2013年06月

2013年06月28日

ガンと病気について

上田さんが近藤誠医師の本を紹介した。パルシステム静岡。ガンの早期発見という問題。ガン治療について。

近藤誠医師によればガン治療によってかえって余命を縮める。苦痛と恐怖を増幅。むしろ放置がいいという。そもそも余命と言う診断が嘘だという。ガンの増殖は人それぞれ。それを最初の診断で余命3ヶ月などというのは医者が儲かるために役にもたたない、むしろ害のある治療を施したいためだとハッキリ断定する。

抗ガン剤
新生細胞を叩く猛毒だという。これは当のガン細胞より普通の細胞を叩き殺す。病気への抵抗力をかえって減じる。衰弱。免疫も減じる。これは本当だと思う。

余命宣告
このインチキを慶応大学病院医師の近藤誠氏が堂々と公開的に批判する。医師は恫喝と恐怖を商売にしているとまでいう。早期発見とガンの切除も間違い。ガン検診すら百害あって一利無しとまでいう。ははは。

さて、ガン細胞を考える。
病気を自分のアタマで考える。医者とか専門家に丸投げして言いなりにならない。仮説を立てて思考。自分流の把握をして生きる。すると不安も解消。後悔もしない。

細胞と免疫
細胞は日々死ぬ。自己破壊と生成を行う。この活動には燃料と原料がいる。また指令神経系統が不可欠。
細胞へ原料の栄養(タンパク質、炭水化物、糖質、油脂、ビタミン類、ミネラルなど)を運搬しているのが血液だ。
燃料は酸素。これで糖類などを燃やして二酸化炭素を排出。これを運んでいるのが血液。

血液
細胞原料の栄養を血液に溶け込ませる接点はどこか。腸。とくに大腸が重要。
死滅、破壊された細胞など汚染物を出す排出口はどこか。腸。
この腸は共生体。混成チーム。まるで木の根っ子のように複雑な腸内菌を育てている。ここから全身細胞へ原料をお届けする。水道の取水口。ここがやられると血液が正常に栄養を届けられない、むしろ細胞へ害になるものを送る。腸に乳酸菌。食事。大腸へ食物繊維を送る。立派なうんち。大腸が元気かどうか見る。

血液に酸素
血液に新鮮な酸素を取り込む取水口はどこか。肺。肺は細かい肺胞を組織し、まるで木の葉のように酸素を取り込み二酸化炭素を排出する。
これが肺の動きが鈍く半分しか取り込めないと血液が濁る。新鮮な酸素を必要な分を無理なく取り込む。呼吸。
ゆっくり深く吐ききる。

細胞のストレス
細胞への活動を指令する神経系統。これが末端から全体へとネットワーク。
これは自律と意志とで動いている。腹が減るのは腸からの指示。痛みは細胞からの指示で自覚する。暑さ寒さも細胞からの伝令である。思考は、細胞の感覚をベースに成り立つ。
これを忘れて、まるですべて脳が指令しているかの錯覚。かつ感情の激動は、必ず神経細胞を変動させる。結果、細胞に過剰なストレスを加える。感情をうまく抱えて上に上げる。眺める。

極度な不安や激怒は、腸を収縮させ内出血を生む。意外にこの自己コントロールと病気の関係は意識されていない。呼吸法と食事と運動。そして心の有り様が病気と連携している。

ある日の朝食。
種子島の長野正育君からのとうもろこし。50℃の温水で2〜3分加熱洗い。そして蒸す。蒸し方は鍋の中に水をいれてその中に水を被らない程度の深皿をおき、とうもろこしを蒸す。これを食べる。甘くてなんともいえない。ありがとう。

あとは広美のトマトと菜っ葉。菜っ葉は、やはり50℃温水洗いし塩で揉む。それにパレスチナのオリーブオイルとパルのりんご酢をサッとかけて黒胡椒。パルの糠漬けセットは使える。キウリ一夜漬け。鰯の丸干し。頭から食べる。パルの枝豆も低温洗いと蒸す。味噌汁に苦竹と茄子と共生食品パルPB豆腐。味噌は白州の手作り味噌だ。玄米はNPO小田原食とみどり。黒米入り。美味いぞ。

感謝!ぐはははは。
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2013年06月27日

総会あとの長雨

総会が終わる。それぞれ思いは変わる。

長くたくさんの雨が降った。
雨は空梅雨かという空を塗り替えてとめどなく降り続いた。
スーパームーンの月夜、天空の星空を隠して覆い、急ぐように降りそそいだ。雨音。

早朝、降り止んだ雨のあとの湿った空気を肌に感じながらいく。
通勤途上の切り取られた小さな森。緑はたっぷりと水分を補給して膨らんでいる。
透明でころがすようなウグイスのさえずり。雨雲に反射したかのように響く。

濡れたアスファルト。晴天にあれだけ白けてザラついてたのが嘘のように。濡れている。しっとりと。

道端の草たちは強い生気を放っている。何もリクツを捏ねない。いいわけを弄さない。力強く単純に生き抜く。

数の減った野鳥たち。そのために森はある。木は鳥のために生きる。花は鳥と虫と、そして僕たちのために咲いている。

シャイな鳥たちは横顔で見る。だが意識のなかにある。気配で通じあう。空中にすくい上げたその意識。
瞬間、わずかな一瞬。錯覚。
大いなる理。真理のなかの仲間たち。画像1

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2013年06月26日

支配と被支配

お金をすべての価値の表現とする。するとお金を集中して支配することで世界を支配できる。そのためにはお金のルールを決める。IMF、世界銀行。FRB、日銀、ECB、中国人民銀行、これらのルールと操作でお金を支配。これが世界の経済をコントロールする。ただし現代は、お金のカタチが様々に化けている。これに注意が必要。

金融資本主義のジレンマ。富が分散しお金が拡散していれば、富を集めることができる。しかし集め過ぎると大勢が貧しくなる。すると全体が疲弊し回らなくなる。お金の操作が実体経済と無関係にそのお金を仮に商品化して仮想に売買する。これはバブルを呼び破綻する。基礎が無い。文字通り泡銭。
たとえ勝手なルールでも実物経済と無関係に膨らませ続けることはもちろんできない。金の高騰。

経済はすべての人のために、すべての人による、すべての人の仕組みである。これが特定のお金持ちによる富の支配に転じきったら壊れる。壊れるとその特定のお金持ち以外に被害が起きる。なんて不公平なことだろう。競争と集中。勝つものの総取り。これを変える。変えたい。

どうするか。
まず自分が変わる。欲と恐怖。これが被支配を固める。だからこれをコントロールする。だが難しい。
たいがい、誰もがこの欲と恐怖を持つ。自分だけは助かりたい。当たり前。自分だけはお金を持てる立場にいたい。だがこれが資本主義の網の目に取り込まれるポイント。しかも無意識に自分からはまり込む。例えば宝くじ。株取引。自分が儲かることは、人が損すること。あるいは今日儲かる自分は、明日損する自分を抱えている。これが競争となって感覚が麻痺してはまり込む。

ではどうするか。
コツは欲や恐怖から逃げないこと。抑えこまない。欲はお金が欲しい、貯めたい、他人に評価されたい、
エラくなりたい、モテたい、飲みたい、ラクしたいなどなど。当然である。当たり前。
恐怖は、夜中森の中が恐い、夜のそれも雨の中の海に潜る。断崖絶壁の淵に立つ。高層ビルの窓ガラス拭き、ジェットコースター、バンジージャンプ。事件事故。致命的大失敗。評価ゼロ。降格。解任。首、クビになる。これが怖い。あるいは無意識に逃げている。避けている。これがいかん。

さて、これを少しづつ変える。一気に真逆に行かない。無理はしない。だが変わろうとする。なかなか変わり難いがそのつもりを意識。これを毎日毎日繰り返し意識する。楽しむ。
恐怖と欲望を眺めてコントロール。これが少しでもでき始めるとおもしろくなる。楽しい。身体も変わる。怖くなくなる。すると見えてくる。

