2015年05月

2015年05月31日

生活サポート生協・東京第9回総会 ワーカーズコープ田中洋子専務理事講演

生協サポート生協・東京とは、生活の困ったをサポートする目的で設立された。
生活クラブ生協とパルシステムの協同で運営。当初、多重債務者支援で生活相談から生活資金の貸付まで行っていたが、東京都の指導も有って貸付と暮らし再建は生活サポート基金とし、主に電話相談事業は生活サポート生協と役割分担した。

約10年たち、現在の事業は生活相談よ教育事業の二本だて。
電話相談も定着して毎月100件以上。特徴はまず相談員が時間を気にせず親身にお聴きすること。
弁護士事務所などは用件と制限時間が明確に決められていることが多い。お金なら金と。
だが実際は悩みと苦しみは多重てきに襲ってくる。お金だけの問題ではない。そして専門家と連携して心のケアや債務処理、生活再建へのアドバイスをしていこうとしている。

教育研修事業
都や大学と協力して若者たちへ消費者教育をしている。金銭教育も。意外に消費の仕方で社会も自分も変わるのだ。
パルシステムの役員職員にもあらためて消費者教育。生活が苦しく多重債務に陥る職員もいる。この相談も行っている。

新しい役員
亀山理事長、沖倉専務理事が選出された。亀山理事長は現在はパルシステム埼玉専務理事である。パルシステム埼玉は社会福祉法人ぱるの創設に関わった。
沖倉専務理事はパルシステム連合会の総合福祉推進室長。強力な推進体制。

日本労働者協同組合連合会 棚洋子専務理事の講演とトークセッション
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2015年05月29日

編集者 田口 悟さんの突然の訃報

(株)シータス&ゼネラルプレスの前社長 田口悟さんの葬儀。
パルシステムと仲間たちを代表して若森資朗前パルシステム生協連合会理事長が弔辞を読まれた。
同志としてパルシステムの協同者として。

パルシステムの個配
その革新に多大な貢献をしてくださった。ある意味モノを売る業態を変えて情報を媒介するという考え方へ。
そうすることで、ただ商品を並べるだけ、プライスカードだけの安売りチラシからの転換を促した。これは画期的であった。情報の媒体。

パルシステム編集室
媒体編集のプロ集団。ライターや編集者はパルシステム職員よりも産地生産者やメーカーを把握して、そして組合員目線で表現した。単なる安売りチラシからの脱却。革新。
編集という創造。松岡正剛氏が詳しいが表現は編集をもって表される。あるいは情報は、編集されなければ意味を成さない。編集者の存在がいかに大きいか。

社長を退任されて二年
次の地域社会への活動を準備されていたと伺った。
この4月半ばもゴルフを楽しんでいらっしゃったという。それが体調を急に崩されて30日に入院され5月23日には還らぬ人となられた。はやい。

寂しさ
あんなにニコニコと笑顔で話を聴いてくれて、時どき真顔になられると厳しい指摘もされた。
いつも今度はこういう事が出来ませんか。と投げかけられていた。こころ残りである。
この頃、連絡が無いなと思っていた。

共に汗をかき熱く語った先輩や仲間たち。
70歳に近ずくと別れが訪れることが増えている。
語り伝えていかなければという思い。なかなか進まない。だが必ずやるぞ。
いまあるということ。それは若かりし時代のあのバカで熱かった人びとの仕事の織り成した結晶。
伝えることで創造に参加していく。

編集者という存在
田口悟さんを悼む。
パルシステムのもう一人の創業者。
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2015年05月28日

インターネットといじめ モニカ・ルインスキー

モニカ・ルインスキーというとあのクリントン大統領のセクシャル・ハラスメント事件において大統領府の職員。

その赤裸々なクリントン大統領との関係が暴露されてマスコミの餌食になった人。恥ずかしい尻軽な若い女性。と世界中が思っていた。

今回そのモニカ・ルインスキーさんがスーパー・プレゼンテーションにでた。NHK、TED。

すごい話だった。
当時、インターネットは爆発的に拡大。そのなかで彼女の友だちとの会話が公開される。そしてマスコミだけでなく、いろんな無名の人から辱めを受ける。罵詈雑言。個人攻撃。

