穣なるとき、豊さと貧しさを考える。


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2007年12月04日

夜明けの月

dc980640.jpg今の時分、朝はまだ暗い。見上げると天空に三日月が輝く。透き通って輝いている。星の光もまだ強い。
アメリカの物理学者リサ・ランドール博士は五次元世界があるという。超高速加速粒子の動きを検出して分析すれば、もしかすると証明できるかもしれないというのだ。

いいな。まるで仏教徒のようだ。この世とあの世をつないで行き来する重力子。星もまた、不思議な時空を渡っていく。
地上には落葉のマンダラ。


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2007年12月03日

銀座でグリーンツーリズム?

cfba85e0.jpgイギリスて発行するガイド(Wallpaper* City Guide/TOKYO)で日本のホテルが数ヶ所紹介されたそのうちのひとつが銀座吉水だ。帝国ホテルですら漏れたと誇らしい。ノンケミカル。贅沢をつくす。で、実は一泊一万円ちょっとである。何が贅沢か?テレビが無く電話を置いてない。それが贅沢だと女将さんはいう。中川誼美さん、60年代終わりのアメリカのあの伝説のウッドストックライブにいたという。帰国してからも有機栽培、玄米食だ。この旅館は壁も自前で塗る。珪藻土、和紙。そして有機栽培野菜をメインとしたお料理。大会に参加する全国の農業者にカツをいれる。やりたいことやるには信念とプライドを持てと。若いビジネスパースンたちと大磯で田んぼ(大磯わくわく田んぼ)にいそしむ。大磯、かの吉田邸を借り切りワークショップを2ヶ月間展開している。真っ直ぐに人をみる。ズバリいう。飾り気がなく透明である。元気だ。グリーンツーリズム大会でのパネルディスカッションのひとコマ。お隣は白神を紹介するASAAの加藤久美子さん。


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2007年12月02日

最近涙腺がゆるみやすくなってという

4e3eb676.jpg50名を超える学生ボランティアスタッフ。400名もの全国からの参加者。そうして12文科会で2日間にわたるグリーンツーリズム大会が東洋大学で開らかれた。全国で2千を超える限界集落、65歳以上が6割と音をたてて崩壊する農村社会。その各地から農の豊さと創造を発信する元気な地域の活動が次々に報告された。面白い。都市からはパルシステムや農協観光、そして雑誌風ト空二の永田麻美さんから、交流の課題と展望が話された。危機こそ転換期だ。見える人には見えている未来。儲からないように見える課題こそ、まさに輝かしいチャレンジテーマだ。実行委員長青木辰司東洋大学教授。グリーンツーリズムの実践的研究者。涙もろい。


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時について

6ee61d55.jpg時間の流れは一方向にしか行かない。時間の矢だ。過去から未来へと。
本当だろうか?テレビの録画が過去を映し出すように、記憶は過去にさかのぼる。また光速で進む宇宙船だと地上の人と時間の流れに大きな差が生まれるという。そうあの浦島太郎伝説だ。
そこまでいかなくとも体感時間はすごく長かったり短かかったりする。特に肉体を酷使してみると時間は短い。つまり長く感じる。しかし、だらだらと寝てたりすると、時間は飛んで半日が記憶なく過ぎる。

ところでこれは、ビル外壁についた蓑虫。冬ごもり。体内代謝は極めてゆっくり時間は飛ぶ。不思議だ。


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