2014年02月

2014年02月28日

宇宙と生命の不思議 「宇宙意志」を読み解くために

人間というのは、いまの科学では分からないのではないかと思っていた。
むしろ古代のヨガ行者やインデアンや先住民たち、修験者たちでないと理解しがたいと思っていた。
ところが、最近の分子生物学などの研究や量子力学などを見ていると、がぜんおもしろくなってきたと思う。

その宇宙と生物を統一的に科学するのがアストロバイオロジー(宇宙生物学)と呼ぶそうだ。
このすごく分かりやすい本がこれだ。吉田たかよし著「宇宙生物学で読み解く『人体』の不思議」である。

この吉田たかよし氏の経歴はおもしろい。もともと東大工学系研究科をでてNHKアナウンサー、そして北里大に入り直し医学博士となり医師開業したと言う変り種。宇宙生物学研究から医学に転向したと言う。医学は実学で人体の機能に対する体系だった把握が後回しされる傾向といい、宇宙生物学は何かの役に立てるということを第一に考える学問ではないこからこそ、純粋に生命の本質に迫ることができたと言う。

BMW技術でもそうだが、人体の細胞と海水の関係は有名だ。
細胞は海水と同じ塩水に包まれている。このナトリウムなどミネラルが不足すると、筋肉細胞や神経細胞がいかれる。走っていて足がつりそうになる。これがナトリウム不足。黒糖が良く効く。ナトリウム補充。

ではなぜ海水にナトリウムが含まれたか。
原始地球に水はなかったという。彗星の衝突で水が溜まった。しかしそのときは淡水。そこに地球のマグマが上がった岩石に含まれるミネラル、ナトリウムを水が溶かして海水になったという。このとき月が果たした役割がすごい。現在よりも遥かに地球に近接していた月の引力で、巨大な干満が起きていた。しかも自転も6時間。ものすごい嵐と海の攪乱。これで岩石からミネラルが溶け出していく。

そしてやがて30億年前くらいになると月が遠のいて、自転速度も緩み海は平穏になっていく。その海底深くの熱水鉱床付近でアミノ酸合成が進んだと仮説されている。

生命の神秘
炭素の役割。炭素原子価が4価。これで複雑な炭素化合物をつくることが出来る。
アミノ酸はたった4つの元素でできている。炭素、酸素、水素、窒素である。これを組み合わせて作られた精密機械が生物だという。アミノ酸をつなげて立体構造にして、細胞をつくり(DNA)、エネルギー(ATP)をつくる。
このアミノ酸は窒素を使っている。窒素原子は特別な性質があるという。これで酸の性質と塩基の性質をもつことができると言う。

リン酸の重要性
リン酸もまた生命の基本になくてはならない。DNAもATPもリン酸を使う。ATPはエネルギーを取り出すが、リン酸を使うことで高エネルギーを蓄電池のように取り出したり溜めることができる。
DNAも遺伝情報を担うヌクレオチド塩基はリン酸をつかうことでたった4種類で膨大な情報をストックできる。

生命の細密な分析
基幹はシンプルで、かつ汎用性が高く、安全で無駄がない。
しかもメリットとデメリットのパラドックスをうまく使いこなしている。本当にこの不思議な世界が、単純な機械だとはとても思えない。

いずれ心的世界と肉体的物理的世界の統合的理解がすすむ。
いまは、僕たちの心のなかで生命の宇宙的統合意志をはっきりと自覚することが大切だとつくづく思っている。
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2014年02月27日

えりも漁協 平野組合長

平野 正男 組合長(えりも漁協)は語る。
私は、限りなく理想を追い求める変な男。それで相手とうまくやれないことが多い。
昆布は、三年もの。一年物の先端が枯れて縮むが2年目に根から伸びる。また先端が縮れて、三年物が伸びてくる。これが一番美味い。根っこは、一年物の上に二年もの、その上に三年ものが乗っかるように着く。
昆布とは、手間を売る仕事。いくつもの生産工程がある。干場。雨に晒されたら終わり。見守る。

日高昆布は、霧吹きは使わない。自然の夜露朝露で熟成して乾かす。
パルシステム静岡の漁協のお母さんたちは、その長く大きな乾燥昆布を切らずに持ってきた。その大きさにみんな度肝を抜かれる。昆布水で話は盛り上がったと言う。

襟裳岬は砂漠だった。
1953年に緑化事業が始まった。それまではこの襟裳岬あたりは砂漠だった。木を切り過ぎ土が表出。風が強くて草も生えない。それが沖合まで流され漁獲量も激減した。カタログの写真を見て、最初はどこかの砂漠の写真家と思った。良く見るとラクダではなく、道産子、馬である。その上に土ぼこりを避ける頬っかぶりをした村人。

しかし、襟裳岬は今は防風林で覆われている。
じつは一旦砂漠化した土地の緑化は大変困難だという。まず草から始める。そしてそれが定着して木へと移っていく。すると飛砂と土砂の流出がとまった。
植樹率が拡大する線と漁獲高が戻る線が平行に上がっていった。当時と今では数十倍。緑の力に圧倒される。
60年もの歳月がたっている。