屈辱感
この感情は強く、何度自殺しようと思ったかという。母親はバスルームに行く時もドアを開けさせた。常に目が届くようにしていたという。

ツィッターで自らを語る。
その彼女が自分を語りだした。きっかけはある学生が自殺したこと。男子寮で男同士での性的行為を盗撮されてネット上に公開された。彼は橋から飛び降りた。

他者を中傷し罵倒し傷つける。
匿名の大勢の人々。動画や書き込み。相手が恥ずかしい行為をしたのだから。あるいは相手を社会的に抹殺する。

他者への集団的な中傷
これが商売になる。クリック回数で利益を生む。

インターネット社会
このなかでモニカ・ルインスキーさんはいう。一番大切なこと。思いやりと共感。

思いやりと共感
この優しい気持ちが、傷つけられた人を救うこという。強い屈辱感と自殺から救う。

繋がりの中心
それはモニカ・ルインスキーさんがいう思いやりと共感。インターネット社会を素晴らしいコミュニティーに変える。
これは技術でも知恵でもない。この思いやりと共感。

インターネットの進化
それは儲けるためではない。人々のこころ豊かなくらしと共生の社会をつくるためのもの。
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2015年05月27日

極私的世界観について

セヴンandフォールディングの伊藤正俊名誉会長の言葉
鳥の目、風の目、虫の目で世界を観る。
だから東西冷戦とその崩壊過程を東ヨーロッパやロシアを見て歩いた。
中国とアジアを毎年見て歩く。その暮らしのなかで変化を体感する。

アメリカの変化
世界の変化を体感するために自分で歩く。あるいはレンタカー。

本は常識では無いものを読む
もちろん一般的なモノもいい。だが疑って読む。自分なりの仮説を構築。自分なりの言葉で語る。
なぜか
正確かどうかは学者の世界。予言は予想家の持分。僕は自分の歩く道を作るために。

分析方法と仮説の作り方
人間の行動要素。欲望のあり方。単純化しない。実はお金欲しがる人。欲しがらない人。
欲しがらない人。そんなのいるか。
はははは、いる。もっとでかい夢を追い求めている。

社会のあり方
それを維持したい人。変えたい人。
変え方。怒りを持ってぶち壊したい。
いやもっともっと自然に寄り添い優しくなろう人。さまざま。

構造や仕組み
システム思考の人
感覚、イメージ、哲学の世界。情報場。
物理空間。機械化世界。
欲望空間。金融的な世界観。金融崩壊が世界の崩壊とイメージする人。

人圏
自然圏
地球圏
宇宙圏

自分圏の解明
一番身近で一番分かり難い世界
これをどうコントロールするか。
世界分析の自分らしい考え方
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2015年05月26日

世界経済動向を知るためにアメリカ経済を知る 藤井厳喜 氏

タイトルが「バカで野蛮なアメリカ経済」なので、なんか単純化したトンデモ本かと思った。
しかし読んでみると真面目でしっかりとした分析と解説である。この人の著書名はほかでも極端だが内容はバランスの取れた誠実な本だと思う。

なぜいまTPPか
その仕組みをワンワールド主義として解いている。フォーチュン500社の多国籍企業の発展。この最先端のアメリカ金融企業と、もう一つIT企業による仕掛け。国家を超えて一つの世界で帝国を築こうとする動き。
ここまでは誰でも主張している。
こうした大企業の利益増大がアメリカ経済を崩壊に導き、世界経済を破壊していくという構造を明確にしている。