被支配。
支配から逸脱し、自立する。これは頭がいいということでは出来ない。知識と理論ではできない。
身体と心のコントロール。これへ挑戦。ここがちょっとでもできると、すると見え始める。支配と被支配の関係性が。
いま求められる自立。そして協同。そのネットワーク。貧しい人の、貧しい人のための、貧しい人たち自身による経済。実物経済。ぶつぶつ交換。物、仏、ぶつ。人間交換。地域コミュニテイの豊穣。

道端の交通ミラー。竹が鉄パイプを利用している。被支配。
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2013年06月24日

反TPPの拠点 小田原に学ぶ

小田原食とみどりの推進協議会総会とNPO小田原食とみどりの社員会があった。パルシステム神奈川ゆめコープと小田原産直組合(ジョイファーム小田原)とパルシステム連合会、GPSが小田原で農と食とを核として交流を通した新たな地域づくりの挑戦を行っている。

パルシステム神奈川ゆめコープの前理事長の齋藤文子さんが事務局長。ジョイファーム小田原の長谷川功代表が会長。副会長はパルシステム神奈川ゆめコープの吉中由紀 理事長。食と農の実践的拠点。

小田原市が仲介して耕作放棄の田畑を借り上げて農業を起こす。田んぼ9枚、畑4枚。ミカン山も借り上げている。そして多様な農の学校。ここがすごいのは、体験から就農までがあること。もう何人かは農で働く。

交流実績
借上げ農地、11,028屐8鯲体験者延べ4,032名と4千名を超える。収入は年間11,091,297円、支出は11,232,367円とやや赤字。前期繰越で期末正味財産は4,383,417円となる。一千万を超える事業である。単純に言えば一人2,500円。利用者の金額を増やし利用者自体を増やすと大きな可能性が広がる。
さすがに、パルシステム神奈川ゆめコープの理事長経験のある齋藤さんのマネジメントとバックアップするパル神奈川ゆめコープ、そしてなにより受け皿のジョイファームのチカラである。すごいね。

小田原市の交流施設を二つ指定管理者制度を使って動かしている。上手いのは施設管理はプロの小田原衛生組合、交流企画はNPO小田原食とみどりとJV(ジョイントベンチャー)方式を採用していること。別に資本関係も役員派遣もいらない。事業目的の共有と責任分担の明確化。

交流施設では農作業施設から集会や研修。今回の総会もここで行った。小田原衛生組合の鈴木大介社長は地域新電力のほうとく電力の副代表。今回はエネルギー視察でドイツで欠席。

連携は市だけではない。小学校の授業。商工会議所など。さらには旅館ホテルからも声がかかる。
そうそうNPOでは地元の鳥居孝夫さんや酒部さんなど長老の関わりとなんといっても鳥居啓宣さんの物心両面での関わりを挙げておきたい。鳥居さんは、作業小屋も無料で貸してくれて、地元の田んぼや畑の持ち主にも声をかける。つないでくれる。
総会後は、山へ行った。鳥居ちゃんの竹藪で真竹の収穫。竹はどんどんキュウイ畑に侵食してくる。こいつを折っていくのだ。アクが少なくクリッとした甘い竹の子。これを食べるのが6月の恵みである。

さてTPP
世界的な競争。グローバルコンペティション。これを勝ち抜く多国籍企業の戦略。環太平洋連携戦略。これを指導する思想。
競争。一人勝ち。総取り。金銭的価値への全ての換算。コスト。低価格。価値破壊。これが成長戦略だ。
この価値観のママで反対しても飲み込まれる。民主党の誤解と瓦解。金融資本主義の身体のままで「TPPを進める悪いやつ」を退治する。などと言ってからめとられる。蜘蛛の糸。同化。
女王蜂を殺しても、次に女王蜂に変身する。このシステムの改革。

どう闘うか
価値の逆創造。自然価値を学ぶ。グローバルからローカルへ。ローカルの世界的なネットワーク。
一気に真逆に行かない。少しづつ体得していく。地域で作っていく。インターネットもCIAに把握されても使う。どうせ世界は見える化。ビッグデータがなんだ。バカになること。だが、極端に走らない。

自給圏構築。食と農。エネルギー。ケア。このポイントは一人ひとりが変わること。僕たちは金融資本主義にどっぷりと浸かっている。その思想に肉体も支配されている。世界を独占する蜂の巣の女王たちを養っているのは、僕たちの中のDNAだ。いつの間にかシステムに絡め取られている。洗脳。されている。そこからの離脱は簡単ではない。訓練と修行。身体改造。修験者。

目から変える。
見えないものを見る。
耳から変える。虫の音。風のささやき。草花の息を聴く。
胃袋を変える。口と舌を変える。
ウンチを変える。食べ物を変える。

平山一政さん。スチーミング調理技術研究。
もともと蒸気の専門家。食べ物と熱。生命と熱。温度。
加工に、加熱のあり方を考える。平山さんはいう。昔の醤油、味噌、酒の大豆、小麦、お米の原料は、煮たのではない。蒸した。この蒸し方が微妙だった。低温。かつ酵素活性。
人もまた、熱によって生きる。死ぬ。加温と冷温。生命の活性化と加温技術。

食の深化。食べるを哲学しよう。小田原の歴史と意味。深い人間への慈愛と協同。
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2013年06月23日

TPPとアベノミックス

本来は、自分の幸せ、仲間の幸せ、家族の幸せ、地域の幸せ、社会の幸せ、国と世界の幸せで考えること。幸せとは、何かを定義づけること。経済とは何かを基礎から考えること。

しかし、基礎的な数値から把握してみる。
世界各国のGDP(名目Gross Domestic Product)順位、2012年、10億USドル
1、アメリカ     15,684  
2、中国       8,227
3、日本       5,963
4、ドイツ      3,400
5、フランス     2,608
6、イギリス     2,440
7、ブラジル     2,395
8、ロシア      2,021
9、イタリア     2,014
10、インド      1,824
11、カナダ      1,819
12、オーストラリア  1,541
13、スペイン     1,352
14、メキシコ     1,177
15、韓国       1,155

ちなみに日本の都道府県(10億ドル/1ドル98円換算だと)と同額の国
1、東京    92兆円(938) メキシコ
2、大阪    38  (387) ポーランド
3、愛知    37  (377) スエーデン
4、神奈川   31  (316) サウジアラビア
5、埼玉    21  (214) フィンランド
6、千葉    19  (193) ポルトガル
7、兵庫    19  (193) 香港
8、福岡    18  (183) エジプト
9、北海道   18  (183) ナイジェリア
10、静岡    16  (163) チェコ

貿易に依存する割合(貿易額/GDP、輸出超過額/GDP)
アメリカ    21.9%、ー6.2%
中国      66.6%  6.7%
日本      28.7%  1.6%
ドイツ     70.4%  7.0%
イギリス    41.9% ー4.9%
韓国      71.5%  1.8%
シンガポール 386.6%  25.1%

日本のGDP2012年は475兆円、
輸出額63兆円(13.2%)東京都のGDPより低い。
輸入額70兆円(14.7%)

日本は、内需の割合の高い国である。数値的には輸出には依存していない。円安で輸出を増やすとGDPが増えることは無い。逆に、輸入額が増大し貿易赤字が拡大する。生活用品のほとんどは自国生産では無い。円安は実質デフレを悪化させる。
円安は、株価を上げるために、日本を買いやすくしている。外国人投資家に有利。株価は実体経済と無関係に日々乱高下する。円安にするには、実物に対してお金を二倍以上刷りまくりバラまく。不良国債権を買いまくる。ゴールは、ハイパーインフレ。大恐慌しかない。恐ろしい。

都道府県のGDPは金銭的価値でやり取りするため、銀行や証券や本店勘定により東京が一番高くなる。実際の生産品は、じつは地方で算出されているのが実態だろう。そこを抜くとおかしくなる。