緑を破壊する人びと。
そういえば、種子島にその真逆がある。沖合の無人島。曲毛島。
ここを東京の建設会社が買占めて、勝手に米軍飛行場誘致に滑走路を作る。曲毛鹿が住む緑地は破壊されて赤土がむき出し。ここは元は豊かな漁場だった。軍事で自然と暮らしとを破壊し、「国」を守ると言う。その「国」は地元の意向を無視する。すごいね。

破壊する人、戻す人。
美しい緑。それは単なる景観ではない。陸上と海中をつなぐ生命の連鎖である。
それを知り抜き守る漁業者。えりも漁協。海と陸と暮らしを守る。

生産と消費がつながること。
昆布は、陸上ではいまだ養殖できない。水族館でもダメである。
海水だけでなく複雑な海流の動き。海水温の変化。微生物たちの多様さ。
そして芳醇な出汁の香り。人間の持つ鋭い五感がそれを味わう。私たちは、生命と環境を体内に取り入れていく。食べることは、環境そのものを体内化することだ。産直と言うつながり。
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2014年02月25日

国際政治をどう読み解くか 手嶋 龍一 佐藤 優

以前、NHKの知り合いの部長に手嶋さんてどういう人ですかと聞いたことがある。
「化け物です」とだけ応えられた。・・・うん!?
佐藤 優氏、外務省のラスプーチンと呼ばれた男。うさんくさいと思っていた。それが「国家の罠」を読んで、こんなすごい思想家が今に現存しているのかと驚いた。とにかく突き抜けている。

で、この新潮新書「知の武装ー救国のインテリジェンスー」だ。
インテリジェンスとは何かが繰りかえし出てくる。
「膨大な一般情報を意味するインフォメーションから、きらりと光る宝石のような情報を選り抜いて、精緻な分析を加えた情報のエッセンス」だと佐藤優は言う。
「それは、一国の政治エリートが誤りなき決断をくだす拠り所にになるもの」
これは手嶋龍一氏も同じ解釈だ。

しかし、誰が何のために分析し、どうしたいかとあえて考える。
僕たちには、僕たち流のインテリジェンスがいる。インテリという顔をしていないが。
結局、なんらかの方針や行為をしている限り、自己流インテリジェンスを基盤にしているのだ。だとすれば、まるで国家の政治エリートのように、だが下からのそれで、インテリジェンスを使おうではないか。

国家と個人
世界を動かすとは、どういうことか、と考えると今ほどおもしろいものはない。つい10年前までは国家の最高機密だったものが惜しげもなく出てくる。しかもアメリカNASのシギント(通信傍受・解析)が白日のもとに明らかにされるのだ。それを誰でもその気になれば読める。
エドワーズ・スノーデン氏、インターネットの天才ハッカー。ギークだ。彼は10年以上もNASに所属、2千万円以上もの年収を取る高級諜報員だ。アメリカの最高諜報部隊。これが一般人にも分かるように全部暴露。すごいね。

現在の世界は、インターネット空間で非常に複雑で高度な情報の網の目で監視されている。すべての個人がどこにいても24時間監視されている。そして国家間の、企業間の諜報戦が行われている。そこに活躍するのがハッカーたちだ。彼らのもっとも高度な天才たちは、じつは組織に帰属しない。個人の特別な主体。エリートだ。彼らは本質的にアナーキー。国家に所属し得ない。パラドックス。


オリンピックという政治
ウクライナとソチ。ウクライナでロシアが暴虐を尽くせなかった。オリンピックと言う政治。
東京オリンピックと尖閣諸島問題を指摘している。2020年までは戦争はできない。東アジアの火薬庫。そこにオリンピックが決まったと言う。ロシア・プーチンと安陪総理の関係への分析も眉唾ながらおもしろい。

中国と軍事国家、あるいは共産党という利権集団、政治エリートの分析。
竹内好も出てくる。司馬遼太郎も。要は、政治とは結局、志と生き方に帰属する。

安倍晋三首相とその政治権力
麻生副首相のファシズム、ユダヤ人への敵対。彼らを危険な勢力と世界が認識する。
橋下徹市長の差別主義と政治手法。これらが国際包囲網を呼び起こしていく。
世界の大きな流れ。これを単なる権力関係だけでは読み取らないこと。


平和
人権
民主主義
助け合い
協同


下からのインテリジェンスのあり方。
陰謀論との対決
二項対立思考と矛盾思考
多様性と人の生き方
個と全体

暴力とアヒンサー
ガンジー思想へ
ーガンジーはイギリスを暴力でインドから追いやっても、イギリス人のいないイギリスになってしまうと警告したー
ではイギリスにならないとはなにか。アメリカにならないとはどうすることか。

ウォルマートの日本人版、和製GAP、GE原発の日本製
ではなく、農直売、有機農業、八百屋、魚屋、水車、風車、まきストーブ、田んぼ畑

ダライラマと中国共産党の思想的敗北
自然の多様性と個人の生きかた。大いなる世界と宇宙意思。その豊かさ。
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2014年02月24日

