2014年06月

2014年06月30日

ささかみ食料と農業推進協議会 小林秀樹君の挑戦

いまは新潟県阿賀野市となった旧笹神村。ここで2000年にささかみ農業協同組合とパルシステムとささかみ村の三者の食料と農業に間する基本協定が結ばれた。その産直の歴史は1978年にパルシステムの創設者たちが笹岡村を訪れたときからはじまっている。

この6月28日の産直協議会の役員総会では、2013年度のまとめと決算、2014年度の方針と予算のほか、パルシステム交流政策課の小林秀樹課長からのビデオ報告があった。やまびこ通りの山の上からのささかみの水田風景から始まる。田植えや夏のサマーキャンプ、泥田運動会など交流の風景。参加者の顔、顔、顔。そして石塚美津夫さんの鶏と山羊小屋風景。コンパクトにまとめ、参加できなかった大勢の職員や組合員へのビデオメッセージだ。良く出来ている。

このささかみ産直協議会の第二段階の発展の契機はというと、1999年に農業基本法の改定があった。
この時、これまでの食糧管理法的考え方からの変換があった。

パルシステムも一年間くらいかけて議論した。
これまでは政府のやることはたいがい反対。だがこの基本法は読めば読むほどすごいと思った。

農業を単なる食糧生産、食料供給基地と捉えない。農業の多面的価値を明確にうたう。そこには景観、文化、水源涵養など文字通り日本文化の基底的存在と捉える深い思想があった。農は文明と文化の基本。農の有り方が政治を変えて、国を変えて、人びとを変えてきた。その農を根本から捉える。

この基本法に関わった学者木村尚三郎。
21世紀を予感する大きな農のデザインを描いた。だが、大きなデザインは対処療法ではない。政府が何かやってくれると待ちわびてもダメ。そういう意味では何が変わったかは、主体的に関わる人がいないと機能しない。大きな変化。政府だけではできない法律。官だけでは無理。むしろ民衆の奮起を促す法的枠組み。

食料と農業基本法とすることで、食べる責任、加工する責任、作る責任といった関係者相互間の関わりと責任が明記された。つまりはそれぞれの自覚的関与。フードシステム概念。主体間関係性のあり方。

さて、この基本法は
生協が取り組んできた産直運動そのもの。
つまりは生協運動の本質的な社会性が法的表現となったといってもいい。労農同盟から、生産と消費の協同へ。農商工消連携。六次産業化。

ここから、パルシステムは産直を再定義する。新農業政策。
農業と食品加工企業と消費者と行政の共に議論し未来を作る場の設定である。この第一号がささかみ。

まずは基本協定
食料と農業に関する推進協定である。ここで豊かな田園地域の構想を明文化した。そして生産と消費がお互いに対等で学び合い利益を享受する協同原則にたつ。その基本に交流があった。

さだかみ食料と農業推進協議会
2000年に協定を改めて締結。この協定を風化させないために、役員会と事務局を置き、毎年総括と方針の議論を行う。こうすることで産直の立ち枯れを予防する。善意の偽装から逸脱する。

ささかみモデル
何かを成そうとするなら、一つを成功させる。やってみせる。口先だけではダメ。
理論だけではダメ。理論倒れ。実際に取り掛かり、継続的に取り組み、そうして関係者を巻き込み、大勢の仲間を動かし、苦しみ喜び、楽しみながら成功させる。目標を達成する。この繰りかえし。さあ、あきらめないで。

早朝のぽっぽ五頭。雨のなかの県立公園。森が息づく。
2014-06-29-04-56-52

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2014年06月28日

地域のビジョン

地域が衰退する。
若者が少なくなる。
子どもたちがいなくなる。
年寄りだらけになる。
で、どうする。どうしたいか。

地域に元気な年寄りを増やす。
農や海や森の技術を習得する。
生物の生命に学ぶ。おもしろいぞ!

地域に価値創造の種を掘る。
その地域にある固有種、伝統、伝統食、行事、神事、清掃などに学ぶ。体得する。それを語る。物語り。

地域に若者が帰ってくる。
若者たちがおもしろがる。遊ぶ。ホンモノの遊び。自然が相手。
若者たちは自然が好きだ。不思議が好きだ。冒険が好きだ。智慧が好きだ。嵐も台風もへいちゃら。獣を追いかけ、蛇を採って、罠を仕掛ける。

川は野生の復活。水中メガネで覗き込む。魚を追いかけ、雑魚を獲る。素揚げが美味い。
山独活、ワラビ、タケノコ、木苺、野草はいのちの宝庫。
天候の見方、星空の星座。空気の湿度。雨の中の田んぼ作業。ずぶ濡れの心地よさ。

地域でお金を回す。
畑田んぼで暮らし遊ぶ。海と川と。遊んで暮らす。価値を産む。お金を回す。
金より豊かな心。ところが儲かる。ごめんなさい。

情報
キャラクター
体験、そして共有
2014-06-28-08-08-18

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2014年06月27日

地域づくりの理念とビジョン

理念
あまり使われない硬い言葉。自分らしさとか、自分が大切にしたいこと。
これがハッキリしているとブレない。謂わば心の芯。
普通に受け止める以上に、自分の心のデザインとして理念は重要なのだ。自分らしさとは何か。

