2009年06月

2009年06月30日

道端の木イチゴ 田舎に住むこと

4761dc07.jpg小佐渡の山道で採った。木イチゴでも黄色の粒つぶの物とこの赤い実とがある。どちらも美味い。少し酸っぱい。ほっぺたがキュンとする。

小佐渡山脈は、というとあの島に山脈があるかと笑われそうだが、結構奥が深い。とはいうものの車で30分程度で峰にでる。それから本州側の越佐海峡に降りていく。

中古の軽自動車で兄と山並みを走る。立ち止まっては、藪に潜り込んで遅いワラビを採る。ひゅんと伸びたやつを堅くなる手前で手折る。一掴み採って止める。そして、今度は木イチゴだ。これはただ頬張るだけ。

峰は、空が広い。6月はすでに初夏の強い日差し。風が心地よい。雑木林と草いきれの匂い。少し青葉が深くなる。ウグイスのスットンキョウな鳴き声。

そうして、こんなところまで舗装されたかという農道を、ゆっくりと下っていく。小さな段々田んぼが揺らいでいる。懐かしい。そこここに、有機栽培の知り合いの田がある。車を止めて見る。やはり小さなコナギが生えている。なんだか嬉しい。

かっては朱鷺の住んだ里山は、いまは戻らない。次第に山が荒れてゆく。だが、それを寂しいと思うか、これからだと思えるか。

小さい頃に夢を見た。
何度も同じ夢を見た。
高くは飛べないが、雑木林と段々田んぼを低く滑るように飛ぶ夢を。
いま、モーターパラグライダーがそれを可能とした。テレビで見た。

澄み切った空気。美しい山と海のなかで。
まるで鳥のように飛んでいた。爽やかな舞。


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2009年06月29日

交流のマンネリ化と進化 30年の蓄積とささかみ食農協の10年

2e85cbd5.jpgささかみ食料と農業に関する推進協議会結成10周年の総会が開かれた。

パルシステムの先人たちが新潟県阿賀野市、当時の笹岡村に訪れたのは、1978年だ。正式な交流が始まったのが1981年で役員研修を現地で行っている。
1982年には夏に熱風による白穂災害がおきパルシステムから義援金が送られた。
この10月に、もち加工所が建てられ「こがねもち」が初めて産直品として扱いを開始する。


以来、地震や水害のたびに生協組合員からカンパが寄せられる。交流もサマーキャンプから田植え、草取り、稲刈りと展開してゆく。

しかし、やはり産直が大きく発展したのは2000年の食と農の基本協定と協議会の結成だと思う。ここから村も加わり、地域のビジョンをつくり長期展望が語られることとなる。こうして交流拠点として「ペンションぽっぽ五頭」の取得、豆腐工場建設へとすすむ。

これを担う実働組織として経営は(株)ささかみ、交流はNPO食農ネットささかみが担うこととなった。
現在、1000名を超える都市側からの体験農業などの訪問。100名近い生産者の生協訪問が続いている。取引金額も15億円を超えている。

だが、それでもやはり交流がマンネリ化し衰退傾向がでた。取引金額も三年前の17億円をピークに減りだしている。米の価格下落も影響してはいるが。


そこで、NPO食農ネットささかみの若いメンバーが報告する。北橋佳苗さんと高橋朝美さんだ。
畑の学校などツーリズム事業をいかに工夫しているか。
携帯メールでのフォトコンテスト。その場で受賞を決めて盛り上がる。ミニコンサートの定着。写真は、故藤本敏夫顧問の次女yaeさんのミニライブ。そして蛍観賞会。
エコ食堂。せっかく作っても大量の残飯、なんとかしたい。リユース食器でバイキング方式、残飯ゼロ。
おにぎりバーで子どもたちが自分で握る。大好評。
それから「ササハク」農家民泊だ。いろいろチャレンジする。

生き物調査も定着し日韓でささかみで実施した。そして、県内唯一「有機農業モデルタウン事業」を開始した。一方、阿賀野市バイオマスタウン構想を進めている。

さて、そのNPO食農ネットささかみだが、石塚美津夫氏が理事長に就任した。
副理事長の大堀富清(旅館組合理事長)さん、事務局長粟生田忠雄(新潟大学)さん、遠藤康明さんとともに強力な体制で、明日のささかみをリードする。

豊かな地域では、豊かな人脈が広がっていく。
遅い夜でも蛍は出迎えてくれた。オカリナの音色に光の輝線が舞う。暗闇にまるでもうひとつの世界からの使者のように明滅して揺らぐ。