幸せになるために 訓練

幸福は心にある
では、どうしたら幸福をつかめるか。

変な言い方だが、不幸を考える。
あるいは思考実験をリアルにする。
苦しみ、辛さ、悩み、痛さ、恐怖、辱め、嫉妬、恥辱、馬鹿にされること
負けること、劣ること。こういう嫌だと自分で思うことを出来るだけ考える。

それを具体的にリアルに経験する。経験してみる。
どうしたら苦しむか。辛くなるか。恐怖か。恐ろしいか。
そこを受け止める。そして考える。逃げない。追う。追いかける。
見極める。

それから五感を鍛える。熱さ、寒さを毎日感じること。
熱いシャワー、冷たいシャワーを浴びる。声を出すといい。ひーこら、気持ちいい。
ぐわっ、どわっ、いびるび。うぉっしゃー。

薄着、素手で水仕事をしよう、キーンと手がかじかむ。痛っ気持ちいい。
かじかむ手でジャガイモの皮を剥く。キャベツの千切りをする。玉ネギの皮をむく。
時々、傷つける。身体を痛める。慣れること。なんでもない。

嫉妬を眺める。
どうして愛した彼女を殺すのか。殺したくなるのか。
拒絶への怒りか。孤独への絶望か。ふられたら諦める。これがなぜ出来なかったか。
相手が恐怖するような、絶対的な断絶。こういうときにどう考えるか。
仕方ない。まあ、何とかなる。という気持ちになるにはどうしたらいいか。

ルパング島に戦争が終わってからも30年間ジャングルでいた小野田寛朗さんのTVを見た。
NHKアーカイブ。インタビューアは戸井十月。彼を見ていたら、運命と自分の生き方とをどう関係付けるかがおもしろかった。ある種のあきらめ。しかしそのなかで考えて、また考えて、夢中になって考える。どうしたらうまくいくか。

日本に帰って、一年もせずにブラジルの開拓へいく。借金して。全国からの寄付金などはすべて靖国神社に寄付。わが身一つでまたブラジルへ行き、牧場開発。またまた苦労する。そして成功。それで川崎の親殺し金属バット殺人事件を見て、日本で自然塾を開く。子供たちに生きる力と知恵を授ける。1万人以上に。

嫉妬や恐怖はどこから出か。
他者への比較。競争。自分への誘引感。所有観念。絆の誤解。裏切りの誤解。
それをどうするか。
つねに野山で一人で暮らす覚悟。海で流される気持ち。乱気流に飛ぶ軽飛行機。このときの気持ちを眺める。
生きていること。なんで生きているか。

心配
胸騒ぎが起きたら、その最悪を考察する。その時にどうなるか。一番ひどい状態に臨む。そこでどうするか。どうしたいか。

楽しむ
逆境こそ生きる意味。深い逆説。
苦しさと楽の中庸。そこを見抜く。自分の心の奥底を覗く。それは野生を生きること。自己を否定しない。だが天邪鬼を野放しにしない。愉しみながら、もう一つの真理への道を歩む自分を外在化させる。

走ろう
軽く走る。苦しくなる手前、楽過ぎない。そこを眺めながら、楽しむ。呼吸に意識を遊ばせながら。
やがて、至福の時が訪れる。画像1

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2014年02月22日

つくば市谷田部農協産直部会30周年記念式典

茨城県つくば市の農協産直部会 飯泉孝司部会長画像1
1984年松代地区で青空市場をスタートさせた。これがきっかけ。筑波研究学園都市に集まる女性たちと農協青年部が中心になって直売所で販売。これも30年になる。その翌年からパルシステムの前身の伊茨城労働者生協へ供給開始し、その首都圏コープ事業連合(今のパルシステム)に取り扱いが拡大していく。

当時の農業就業人口は12,500人、2,690ha、それが今は4,000人、1,340haと激減した。産直部会は31名で開始。
以降1988年に産直管理センター(農産加工、予冷施設)
1991年に5億円突破記念大会
1992年日本農業省茨城県代表
1993年農産物直売所オープン
1994年朝日農業賞受賞
1996年茨城県環境保全型農業コンクール優秀賞受賞
1998年大型予冷庫設置
1999年第1回園芸茨城賞金賞受賞、新農産物直売所オープン
2000年茨城県環境保全型農業コンクール最優秀賞受賞
2001年全国環境保全型農業推進コンクール優秀賞受賞
2002年食と緑の交流事業開始、スチーム土壌消毒機導入
2003年硝酸態窒素測定器導入
2004年10億円突破記念大会
2005年コンテナ洗浄機導入
2007年土壌分析器導入
2008年13億円突破記念大会
2012年放射能測定器導入