ちなみに組織もこの理念を明確にして共有していると、ブレやズレがおきない。
様々な活動や仕事の背骨にこの理念があると、失敗しても復元作用がおきる。あるいはその組織らしさが滲み出てくる。儲けること、利益を出すことが理念の組織もあるが、意味はない。手段と目的の混同。剰余は手段にすぎない。

パルシステムの理念
キーワードは二つ。
「心豊かなくらし」
「共生の社会」

これを考える。心が豊かとはどういうことだ。
逆に考える。心が貧しいとは。

スラムの不衛生な貧乏暮らし。
でも屈託がない。目がきらきら光っている。躍動している。
日本の大都会。清潔で物が溢れてお金持ち。だがいつも不安や競争に追いまくられている。いつも他人を意識し、すべて人の性にしたり罵っている。そこまではという。だが疑心暗鬼。
貧乏なくせに生き生き。なんとかなる。金もないのに他人を心配し、助ける。助けようとする。
お金持ちで物が有り余っているくせにギスギス。誰も信じない。孤独。孤立。競争。あるいは頼るばかり。なんとかしてくれ。

地域のコミュニティ
人が他人と共に生きて、他人の幸せをまるで自分のことのように喜ぶ。歓ぶ。心配して安心する。
自分が病気になったり、困っているとさりげなく助けてくれる。

仲間たち
とにかく一緒にいると楽しい。ふざける。バカをする。心からアホになれる。利害共有の前に、信じ会えること。意見が対立しても平気。全てが同じではない。当たり前。

敵か味方か
と考えない。同んなじ人間。ごく普通のこと。
偉大な経営者にならない。普通の地域コミュニティの仲間になる。なりたい。
人は雇わない。働く。働く場をともに作る。役割分担はもちろんある。それだけ。

ビジョン
未来から生きる。大きな夢を描く。空想的社会。
過去の延長に計画を立てない。それは計画ではない。ただの予想。予測。未来をデザインできなければ縮小の加速化。削り落とし。蛸の足喰い。減少化。衰退。
事業はビジョンを実現すること。大いなる挑戦。知恵と勇気の賜物。ホラを吹け。大いなるホラを。

勇壮なる挑戦
仲間たち。地域。里山。海。生物。
大いなるデザイン。未来へ。

道端の葵、気高い。
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2014年06月25日

NPO小田原食とみどり

小田原の産直運動
ジョイファーム小田原と小田原産直組合
パルシステム神奈川ゆめコープ
パルシステム連合会と青果専門子会社ジーピーエス構成する小田原食とみどり産直協議会総会

そのもとの実行組織
NPO小田原食とみどり

年間3500名を超える参加者
畑の学校、田んぼの学校、果樹コース、ハーブの学校に収穫体験など多様。

参加者のレベルアップ
収穫一日体験など誰でも参加しやすい企画から、就農まで段々に慣れて農の技術習得に向かっていける。

首都圏の農体験コース
こんなに条件のいいところは少ない

まず景色が抜群
箱根山系を望み、そこから大きな富士山が突き出ている。美しい。
曽我丘陵に上がると、小田原の扇状地が一望できる。そして大海原。伊豆半島を右に見て正面に伊豆大島が浮かんでいる。密柑山の眺望。

絶滅危惧種の宝庫
箱根山系の伏流水。これがそこかしこから湧き出て、酒匂川となる。酒屋、薬屋、フィルム屋など美しい水を大量に使う工場が集まる。
水、この伏流水が農薬から生物を守った。小田原メダカ、希少種。メダカは地域ごとにDNAが違うという。これが田んぼに普通にいた。驚く。

田字草(デンジソウ)
三つ葉のようだが葉が四つ割れ。田の字。
関東蛍
源氏蛍と平家蛍の中間。鳥居啓宣専務の裏の山の小川に発生している。すごいぞ。
関東タンポポ
今はほとんど見なくなった日本タンポポ。その一種だ。見分け方は、黄色の花のがくがそっくり返っているのが西洋タンポポ。花びらは上へ、がくは下を向く。日本タンポポは花びらを包むように一緒に上を向いている。

密柑山
いまは耕作放棄地のほとんどが密柑山。荒れている。鹿やハクビシン、タヌキ、猿などの天下。これに抗して里山を保存し、豊かな地域を作りたい。

小田原林青会
木工所組合の高木前会長
手入れした林と放棄地の林の土の比較。放棄地は硬くなり水を掛けると表明が溶けて流れる。手入れして日光が当たった土はスポンジのように水を含む。

パネルディスカッション
中村靖彦さんのコーディネートで行われた。
小田原産直協議会を作った齋藤文子事務局長。前パルシステム神奈川ゆめコープ理事長。大きな生協の完成度が高い巨大組織。そこからNPOという小さな、しかし使命感の高い組織。

困難
資金と人。困難は挑戦の中にある。新たな価値創造には大きな壁が待ち受けている。それを楽しみながら、豊かなに超えていく。

小田原の里山コミュニティ
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2014年06月24日

ちーへの追悼

初めて会ったのは広美の家に行ったとき。家に三匹の猫がいた。猫は大好きだが多いな。するともう一匹がやってきた。4匹だ。

家の奥の部屋は少し開けてある。
出入り自由。土足で猫たちは出入りしている。さらに犬もいた。僕は犬を見ると身体が強張る。怖い。頭では大丈夫と言われてわかってはいる。でもダメ。