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2009年06月27日

フードマイレージと中田哲也氏

8da66c99.jpg地産地消という言葉はいまや全国共通語だ。この言葉を開発したのが元農水省の研究所にいた篠原孝さん。いまは民主党衆議院議員だ。その彼がイギリスのティム・ラング Tim Lang 氏(ロンドン市立大学教授)
に学び言い出したのがフードマイレージだ。本家は、フードマイルズと言うそうだ。

さて、それを引き継ぎ研究しているのが中田哲也氏、農水省北陸農政局企画調整室長だ。
能登半島の棚田復元や小学校での食農教育などを紹介する。どうしたらこの素晴らしい農地と里山を復活できるか、子どもたちに期待する。

さて、地産地消もフードマイレージも近間がいいということ。昔で言えば身土不二だ。
そこの人はそこの土地のものを食べること。土と水など環境を食べるのだ。それがカラダにもっともいい。これは深い。身土不二を信奉する人は地産地消とかフードマイレージとかと一緒にするなと叱られそうだが、もちろんそこまでの意味にはいかない。

まずは、距離を意識する。すると、実は環境負荷も低くなる。環境負荷はわかりやすくするためCO2で表す。これを、日本で大半が輸入のものと国内距離を比較してCO2削減量を表そうというもの。

フードマイレージの表記対象は主食、大豆、畜産物、油、冷凍野菜である。主食は米と小麦だ。
この米だけは10%だけのWTOルールなどで輸入しており例外だが、実は自給率をいう場合は最も影響がある。このため米を対象とし輸入小麦の距離で比較する。
実際に計算すると大きな差で驚く。省エネ対策と比べても影響は大きい。


ほとんどを国産としたつもりのパルシステムでも、実は難しいのが小麦や大豆の二次製品。そして畜産飼料と油だ。これは無理だと言われそうだが、課題とする。

フードマイレージ運動は大地を守る会がいち早くキャンペーンを張っている。これに賛同しパルシステムや生活クラブやグリーンコープが乗る。ただし、計算式は若干違うが。

国産の農産物を食べる。そのことが実は環境にもいい。ただCO2だけで比較する運動とは違う。例えば畜産が輸入飼料によるため、それよりは肉製品自体を輸入した方がCO2が低いという矛盾には、日本の畜産を大切にする立場で飼料自給を課題とする。それで良い。

皆で未来を設計する。農と食が社会を変革してゆく。
生命連鎖の未来へ。


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2009年06月25日

BMW技術協会全国理事会とネットワークのについて

a17eebef.jpgバクテリア(B)、ミネラル(M)、ウォーター(W)でBMWだ。よく自動車会社かと間違われた。
地球環境の基盤を表している。この3要素が自然生態系を編んでいる。

しかし、こういう考え方は難しいものがある。つまり、この3要素が自然なら何もせず放っておけばいいとならないか。そこに、人間がなぜ介在するのかとなりがちだ。

原理的には、そうかも知れない。だが、すでに人間は膨大な自然改造をしてきた。それも、人間に都合良くかつその都度わかった範囲で部分的に対応してきた。

とりわけ農の分野で植物の生理養分注入や害虫絶滅型の農法が氾濫してきた。
このため、すでに貴重生物が絶滅し土壌は疲弊し里山の地力は衰退しつつある。
ホタルやメダカだけではない。ゲンゴローやタイコウチから微少生物相が変化してきた。いまはミツバチの危機。ミツバチが絶滅すると植物が実をつけられない。つまりは種が無くなり穀物や果樹の深刻な危機が訪れる。


ではどうするか。
自然生態系の3要素に学びながら、それぞれの土地において、岩石と水系とバクテリア(堆肥や発酵や腐植、動植物生理)にあった農技術を開発使用することだ。
この際、いままでの要素還元的方法論では、対応できない。
ホリスティックな農法でないとバランスを崩す。つまり、生態系バランスを農と暮らしに意図して組み立てることが求められる。
この方法がBMW技術と呼ばれる。

内水護先生が開発し椎名盛夫氏が指導されている。

実践的には、畜産の飲水改善と糞尿処理技術により、水とミネラルを組み合わせ、かつそれを生物体で循環活用する。
液肥か、とも言えばいえるがちょっと違う。水自体が媒基となっているらしい。原理から実践への中間技術の説明が難しい。

さて問題は、この技術や考え方をどう地域や全国に根付かせるかである。地方で実践を積み重ねて地域が元気になればいいという傾向がどうしてもでてくる。自然放任というか中央集権のあまりな否定である。
ピラミッド型組織がこの種の運営に向かないことは自明であるとすると、どういう運営がいいのか。ここで皆悩むところだ。面白い。簡単にネットワーク型組織と言い切らずもがく。
新たな生態系のような組織運営は、さてどうあるべきか。新理事長生田喜和氏と伊藤幸蔵副理事長のもと議論は続く。