簡単にいうと大企業は中間層を没落させる。圧倒的多くの人びとを貧困に追いやる。これは企業会計の労働分配率でこの間の経緯が分かる。どんどん低下している。企業は利益を追求し株価を上げて利益を増大させている。
するとその企業の経済対象である国民の消費支出が縮小する。つまり経済が縮減(シュリンク)するのだ。結果として不況に落ちていく。アメリカが不況になると開発途上国も打撃を受ける。開発途上国は輸出主導で伸びている。そのためアメリカの縮減で一番打撃を受けるのだ。

アメリカンドリームの誤解
ドリームだから貧乏人が成功して大金持ちになることがアメリカンドリームだと僕は思っていた。違った。
普通の高卒くらいの一般的な人びとにも真面目に働いていればマイホームが持てて幸せな中流家庭の暮らしが出来るということだという。なるほど。それが完全についえた。夢は失われた。

ではアメリカはどうするか
金融でバブルを起こし、デリバテブティブで投資や株価を増大させる。やがて破綻。だが国家の金融政策(通貨ばら撒き)と財政政策(不良債権買上)で金融機関を救い、金持ちを救う。結果、貧困層にはお金は回らない。消費構造や経済構想は変わらない。国家も破綻の瀬戸際。さらなる悪循環を拡大していく。

ドルの崩壊
ここを脱却する新たな自由貿易圏での共通通貨「アメロ」の考え方。アメリカ国債を一気に償還可能とする方法。NAFT、TPPで狙うワンワールドへ。

フェイスブックCEO
ローマ帝国の物語。オバマとの連携。
アメリカ民主党とロバート・ルービン。
ユダヤ陰謀説の誤り。

ユダヤ人の独創性
ノーム・チョムスキーもユダヤ人。ワンワールド主義に反対するイスラエル。

ティパーティ運動とロン・ポールその政策
FRBの廃止、紙幣を全て金と銀の兌換通貨にする。WTOからの脱退。TPP反対。NAFTからの脱退。
アメリカの持つすべての海外軍事基地の廃止。すべての対外戦争の即時中止と全将兵の即時撤退。
他国に対する経済援助や軍事援助の全廃。愛国者法による個人の自由の弾圧の禁止。
徹底した減税。徹底した均衡財政。連邦教育省の廃止(教育は州と個人と家庭で)、福祉政策の大幅な削減。
マリファナの解禁(自由)、人工妊娠中絶への反対。コーポラティズム(政府の大企業優遇策)反対。

OWS(オキュパイ・ウォール・ストリート)運動
ウォール・ストリートを占拠しよう。そばのズコッティ公園。大量消費社会批判の「アドバスターズ」発行のカナダ人カレ・ラースンの呼びかけ。左派=リベラル派の運動。

アメリカの市民運動と党派
共和党のウォールストリートや大企業批判派はティ・パーティ運動。リバタリアン。
民主党ではOWSなどの運動。ともに市民の反乱と抵抗が続いている。

アメリカという多様性
多国籍企業、金融資本主義、グローバリスムに対抗する運動
ローカル自給圏の世界的ネットワークと新しい政治と自治の創造に向けて活動していこう。
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2015年05月25日

パルシステム静岡の新たな本部とセンター開所式

上田由紀副理事長の挨拶
感謝と笑顔のパルシステムにしたい。
多くの人と地域を結び持続可能で平和な社会をつくります。とくに平和に力を入れていきます。世界の人びとと共に。

岩元一豊専務理事
今日、参加してくださった皆さま。
(株)平喜様、天幸倉庫(株)様をはじめ生産者やメーカーの皆さま。そしてパルシステムの各生協の皆さまのご挨拶を頂戴します。
JAみどりのの皆さまはお餅つきの仕掛けと指導を準備してくださいました。
ホールアース自然学校様は、パルシステム静岡のキッカケを上田副理事長とつくって頂きました。

パルシステムの新たな挑戦
一番後発のパルシステム。小さいからこそできることがある。と石田敦史連合会専務理事。
これまでパルシステムグループは出来るだけ統一した運営と事業にしてきた。これからは地域で個性ある挑戦を仕掛けていきたい。