胴長短足の犬
後ろ足の右側故障。歩くときに少し引きづるような格好になる。ミニチュアダックスフンドと言うらしい。

この中の三毛猫
かわいいことはかわいい。だが目が笑っていない。偉そうに人を品定めしている。見るとジッと見る。不思議だ。普通なら目を背けて関心なさそうに後ろ足で首筋でも掻くのだが。猫ならそうする。

テーブルについて話していると、突然膝に飛び上がってきた。
驚いた。さらに僕の膝に後ろ足で立ち、両手で抱きつく。両手を肩まで伸ばす。完全にハグする格好。
エエッと思った。よっぽど気に入られたか。もともと、どら猫を手招きで呼ぶ力はあったが。しかし最近は街角であったドラ猫を呼んでも、こっちに来るどころかフン!と顔を背けて、こちらが舌を鳴らして手招きしながら近づくと、とっとと逃げていく。しかたない。

ちーは人が好き
この猫はちーと言う。広美は、誰でもすぐ抱きつくのよとにべもない。なんだそうなのか。

近くの道端に捨てられていた。
病気で死ぬ寸前だった。そして動物病院に連れて行き、看病して回復したという。それから十数年。なるほどな。

兄貴がいつか言っていた。
猫は独立性が高く、決して人に媚びへつらわない。
ただし死の危険を助けてくれた人だけには別だと。佐渡の隣下の家の善七ばばやんの猫がそうだと。ばばやんが助けたのだと。べったりだと。

ちーは寝ているともぐってくる。
広美は、いつも間に入ってくるという。なるほどいつもか。

そのちーが亡くなった。
この数ヶ月ひどい風邪にやられてゲソゲソに痩せていた。喉に食べ物が通らない。広美は抱きかかえて点滴を打つ。キャットフードも一粒ひとつぶ口に入れて飲み込ませる。へーと思った。そうして回復した。

回復
次第に蘇り元気になった。自分で飯を喰う。飛び上がってキッチン台に上れるように回復した。
それから1ヶ月。どうしても不在になる。そして親戚に預ける。

昨日、ちーは亡くなった。
いつか広美に言ったことがある。昔、僕は猫を飼っていた。だが、亡くなったとき悲しくて、胸が張り裂けるような思いをした。もう二度とあのような思いはしたくない。大切なものを失ったあの絶望的な思い。

いずれ死に別れる。
広美は以前飼っていた猫が雨の日に帰ってこなかったという。一晩中ずぶぬれで探したら、道端のドブに詰まったように死んでいた。それを抱きかかえて帰り朝方まで泣いた。
そうして身体を拭いて清めて、土に埋めた。弔いが終わる。

いつのまにか、また拾った子猫が増えている。
犬もだ。生きて生きて生きていく。そうして、やがて死ぬ。大切に大切に。だが喜びと別れと。死と。
ありがとう。ちー、この素晴らしい出会いに。

日本サッカー
ストイックで自分に厳しく、常に完璧を目指して猛練習。
だが、完全を目指すと硬くなる。突き抜けていこう。楽しもう。失敗もおもしろい。
笑っていこう。最高だぜ。ぐははははは。
2014-02-02-17-10-10

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2014年06月23日

鼓童を見にいく

浅草公会堂
蛇舞、三匹の大蛇。その蛇腹の筒を舞いながら伸縮する。顔は完全に龍だ。青、赤、白銀の光る鱗と眼。
太鼓は、リズミカルで滑稽な小太鼓。迫力満点の大太鼓。半裸の若き男が腹筋を使いながら乱打する。背中に汗が光る。

いまや世界をかけるエンターテイメント。
鼓童は、元は鬼太鼓座といった。佐渡の小木町に残った村のお祭りの鬼太鼓。太鼓と同時に鬼のメンを被った踊りが勇壮。

宮本常一
廃れようとしているこの伝統芸能を保存し育成しようと呼びかけたのが、宮本常一先生。

佐渡紀行
宮本常一先生は佐渡には50回以上通っている。田畑や農業、工芸、家屋敷、技術、芸能と幅広い民俗学の収集を続けた。

地域伝統芸能の発掘
鬼太鼓座の結成。そして分裂騒動では鼓童たちに村への定住を進める。稲作始め農業と運動と芸能の一体的推進。

鼓童文化財団
お祭りは稲作や農業とともにある。奉納。2014-06-21-15-38-02


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2014年06月21日

本場の本物 in ミラノ万博

世界食の祭典
ミラノ万博に地域伝統食品ブランド「本物の本物」が出展する。

ブランド推進委員会の今会長は、国連ユニセフのユネスコ無形分化遺産に認定された「和食」について話された。実は日本側委員の熊倉功夫先生は「日本食」にしたかったという。

なぜなら日本の豊かな自然や多様な地域、その中で育まれてきた伝統食品。食の文化。これこそ世界に誇れる食のあり方だと。
この基本に、これを守る私たちがいる。各地域の伝統食文化の食品がある。こだわった本場の本物がある。そろそろ各地域のこの食のブランドを守り発展させる組織を作ろう。と呼びかけられた。