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2009年06月24日

うつという病について 雨の朝に

80eb7870.jpg何年か前に、スキューバダイビングで海に潜っていたときのこと。一緒に潜っていたインストラクターが写真を取っていて注文をつけてきた。

大量に気泡がでると少し写りが悪いと。そこで、息を止めてポーズをとっていた。
すると、突然、目の前の視界が狭まり海水がカラダ全体を締めあげるような苦しさに襲われた。逃げ出したい気分。マスクも外しタンクも捨てて飛び上がりたい気分になった。危ない。

水深20m程度でもパニックに襲われたらひとたまりもない。
そのときインストラクターが異常に気づいた。
肩を抑えて静かに深くゆっくり呼吸しろとゼスチャアしてくれた。そのとおりにすると、やかて視界が開け、またもとの自由を回復した。

だが、それ以来、深い海への恐怖がカラダに染み付いた。それだけでなく、トンネルや閉所への恐怖が襲ってくる。新幹線で新潟へ抜けるときでさえ、息苦しくなる有り様だ。

さて、心とカラダのバランスを一度失すると、なかなか統合するのは容易ではない。心理的不安感が身につき体がそれに引きずられる。相乗的に不安、焦燥、苦悶感が襲うこととなる。

どこから脱出するか。ひとつは、呼吸だ。ゆっくりと長く吐き続ける。最後まで吐く。脱力する。ゆったりと身をまかせる。宇宙と生命の流れに身をまかせて空になる。なりたい。なろうとする。

焦らない。無を楽しむ、暗闇と閉鎖感に身をまかせる。合一する。


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2009年06月22日

第8回小田原食と緑の交流推進協議会総会とNPO小田原食とみどり第5回総会

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協議会はパルシステム神奈川ゆめコープと小田原産直組合が中心になりパルシステム生協連合会と(株)GPSが参加している。総会には小田原市の加藤市長からのメッセージも代読された。

2008年度は収入592万円、支出は546万円。交流企画運営や商品開発販売は実働部隊のNPOへ委託している。
耕作放棄地復元など田んぼは9枚0.83ha畑が2枚0.15haである。これを田んぼ2コース、畑2コース、ハーブ2コース、果樹3コースで302名の登録メンバーで通年実施している。

NPO小田原食とみどりは、このほかオニオン祭やラベンダー祭、ブルーベリー狩り、サポセン祭などで1,693名の参加がある。あわせると延べで5,829名にもなる。まさに小田原における農の一大交流拠点に成長した。収入は872万円、支出は706万円。

面白いのは、規模や数値よりも運営が緻密で事務局だけでなく中心メンバーが心から農を楽しみ人びとへの気づかいや配慮に優れていることだと思う。これは、生協運営で培った詳細なデータや数値による事業報告と決算報告がきちんとしていること。総会運営での民主的手続きの徹底などだ。

もっと良かったのは、総会で問題提起がなされたこと。田んぼに幼児が落ちてあわや大事になろうとしたこと。それから農作業機械が増えて転倒などの事故が出始めたことなど。大きな事故が起きるまえに、対応を検討しようと話されたことだ。これから事務局などで詰めることになる。管理強化にならず参加型で問題解決することとなろう。

農と食の交流が地元の人びととの豊かで楽しい運動となり広がってゆくには、運営するメンバーの協同がもっとも大切だ。誠実で優しい信頼ある人間関係が同時に蓄えられることだ。もちろん多様な人びとで。
おっちょこちょいやがんばり屋さん、のんびり屋さんなど老若男女がたくさん参加する。実は、いい運動や農体験や生物調査などで、意外に運営は古典的なワンマン運営や操作主義的な傾向、管理強化形式主義も多い。これに対して、参加者の自発性を大切にする運営は、一朝一夕には難しいと思う。

小田原のこういう運営をされている事務局と関係者たちに、地域みんなで感謝をいいたい。ありがとう!024e0435.jpg



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2009年06月21日

小売主導型流通システムとサプライチェーンの構築 日本フードシステム学会大会 会場東京海洋大学

5a4c235c.jpg報告1
小売主導型食品流通の進展とサプライチェーンの現段階
木立真直(中央大学)
報告2
青果物流通システムの変化とサプライチェーンの構築
斎藤修(千葉大フードシステム学会会長)
報告3
生鮮物流通システムの変化とサプライチェーンの構築
婁小波(東京海洋大学)
報告4
水産物卸売の経営革新島貫文好((株)仙台水産)

の報告を受けて三名のコメンテーターがコメントした。
菊池宏之(東洋大学)浅見淳之(京都大学)小野征一郎(近畿大学)