アメリカの上位会社、2012年、10億USドル、フォーチュン500から、総収入、利益
1、エクソンモービル(石油)        452  41  
2、ウオルマート・ストアーズ(小売)    446  15
3、シェブロン(石油)           245  26
4、コノコフィリップス(石油)       237  12
5、ゼネラルモータース(自動車)      150   9
6、ゼネラルエレクトリックス(電気)    147  14   
7、バークシャーハザウエイ(投資)     143  10
8、ファニーメイ(金融)          133 △16
9、フォードモーター(自動車)       136  20
10、ヒューレットパッカーズ(コンピュータ) 127   7  
11、AT&T(通信)              126   3
12、バレロエナジー(石油)         125   2
13、バンク・オブ・アメリカ(銀行)     115   1
14、マックソン(ヘルスケア)        112   1
15、ベライゾン・コミュニケーション(通信) 110   2
16、JPモルガン・チェース(金融)      110  18
17、アップル(コンピュータ)        108  25
18、CVSケアマーク(薬局チェーン)     107   3
19、IBM(コンピュータ)          106  15
など石油、小売、通信、投資、金融、コンピュータの他、薬局、保険が入ってくる。

彼らは、市場を支配し、生産を農業も含めて寡占独占し、利益を貪り、かつアメリカのルールを支配する。ある一定までに来ると、強いから支配が進むのでは無く、ルールを支配することで独占する。
アメリカの映画「フードインク」にある畜産の低価格は、生産コストが低いのではなく、補助金の仕組みが巧妙なのと移民(低賃金無権利労働)を使い、競争者を排除するためである。

アメリカの現在
0.01%の人々がほとんどすべての富を独占する。99.99%の人々は、ここ20年以上に渡って貧しくなっている。富の集中システム。貧しさの拡散システム。食の危険システム。家畜の非自然、薬物漬けシステム。顔の見えない関係。孤立と分断の仕組み。健康保険に入れない、医療にかかれない15%、5,000万人もの人々。軍隊に志願せざるを得ない貧しさ。
行政サービス。教育の新自由主義。教育費が払えない子供たちの義務教育からの離脱。水道の民営化。支払えない家の断水の自由。郵便局の無い村々。震災時の郵便局のありがたさ。

このアメリカのルールを世界第3位の市場に適用する。
BSE規制(牛への飼料規制、全頭検査、危険部位排除)の撤廃、飼料制限と原産地表示の排除、補助金のルールの改変、低価格戦争といったルールを他国へ輸出する。その国には、大多数の議員や知識人、生産団体、消費団体をはじめ人々の多数の反対が当然起こる。しかし、トロイの木馬(苫米地英人)の人々によって防壁は崩される。自由競争主義。国勝利観。国敵対。戦争観。昔に帰る主義(取り戻そう!?)日本のなかから手引きするTPPな人びと。

薬の自由販売から解除。次は、病院経営の民間参加。そして本丸は健康保険である。最初は、健康保険を壊すとは一言も言わない。反対しない。しかしステップアップ。すでにプログラムが作動している。

では、どうするか。
新しい未来。資源を収奪、浪費し、大量生産大量消費し、金銭的価値に集中していくシステム。競争と独占の資本主義。この価値観をシフトする。権力をコミュニテイにシフトする。産業を自然との共生にシフトする。喜びを協同に、仕事を恊働に、生きるをシェアする。そういう生き方。

生命の意外な強さ。世界のいのちのネットワーク。若者、よそ者、馬鹿者。大らかな信頼。
そこに生きている。良く目を見開くこと。走ること。
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2013年06月21日

ごく私的リーダー論

遠慮と主張
誠実とは何か
論理と感性
基底感情と行動哲学

自分からリーダーになると手を挙げる。
どう思われるかと遠慮はしない。むしろ表面的には遠慮していて、その実は誰かに推挙してもらうことを良しとしたりしない。これは泥を被るかもしれない。カッコ悪いかも知れない。
誰かがリーダーにならんとする時に、今度は自分と比べない。別の理由を組み立てて妨害しない。したくない。やるべき時は、やると言う。そのために誤解を恐れない。素のまま。バカっパワー。

誠実
自分の欲望を隠したり欲求を否定してみせない。素直に表す。しかもそれがどうしてなのかを知ること。その欲求の根元に何があるのか。なんか基本的に肯定する。人を好きになる。おもしろがる。
あるいは、嫌なことや恐れ、この理由を知ること。素直に認める。眺める。
会議中に、対立する考え方を議論する。このときに、感情を高ぶらせない。これが難しい。つい興奮する。なんかトンでもない悪いことでもするようにキバラない。あるいはぶつかっても認め合う。

論理は自己と、その中の矛盾と向き合い組みたてる。けっして絶対正しいなどとは思わないこと。
理論は人と共にある。行動と共にアル。そこを理解するそのクセ。習慣にすること。
けっして他人の理論をそのままなぞらない。そうしない。自分が言っていることが、いつも他者や他人の理論をそのまま借りていると、それをなぞっていると、頭が他人になる。自己分裂。苦しくなる。建前の自分。無理しない。

意外に会議も踊る。
自分の好みで論を組立ててる。この好みが問題。つまり会議の中のメンバー間で、考えない。相手の感情や自分の感情で会議自体を組み立てない。
会議のそとの現状をどう変えるか。そのために話しあう。だからケンカできる。一時的に会議の中のメンバー間で齟齬が起きても当たり前。対立しても協同する。ケンカしても協同する。

基底感情
嫌なこと。餓え、痛み、苦しみ、蔑み 、憎しみ、評価の悪さ、悪口、愚痴。
この嫌なことに向き直る。眺める。そうして素手で触る。そうっと抱き上げる。
よく一緒に飲むとつるむから、意見の違う人と飲まないと言う人がいる。ところが違う人同士が懇親する。
人は、違い国も違い、戦争が起きる。戦争を防ぐのは、論理を超えた人間関係だ。外交は、人の交流から始まる。すべての人間の組織。

人間の真の力
共感。他人の痛みや苦しみをまるで自分が受けた様に感じる。ミラーニューロン。夢の世界。つながり。生物。動的平衡。愛すること。

都会のビルに住む。
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2013年06月20日

他己保身

なぜ他人が幸せになると自分が楽しくなるか
他人が不幸せだとおもしろくないか

自己と非自己の区別は、自分の「意識」が考えているほど簡単ではない。
肉体も、食べ物がどこから自己になるか知らないひともいる。免疫不全。
肉体の中の外壁が、腸である。外の内。吸収とはどこからか。
腸内細菌は、他者なのか。

他者と自者
自己は関係性の反映
4つの視点
自己が知っていて他者が知っている自分
自己が知っていて他者の知らない自分
自己が知らない他者の知っている自分
自己が知らない他者も知らない自分

自分が嬉しい、他者も嬉しい関係
自分が嬉しい、他者は嬉しくない関係
自分が嬉しくない、他者が嬉しい関係
自分が嬉しくない、他者も嬉しくない関係

ではどうなりたいか
どうありたいか
選ぶのは自己か、選ぶのは他者か

運命を選ぶ
自己をコントロールする
自己をコントロールするためにはどうすればいいのか。
関係性にゆだねる。関係性を生み出していく。

感情
感情と関係
肉体の非自己

ゆっくりと走れ
吐くこと、吐ききれ
おもしろがれ、いつも楽しめ
明るく、楽天的、バカっパワー
歌を歌え、踊れ
全面的、絶対的、感謝。
素手で生きる

雨に映える紫陽花画像1

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2013年06月19日

パルシステム福島 第59回通常総代会

59回だ。凄い。
原発事故から二年三ヶ月。
パルシステム福島の総代会。総代100名。本人出席60名。

和田佳代子理事長の開会挨拶。2012年度は予算を大幅に超えて事業目標を達成。前年比は114.5%。組合員は1600名も増えた。原発は事故の収束が出来ず、今もいつ放射能を撒き散らすか不安な日々をおくっている。福島県内の原子力発電所。廃炉までの長い道。東京電力はまだ再稼動を狙っている。すべてを安全に廃炉へと進めなくてはならない。TPPも食の安全を脅かし消費税も暮らしを圧迫する。そのなかで組合員同士が力を合わせ地域の復興と安心して暮らせる福島を取り戻していきたい。