これを受けて事務局の二瓶徹さんが提案した。事業協同組合結成とブランド進行機構の専門組織の建設。五カ年計画。資金的展望。

ミラノ国際博覧会(万博)の政府委員の紹介
数十年ぶりに日本の食の紹介。フランスやイタリアで和食のブーム。日本館。

「本場の本物」in フランス
昨年、二瓶徹さんはフランス政府に招聘されて、「本場の本物」認定企業と食の祭典に出展とプレゼンを行っている。すでに「枕崎の鰹節」がフランス現地で生産されるために加工場建設が推進されている。今年もすでに2回のフランス政府からの講演依頼がある。

ワインのテロワール
単なる香りでもなく土地でも地域とでも翻訳し切れない言葉。ある意味風土の味わい。フランスの食の文化。
いま日本政府は、「科学技術」で食を工業化せんとする大企業の流れがある。農の工業化。人工化という流れ。しかし世界は日本の深い伝統食文化を望んでいる。それは地域と農と中小企業とこれを大切にする暮らしが支える。地域伝統食品ブランド。

日本の伝統食文化
「本場の本物」いよいよヨーロッパに渡る。

ねこじゃらし。たくましい。
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2014年06月19日

写真

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繋いでいくこと

仕事を作り、組織ができて、大勢の人たちが働く。仕事は様々に分化し専門化する。やがて気がつくと規則基準が細分化されて複雑で強固に見える組織が出来上がる。

すごいといえばすごいね。
だが、外から見たらどうだろう。組織のための組織。組織の中の人のためが優先してはいないか。

当たり前
だという声がすぐ聞こえてくる。だが、ゲーデルの不完全性定理。組織が完璧だということを正確に証明することは出来ない。自家撞着。

組織は何のためにあるか。
自分のため。人のため。地域のためだ。まずは自分自身。ここを誤魔化さない。この自分の在り方。欲求。真の価値観や思想。その行動。動体的表現。ここが問題。

恐れるな
批判や避難や孤立を。望むな。名誉や評価を。望むのは真理。極めること。おもしろがること。楽しむこと。創造のパワー。想像。思い描く。デザインする。

未来を空想する
世界はいま地球(グローブ)化している。人も金も情報も価値も。そして国家は軋んでいる。崩壊。すると現存国家の支配層はこの国を守れと叫ぶ。何を。守れと。

戦争
お金をありったけ投じて戦争している。国は荒れ放題。農は壊され、食は低下する。福祉は削られ村は廃れる。何を守るのか。

平和で豊かな国
世界はつながり、農と食の連携はインターナショナル。2014-06-03-13-27-20

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2014年06月18日

時代の転換期と科学と宗教

いまの時代は大きな転換期にある。
世界は急速に国境を超えた活動が増大し、科学技術も人間の普通のスケールを超えて拡大進化している。では、それはどのように進んで行き、自分たちはそれに対してどうしたいのか。

真理の探求

この本は、仏教学者による現代の基本問題、価値観や思想の一大変化、パラダイムシフトについて述べている。パラダイムシフト。価値観や考え方や生き方を転換すること。

その大きな流れの変化が起こっていることを次の科学の要約で述べている。
物理学の変容
生物学の進化
そして数学の発展過程

量子論の矛盾
光は波か粒子か。光源からの遮蔽板の二本のスリット実験。粒なら通過後に出来る後方版の模様。しかし意外に波の干渉波になる。縞模様だ。ところが驚くべきことに同じ実験でスリットの通過点に粒子かどうかの検出器を設置すると後方板には粒子としてしか写らない。まるで観察者に合わせるように。

進化の中立論
個体変異の積み重ね。環境優位な固体が残り広がっていくという。ところがDNAを調べるとたまたまだ。変異の中立性。むしろ優位ではなく不利が生存しにくくなる。変異は偶然性。もっとも僕は独自に環境総体の変動モデルを考えているが。気温変化による土壌バクテリア、空気、水の微生物変化と植物から動物のすべての全体的変化を進化と見ているが、所詮しろうと。

数学の不完全性定理
美しい数学モデル。しかし完璧だという証明は不可能。ということをゲーデルが証明した。そこまでも無理数、虚数と変な概念がどう数学モデルに取り込まれていったか。そこが人間的に語られる。確かに数学は苦手。数学を自由に操るヤツを見ると、それだけで偉いと思ってしまう。しかし、所詮数学も人間が考えたモデル。

それらを科学の絶対真理志向から離脱する「人間化」への道程として捉えている。絶対神と科学。

仏教のあり方
超越神でないこと。ブッダは信者からだされた食べ物で食中毒で亡くなった。

瞑想
偉大な科学者たちの失敗談。茹で卵のつもりで時計を煮たニュートン。床の地図を消した兵士に怒って殺されたアルキメデス。科学者は瞑想するという。
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2014年06月17日