その後、討論を行った。
ここで面白かったのは(株)仙台水産の島貫会長だ。
廃れゆく卸売市場にあって大胆な革新を遂げ大手量販店から中小小売へと鮮魚流通を引き受けている。


以下引用
変化に如何なる戦略を持って対峙するか
経営革新の要諦は意識の改革にある
経営の三原則としてIT、人材、仕組みとする。
これでサプライチェーンマネジメント(SCM)を構築する。
川上と川中と川下は、ビッグバンで海となった。
傘下に21を分社化し、IT、物流、冷蔵庫など情報と物流を一貫した「連鎖軸」を形成した。

大手量販店は、市場や物流を「ただ乗り」している。物流センターは囲い込みだ。そのクセ、大幅なセンターフィを取る。いまや10パーセントのものもある。

農水省は、市場改革と叫び続けている。だが、もう何十年と状況は変わらず悪化しつつある。
実は、市場があるので相対取引も成立している。おそらく築地市場は、その周辺で1,000億円の取引があるはずだ。

仲卸の悲惨な経営数値。ほとんど膨大な赤字。

フードシステム学会の議論は、こういう実態経済の話が面白い。厳しい現実には、必ずこれを突破する人びとが出てくる。この変異のダイナミズムをつかむこと。熱い人のパワーと知恵にまみれること。それから学問的方法も謙虚に獲得すること。

中身の濃いシンポジウムは、終わってから学習が始まる。面白い。


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2009年06月19日

物が売れるか売れないか 販売低迷について

28854ae1.jpg生協の購買事業が低迷している。といって実は組合員人数が減っているわけではない。
一人当たり平均購入量が下がっているのだ。

こういう経済状況だから当然と言えばいえるのだが、供給高の前年割れは深刻な影響を及ぼす。働く人びとや生産者やメーカーの扱い量に影響を与えるからだ。困った。

では、どうするか。
実は、毎週毎週沢山利用している組合員が大勢いる。こういう組合員は別に購買高を上げるために買っているのでは、当然ない。
いいもの美味しいものが欲しいから利用しているのだ。こういう週一万円以上の人が割に多くいる。これがポイントだな。

一番、使い方を知っている人たちだ。だから、他の方もこのやり方を知れば得をする。使っている人から学ぶこと。


農産物や商品の生産や製造にこだわりや自信があると、つい押し売りしたくなる。知識の押し売り。
それはそれで大切だと思うが、やはり使っている人の経験が一番だ。

聞いてみると、ブロッコリーは、市販と違い茎もしまっていて甘くて美味しい。ほーれん草はパックもあってか長持ちする。食べきれない場合はいったん湯がいて刻み冷凍しておくと便利だ。

野菜は人参も甘みというか味がある。そのままミキサーにかけると人参嫌いが驚くことが多い。煮っ転がしも余ったら冷凍しておくと弁当に便利。こういう知恵が山ほどでる。使いこなしているんだよね。だから、利用が多い。こういう人は実はリッチだ。金使いがうまい。意外にバーゲンハンターは実は損している。これが実態。

こういうことを全部の食品や商品で知っている。もちろん悪い点もだ。生活者だ。

また、精度の高い農薬検査で残留農薬が検出されない実態もある。すごいね。いまは公開されていないが東京都の検査実態は残留レベルが高かった。だから、産直野菜はやっぱりすごい。

しかし、なにをおいても使うがわの満足が一番大切だ。本当に、いい農産物を食べていること。この実感が伝わること。

食べることと生産することが結び結ばれて社会は真に豊かになる。年間52万円はパルシステムに使いたい。
これだな。

野浦村のつる藻、食べるまでの手数がかかる。うまい。


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2009年06月18日

琉球舞踊を見た うりずんの風にのって

92d4bedb.jpg国立劇場。元沖縄国際大学の屋中茂先生の紹介だ。

渡嘉敷流あけぼの会の東京公演。花岡勝子会主。

琉球舞踊は、意外に動きが緩やかだ。静かに動く。
普通、エイサーのように、音楽とともに激しく飛び跳ねるのを想定すると間違う。
能のようだというと、実は関連しているという。琉球舞踊を伝承した渡嘉敷守良氏は能の研究をしていたという。共通項は士族だ。琉球王朝の士族の踊り。

だが、首里城をみるとまさに中国皇帝から認証された琉球王朝そのもの。建物も家具調度品も中国そのものだ。中国と日本を両端においてみると限りなく中国寄りだ。
にも関わらず踊りが日本的とは不思議だ。


沖縄国際大学苅俣恵一先生と終了後、懇親した。民俗学。
竹富文化協会をフォローしている。
踊りは言葉と密接に関係しているという。踊りは芝居であり歌である。それは和語だったという。