いつも感じること。
和田理事長の落ち着いたなかの丁寧なお話しぶり。それも中身の濃いお話し。本当に感動する。
安斎雄司専務。率直で誠実な人柄。問題は問題として素直に認め、そして言い繕わない。

単年度で5千万もの黒字を出して4千万円の累計損失を消して黒字化。供給高も27億円と過去最高を記録した。
被災地支援に頂いたカンパ金は太陽光発電とLED電灯に活用させて頂いたという。
放射能検査は定年退職したプロの方中心にNPOで組合員と共に取り組んでいる。
使わない畑にソーラーパネルで発電する準備が進んでいる。

圧巻は商品開発チーム。
ピンクレディの音楽に合わせて踊りながら発表する。シュークリーム。パルシステムのプライベートブランドに採用された。小ぶりな手頃な大きさ。クリームは甘さ控えめ。冷凍で解凍の仕方で皮がパリッとする。これは旨い。

充実した総代会。アットホーム。和気あいあい。なんか敵討ちのような追及型の議論はない。

大震災、原発事故。
その深刻な被害と恐怖を超えていく。協同の確信。折れない。豊かな心で。
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2013年06月18日

自分の訓練

気持ち
欲望

呼吸
足腰
背骨



これらを自分の思い通りにしたい
これがなかなかできない

気持ちは揺らぐ
暑さ寒さ冷たさ、痛さ、臭さ、息苦しさ
評価、報酬、批判、非難、悪口
気にする。勘に障る。傷つく。嫌になる。怒る。暴発。泣く。泣き叫ぶ。
感情はあるがママ。それでいいと思うと間違う。そういう感情も実は演出。本来の感覚をそのように表現してしまう。社会的な表現形式。知らず知らずに、無自覚に感情という名で表現してしまう。これがおかしい。動物の恐怖感覚。喜び感覚。これはそのまま。どこか違う。これがおもしろい。

感情を考える。眺めている。
心をつかんで上空にそっと上げる。そこから自分を眺める。つもり。その感覚。

呼吸を意識する。つい忘れて生活してしまう。すると、無意識に止めていたり、浅い呼吸になったりしている。これを静かに深い呼吸に戻す。ゆっくりと深く長く吐く。吐き切る。肺の中をペシャンコにする。全部吐き切り空気を入れ替える。新鮮な酸素を血液に送り込む。意識する。

身体を伸ばす。吐き切りながら伸ばす。手を上に伸ばす。内蔵を釣り上げる。腸を伸ばして釣り上げる。気持ち。つもり。
そして上半身をダイブするように折り曲げて頭を下に垂らす。吐き切る。

上半身を腰から起こし水平にする。横から見ると逆L字型。胸を反らす。思いっきり吸う。そして背骨を伸ばし両足の裏筋をピンと張る。緊張。

一気に吐きながら頭を下に垂れ下げる。両足は膝を緩めて少し曲げる。脱力して出来たら身体を畳む様に胸を太腿につけたい。
脱力。吐き切る。

それからおもむろに両手を広げながら吸い込んで上半身を起こしてゆく。吸う。身体を持ち上げる。伸ばす。両手を頭の前方上空で合わせて拝む。見上げる。太陽を拝む。

大きく吐きながら両手を広げながら回して、身体は立ったまま、胸の前で合掌する。呼吸は吐き切る。
しばらく静寂。落ち着かせる。

脚は毎日折り曲げて身体を支えたい。これは階段を使う。一切エレベーターは使わない。足指を一本づつ掴んで回す。呼吸を意識する。吐く。階段は最高の身体運動だ。それもゆっくりとやる。効くぞー。

欲望は中間を意識する。
抑え込まない。好き勝手にしない。否定しない。しかし自由にしない。その中間を眺める。中庸。おもしろい。欲求を眺める。その間にいる。

手を使う。
包丁。火を使う。料理。
煮る。蒸す。焼く。炒める。レンジる。
火傷。切傷。打撲傷。氷水。霜焼け。
痛み。感覚。大切な感覚と感情。病気。眺める。感得。意識操作。

春蝉、春セミ。
青森の黒石の山の道。ジタバタと騒いでいた。まだ呼吸している。発作的に騒ぐ。
偉大な生命。画像1

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2013年06月17日

生協の総会シーズン

6月は全国の生協が総会か総代会を開催する。事業年度が4月から翌年3月までのため、年度をまとめてその3ヶ月以内に開くのだ。

総会での問題意識
科学と哲学。科学的手法と哲学的思想。これを意識する。
科学は明文化。言語と論理で組み立てる。見える化。検証可能。

哲学は思考と行動。思考は見えない。行動は体験を前提とする。
海で泳いだことも海を見たことも無い人に、泳ぐを理解でき得るか。
おいしいピザをを食べたことの無い人に、ピザの美味さを共有できるか。
経験における身体的思考。

科学は普遍化。一般化。組織的。歴史的。世界的。
哲学は非言語領域の存在。行動。方法。個人的。原理的には非組織化。
だが、場の存在。ネットワークの存在。

組織のデザイン
理念の明文化。ビジョンの言語化。
運動と事業の政策と目標の明示。文章化。
規則、ルールの明文化。そのもとでの役割分担。任務と職務。これを基本とする。
表現されないものは、存在しない。

哲学の存在
同じ理念、同一のビジョン。だがその構成員の毎日の行動はまるで異なる。
規則の表現は、これを目指すか、これをしてならない。してはいけない。制約的。
いいものを作ること。より美味しく安全な食べ物を作る。と言っても、全部違う。
言葉での表現形式の限界。音楽、絵画、演劇、芸術。集団芸術。

ヨガ
仏教、キリスト教、ユダヤ教など以前の原始的宗教。宗教と括れない始原的存在。その継承。
非組織。非言語。教えない。教えられない。肉体と心の動き。固有性。

組織のあり様
言語明瞭で分かり安く、その意味や意義を共有化。しているように見えることで抜けていくこと。ここを識る。
哲学の大切さ。しかも非言語。行為。行動。価値観。判断力。実践力。
いい組織は良い人がいる。元気がある。輝いている。生気。活力。

結果評価とプロセス。
結果が全てか。なんのための評価か。人の分類と断定のためか。
組織に未来を胚胎する。プロセスを大切にする。
そのための行動哲学の評価。過去から未来への現在を認識。評価と言う参加。
結果と要因。行程と課題。その意識化。

アジアンタム
その小さな葉を多様につける美しさ。だが育てにくい。水加減が難しい。枯らす。
慣れている人は30年も育てる。パルシステム静岡の組合員のお宅にあった。複雑多様なそれ
日生協総会会場そばにあった道路下に自生するアジアンタム。鉄柵のゴミの中に繁茂する。
架橋の下に広がっている。
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2013年06月14日

常盤養鶏グループと改革のリーダーたち

どんな組織にも栄枯盛衰がある。
最初は小さな挑戦から始まる。一般に広まり常識になった仕組みややり方に新しいやり方や仕組みを提案し実現する。その組織が人びとの共感と支持を得て地域に広がっていく。

最初の起業家たちは、だから非常識な人が多い。つまりその時代に普及し一般化している常識を疑い、あるいは反発して独自のやり方を模索するからである。それは失敗すればタダの無謀。成功すると皆んなが実は自分たちがやりたいことだったと言い始める。下手すると自分がやったという人まで現れる。

だが、それもいつのまにか次々と表れる挑戦者たちの新しいやり方に遅れる。自分たちのやり方が成功すると、それをキチンとした仕組みに整備していく。いい加減な思いつき的な運営をキチッとした規則とルールでうち固める。そして安定成長。で実は停滞。衰退へ。