JAつくば市谷田部産直部会と農協との関係
産直部会が主人公、農協はその後ろ盾となる。
あくまで農民が誇りを持って中心となり有利販売を目指す。つくば市谷田部農協産直部会の綱領がある。5つ、土づくりを行い減農薬で安全性の高い作物を作る。地域の消費者と手をたずさえ共同の利益を追求する。自ら生産した作物のみを部会を通じて販売する。栽培計画書を提出した作物は、部会を通じた販売を最優先する。研修会、会議、交流会に積極的に参加し、真義と友愛をますます高める。

代表理事 横田伊佐夫組合長は言う。
”最大の奉仕”を目的に協同組合運動の実践を呼びかける。TPPは一歩も譲らず国会議決を守らせる。公約を守らせる。今日の命を明日につなぐ安全安心な食の提供を担っていく。

産直部会のすごさ
農協なのに、有機栽培を実践し農薬を削減している。全国の農協はほとんどが農薬を販売し使用を進めている。農薬販売は行うが、この間激減している。JAS認証有機栽培、特別栽培(減農薬減化学肥料)がほとんど。パルシステムの農薬削減プログラムの代表的リーダー。その産直産地をまとめた首都圏近郊産地会議のリーダー的存在。栽培研究なども常に先頭で実践している。

地方都市の郊外にある農業資材販売のデイスカウンターがここには無い。
農業資材を農協から共同購入する。資材は価格も負けず品質は高い。配達も行う。堆肥は散布も請け負う。凄いのは筑波エクスプレスの土地買収で、農家から権利書と実印を請け負い一手交渉し農地乱売から守った。迷惑施設追放にも力がある。

後継者
31名から開始した産直部会。いま若手後継者は30名になった。彼らが力強く決意表明した。
目指すのは、放射能汚染からの防御。とくに原木椎茸の安全の確保のために西日本からの原木の調達を進める。そして里山再生に取り組む。NPOを結成しパルシステム組合員とともに里山の除染と再生にむけて交流活動を強化している。

さらに再生エネルギー
バイオマス、小水力の発電へ検討を開始したい。地域社会を守るために包括的介護事業を共に担いたい。農民、農協と消費者、生協との新たな30年への産直部会のスタートだ。

パルシステムと(株)GPS(グリーンプラザシステム)
生協と言ってもパルシステムは少し違う。単なる小売りではない。100%子会社のGPSがある。そこは消費者の立場と生産者の立場の交差点。下手な農協職員よりも営農に詳しく流通に詳しいプロがいる。生産者と共に農業技術の研究を行い、消費者とともにいかに美味しくいただけるかを考えて行動する。その実務トップに野村和夫専務がいる。野村専務と今はパルシステム連合会事業支援部長の高橋宏通部長が果たした役割は大きい。谷田部の産直部会の発足当時から二人三脚でお互いに育ち育て合ってきた。協同事業である。

30周年、おめでとう。そしてありがとう。画像2





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2014年02月19日

蘇る賀川豊彦

たくさん売れると生協はいいのか
貧困が広がると低価格がいいのか
働く人が賃金の多い方が生協はいいのか
農業と生協の関係はどうあるべきか

何をどう売るのか
食べ物の意味、自然と身体と食べることの哲学。一粒の麦を語る賀川豊彦。一粒の麦からたくさんの麦が育まれること。大地と水。一粒の麦は死ぬことで次世代の麦へと広がっていく。それを食べること。環境を体内に取り込む。だから環境が問題となる。麦は大地と水。そしてそれを育てる人。農民。それをいただきます。

低価格の仕組みが生産を壊す
物が安いということは、生産し運搬し小売する人びとが安く使われること。低賃金、人減らし。するとますます貧困が広がる。パラドックス。低価格が貧困を生産する。

高い賃金
生協だけがもし高賃金だったら、矛盾が大きくなる。公務員は市や町や村の収入とは無関係に高賃金。すると地域の人びとの暮らしの変化に無関心となる。やはり収入と支出のバランスは取ること。そうでないと破綻。国も破綻。公務員が自治を破壊してしまう。生協は収入と支出のバランスを取る。周りの働く人びととの関係を考慮する。生協だけが特別とならない。

働く場と収入の創造
暮らしの因数分解。お金の価値の見直し。お金で買えるものをみんなで作る。食糧を作る。お米、ジャガイモ、玉ネギ、ニンジン、味噌、塩、漬物など。畑を借りる。なるべくお金で買わない。

家を作りたい
なんか大工になりたい。物を作る。手に技術を着けたい。挑戦したい。

全てを協同
農林漁業、大工。芸能。遊び。音楽。
蘇る賀川豊彦。画像1

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2014年02月18日

浜 矩子 教授 パルシステムでの講義

パルシステムでは役員や幹部たちで、その時代の問題を深掘りして考えるために研究者や専門家、政治家、経営者を招いて研究している。

浜 矩子 同志社大学教授
NHKの大河番組「八重の桜」の山本八重の夫、新島襄の設立した大学。そのビジネス研究所科長である。世界大戦などの大乱にもめげずに真のリベラル知性を育んできた大学である。その中でもひときわ異彩を放っている。TVで見るより小柄で華奢。かわいい感じの方である。下記は講義の要約である。