だから、琉球舞踊は日本的なのか。だが、古典舞踊は確かに能のように型と緩慢な動きだった。
ところが実は人気あるのはやはり動きの激しく愉快なものだという。当然だな。
歴史的文化と現在をいきる芸能との差がある。古典を大切にする。しかし、現代人に楽しんでもらわないと意味がない。伝統芸能だからと頭で理解しつまらないのにガマンして見るほど惨めなものはない。
しかし古典そのものは現在の人びとにはつまらない。意義は分かるが面白くない。面白くない芸能は自己矛盾だ。

竹富島の種取祭が面白い。古典と街頭の激しいのと両方あるのだ。古典は、やはり舞台芸術だと苅俣先生はいう。首里城だって中国皇帝派遣のご一行を数ヶ月に渡って接待した。もちろん中庭の仮説舞台で大使をもてなした。

ところが、人びとが支えた芸能は街頭にある。広場にある。祭にある。これは参加で創る。

芸能専門集団はある種タニマチが育てる。相撲や落語や浮世絵みたいに金持ちと技能集団による。これで高度な芸術か育まれたという。

だが、沖縄だ。
専門集団を形成はできなかった。
スポンサーを形成できる母集団がない。だから逆に農民漁民が踊る。それでも半端じゃあない。むしろ下手な専門集団より訓練されている。

琉球舞踊の動きで変わっているのは波足だという。スリ足は重心が前にでる。波足は後ろにおき爪先をあげる。確か古武術の甲野善紀氏が宮本武蔵とイチローが体重を踵側に残し脱力して自然体だと指摘していた。

琉球舞踊は、カラテそのもの。今日は全員女性が踊ったが本来は男が女踊りをするらしい。力強い。

竹富島は、老若男女全てが参加する。
村の祭は、祭りのためにみんなが生きている。
悲惨と地獄をかえてゆく楽天性はここにある。

うりずんの風にのって。


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2009年06月17日

パラダイムシフトについて

b7da1506.jpg政府が投入している株価操作が効を奏して、株が上がり、それを買って売り抜けようと、ファンドがタカる。実態経済とは無関係に資本市場が動く。

深刻な実態経済の状況はもはや話題にもあがらない。だが、壊れていく。破壊はすすむ。

では未来はどうなるか。どうするか、どうしたいか。
今までのシステムを復活させ、また金融や大規模企業を軸に大量生産、大量消費の使い捨て文明に立て直そうとするのか。

そうではない。まったく逆を行こう。少量生産、少量消費、使い続ける文明の構築だ。
まるで言葉遊びのように逆さま価値観を打ち出して行こう。
競争に勝つ ⇔ 負ける。共感共有する
儲かる ⇔ 損する。他人が得する。
健康 ⇔ 病気と共に。
生と死 ⇔ 死と生。死を大切にする。
長生き ⇔ 短か生き。一瞬を一生懸命生きる。
不安 ⇔ 安心。
恐怖 ⇔ 平穏。満足。
などなど。

二項対立から動的な価値観へ。
要素還元方式から総合価値観へ。
サイエンスからアートへ。
数値から物語へ。
楽しむことと感動こそが人生の豊さ。

野浦の夜明け。


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2009年06月16日

食の安全を考える

edb1e280.jpg以前、資生堂の研究所で化粧品について話しあったことがある。
クリームなどで無添加をうたう他社製品などについて。すると、研究所の方が、パッチテスト調査結果を見せてくれた。パッチテストは化粧品をパッチで皮膚に貼り付けて反応を見るもの。


人によって反応が違う。かぶれる人もまた個人個人で症状が異なっている。矛盾しているようだが、絶対安全な化粧品などないと言われた。じゃあ、水はどうかと尋ねると、いいことを聞いてくれたと言わんばかりに話された。水でかぶれる人もいるそうだ。
エッ、そんなバカなとつい口にだすと、実は目隠しテストで化粧水としてただの水をだしてもかぶれるというのだ。


したがって、化粧品はそれぞれ使用しながら相性を自分で確かめるしかないという。
絶対安全などと宣伝することはあり得ない。

そこで、あるクリームが変な匂いがするとのクレーム多発を思い出した。当該品を皆で嗅ぐ。分からない。匂いが判別できない。ところが皮膚に塗ってみるとやや香りがする。これが人により気になる匂いとなるのだ。これは、個別に対応するしかない。
フランスなど香水先進国ではこれは当たり前だという。要は相性だと。

ところで食の問題。
皮膚はカラダの内部に入る。これが口であり食道であり胃袋、そして腸だ。この内部の皮膚も化粧品同様に個人個人で反応する。下痢、嘔吐など。これが何が原因か悩むことになる。微生物か異物か。食べ残しがあれば検査で分かる。あるいは病院で便などの検査によれば原因が判明する。
しかし、一日して治ってから何もないなかで調査すると原因が特定できない。
人体被害は多発でない場合は、意外に原因特定が難しい。