その組織の変化
起業家時代。これは危なかしく冒険的でラフ。粗雑だがイキがいい。躍動感。急成長。
安定成長時代
事件事故を速やかに解決し予防しルールも定める。仕事の標準化。評価も報酬も体系化。安定思考。危ないヤツを遠ざける。あるいは、挑戦者たちは組織と齟齬を生んで脱落。排除される。

ではその挑戦と安定を同時に組織に抱えられないか。
これは矛盾である。自己矛盾。
しかし、生きることは自己矛盾である。よく考えてみる。生命は恒常性(ホメオスタシス)と自己破壊を繰り返す。細胞は劣化してから死滅するのではない。自ら破壊ないし死滅し絶えず新たな細胞を生み出している。髪の毛、爪、皮膚は分かり易い。だが骨(破骨細胞)も内臓器官もすべて。すごい。

つまり生命の保存と拡散の仕組みに学ぶこと。組織に自己革新をビルトイン。対立的思考法を包含する。
これは民主主義。民主主義は対立を認める。だから採決する。いったん機関で決めたら例え反対でも実行は統一する。そして見直す。

民主主義の誤解
民主主義はバラバラではない。対立を認め共に協同するやり方。一枚岩ではそもそもない。違っていい。しかし実際の行動は決定し一緒に動く。これすら守れないモノは要するに組織ではない。自分しかいない。自分の同一性の拡大増大。

自己同心円的拡大
リーダーのなかに自分の考え方がいつも正しく他人はいつも問題があると考える人がいる。するとその仲間で固める。
生命にもそれがある。ある。ガン細胞。ガンは自己増殖。競争だけ。他の細胞と連携せず死滅しない。

組織が生命力あるとき
ガン細胞もある。当たり前。いて良いのだ。むしろそれが正常。それを排除しない。うまく死滅させ蘇らせる。細胞間ネットワーク。

さてトキワ養鶏グループの改革リーダー
青森県藤崎町でもう30年近く鶏卵を中心にリンゴの八峰園、養豚の薬師酪農など農の拠点である。だが経営が苦しい。それをどう改革するか。
ワークショップを行った。

まず個人ワーク。
個人で考えこだわりを書き出す。理想を書く。記す。その時、回りと相談しない。してはならない。
そしてグループワーク。
次に今度は一人ひとり順番に記入したカードを読み上げる。テーブルにおいたそのカードと同様な言葉を他の人が寄せていく。グループ化する。

発表
模造紙にテーマごとに一つにまとめて簡潔に書き上げてそれを発表する。
参加者15名。3チーム。時間は午後1時から5時15分まで。途中休憩。ヨガ体操。

さて驚いたこと。
三チームともこだわりや問題点や課題がしっっかりと把握されしかも同様だったこと。参加者自身が一番驚いていた。職場ではいままでは不平不満が多かった。だが、こうしてみると皆んなが改革の意欲に燃えている。やれる。

早朝
黒石の鄙びた温泉民宿を抜けてダムへ軽く走る。朝霧に煙る水面。美しい。画像1


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2013年06月12日

経営とは哲学

傾いた組織を発展軌道に乗せる
まずその組織の構成員が、その組織が何を目的にして、誰のために、何を成そうとしているか、を徹底的に理解していること。それも実感し体得していること。

次に、このことを実践するに、どんな些細なことも深く考えるクセを身につけること。誰かの真似や常識に流されずに、なぜ、何故、ナゼかと問い続けたい。そして自分の目で見て自分の言葉で考え実践する。つまり哲学する。これをおもしろがる。
なぜなら、前例や常識に囚われていると組織が劣化して事業が低迷する。事業とは目的に向かって絶えず現状とのギャップから生み出される問題との格闘だから。この問題を直視し把握し考え抜く。そして課題化して、解決へのプロセスを歩む。

共有
問題を議論する時に、前提が整理されなければ議論が深まらない。例えば、放射性物質検査。放射能と言っても、α線、β線、γ線とありその測り方が異なる。また放射線は時間と計測が関連している。金属探知機とは異なる。さらに戦前の原爆実験以来人工放射線が世界に拡散している。福島東京電力原発事故でも大量の放射性物質が拡散したため、空間線量が高い。正確に計測するには、その影響を補正する。この補正値がブレや個体差を勘案して信頼性ある定量データとする数値が決まっている。これが10ベクレル。それ以下は数値としては出るが、ブレの範囲とされる。

こうした技術問題とより低減化されたデータを求める消費者の要求は対立しない。可能な限り正確で低い計測をすること。ただしその測定性格。これを理解して実際の事業判断に使わないと間違う。一定の知見を分かり安く共有する。その上で議論したい。

海岸線
満潮時と干潮時で遠浅の海岸では数十メートルも違う。すると土地をどう計測し地図上に引くか。地図上はじつは満潮時。損する。変かな。
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2013年06月11日

経済という騙し絵

経済が拡大増大すると、仕事が増えて企業が大きくなり、みんなが幸せになるという。会社は株が値上りし売買が盛んになると儲かる。これは本当か。

経済が成長したかの判断は、GDPなどや株式指標である。プロダクツと言っても実際に生産販売された実数だけではなく、金融商品などの売買も入り、今はそれが大きくなっている。これが拡大しても一般の人の所得が増えているわけではない。

経済の主体
それをまず自分だと考える。自分の所得が増えて自分がやりたいことができて幸せになること。ここがポイントだ。誰のための何のための経済か。世界の情報を読み解くときに、自分の頭で自分のために自分流で考えること。こうしないと世界に振り回される。他人の利害で動かされる。
いまの経済は、官僚のための巨大株主のためのマスコミ権力者の考える経済である。今は、国民経済といっても、そこが違う。明らかに一般の人の経済とは対立している。多数派は所得が減っている。これは事実。実感できる。

円安
今の実体経済に対して貨幣を二倍発行すれば、価値は二分の一に下がる。発行した貨幣をバラ撒くには国債を買う。不良国債。特にアメリカと日本。これを買えば、喜んで売る。普通買い手が付くと値上りする。だがミエミエ。値上がりしない。むしろ下げる。
実物が、例えば日本の土地10坪が100万円だとする。これを外国人が買いたい。アメリカ人が一昨年買えば1,450ドルだった。今年いま買えば1,010ドル。440ドルも安い。逆にアメリカの同じ土地が1,000ドルだとすると69万円だった。いまは99万円となる。30万円も高い。つまり日本を安くする。アメリカ国債を高く買う。

円安で有利、不利
単純貿易では輸出企業が儲かる。だが企業は原料や燃料を輸入している。食料は輸入が六割。エネルギーはほぼ輸入。住宅や衣料品など原料どころか製品輸入。これが値上りする。しかし開発途上国に労働価格は近づく。誰に有利か。実体経済でなく金融取引は国家単位で考えても分からない。金融取引は世界市場で利益を出す。そのために国の政策をコントロールする。世界的金融市場を支配する。IMFと世界銀行。その手下。

自分たちの経済
ではその世界市場からの離脱は可能か。これは基本は出来ない。だが考え方を変えることはできる。
人の幸せ。富の解釈。富とは何か。金銭か。その向こうにある価値。金銭が無くてもその価値を手に入れる。金銭取引からの離脱。世界市場からの離脱。逸脱。

食料は自分たちで生産し共有する。
田畑を借りる。家はただで借りる、場合によってはお金も頂く。学校や病院を安く作り運営する。参加し経営しお金も頂く。交換は自分たちのマーケットを作ろう。市場をつくろう。そこで欲しいものを交換する。
畑も田んぼも山も所有せず共有すると解する。村で共有する。共に使う。海も山も。
海や山で遊ぶ。そこでお金も少しだが頂く。そのお金はどう使うか。自分たちのマーケットで使いたい。