さて、安陪のミックス批判
これは辛辣。軽く切って捨てる。エコノミックスもじりで何々ミックスというのも憚れる。
政策アプローチに人間不在、グローバル時代に相性が悪いし親和性が無いと指摘する。
すべての出発点、基本は、経済活動とは人間の営みであるということ。生き物と人間は多くのことを共有している。喜怒哀楽はサルや猫にもある。家族として笑うこともある。だが、経済活動は人間だけが行う。「人間による人間のための、優れて人間的活動である」

だが、いつのまにか経済活動というと人間を押しつぶすことになってしまった。人間らしさが失われ、経済効率と生産性のみが追求されている。その象徴的言葉がブラック企業だ。ブラックなことをしている組織であって「企業」とは本来別物だ。人間の人権を踏みにじる活動を経済活動とは呼ばない。

経済とは、人の幸せのためにある。経済活動は、本源的に人間尊重の活動である。
だがアベノミックス。自分では、嫌なことを我慢するように、時事通信社の記者会見をベースにした首相のホームページを丁寧に読んだ。そのなかでは「人」ないし「人間」という言葉は一回しか出てこない。それも大阪万博での人間洗濯機という言葉だ。貧困、格差、雇用という言葉は出てこない。地域も無い。この日本社会の基本的課題が何も語られない。

安陪のミックス
首相会見での施政方針の基調は、世界と競争。制覇である。要するにグローバル経済と世界において覇者を目指す。人の分け前を分捕る。競走と戦争で。「成長」41回。「世界」は37回も出る。
富国強兵。政策。これは経済政策でもなければ社会政策でも外交方針でもない。グローバルな世界と相性の悪い考えかた。人間不在。こういう政策パッケージをなになにミックスと呼ばない。
解釈改憲をすすめる。裏口から、なし崩し的にすすめる。憲法違反。

グローバルジャングル
この捉え方。弱肉強食。生きるために人を押しのけ強くなり勝ち抜くと言う思考法。
それでいいか。ジャングルは、実は共生の生態系。強いものも弱いものに生かされている。共に生きている。誰もが一人では生きられない。グローバル時代だからこそ一人では生きられない。

3.11
人は誰も一人では生きられない。みんなが支えあい共に生きる。グローバル・ヒューマンジャングルで。こういう生態系を壊すのが、一人勝ちを目論む掟破り。こういうヤツが一匹出てくると、壊れることが分かっていても皆が同じ行動を取ろうとする。朱に染まるとである。1930年代、貿易戦争が経済戦争になり、本格的な戦争になり世界大戦となっていった。恐るべき流れ。

財の稼ぎ方
ふんどしと土俵
他人のふんどしで相撲をとる。ルクセンブルグ人、スイス、ベルギー
他人の土俵で相撲をとる。フィリピン、日本(資本輸出大国)
安陪の特区(官による民の規制破壊、ブラック特区)

浜教授はいう。
経済とは人を幸せにすること。アダム・スミス。彼の「国富論」を間違って解釈したものが市場原理主義を生んだ。アダム・スミスはそれ以前に「道徳感情論」を表している。人間の本質的な共感性。自分もアムネスティ・インターナショナルのボランティアで独裁国家の人権弾圧へ手紙を書いている。たかが手紙だが、釈放された人権活動家に聞いたら、世界中から滝のように手紙が押し寄せてきて負けたと支配者が語っていたという。

さて、掲げる合言葉
「シェアからシェアへ」、目指すべき場所「多様性と包摂性のある場所」
良心派、良識派が攻撃的で卑劣な人々に抗わないことが問題。良心派こそ「インボウ」をはたらけと語った。戦えと笑った。
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2014年02月17日

2週の大雪 緊迫する国際情勢

関東に2週続けて大雪が振った。大災害。
この程度の雪は、雪国のそれからみたらどうということもない。だが慣れない関東に住む人たちには大変だ。大きな災害である。人も死傷している。建物も大きな被害。

物流の混乱
食品流通がままならない。生協も大打撃。たとえ自分たちがチェーンなどを装備して万全を期していても道路が停滞し動かない車に占拠されていたらアウト。慣れない運転手。どうにもならない。しようがない。安全を確保しながら可能なことは何かと考え続けるしかない。誠実に、諦めずに出来ることはなにかと。

さて、世界と日本と地域社会
冬季オリンピック。真夜中にスケート。カーリング。ルールさえ良く分からない。
しかしおもしろい。一見、国家間競争に見える。だが分かってくると入り込む。そして分かってくると考える。この選手たちこそ、その国家に所属させらているように見えるが、じつは、コーチや技術や道具、あるいは装備はとうの昔に国境なんてないなと。世界はすでに統一されている。最近では選手たちの体つきや顔まで国別には見分けにくくなってている。昔の日本人の典型的体系はもはやない。ずんぐりむっくりは死に言葉。死語である。八頭身で足が長く動きかたも国境はない。逆に、だから旗がいる。国のマークがいるのかもしれない。