さて、食に絶対安全を追求する。これは当たり前だ。ところが、実はこれが難しい。食べ物は生きものだ。畑や田んぼから取れる。それはもともと人間に食べられるためにあるわけではもちろんない。異物や微生物コントロールして食べることができる。ところが加工度が高いほどこの管理が複雑になる。そして買って食べる側からすると工場の実態は分からない。

だから生協が果たす役割は大きい。しかし、あまり安全だ安全だと絶対保証する態度は問題が多い。
そうではなく何をどのようにしているか。危害要因と対応の実態を共有しそのリスクを知り知らせるべきた。
しかも小難しい理屈ではなくわかりやすく。

この食のリスクコミュニケーションがなかなかできない。難しい。悩む。

パルシステムは、組合員代表が工場の監査を行う工場の公開確認会を何年も何カ所も行っている。そしてその報告会をその組合員が行う。こうして食のフードシステムを理解し共につくること可能となる。自らが食の安全に参画すること。それが可能になること、少なくとも一般の消費者代表がそうできること、これが実は安全への能動的態度ではないかとそう考える。


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2009年06月15日

法事と佐渡の幸

800bad21.jpg
野浦のつる藻。海藻である。ヒモそのもの。海から採ってきて干しておく。
これを丁寧に水洗いして揉むと茶色の皮部分が剥け、透明なビーフン様になる。
これを味噌汁などに入れて食べる。ほんの少し歯ごたえがある。ほのかに海の香りがする。

早朝、五時ころ村の仲間が海からの収穫物を置いていく。
真イカにアジだ。イカは手でハラワタを抜き皮をタオルで剥く。まだ生きているから、茶色の皮を剥くとその身は飴色だ。
アジは小振りなヤツはそのまま塩をふり焼く。もちろんいい型のモノはお刺身だ。鮮度が違う。

新君の49日。いよいよ現世からの離脱。親類縁者で法事を行った。会席は手料理だ。大いに飲みかつ食べる。

早朝6時、お墓参りでお経をあげる。般若心経もみなソラで詠い祈る。合掌。

海と山は春のたたずまい。空気がすんでいる。美しい。5a1edb1f.jpg



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2009年06月13日

梅酒

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今年も梅酒のシーズンだ。下曽我の梅。
梅と氷砂糖とホワイトリカー。実に簡単。
梅のヘタも面倒だからそのまま。軽く水洗いして水切り、あとはただビンに入れておくだけ。

先日、このうち2003年物を持っていった。
セカンドリーグのモデル公募事業報告会の交流会にだしたのだ。これがなかなか好評で、すぐなくなった。もっとも予約したビールが届かずこれで間を持たしたのだが。
これくらいの物になると酒も落ち着いてくる。あまり色が濃くなるのを避けるために、梅を抜くひともいるが、放っておく。また、この梅もなかなかいける。
結構、アルコールがキツく弱い人だと酔っ払うようだ。

梅酒というと若い時期のことを思い出す。両手の甲にイボができて次々に増えた。気持ち悪く病院にも行かず、ナイフで削ったが治らない。
ところが、ある時、夜寝る前に、梅酒を水割りで少しづつ飲んでいたら、このイボが取れだした。
そうして、いつの間にか無くなった。
不思議だ。
多分、体調が変わったのかも知れない。

梅のパワーはまだまだ知られていないとそう思った。梅酒だ。>902bf85c.jpg



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2009年06月11日

ささかみで感じる産直の理念

f7764ce5.jpg発表を5グループに分かれて行った。
物語を伝えたい。自然と農の感動。熱いということ。交流の歴史。物の前に人。

次々に模造紙に書かれて張り出され、言葉につまりながらも、一生懸命話す。
パルシステムの職員研修だ。ささかみで実体験と講義。

学ぶということは、体験が不可欠。カラダを動かし、日常と離れて考える。
ささかみの里山。草取り、有機栽培の田んぼ。石塚さんの熱い報告。糸ミミズ。殿様カエル。

パルシステムは、ここに集まった配達センターのリーダーたちが支えている。
みな、率直に語りあう。夜の懇親会もつい仕事の話しだ。真剣さと純粋性。こういう悩む職員たちが大勢いることが嬉しい。


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2009年06月08日

遅い田植え 小田原下曽我の田植え

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小田原は暖かい。すでに初夏の陽気だ。日差しが直接肌を焼く。すでに首筋と両腕が日焼けで皮が向けた。しかしこの日は雲も多い。箱根山系にかぶさり、富士が見えない。