静岡生協の吉田会長
ザッと見て、このセンターは規模の割に。大きい。20億なんて言わずに70億は可能。大いなる挑戦をして頂きたい。

最後に井上先生
パルシステムの教育研修の指導をして頂いている方である。コープこうべ出身。賀川豊彦をはじめ生協の理念と歴史を語る。

地域で多様性を持った協同組織へ
生産者もメーカーも行政もそして小さな子供たちと家族が参加した。
お祭り。地元生産者の出店。賑わい。

神沢川酒造望月専務
富士宮市の耕作放棄地でパルシステム静岡の組合員と職員が作ったお米。これを活かして極上の純米酒を作った。最高のお酒。
鏡割りの樽酒で祝宴である。
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2015年05月23日

ちんたらジョグの習慣

2時間歩ければいける。
ちんたらジョキング。歩くのが好き。なら少し軽く足踏み。それでちんたらジョグ。

暴飲暴食
これをほっといたらアウト。50歳過ぎたら病気のオンパレード。
どうするか。
せめて自分で食べる分はコントロール。
あとは運動だ。

歩くだけでもいい。
だが、暴飲暴食族はダメ。アルコール分解後の毒が残る。そいつを排出。
これは血流を変えること。内臓を揺さぶること。
肺と心臓。これに軽く負荷をかけること。
だから軽いジョキング。
吐く。ハッ、ハッ、ハッ。すると無意識に吸う。深い呼吸。

負荷の楽しみ
キツすぎない。我慢はダメ。身体にかえって損傷し過ぎる。若い時はいいのだが。年寄りは無理はいかん。
軽すぎず重すぎず。この中庸を意識する。

とは言っても
一番大切なこと。意識。心。気持ち。
要は、楽しむこと。愉しむこと。
長い時間をちんたら走る。これは可能ならば何も考えない状態へ。
いろいろ考えてもいい。あまり真剣にならず放置しておく。そのうち陶酔状態。
だが、またくだらんことが頭に現れては消える。ほっとく。

慣れて来たら
重い方の足や痛み出す膝。その兆候を捉える。そして意識をそこに運ぶ。
しかし無理はしない。我慢しない。すると壊れる。
そうではない。負荷状態を喜ぶ。楽しむ。ありがたや。

身体の不思議
負荷を喜ぶカラダ。おもしろがるカラダ。こうなると走るのがおもしろくなってくる。無理しない。嫌なら止める。
止めて平気。
また走る。好きになる。
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2015年05月20日

セカンドステージへの挑戦、組織のイノベーションと世代交代

組織はややもすると辞めた先輩達との関係性でうまくいかないことがある。
辞めてからも院政をひき、人事に口出しして現役に影響を与えようとする人。
一切、関係を切ってまるでなかったことのように引退する人。
その組織を利用しようとする人。

退任する側のあり方
院政は最もいかん。こまごまと口出しするのはダメ。さらにもっとダメなことは人事に口出しすること。もはや組織は変化していく。現役時代とは異なる。人も仕組みも。自分がいたほんの半年前とはすでに違っている。そこに口出すことはズレている。

一切関係性を切ること。
これも無理している。人に変に見られたり、現役が影響されないようにと行きすぎた配慮。これをしてるつもりが余計なこと。それは現役が決めればいい。関係していても現役は煙たがらない。平気。だって自分達が執行しているのだから。ただ弱い役員や気を使いすぎる人や比べる人がいると難しい。

組織を利用すること
どのように引退してから関係を持つか。
ここが一番難しい。これは職員だけでなく役員も。
本来なら生協こそ地域コミュニティーへの積極的関与が望ましい。だから地域活動をどこに所属しようとすべき。しかし辞めた人がいつまでもまるで現役のように影響を駆使しようとすることはいい迷惑だろう。
退任した人の活動と生協現役が、行き過ぎず切り過ぎなく緩やかにネットワーキングする。ここがポイント。

まずは競争しない
役員や職員が地域や社会のために生協を活動していく。その時、大勢の地域の人びとや組織と連携すること。
その活動をリードする人びとを支援する。あるいは利用する。当たり前のことだ。