高齢社会への挑戦

2030年には3割を越す高齢者
三人に一人は高齢者
これをどう考えるか

人口減少、成熟、激動から静寂へ
大量生産、大量消費、高エネルギー社会から、少量多品種生産、省力化、無駄の少ない資源循環型社会へ

森と田畑と川と海
美しい里の未来へ

健康寿命
病気が無いということでは無い。病気の概念が変わる。身体機能が損なわれ、肉体の欠陥がある。だが残存機能の上手な活性化
病気持ちで平気。活発に活動する。しようとしている。特に意欲。意識。これだけだは棺桶に入るまで全開。

食行動分析
食品アクセスとは、お店からの距離。
免許を返上すると、買物が出来なくなる。行動範囲が減る。
食多スコアとは、献立など品数を調べる。少ないほど貧しい。

食の豊かさを行動制限された高齢者にどう保証していくか。

元気な高齢者による活動
高齢者同士の活発な交流
食づくり運動
田畑で遊ぼう
料理を楽しむ

アルコール摂取の上手いやり方
次第に飲み方上手になろう
バカ飲みをやめ、ほろ酔いを持続させる。これが課題。むむむ。

高齢者ほどおもしろい
人間関係の財産、友人知人のありがたさ
一定の知識と経験
これを活用して新たな事業を展開する。田畑住まいの未来へ
2014-06-12-17-45-20

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2014年06月16日

日本フードシステム学会創立20周年記念大会

中嶋康博教授が開催校の東京大学から挨拶をされた。
斎藤修会長(千葉大学)の開会挨拶の後、創立者であり初代会長の高橋正郎先生より、学会設立の経緯と課題が話された。

フードシステム学会
農業産業経済論
食から農へのシステム論
その主体間関係性の研究

斎藤修教授の整理

松尾カルビー相談役

櫻庭農水省審議官

パルシステムの展開

中嶋教授の課題設定
村山伸子教授(新潟大学)
薬師寺哲郎(農研)

生産から消費まで
その関係のあり方を研究し実践する
社会的変化に対応して課題解決を図る

実践と研究
その理論仮説と評価、分析
何よりも、目指すもの
理念とビジョン
それらの研究者による検証
2014-06-14-09-42-12


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2014年06月14日

リーダーシップ論

リーダー
文句言われる側に立つ
危機に臨む
嫌なヤツと積極的に話す
面倒なことから逃げない、避けない
対立を真っ正面から受け止める

おもしろがる
楽しむ、愉しむ

逆リーダー
すぐ他人のせいにする
自分が悪いんじゃない
あいつが、あの組織が悪い
他に原因を求めれば、自分の問題解決能力の無さが浮き彫り
追い詰められる
辛くなる
他人が羨ましくなる
他組織をいつも気にしている
真似する

リーダーになる
肩書き、役職がついてもダメ
勉強しても無理
そんなことではない

心、生き方、暮らし方
全てを自分で考える
自分のせいだと捉える
そこから始めること

世界は自分の中に写し出される
自分の中に世界はある
その只中、ど真ん中
それをじっと見つめる
考えていくこと

やがて真理のとば口が見えてくる
2014-06-12-17-48-33

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2014年06月13日

町の真ん中の田んぼ

江東区に仙台堀川公園という親水公園がある。昔からの堀を残して市民の水への親しむ場として、見過ごしそうな道路脇から続いている。

堀の両側から申しわけ程度の遊歩道。しかし歩いてみると、田んぼあり花しょうぶあり、ボート池ありとなかなかである。ちょっとした自然探索。野鳥も十数種類見られると看板にあった。

その田んぼには黒米も植えられている。葉が黒い独特のものですぐ分かる。市民たちの田植え作業も写真で表示していた。

都会のなんでもない掘割
セメントで固めれば味気ない用水路。だがこうして水辺を大切にすると、これだけでも豊かな気分になる。得したね。

ホテルイースト21
日本生協連合会の総会場。休憩時間に外を歩いて出あった。
2014-06-12-17-45-10

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2014年06月12日

あいコープみやぎ総代会

第26回総代会
前身の仙台共同購入会設立から35年がたったと小野瀬裕義理事長

あいぶらんど商品を語りあいたい

パルシステム生協連合会とは仙台共同購入会からずーと石けん運動や阻止ネットで共同行動してきた。パルシステムブランドも支持されている。
利用会員への参加を決議された。
2014-06-12-10-31-45

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2014年06月11日

理想主義、楽観主義、お人好し

理想を高く掲げる、うんと高く
出来もしないビジョン
不可能に見える未来を

超現実主義
現象、事実、過去履歴、能力、をいま具現化している状態を良しとしない。
まだまだ眠っているパワーを見つける。その脳内と筋肉と神経系の活動を刺激し苦しみ楽しむ。逆境をこそ愉しむ。ぐははははは。

未来から生きる
過去の延長にはいない。いまこの瞬間以降が、誰も生きたことのない、経験したことのない未来世界中が新しい現実を生み出したいく。

90歳まで挑戦する
こうなっていたい。こうなる。と未来を勝手に想像する。明日にはもしかすると交通事故で亡くなるかもしれない。天変地異で死ぬかもしれない。だがその偶然をも突き抜ける。いける。