時々涼風がなぜてゆく。土と水の香り。
遠くでカン高いケリの鳴き声。幾種類かのサギ。ツバメの飛行。
時々、蝶々が舞う。


もう何年も使った田んぼはでこぼこがだらけ。田植え機が均等に行かず、曲がり、所々苗が歯抜けになってしまう。田植え機をコントロールするとき、力を入れるとすぐ疲れる。なるべく動くままにしてうまく操縦するようにする。

だが、もらい下げの機械が古いせいか、ギアやクラッチが本体と植機と別で、ついターンする場所で焦ってしまう。結構危険だ。
事実、深みにはまり機械ごと転倒した仲間がいた。

それでも、田植えが終わってみるとやはり嬉しい。ひ弱にみえる稲苗だが一面にそよいでいる。

今年も田んぼの米づくりの開始だ。何年もやっていると、だんだん仲間が頼もしく見えてくる。自発的で積極的な仲間が増えた。

みんな、いきいきと夢中になっている。
もちろん中心メンバーの配慮や苦労は多いだろう。だがグチは出ない。
楽しむチカラ。4ab3eb9b.jpg



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2009年06月07日

近未来をどう構想するか、NPOささかみ食農ネット

9ebe3b7c.jpgNPOささかみ食農ネットは、年間2千人もの交流を実現している。しかし最近、マンネリ化が見えてきた。

若手の事務局が中心になり、知恵を絞る。
おにぎりを参加者に自分で握らせる「にぎまんま」。
リサイクル容器でバイキングスタイルの「エコ食堂」
トラクターに子どもたちがペイントする落書き。
そして、携帯による写真投票だ。
盛りだくさんの新企画で楽しむ。
自分たちが忙しがって楽しめないと面白くないという。

新潟県阿賀野市のささかみ。
ここは、パルシステムが30数年に渡る産直交流をしてきた地域だ。
もちろんJAが中心だが、パルシステムと産直協議会を結成してお米や豆腐などの商品開発と体験農業などの交流を積み上げてきている。

その協議会のもとに、二つの実行組織がある。(株)ささかみとNPOささかみ食農ネット、である。
(株)ささかみは、主に豆腐工場とペンションぽっぽ五頭の経営。NPOささかみ食農ネットは交流を企画運営している。

自分たちの未来は、自分たちの手のなかにある。仲間とともに楽しいみながらつくる。


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2009年06月06日

いま、生協の役割を問う パルシステム・セカンドリーグ

b1ae3622.jpg明治大学の協同組合論の中川雄一郎先生。
パルシステム・セカンドリーグと連携しシンポジウムを開催した。当日は170名を超えて満員、立ち見もでる。

基調報告
中川雄一郎(政経学部)生活協同組合と組合員
地域コミュニティーが機能するための7つの条件
ー発的責任意識を高める⊃佑咾箸離灰潺絅縫謄ー・アイデンティティや相互関係を理解する(人びとの利害を共存させる方法を考える)人びとが自分の意見、判断、ニーズをはっきり主張できる能力を育成するぅープンかつ建設的に対立・衝突に取り組む手順や手続きを創り出すゥ灰潺絅縫院璽轡腑鵑離ープン・チャンネルを維持するα蠍澆凌┐豺腓い箘媚弖萃蠅鰺動廚砲垢襪燭瓩離轡好謄爐魍領するГ茲蟾い範囲の地域コミュニティーとの関係をマネージングできるようにする。
というレオナード・ジョンソンによる説の紹介。
要は、生協がコミュニティー・コミュニケーションの組織になるべきと説いた。
イギリスの社会的企業の研究と報告の著作が多い。

哲学者の内山節先生
人が生きることとコミュニティー
近代は強い個人をつくろうとした。
だが、個人がバラバラにされた。強いとは関係のあり方だ。
助け合いの機能が村をつくったのではない。むしろ村という大切な世界が助け合いを促した。
宗教としてくくれない地蔵を拝むという行為。
様々なコミュニティーが蓄積している状態こそコミュニティー。
日本の民衆の伝統思想を再評価する。
例えば、江戸時代の「講」。世界恐慌における講。
助け合いを育む世界と思想。
内山節先生は、転換期における時代精神のあり様を探る。


実践報告
新しいコミュニティーづくりの郊外における挑戦
くすのきエコDAYの取り組み。
NPOすぎとSOHOクラブは団塊シニアが中心だ。ICTいきいき大学や「すぎプロ」「SAITAMAわっしょい」など地域で展開している。
今回は毎月第1土曜日のふれあい市の報告だ。やりたいことをプロジェクト方式でどんどんやる。
高野台商店街で様々な出店を結ぶ。高校生のチンドン屋もでる。