オリンピックで考える金融資本主義の行詰まり
世界経済がいま破綻のふちにいる。全然気がつかない。だが貨幣の機能不全が侵し始めている。そして経済の多重化。ネット擬似貨幣の氾濫。国境なき経済の暴発。そしてグローバル経済の破綻の瀬戸際。これは富の極端な偏重がもたらすもの。いびつな世界構造である。本来経済ゲーム、マネーゲームは一定の統一ルールがあり均等な選手たちによって、はじめて競うことができる。少数ですべてを支配したら競走は成り立たない。

国家主義
中国、韓国、ロシア、日本、アメリカの競争。国家間競走。そしてブロック化。だが人々は、もはや国境がない。世界認識には国家の位置は極めて低い。国境なき経済。すでに道具も装備もルールも統合し相互依存の世界。顔の違いが見えない。

それゆえに無理な戦争
国家の支配的人々にとって都合の悪い時代。国家官僚や軍事官僚にとっては、存在意義が問われる。沢山の費用とお金を使うごくつぶし。寄生する官僚たちの論理。国家の利益の衝突を自ら演出して消費する戦争。「兵士たち」を相互に戦わせ自分たちはビルのなかで安全地帯にいる。適当なところで和平。しかし、その局地戦争によっていびつな経済と不良債権をチャラにしたい。国民の不満を外に向けて吐き出させたい。

格差社会
貧困は憎悪を生み出し、自らの境遇をして敵を生み出す。こうなったのもあの国のせいだ。他人の、他組織の、他の人々を罵る。ののしることで自らを肯定したい。戦うこと。戦争への道へと駆り立てる。憎悪とののしりと邪悪な帝国。
国家統合を強制する。時代錯誤の国家主義。日の丸、ゼロ戦。神の国。ヘイトスピーチ。

ではどうするか
美しいフィギアスケーティングに国境はない。技術と努力と見事な演技こそ、人々を魅了し国家を超えた純粋な感動がある。平凡な人間だからこそ、あこがれて自らも挑戦する。自分を変えていくことにこそ美しい未来が降りてくる。スポーツの根底には人間への深い信頼と愛が息づいている。感動!

ふと見れば美しい白銀の世界。
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2014年02月13日

地域を豊かにしていく

他人のせいにしない
自然と人を好きになる
どうなっていたいか
未来から生きる

鳥の目
風の目
虫の目
哲学と技術

地域を豊かにしたい
豊かとは何か、心、身体、暮らし。
安寧、健やか、健康、お金があること。
それは、食べること、運動、仕事である。これを創る。農と食。これが基本。

地域に住む
何が大切か。景色、田畑、人たち、村。これを好きか。根っから好きか。
その地域でどう生きたいか。
そのありたいカタチ、そのイメージを膨らませ、想い描く。ビジョン。
このとき自分の果たす役割、自分らしい生き方をデザインする。欠陥も意識する。
人は自分でしか生きられない。三角は丸ではない。丸ければ四角でない。優位さは劣位へ、劣位は優位さへと変転。無理せずらしく生きる。

物語
紡いでいく。思考は鳥のように気高く全体を見渡す。技術は虫のように精密に這うように学ぶ。いつも風のように自由に吹き抜けていく。考えること。生きる喜び。

お金
100人の村。一人百万円有るとする。貯金し使わないなら、GDPはゼロ。AさんがBさんに百万円渡しBさんがCさんに百万円渡す。そうして互いに百万円を渡して使うとGDPは1億円となる。100人の村の生産高。

地域でお金を回そう。
外部流出を抑えて、逆に外部から呼び込む。村の経済。お金を回すことは、仕事を起こすこと。雇われない働き方。

哲学と技術
物事の真理を考える。深掘り。
技術を極める。
長野県伊那谷の起業人たち。
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2014年02月12日

NPO飯島中川政経人会議5周年

信州伊那谷地方に飯島町と中川村がある。そこに地域活性化の仕掛け人たちがいる。下平洋一理事長のもとに小林正明さんが事務局長。そこに呼ばれて行った。

伊那谷というから山に挟まれて息苦しいところかと思うと、全然違った。右手に南アルプス、左手遠方に中央アルプスを遠望できる。冠雪が美しい。空も晴れ渡りじつに見事な眺望。当初イメージした場所ではまるでない。美しい村運動の中心部。

さて、そこには上村さんがいてつないでくれた。上村さん夫婦は自然酵母パンを焼いてお店を開いていた。Chock tan(チョコタン)、その自然の美味さはバツグン。スープとサラダも良かった。ありがとう。

地域にはおもしろい人たちがいた。
竹の会。澤田雄介君と米山正克さん。
放置された竹を間伐し整備する。その間伐竹を粉末にして堆肥化する。後地は筍狩りを企画する。なんと日本ミツバチの会の方もいらっしゃった。ネオニコで話が盛り上がる。

田切農産
二階建て法人。行政も入り耕作放棄地を借り上げ、耕作する法人に貸す。こうしてこの地域には放棄地はない。若者を雇用し耕し農産物の販売をする。直売所もあった。