未来は自分がつくる
自分の未来を想像するのは自分しかいない。自分だけが自分の未来を創造できる。恐るな。人の批判や罵りや陥れを。孤立を回避するな。

協同
協同は同じ意見や自分好みの仲良しからは生まれない。嫌なヤツ、小憎垂らしい人、厳しい相手、敵とのコミュニケーション。顔も見たくないような敵とこそ生み出される。これを楽しむ。

もてなし
感謝し苦情を聴き批判を受け止める。そしてその相手を理解する。理解しようとする。そのうえで自分の見解を述べる。媚びない。恐れない。真っ直ぐ。対等。間違いは正す。違ったら謝る。
だが迎合主義には陥らない。

ふてぶてしい信頼
愛を持って怒鳴りあう。ぶつかり合う。
多様性、民主、意思決定、事業、想像、創造、コミュニケーション。

珍しい水たまり
2014-06-10-07-19-05

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2014年06月10日

ニュージーランドのオーガニック生産者

キウイフルーツ
60年の木
ミツバチ
放し飼いニワトリ
ヤギ、黒豚、羊の放し飼い
土を掘って見せる
ミミズ、柔らかい
湾、島に見える山、火山、火山灰

農民
妻はスイス人
子ども育ち
港の見える丘
防風木

美味しさは、美しい風景にある
何かを悟ったような農民の顔にある
2014-06-09-10-49-33

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2014年06月09日

基本的な確認、ないし指示

自分を生きる
もう一人の自分との対話
あるいは多重人格者の自分たちへ、その指示、あるいは確認

カラダが怠い。重い。雨の日はとくに。
その時に、カラダを動かす。横着をしない。肉体を休めば回復するのは40歳代まで。それ以降はかえって衰弱する。休むと衰弱する。
疲れやすいのは、運動不足だから。筋肉衰退。したがって、筋肉を付ける。鍛える。毎日。少しづつ。

何もする気がしない。
この時、自分が一番好きなことをする。情熱の底が滞っている。だんだんどうでも良くなる。意欲が衰退。
それを変える。
自分の回り、目に付くもの、これを変える。とにかく何かを。
要は、環境を変える。外に出ろ。野山に行け。動き回れ。丘を走れ。
言い訳をしない。けっして正当化しない。ただ在れ。そのまま。そのままで生きる。

美味しい物を食べる。食べたい。
作る。料理をしよう。素材にこだわり、味覚を働かせる。包丁をうまく使う。使いたい。
びっくりするようなみずみずしい野菜の葉。くりくりと甘い人参。こくッとうまい新じゃが。そのまんまでスライスの新玉ネギ。火を通すだけで甘みの出る根ぶか。
厚みのある若布とメカブ。サッと最後に味噌汁に散らす。微かな磯の香り。

友だち
親友を大切にすること。たとえ離れていても共に生きる。共有し時代を変えていく。かけがえのない人。ツーカー。その仲間たちとバカをやろう。無心に遊ぼう。おーりゃ。

人生の再活性
まずはカラダを鍛えよう。無理はしない。できることを少しづつ毎日の習慣にする。階段。ジョグ。ヨガ。
それから遊ぼう。人の役に立つ遊び。田畑で遊ぶ。野山で遊ぶ。海で遊ぶ。ものづくり。

頭を動かす
真理の探究。求めて求めてもとめていく。宇宙、生命、数学、語学、哲学、それらの物語。あちこちに関心を持ち、諦めず、読み込む。知識の海に泳ぐ。本を読みまくる。まくる。

生き方
真理を求める。透明な心。
他人と比較、競争はしない。できるだけみんながおもしろく豊かな人生をと願う。変な人を好きだ。変わりもの。過剰な人。他者の批判で何か言っているつもりになるな。それでは他者が主人公。あくまで自分が主人公。だったら作ってみせる。やってみせる。社会をおもしろくして見せる。みんなを活かしてみせる。見せたい。したい。

大都市、デカイビル
高速道路、外車、高級装飾品、金持ち。高級レストラン。まるでいらん。だが無理はしない。一気に否定しない。あるがまま。だが捉われない。捕らわれない。囚われない。ふん。

6月の雨
樹々の呼吸。花ばなの終末。土のなかの深く張られた根っこ。樹上の花との優しい交信。
2014-06-08-12-21-59

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2014年06月06日

仕事を嫌いな君へ

何が不幸かと言うと自分の仕事を嫌や嫌ややるほど不幸なことはない。
ましてやそれが上司だったり、取引関係者だったりしたら、これは不幸だ。

いかに仕事がツラくおもしろくもないかを話し、それを自分がいかに耐えているか。どんだけまわりがバカか、それを自分がいかにうまくまとめているか。と自分の耐え忍ぶ我慢強さや、自分の賢さを酒を飲むと語るヤツ。