そして3分科会。

パルシステムは地域活動を応援している。
地域のNPOなどコミュニティーを創造する団体と連携を探っている。

囲い込まない。色をつけない。自前だけでやらない。すでにある多くの地域活動に学ぶ。それも、カラダを動かし連携する。
上から目線でない、下から目線でもない、横から目線で。汗と涙と苦しみとそうして感動だ。


nobu23 at 06:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 事業・起業 | 生協

2009年06月04日

カラダは自然に治ろうとする 筒井重行先生

55e10dc6.jpg歯学博士鍼灸師
前昭和大学歯科病院 (口腔外科講師)
顎関節症を咬合のみに限定せず、全身的に西洋医学、東洋医学両面でのアプローチを行う。

和田慧子さんの「からだ日記」での筒井先生のプロフィールから。

かみあわせが悪く、歪む。あるいは口が開かない。などの顎関節症は、実は歯に問題があるというよりカラダにあるという。
それだけではなく、なにかココロなどが抑圧されて文字通り全体がかみ合っていない。それが原因だ。

それを自分自身で治す。それにキッカケを与えてサポートする。
ヒトは、カラダとココロともうひとつ気とかスピリチュアルと呼ばれるものがある。これを筒井先生は風楽と呼ぶ。このイメージを説明するのに苦労する。巫女を描く。鈴を掲げている。もちろん鈴は降臨の象徴。さざなみをイメージしカラダ全体が揺れ動きバランスを取り戻してゆく。

患者さんのビデオをみる。診察台でヨガのポーズを激しくしている。意識はあるが、自動的だという。金魚運動している。

先生はスイッチを入れるだけ。あとはカラダが自由に反応してバランスを回復してゆく。面白い。


nobu23 at 07:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 生命・自然・宇宙 | 事業・起業

2009年06月03日

野浦村のこと

6ce6538d.jpg佐渡の小さな集落、野浦に伝わる歴史と伝説。

太平記で日野資朝公卿が鎌倉幕府討幕のカドで流罪で佐渡に流されて本間山城入道に打たれる。その子熊阿新丸(くまわかまる)が敵を討ちにくる。果たせず逃げて追っ手に追われつつ野浦から海を渡る。この物語を、野浦双葉座が文弥人形芝居で演じている。

ほかにも、一向一揆と信長の弾圧から逃げる門徒衆が野浦に滞在した。彼らは雑賀衆だった。村に御礼で御神体を残す。これは佐渡で最も古い木彫りの仏像だという。毎年、雑賀衆の子孫たちがいまだにお参りにきている。

天皇にまつわる政治権力闘争と流罪の話もある。
そして親鸞と雑賀衆、これも佐渡だ。
あと安寿と厨子王伝説。
なかなか面白い物語が多い。
修験者の世界もある。古峰神社 小佐渡の森の奥にひっそりと在る。


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2009年06月02日

つくば市谷田部交流協議会総会

4b28ecc1.jpgJAつくば市谷田部とパルシステム茨城らによる食と緑の交流事業推進協議会の総会。
田植え交流の後に行われた。若い家族連れが多い。

2008年度の交流は、田んぼの学校「米作り体験・生き物調査」の登録者が189名。畑の体験学校「野菜作り体験」106名。きのこ栽培体験65名。計360名も参加している。年間の延べ人数は1957名である。

ここで生まれたバケツ稲でパルシステムの100万人の食づくり、お米食べよう!の無農薬バケツ稲セットが生まれた。バケツ稲は今でこそどこにでもあるが、種子消毒から土作りまでの有機栽培はなかなか大変だ。そう多くないのではないか。

(株)GPSからでる野菜残さの堆肥リサイクルも報告された。(株)GPSは排出量を93%に抑えた。内販と外葉の供給による。そして、千葉県の佐原センターの堆肥センター稼働で2ヶ所分散した。堆肥づくりはうまく行って活用されている。それでも年間500トンもでる。
焼却分もある。玉ねぎの皮とトウモロコシの皮。これをどう活用するかが課題だ。


会長のJAつくば市谷田部 横田伊佐夫組合長の挨拶。
ここは細川の殿様が城を持っていた。学園都市で江戸時代に時計が作られ現在も動いている。交流を豊かにしたい。

(株)GPS高橋宏道本部長
食料自給率向上の拠点として生産者と消費者がともにつくろう。
岩手県軽米町と椎茸部会による原木取引は画期的。森を守る運動をすすめよう。

最後にパルシステム茨城 小谷悠子理事長。食べる人が田畑にきて何を得るか、交流の真価が問われる。この秋11月にBMW技術全国交流会が予定されている。山と川と水と農業。ぜひ参加をと呼びかけられた。


nobu23 at 15:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  | 事業・起業