健康になる。
野山で働き小走りする。雨風にさらされて丈夫な身体をつくる。寒さと厚さに身体を馴染ませる。水をかぶる。炎天下に走る。山に登り海に飛び込む。

元気になる。
何があっても幸せ。逆境を楽しむ。我が身一つあればいい。生きている。楽しむ。愉しむ。
矛盾をこそ楽しむ。問題をこそ愉しむ。ややこしい人間関係をおもしろがる。病気に慣れる。恐れない。眺める。諦めない。楽しむ。

健康、富、心
自分経済。協同経済。逆転の考え。大量生産、大量消費、高エネルギー消費。資源乱獲。空気攪乱。気候攪乱。これを自然共生。地域コミュニティ。里の思想。共生の生きかた。これを経済する。

ぐはははは。呼吸法。
霞む島画像1

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2013年06月10日

山の幸 海の幸 千倉協議会講演土産

東安房漁協と水産加工会社らで構成される千倉協議会に呼ばれて講演した。
品質事故起きて以降にパルシステムとの連携で、地域の水産加工会社の皆さんと漁協が中心になって品質管理や物流や販売の研究をしている。毎月一回は講演会も開催。その100回目。確か60回目も呼ばれている。

千葉の水産業は昔の繁栄時からは様変わりしている。現状は原料仕入れと加工が多くなっている。それでも日本の水産加工の拠点であることには変わりはない。千倉といえば、浅田次郎の「ラブレター」の舞台である。中井貴一が好演して泣かせる。日本の港町のある種の典型。

いまは、スーパーなど大手小売販売が現品とプライスカードだけで店頭で売る。そのため魚屋さんが対面販売で消費者を教育し、またその消費者の声を産地に届けるというコミュニケーションが無くなってしまった。だから消費者に魚の目利きができなくなる。少しうるさいくらいに魚や貝の話をするおじさんやおばさんがいなくなった。すると旬や産地はどうでもよくなり、魚種選びも単純化し集中してしまう。困った。どうしてくれる。

千倉協議会はその現状を何とかしたい。プロの目利きと加工の技。これとパルシステムが連携して前浜の漁業を守り発展させたい。たとえば漬け魚もいい。だがじつはヒジキに少しだがいいのがある。房総の天然物ヒジキは太いという。この加工がまた秘伝だという。おそらく煮方だと思うが。ただ数がない。こういうのをネットで出来るとおもしろい。

講演が終わって館山からバスに乗る。お土産に箱をもらう。家に帰って開くとサザエとアワビだった。生きている。早速、刺身。焼き。後は煮て保存する。広美に電話すると、味噌を塗れという。なるほど。

前日に岩手薮川のイーハトーブ農場の上野さんから電話があった。佐渡の村にも彼とあの岩洞湖漁協と交流に行っている。その上野さんが山菜を送るという。そして届いた。震災以降で初めて。震災以降、放射能汚染問題。ようやく減ってきた。

ワラビ。太く長い。灰も付けてある。藪川のワラビは、冬の寒さがキツイせいか味が深い。コクがあるように思う。
山うど。これまたデカイ。二つに切ってある。ウルイもある。大きいな。
そして待ちに待った原木椎茸。ぐはははは。さらに行者ニンニク。これはキクぞー。

山うどはそのままホイル巻きにし、オーブンで焼く。テキトーな時間で開くと蒸されたようにほんわかしている。これをアチチと叫びつつ皮を剥いて、味噌を付けてかじる。青い山の香りが広がる。手がネチャットするが気にしない。適度な歯ごたえ。ワリッと噛むと新鮮そのものもの茎の旨みが汁と共に口を満たす。そこでビールをグーと飲む。ふー。

アワビは少し薄めだが、微妙な厚さにこだわる。コリッとシャキッ感。厚すぎるともこもこしてダメ。サクサク感がほしい。そのまま何もつけないもいい。醤油とワサビ。これでちょっと磯の香りを味わいながら食べる。美味いんだよ。アワビは。

最後は、苦竹。種子島の野生の小さな竹の子。
先週、藪をかき分けて採ってきた。こいつを皮ごと運んで家ではぐ。すこし腐れかかっていた。くそー。と言いつつ皮を剥いでいくとぐふふふ。チャンと美しい白い実がある。ここをキレイに揃えておく。

それを斜めに切って味噌汁にする。さらに、炒めてもおいしい。
旬の山菜は、鹿や猪、狸の大好物。冬の溜まった毒素を抜いてくれる。すこしのアクを感じて欲しい。そのややエグミを感じながらブールを飲んで欲しい。

山や海。そこに行きたいときは、パルシステムだ。産地へ行こうがある。産直産地が待っている。
ただし、ただ行ってただ交流するだけでは芸が無い。その村のその人びとを好きになること。そして交流を続けること。いまはインターネットがある。携帯メールがある。お金はさほどかからない。

贅沢。都会の高級料亭がなんだ。全然ダメ。着飾り飾り付けは凄いが味がいまいち。
食材。それも旬。鮮度。地元の人の食べ方。難しいことは何も無い。自然をありがたく感じること。感謝!である。
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2013年06月08日

静岡 里山酒米ぷろじぇくと

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パルシステム静岡の上田由紀さんと岩元一豊君に誘われて富士の山の中の田んぼに行った。総代会を前にして総代さんに岩元君が挨拶回りをしている。その同行である。

富士市西山本門寺の前に広がる谷間の田んぼ。そこを三枚借り上げて昨年から耕作している。前は休耕地。そこを手作業で耕したという。田んぼに着くと上田さんと上辻さんと内田さんがいた。すっかり農民風。上田さんはツナギ服に長靴、麦わら帽子。泥だらけで草刈り機を抱えている。いいね。

田んぼ三枚は、すっかり代掻きが終わり水がたっぷりと張られて田植え前となっていた。ぷろじぇくとの登録メンバーは100名を超えたという。すごいね。

昨年収穫したお米はきぬひかりといううるち米。
酒米ではない。違いは酒米は蒸しても芯がありその芯だけを精米で磨いて使う。この精米率が本醸造となると70%も削るのだ。そして雑味を押さえてスッキリした透明感を出す。ただしいくつかの醸造元は醸造技術で透明感を出さず、木炭などで雑味をとるので単なる水のよおうな味になる。これでは酒の旨さが飛んでしまう。いかん。

本当は、この雑味と言われる味こそ旨さの元である。これをバランス良くすることで本物の美味しさがでるのだ。そこでむしろあまり削らない。削らないということはうるち米でいいのだ。しかしこれは醸造技術が問われる。下手だと雑味が過ぎてわらわらとして不味い。バランスが悪い。

この醸造を受け持つのが、パルシステム静岡と協同している神沢川酒造。望月君である。ここには正雪という知る人ぞ知る名酒がある。透明感がありながら膨よかである。贅沢。
ここの杜氏が南部杜氏である。その80歳を超えた名工。彼だからこそあのうるち米67%であの透明感と豊穣さを併せ持つ味を生み出した。これは最初は常温で舐めるように味わいたい。うまいぞー。

総代の組合員さん宅に訪問すると、皆さんわりに気軽に話してくれる。ご挨拶と商品や配達時の問題がないか伺う。そうするとより身近に生協を感じてもらえる。こちらも組合員のお宅や地域や暮らしぶりが少しは感じることができる。
例えば、トマトケチャップのフタが不良だという。しかも交換したのもだめだった。純米酢を冷蔵庫で保管しなくてはいけないのか。これはキャップを開けたら冷蔵庫で保管する。僕も知らなかった。酢を冷蔵庫で保管するのか。酸化を減らす味へのこだわり。このことで年配の80歳過ぎた母親と喧嘩になったという。すみません。

娘が沼津の田舎へ嫁いだ。そこへ持ってきてくれないか。まだ未配達エリア。困った。でも30名くらい集まれば行けるかもしれない。受け止めて考えたい。

玄関口で話すというのに、上がってくれという。ご主人もいてお茶を頂きながら話し合う。生協の肉はおいしい。子供と孫で15人にもなる。正月はそれで料理を振る舞うが冷凍庫が満杯で困っている。保冷箱を使っている。鳥のスペアリブが欲しい。あまり売れないものは、あらかじめ予告してくれれば月一回でぶよも数ヶ月に一回でもいいと頼まれた。