自分のツマラナサ
を自慢してどうする。おおッ、君はなんて忍耐力のある偉大な人だと尊敬を集めるか。

一つの作業
の中に深い意味が隠れている。仕事は作業の連続。仕事が未来をつくること。いまが変わっていくこと。いまを変える作業の連続。

どうしたいか
褒められるとか、認められるとか、叱られるとか、落とされる、といった他者の評価の前に自分の意志がある。情熱。使命がある。わかっている。

目標は高く持つ
いまの自分では決して可能とならない目標。自分を変えなければ不可能な目標を高く掲げる。馬鹿になれ。小さな計算をしない。大きな物語を描く。

富士山も
最初から頂上に行けない。だが登りだし歩き出して、歩みを少しづつ続けると行ける。決して無理はしない。

登山
山行き、山歩きそのものを楽しむ。登った成果を自慢するためじゃあない。そうすると挫折。結果だけに囚われるとダメ。続かない。苦しくなります。

一つひとつの
行為の意味、身体と心の変動。これを覗きこむ。これを楽しむ。愉しむ。

仕事がキツい
なんて素敵なことだろう。もうすぐ棺桶に片足を突っ込む時がくる。そうしたら仕事も無くなる。もちろん最後の一瞬まで、仕事を追いかける。できるか。

雨の中
ところ狭しと拡がる蔦の葉。その上の薔薇。ご近所様。道ゆく人を豊穣に包みこむ。ありがとうございます。
2014-05-20-05-17-21

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2014年06月05日

幸せ感情と人間関係

何が心を乱すか
苦しくなったり、怒ったり、悩んだり、悲しんだりする原因はというと、だいたい人間関係がそれだ。
人は、人間関係で喜び、人間関係で苦しむ。その割りに基本方針を持ってないことがある。

人間関係の基本
過去と他人は変えられない。変えることが出来るのは未来と自分だけ。
関係を良い状態にする、それが出来るのは自分しかない。自分が望む関係を作る。つくりたい。

では、どうなっていたいか。
関係性は、相手に関心を持ち、相手の喜怒哀楽を知り、相手の価値観とその生き方を知ること。相手に叱られたり、厳しく問い詰められたり、見放されたりする。この時、諦めない。単に感情に流されない。と一息つく。溜める。

怒りと対立
ここがスタート。関係性は濃いほど、あるいは依存性が高いほど、感情的になる。抑えが効かなくなる。怒りの爆発。その上で、理由やその正当性を述べたてる。それを受け止める。言い返さない。一旦、良く聞く。聞きたい。

関係性の動的平衡
同じこと、まったく同一の言葉を返しても、反応は異なる。コミュニケーションギャップ。コミュニケーションは、言葉以前に態度や対応がモノを言う。全身、行動、ボディランゲージ。まずは、良い関係を築きたいという意志を持つ。問題を解決できると、いまはまだ根拠の無い自信を持つ。確信。そこがスタート。

誠実
正直、この意味は何か。
ただ、自分の感情のおもむくままにか。いまの現在の状態を説明するだけか。過去からの経緯を理解して欲しいと話すだけか。そうではない。相手は、いま起きているこの問題をどうにかして欲しいと訴えているのだ。その問題を把握し、解決へ誘う。それを自分が担う。担いたい。任せておけ。

逆転の発想。なぜ相手が怒るか。苦しむか。悩むか。不快か。それを知ること。知りたい。そして解決すること。問題発生を、次のステップに進む契機と捉える。おもしろい。問題をこそ楽しむ。

相手を幸せな気分にしたい
成功させたい。評価を高めたい。喜んで貰いたい。
単に相手の言うがままではない。そうではない。

ホームランバッターになりたい。リーディングヒッターになりたいと考える。だが、そうしたらそうなれるか。ベースボールが好きになること。どのようなピッチャーからのどのようなボールでも打てるようになること。そういうふうに具体的で問題点とその解決の技術を磨くこと。このこと抜きにトップバッターにはなれない。監督に擦り寄っても、オーナーに媚びへつらってもダメだ。ましてや権力を振りかざしても無駄。中味をつけなくては。問題解決能力。

関係性は、自分が能動的に働きかけること。
相手の要求、感情、行為、関係性を知り、一呼吸おく。無理はしない。自分に何ができるか。それを考える。

言葉、態度、気持ち
たとえ感情的になっても、根底に相手の立場を考えていること。心の底から大切にすること。そういうふうに務めること。努力。訓練。継続。

組織
全ては個人感情の集合体。
関係性が素晴らしい仕事を生み出す。いつも楽しくおもしろくなっていく。そのためには、人間関係のあり方を絶えず見直して、磨いていく。
逆境こそチャンス。対応によって評価が劇的に変わる。逃げない。

土の用水路
流れは意外に早い。アメンボがいた。アメンボは、まるで水流が無いかのようにヘイチャラだ。
2014-06-03-13-27-46

nobu23 at 05:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年06月04日

足腰が痛む

軟弱ものである。
たった三日間くらい畑と田んぼの草取りをしただけで、足にガタがきている。引きづる。

サトウキビの畑
6畝くらいか。そこの畝間を和明さんがトラクターで起こしてくれていた。だが、雑草は土に埋れただけと広美はいう。。これをかき出し掘り出して取る。この作業を休憩を挟んで4時間ほど。翌日も4時間。これが中腰の手作業である。足がしびれた。夢中でやっていると立つときに足の異常を感じる。いたたたた。