民間の経営するクラインガルデン
20棟くらい。飯島自給楽園と呼んで交流施設を建設中。

懇親会
元ATJの宇野俊輔さんが来られた。少し遠くで農業を営む。手作りの共同購入運動も始めてるらしい。元気だ。
真南風にいた善積峰子さんに再開。善積農園でリンゴ栽培してる。お土産にそのリンゴジュースを頂いた。
ひかり味噌の林茂さんが参加されていた。もう15年前か味噌の手作り寒仕込みに参加した。真夜中、神事の後で手作り味噌を社員の方たちと汗だくでやった。懐かしい。

飯島中川の未来
たくさんのいい人たちがいる。自然を愛し農を愛し人を大切にする村だ。海外からも来ている。エネルギーも含む高度な自給楽園。楽しく美しい村運動。
豊かな日本の未来へ。
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2014年02月10日

ささかみの進化 山本 雅之さんを迎えて

ささかみゆうきの里村民大会
どんと焼きの巨大な火祭り
福島からのツアー、30名
直売所のポイント
地域の商工団体との連携

恒例の村民大会
元は減反反対の村民決起大会。前日には火祭り。雪と風、寒い。燃やしても10m超の竹と藁の塔がなかなか崩れない。五頭温泉組合やJAの出展。蕎麦、トン汁、竹の子炊き込みご飯、地元の桜餅など。
餅巻きは、お菓子やカラーボールの景品つきなど。五円を拾った。パルシステム福島の子どもが景品を当てる。温泉一泊券。良かったね。交流会は、スワンレイクビールのレストラン。美味しい地酒。そしてオリザささかみ自然塾石塚美津夫宅で手作り地ビールどぶろくで交流。山本雅之講師も一緒に宿泊。

翌日、阿賀野市のホール、150名くらいの旧笹神村の村民が集まった。主催はJAささかみとNPO食農ネットささかみ。大雪の中を大勢が集まった。

市内の二つの小学校の4年生による学童農園体験の発表会。有機栽培のお米作り。JAささかみ青壮年部の指導。苗作りから瓶での精米、食べるまでを体験して演劇風に発表する。農の価値を子どもたちが見直す。

青壮年部長の発表
地域から頼りにされる、地域の未来を作るのは自分たちの責任。米単作から園芸への挑戦へ。失敗しても挫けない。

基調の講演、JA総研山本雅之さん。
農家直売所について。今や1兆円を超える販売高。いかに農家の手取り収入を増やすか。この一点。
スーパーで売れてもダメ。農家には落ちない、儲からない。販売先をパルシステム一者に依存するだけではダメ。複線化すべき。消費者の要求。これを知り対応することで上手くいく。

今まで50の直売所を企画して、そのポイント。
消費者ニーズを知る=安全・安心、スーパには無い発見と感動、顔の見える農産物、物語のある加工品
品揃えを増やす=人が作らないもの、B,C級品を活かす、加工で付加価値
発信力を高める=作り手の思いを伝える、試食で味の違いを伝える、食と農の提案を

直売所の品揃え
旬、朝取り、完熟(本当に樹上で真っ赤に)、セット野菜(生産者で)、ミニ野菜(スーパーは出来ていない)
B,C級(二本足大根、小さな間引き人参、変形トマトなど)消費者には新鮮で驚き
自然の素材を売る(松ぼっくりのリース、貝殻、ツタなど)

付加価値
米、1俵(60kg)が1万4千円程度(農家には1万2千)が、おにぎり・弁当(60g100円=60kg10万円)
加工品から、原料地場産、農家手作り、添加物排除(家庭料理)の魅力
個食対応(家庭での作りすぎ余りを防ぐ・煮付け、おかずを一人単位で)
手抜商品(材料を多く使うもの、これを作って売る)

生産者のメッセージ
試食、生産者を語るソムリエの育成(通信教育)
途中で品物補充納品の生産者を店内放送などでアピール。

農の価値を高める。それは儲かるかどうか。
文化の価値は、人を動かす。農産物へ、農産加工品へ、農家レストランへ、農村へと大きな流れを生み出そう。
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2014年02月08日

胃カメラ

人間ドックで再検査
胃のペプシノーゲン数値がEと最悪
そこで内視鏡検査を受けろとなった。
検査は空いてなく、一ヶ月後

もう37年以上前に一度胃カメラを飲んだことがある。順番で検査室の前で検査衣でわびしく待っていると、部屋の中からグエッとかわめき声が聞こえた。
いよいよ自分の番になる。ノドの麻酔をうったはずなのに、あのゴムというかビニール管を喉に入れていく。ウエッと何度もなり、涙目になる。カラダが反って苦しんだ。恐怖の思い出。

さて、今回だ。
受付を済まし順番で事務的に取り計らわれる。事前問診。はい、一度経験あります。アレルギーは無いです。

それからまず、ゼリー状の麻酔薬を入れる。飲まずに喉に溜める。口を半開きにして上を向いている。5分間。イスの背もたれに毛布を丸めて首を支える。じぃ〜と待つ。5分たったらゼリーを洗面台に吐く。うがいはしない。