さて、生協は食である。
食は、農である。農は、土と水である。富士山から流れる豊富な水こそ静岡の宝物である。ここにみんなが集い田んぼで汗を流す。これから明日は田植えだという。すでに田植えのスタイルの情報が飛び交っている。昨年は、半ズボンで素足のためにブヨにやられて半年喰われた後で苦しんだという長谷川所長。今年は長靴でがんばるという。

田んぼは楽しもう。
無理しない。がんばりすぎない。観察する。田んぼと自分を。
信長の首塚。その脇の蕎麦屋「黒門」。その女将が手作りのおいしい蕎麦を出してくれる。そこの人気者に我が一豊君がいる。ありがとう。

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2013年06月07日

意識の階層

薄い雨が濡らしているのは、道路だけではない。
道端の草花
石塀の花
小さな公園の山帽子の葉
その飾りのような白い花びら

微かににおうアスファルトのほこり
足早にうつむきながら歩いてゆく
軽く吐く

夕べの酒の残滓
BMW技術協会とアフリカの会合
ザンビアの青年農業者と日本の農業者
カウンドラ農協連合会 会長 Majnza Singoma 氏
コーデリネートは農業マーケテイング研究所 山本 和子代表
繋いだのは磯田さんである。

アフリカ・ザンビア。乾期と雨期、その広大な草原と木立。
道路脇の炭販売。広大な赤土。禿げたような草原。


トウモロコシ栽培と枯れ果てた稲をみる。
援助という名の捨てられた機器類。借り物の技術は根付かない。

若き農業リーダーの熱い思い
痩せた古い大地
土壌分析と農業資材

アフリカの大地は何を求めているか。
生命の必然的な咆哮に人はどう生きているか。それはなんの豊かさか。

金銭経済、人工施設、電気と移動と機械力。必要なものは何か。

人類史を豊かにすることはどうすればいいのか。
土と水と人の不思議な世界に、そのケアティカーとしての若きリーダー。
農民たちが同志として語り合う。生活者として共に輪になる。同じ課題を持った仲間たち。

大地を耕す
酸性の赤土に合うものは何か。
土壌改良するアカシアの木々。
草原と雨季の湖
稲作はいいのか

遺伝子組み換えをザンビアは拒否した。
日本の農民にできることは。
種の世界

協同とネットワーク
貧しさという豊穣
決意を秘めた若き農民リーダーたち。
いつまでも続く技術論
農は世界をつないでいく

お酒の余韻を胸に抱えて
ゆっくりと走る
毎日毎日、早朝に走る。歩くように走る。走るように歩く。ちんたら、ちんたらと。

佐渡の漁
暗闇の水面を滑るように海に出て、食べら。れるだけを頂いてくる。旬のイカ。この何物にも変えがたい旨さ。感謝。
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2013年06月06日

深夜番組 NHKBS

夜半に目覚める
年寄りのクセ。夜中に一回はトイレに行く。すると目が覚める。ついテレビをながめる。NHKの深夜番組がいい。BSならなおいい。

いまオリバー・ストーンのもう一つのアメリカ史をシリーズで放映している。昨夜はベトナム戦争だった。平和と自由を勝ち取るために共産主義と戦うアメリカ。そのために世界中に軍隊を派遣する。4等国のベトナムなんか簡単だとマクナマラ国務長官。しかし負ける。ゲリラ戦に勝てない。そして軍隊は腐敗する。国も堕落する。剥き出しの軍国主義と侵略者として力を行使する。虐殺者になる。ウソをつき国民を騙す。真実を隠す。反対者を罠にかけ暗殺する。マスコミを動員し排除し弾圧する。それをいちいちオリバー・ストーンは暴き出す。アメリカのこの著名な監督がドキュメンタリーで描く。

ベトナム戦争で負けると、南米だ。チリとアルゼンチンでCIAが何をしたか。
チリの選挙で選ばれたアジェンデ大統領を政治工作と軍事クーデターで転覆した。そして軍事独裁者ピノチェトによる民衆虐殺。その後にカバンを持ったセールスマンの投入。資源と労働の搾取。新自由主義のミルトン・フリードマン達の自由貿易。自給体制の破壊。貧困の増大。ホームレスやストーリート チルドレンの拡大。自己責任に転嫁する。その実は軍事産業とCIA、多国籍企業、金融の支配の手を伸ばすこと。その国の農業を破壊しプランテーション農場を拡大する。農民は農業労働者に転落する。大規模農業と資本収奪。進出企業は低賃金労働者として無権利労働を獲得する。やりたい放題。

過去の歴史
こういうアメリカ史を現代に再考するドキュメンタリー映画に何を学ぶか。過去は未来とつながる。いま僕たちの問題は過去からにある。だから過去を大切にする。過去は変えられない。だが知ることが大切だ。
この語られるアメリカ史は過去のことか。昔の話か。

ただしアメリカの人びととその国を同一視はしない。ベトナム戦争に反対するマーチン・ルーサー・キング牧師。徴兵を拒否するカシアス・クレイ(モハメド・アリ)の他国の人殺しに行かないという叫び。平和だと、共産主義と戦うだと、そんな嘘はまっぴらだというように、誰が自分たち黒人を守ったかと吐き捨てる。戦争と暴力と世界支配は国家を装いながら一部の支配層が仕掛けている。これをアメリカ国家一般との対立に還元しない。日本もそうだが、多数は意外にも平和や真の国際的交流を求めている。

「花はどこへいった」とベトナム戦争反対運動の歌。
1968年前後にフォークソングが流行った。ただしこれは単なる音楽ではなかった。何というか、世界をおかしいと思い、まだ言葉にうまく言い表せないときに、このフォークソングを聞いたときの感動。まるで別の世界に、新しい生き方に誘うような熱い衝撃を受けた。生身の素手で直接に魂に語りかける。この歌がどう世界に広がったかをNHKBSで放映されていた。

新宿フォークゲリラ
1968年頃は街頭で歌を歌った。反戦歌。歌で世界を批判して戦争に反対する。そしてウソくさい生き方や心を閉ざした社会に反抗する。ぶち壊せ。熱い思い。それが世界中の若者たちに響いた。この日本でも。全国の街頭でフォーゲリラが起こった。代表が新宿駅のフォークゲリラだ。
その中で優しい平凡な歌が流行った。簡単なキーコード。しかし妙に浸透力がある歌だった。これが愛の歌「花はどこへいった」。これをNHKが取り上げていた。

NHKのBSアーカイブスでその歌のドキュメンタリーが再放送。小林哲也の解説。小室等と黒柳徹子がゲストだった。そのなかでPPM、ブラザーズフォーなどから様々なアーテイストが歌っている。凄かったのはマリーネデートリッヒ。ドイツからアメリカに行き、ナチスから呼ばれても帰らなかった。しかし戦後彼女はドイツ語で「花はどこへいったか」を歌う。その映像。それは鳥肌が立つほど。あの怪しげなエロスは微塵もない。毅然としたなかに深い思いが伝わってくる。

そしてじつはこの歌の作詞作曲がピートシガー。あの伝説の反戦フォークシンガー。彼がロシアの作家の
ショーロホフの「静かなドン」。そのなかのコサックの子守唄に刺激されて一気に飛行機のなかで作ったという。さらにアイルランドやボスニア・ヘルツェゴビナなどの内戦のなかでの歌い継がれたこと。そのチェロ弾きが最後に出てくる。

若いときは、歌がこれほど人々に力を与えるとは思わなかった。
武力や巨大組織、数の力より素晴らしい力。こういう番組を作れる人たちにエールを送りたい。

佐渡の海の生物。
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2013年06月05日

役割と多重人格、異文化コミュニケーション

人の不思議な性格
ある人の人格やクセは、その環境や人間関係によって作られている。けっして天性のものや固定したものではない。考え方もじつはそうだ。

特に人間はその社会的役割に強く規定される。働き方で顔まで変わる。一目でどこの地域のどういう仕事関係かさえ分かるようになる。べつにシャーロックホームズでなくても誰でも気づく。