田んぼ
やはり6畝くらいか。苗は60cmから80cmくらいに伸びている。この稲株に寄り添うようにヒエがある。分かりにくい。稗の特徴はと言うと、少し株が広がっていて、茎の下が茶色い。葉も色が薄めで柔らかく、稲と比較すると根は浅い。これがしかし稲株に紛れている。このやろめ。これを分けて取る。どうだ。
それに比べて、いまの段階のコナギはエライ。稲の間に分かりやすく生えている。まだひ弱に生えている。これは簡単になぜるように取れる。土に埋める。このコナギも放っておくとまるでオオバコのようにビッシリと生えて、お米の収穫量がグンと減る。だが米自体は美味くなる。
なお、このコナギを食べているのがささかみの石塚美津夫さんである。なんでも食べる。おいしいことはおいしい。

野良仕事
隣のおじいちゃんは、一反歩ある畑にトラクターでキレイに畝を立てていた。そこに手作業で安納芋の苗を置いて行く。そして午後過ぎに始めたかと思うと、夕方には植えて完了。手際がいい。しかも愚痴も言わない。淡々と、ただタンタンとこなしてさわやか。違うね。

鳥居ちゃん
小田原の鳥居ちゃんがいつも僕らの農作業を見て、イラつきながら言っていた。
見てられなえや。貸してみな。
なるほど、段取りと手際の良さが違う。肩に力が入らずリズム感もある。見ていて無駄がない。どうだ。

土と仕事
農を楽しむ。身体の動き、頭の使い方、時間感覚。
ここが都会の仕事とまるで違う。ここを学び、身体を変える。変えたい。
自然に学び、自然と共に動く。というと平凡だが。なにか見える人には見えている世界。ここにいきたい。

虫の目
鳥の目、風の目。
下から目線、上から目線、横から目線。
畑と田んぼの目、歩くスピード。鳥の目。
大地、土と山と川。飛行して島のカタチ。
宇宙と世界

種子島クラスになると、稗も畦に置くだけではダメだ。陸上で根が活着して元気良く茂る。生命力が違う。
従って、完全に関係ない竹やぶくらいに投げるか、ビニール袋で窒息させる。
田んぼの中は、ヤゴがいるは、雨蛙は鳴くは、はては小さな亀まで泳いでいた。この調子だとマムシも出るかなと思ったが見なかった。鹿の足跡はあったが。

グローバルとローカル。
農の世界。宇宙の真理へ。21世紀を平和の世紀へ。
邪悪な金儲けと世界支配のごく少数の陰謀に負けない。力強い自然のパワーにまみれる。
2014-06-03-13-27-13

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2014年06月02日

地域消防団の活躍 西之表市

各学校区ごとに消防団がある。
全国にある。だが、それも高齢化と人口減少で縮小ないし継続できない状況がある。
しかし村の、町の消防団は地域の守り人である。彼ら、彼女らが地域を守る。守っている。

鹿児島県西之表市では、2年ごとの全国消防団の大会に向けて地区大会がある。全国大会の無い年も市の大会はある。今年は、その全国大会の選抜会も兼ねている。

我が長野正育君も出ている。上西地区。種子島では比較的都市部というか島全体が田舎なのでね。まあ、町の部類。若手がいる。4名が選手。そのナンバーフォー。

いや、この消防団の大会の競争がすごい。
まず、審査員の人数の方が多いのだ。4名の選手に対して10名はいたか。審査ボードを持って、選手とともに走る。
競技は、消防自動車のポンプ車に4名が整列する。指揮者が他に1名。指揮者の号令で開始。整列線にキチンと並ぶが、その並び方に詳細なルールが有るようだ。最初に、各自が自分の装備を点検する。ヘルメット、制服、ゼッケン、手袋、靴下、靴。なお、靴は動きやすい運動靴を新品でそろえている。各分団ごとにシューズの色が違う。結構、おしゃれに靴を取り揃えている。

指揮者の開始合図で、てきぱきとかつすごいスピードで、車から放水ホースを取り出し、走りながら繋いでいって、最後に放水で立てられた的に当てる。その水圧で的を倒す。
そして、水を止めて、撤収する。


2014-06-01-15-20-39

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2014年06月01日

種子島日記

日曜日の早朝、午前6時に、井関村の神社の清掃。10分前に竹箒を持って行く。隣のおばあちゃんは自動バイクと言うか、車椅子の自動走に乗り箒を持っている。

通りに出たら、すでに何名か帰るところだった。軽トラの和郎さんが、手を×にする。なんとすでに終わったと言う。ええッと思ったがすでに遅し。野浦村じゃないか。野浦もいつも一時間近く早い。

仕方ない。
犬のトトと一緒にジョキング。小一時間。トトは後ろ右足が悪い。背中もヘルニアをしたと言う。だが、元気だ。後ろから見るとカラダが曲がっているが気にしない。

峠を超えるとトトのアゴが下がり、舌を長く垂らす。ハアハア。
叱咤激励。行くぞ。

帰りの道端
ついにサトウキビの畑に紛れ込む。読んでも出てこない。仕方ない。

普通は、帰宅すると啼くトトが、黙って帰っている。目をそらして。まったく。
犬のトト。賢く、かつ障害を持っている。走る。ちょうど僕と同じレベル。朝は走ろうと吠えて起こす。

島の早朝
やや肌寒い。清涼な空気をタップリと吸い込む。海と空と輝くお日様。

田舎はいいぞ。全国、どこにでもある。普通の風景。空き家はたくさん。
2014-06-01-06-23-00

nobu23 at 07:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)