順々に検査室に入っていく。
自分の番になるころ、もう一度喉の麻酔をする。今度は「ノドヌール」のようにノズル付きで、ピッピッと喉に噴霧。2回。すると喉にから食道が何か塊を呑んだようになる。マヒ。

さあ、名前を呼ばれて検査室に入る。
女医。うちの部長がいま内視鏡でポリープを取って出血が止まらず入院中。大丈夫か。

硬い病院ベット。青い素っ気ないシーツに横を向いて寝る。枕と口元にヨダレ受け。ヨダレが出るからそのまま垂らせと。
マウスピース。赤ン坊のおしゃぶりに似たヤツで穴がある。

医者は黒いビニールパイプの長い内視鏡をまるで猛獣使いのムチのように持つ。その先はエイリアンの舌のように割れた口。歯の様に開く。赤と青と白の光が点滅。

落ち着け、みんなやってる。と思う間もなく、ぐいぐいと奥に入れていく。痛くはない。だがときに胃に当たる感じ。
いま十二指腸に入りますという。カラダに棒が差し込まれて身動きできない。口からはーはー言うだけ。涙目。

長かった。
そろそろ抜くかなと思うとまた奥に入れる。そして生体検査。黒い主菅の付け根に入り口があり、そこからもう一つの細いビニールパイプを助手の看護師が入れる。奥に深く入れると医者が指示して先端を開閉して締める。で、引き抜く。これを二カ所。

終わった。ふー。
カラー写真。十二指腸に大きなポリープ。こいつの生体検査。結果はしばらく後でという。胃は慢性胃炎。原因は暴飲暴食ですかと聞く。加齢やピロリ菌もあるという。

アメリカ
広美に聞くと、すでに30年前にニューヨークマンハッタンの有名な日本人医者は、麻酔で寝ているうちに胃カメラ検査を済ませたという。なんでもなかったそうだ。

ま、しかしいろいろ考えさせられた。画像1

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2014年02月06日

ゴーイングコンサーン

持続可能な事業
事業継続と発展

運動と事業
社会的課題を事業として捉え、問題解決
それを継続化
金銭を回す

そのためには価値を生み出す
モノ、コト、サービス
しかし、失敗
それをどう持続可能にするか
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2014年02月05日

原子力発電所を全て廃炉にする行程

福島県東京電力第一原子力発電所の事故原因の究明
巨大な地震で冷却水送管の破断
送電線破壊、電気系統破壊、原子核反応制御系の壊滅
こうした原因の究明が先送り。
高濃度汚染の建屋への入室不能
事故調査の途中

事故の収束の長期化
炉心溶解と高濃度汚染の建屋と周辺危険区域、手付かず

広域汚染地域の放置
山野汚染と河川、海洋汚染の拡散
食物連鎖系の影響解明の遅延
危機の拡大

何ができるか
汚染の実態調査
専門家と市民の合同チーム、及び連携による調査と実態解明。広報。
除染への挑戦。プロセス設計。

大地震想定の避難計画
全ての原子力発電所の廃炉計画作り
誠実な専門家による市民の廃炉計画作り
使用済み核燃料棒処理の公開

再稼働阻止のプロセス
全ての国民、市民に原子力発電所の実態を知らせること。とくに福島原発事故の実態。事故原因について、津波の前の大地震の影響を公開する。
汚染の実態を全ての市民に公開すること。
核燃料棒処理の困難性と危険を公開

意思決定を市民に取り戻す
県議会、県知事、市町村議会、市町村長、市町村議員、各自治会
協同組合、労働組合
商店会、商工団体、企業、財界
大学、教育機関、芸能団体

広報
マスコミ、ミニコミ、インターネット
小会議、イベント、大集会
短期戦、中長期戦

やればできる。必ずできる。
真理は必ず勝利する。
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2014年02月04日

長野正育君の畑

挑戦する長野正育君
正育君は、なんといっても明るい。
農を語る姿は、未来を切り開く夢そのもの。
愚痴はでない。辛いとか厳しいとか展望が無いとか一切でない。
早朝5時から起きてはたらく、夜遅くまで働く。
スナップエンドウ畑が霜でやられても、鹿に食べられても、くじけない。笑う。

どうしたら有機栽培できるか。
どうしたら農を核とした豊かな地域づくりができるか。
どうしたら若者たちが魅力を感じて参加してくるか。

農業者の弁論大会で鹿児島県一位、九州大会で負けてもむしろ肥やしにしている。勝った人の取組みレベルが上だという。そう、もっとすごい農業の取り組みに挑戦するぞ。

最近では、小学校のPTAで講演。それから島の経済人会議で講演と引っ張りだこ。
そう、こうして夢を語り、農の未来を語り、実践していく。けっしてへこたれない。

世界を変えていく。その中心に自分がいる。仲間がいる。村がある。
自然は味方。大いなる自然の意志に応えてうごく。正育君の挑戦。
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