例えば会社では部長でも家ではパパ。町内会ではタダの叔父さん。飲み屋では呑んべいのダラしないおっさん。さらに海外に行くと借りてきた猫のようになる。
要するに人格や考え方やくせなどは変化する。むしろ人は、その環境に合わせて人格を作っている。あるいは演じている。これが自覚的か無意識的にかは別だが。

認知症を発症すると、それまで甲斐甲斐しく優しい妻が豹変するという事例は多い。無理していい役を演じていたが、その抑えが効かなくなる。悪態をついたり、糞尿を投げたりするという。その豹変ぶりに周囲が今度は傷つく。人格は作られている。

異文化コミュニケーション
あるいは異世界体験が大切なのは、それに気づかせてくれるから。人の世界の不思議。心の多様性。そこに発見がある。自分の知らない自分。天邪鬼。これを眺めておもしろい。楽しむ。

種子島のヤクタネ五葉松保存会。筧良平さんの山。会長は73歳。矍鑠としてチェーンソーを駆使する。野口君、宇野君も参加。雨が降っていた。
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2013年06月02日

コミュニティの活性化について

共生
共に生きるということを考える。共にということは家族や夫婦だけではない。よそ者やほかの村や会社、ほかの地域や国と共に生きるということである。これは知識と経験を伴う。本能的にただ対応するだけでは違和感がある。同質性が少ないから。異質な部分とどうつきあうか。それを面白がれるか。愉快だと感じられるか。

現在の最適化を脱皮する
いまが一番いい。かもしれない。だが、そこに安住することはできない。絶えず環境と社会は変化していく。変化を押し止めることはできない。すべてが変わっていく。変わる。すべてが変わる。だから現状を維持することはできない。劣化する。どんどんダメになっていく。環境不適応。

ではどうするか
まずはどうしたいかである。
幸福の三原則。健康、富、心である。
健康は、自然に任せることや医者に任せてはおけない。病気とは何かを自分自身で定義し、その逆、健康になるための生き方をすることである。たとえ病気を抱えていても自分流に健康へのプロセスを追い求める。医者任せ、偶然に放置しない。生きる方針を確立する。そのとき村の食材は非常に重要になる。なるべく自然に近い状態のものが一番いい。お金儲けの加工度の高いものは駄目である。ましてはインチキな食品添加物だらけを飲み込んでいると人体の細胞が悲鳴を上げる。まあ、神経質になる必要はないが回りに自然物が溢れている状態が望ましい。

富は、これも自分流に定義する。単なるお金ではない。お金で何をしたいか。何がほしいかである。ただお金を貯めて喜んでいるのを見ると、バカかと思う。お金は何かの手段に過ぎない。その何かがお金がなくとも手に入ればいうことはない。そんなことができるか。食べ物、乗り物、遊び、仲間、知識、旅。などなどおもしろくて愉快な生き方。それをどうやって手に入れるか。これが富だ。


じつはこれが一番問題である。お金は有る、健康でもある。だがいつも不安で、つまらなく、ちっとも楽しくない。こういう生き方は不幸だ。なぜ不幸か。おもしろくないから。何をいいたいか。
心がじつは一番厄介だ。いろんなものが手に入ってもこの心だけは自分自身でコントロールしなくてはいけない。当たり前だが。ところがまず自分でコントロールしているという自覚がない。不幸は全部他人のせいか、自分をとりまく環境のせいかと感じてしまう。だからいつも不幸。

どんな逆境でも病気でも貧しくても心だけは自分のものである。
かってベトナムの解放戦線がアメリカに弾圧され岩山の崖の洞窟の穴に囚われた。足首に鉄の重りをつけられて生きられるスレスレの食事しか与えられず、劣悪な環境、不衛生な環境に置かれた。そしていつ解放されるかもしれない永遠に閉じ込められるような境遇に置かれた。
それなのに、戦い抜いて解放された。その人たちが戦後も長生きして90歳を超えるまで生きている。すごいね。

昔はこれは鉄人だと思った。
絶対、マネができないと。いまはどうか。もちろんマネはできない。したくもない。
だが、少しだけわかりそうな気がする。要は気持ちの持ち方。心の在り方をデザインすること。変な言い方がだがなんでも楽しむことだ。すべてを楽しむこと。痛さや苦しみさえ楽しめるか。これを可能とすること。

多くの病気を抱えた人がいる。
彼らは彼女らはこの痛みや恐怖に向き直っている。そこを理解していくこと。多くの世界の人が戦争の恐怖のなかで生きている。飢餓線上でいきている。障がいで差別される。失業。などなど恐怖や痛み。このことを共有すること。これが共に生きること。これに向き直り楽しむこと。

人は必ず死ぬ。
この後、すぐにか。あるいは2ヶ月後の事故か。1年後の癌か。未来はどうなるか。
だが、それはわからなくてもどのように生きるかは決められる。自分で決めることができる。
コミュニティの活性化は、まずは自分を変えることが大切だ。多様性の共存。異分子との共有。他社との交流。他国家との共存。自然との共生。

nobu23 at 07:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年06月01日

コミュニティの衰弱

コミュニティがその構成員が少なくなる、あるいは若者が減ると何が起きるか。
村のエネルギーの衰退はどのような現象を起こすか。住民の減少は農業や産業の衰弱だけ無く人の社会の不活性化も引き起こしているようだ。これは、どこどこ村といった固有の問題ではないように思える。

いままで発展してきた組織や、日本という国自体を構成する行政組織や企業にもあることかと感じていること。若者やよそ者が入り増殖しているときと、それが無くなり年寄り中心の組織になることで活力の衰退がおきてくる。それはどうなっていくか。考えてみる。

過剰な平等主義
飛び抜けて優秀であったり、劣っていたりすることを排除する。なるたけ均等にしたい。また、次第にそうなっていく。あるいは富も貧困も均等に近づく。いいか悪いかはこの際、おいておく。

詳細な規則
様々なイベントや冠婚葬祭、事件事故を通して、可能な限り問題が起きないように詳細に規則を指定し、個人の感性で判断することを減らしていく。規則がそうなっていると行動を束縛する。誰も文句を言えない。言わない。みんなで決めたことだから。思考の停滞。

賞罰の徹底
規則を破ったり事件事故を起こしたら、ただちに罰する。二度と起こらないように原因を究明し予防してさらに規則を強化していく。ルールに従った生き方をもっとも尊重する。勝っては許さない。なにかするときは、まず規則を調べ慣習に従い目上の人の指示に従う。好き勝手は厳禁。

異論反論を統一、あるいは同一価値観
みんなで決めてみんなで動く。変なことを言う人を説得する。言わせない。議論して異論を言う人は仲間外れにする。あるいは価値観の統一を知らず知らずに強制していく。変人は住みにくい。

対立を排除
対立を好まない。意見の衝突を避ける。議論しない。違いそうなときは、説得する。

本音と建前の分離
自分もおかしいとは思っているが、組織や地域はにわかに変えられない。仕方ない。悪いのは少数の先輩たち。自分ではどうすることもできない。しない。
変化を嫌う、波風を立てない

バカを嫌う
異分子の排除
同一性の強い保存

だがしかし、社会は変わる。必ず変化を起こす。
なぜ人間は死ぬか
生物は世代交代を選らんだか
性を選択したか

生物の自己矛盾
定常化と変化対応
組織の拡大過程における段階的変化
意図的撹乱

理路整然の本音部分の基底欲求
ハチャメチャ理論の正しい欲求
既存の法体系との矛盾
変革衝動

ではどうするか
異文化コミュニケーション
世代間交流
多様性の共存
異論反論の共有

現実化
行動力
やってみること
海に飛び込むこと
崖から飛び降りること
走ろう
画像1

nobu23 at 04:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)