丁度組織をどうイメージずるか
まるで城のように囲って、辞めるということは城外に放り出して出入り禁止にすることか。
あるいは近代都市のように開かれたネットワークで出入り自由として社会への関係性の変化と捉えるか。
もしその組織が社会の指導的位置にいき、シェアも50%を超えんとするなら、開放系でいきたい。

リーダーの包容力
トップマネジメント。多様性の活用。NPOやNGOとの連携。その組織とのネットワーク。
好き嫌いもあるが、絶対的に支援、連携していきたい。それは相互にウィンウインの関係となる。
次世代に組織をつないでいく。一期づつ断絶するのではなく、変化しながらも継続していく。
動物の哺乳類のように、死ぬことで世代を交代していく。だが、類としては継続していく。

植物の多様性
緑の繁茂する豊かさ。多様性を豊かだと思うこころ。
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2015年05月18日

共生について

共生という言葉
使わてすぎて古びている。
だが、これが生命の基本原理。かつ人間の生きる基本。

別に道徳的倫理的に語っているのではない。
弱い人とか被災者を助けなければならないとかと言っているのではない。
あるいは自然はこのママでは壊れるゆえに保護しなければならないとかでもない。
そうではない。そんな建前だけの半端な気持ちで偽善的に語っているわけではない。
もっと深く真理を極める。

生物進化である
NHKで目の誕生についてドキュメンタリーがあった。
カナダのロッキー山脈で古生物の化石群が発見されてからのこと。
チャールズ・ウォルコット。5億数千年前のもの。バージェス頁岩。

これがすごい
様々なヘンテコな動物たちが埋まっていた。見たこともないデタラメに見えるものたちがいっぱい。
目も五つあったり、飛び出していたり、複眼のでかいヤツだったり。進化の実験場と呼ばれる。

この研究が進むと分かってきたこと
最初の目は、植物プランクトンのような微生物の光感知のタンパク質から生まれた。
それをクラゲのような動物たちが食べて体内で取り込む。その光感知タンパク質製造DNA。これと同じものを動物たちがそのDNAに組み込む。ここから複雑な目が誕生する。それも最初の微生物は目の元となる蛋白質を作るDNAが一つだったものが人間では四つになっている。複雑化している。
だが元々は植物が持っていたもの。

生物進化
弱肉強食というが、違う。
生物の多様性は別の視点から見るといい。生物層を全体として一つに捉えてそれが環境の劇的変化に対応する。
生物の絶滅期
地球は誕生したときには今の十分の一の大きさだったという。それが小惑星が10個も衝突を繰り返して現在の大きさになった。そのあいだ生物誕生から40億円の歴史で全地球が火球になったり全面凍結したりと絶滅危機が何度もあった。バージェス頁岩で発見されるカンブリア紀。その4億5千年前。その1億円前に惑星衝突があり火球となって絶滅危機があったといわれている。そしてカンブリア紀の生命進化の爆発。

食べられる側の戦略も注目する。
たとえば植物
ひとは花を美しいと感じる。木の実を美味しいと感じる。と言うかヒトは植物無しでは生きられない。
植物はそれ自身で生きていた。だが動けない。かつ多様性を生み出せない。
そこで動物たちを使う。動物を引き寄せる花。色や匂いや形。ひいきの昆虫だけに分かるホルモン。色彩。
食べてもらいたい動物だけがおいしく感じ、忌避したいときには毒となる成分。

食べる側も共生
じつはヒトの身体を構成する蛋白質や酵素や炭水化物、油などほとんど植物に頼っている。
しかももっと詳細に見ると紫外線から細胞を守る色素も緑黄野菜の紫外線防御システムから取り入れている。
ヒトが単独で生成した身体成分なんて無い。体内に口から取り入れる他の生物構成体からしかない。
つまり生かされている。ここが真理。

花と実
は植物が動物をこき使うための道具。おもしろい。ジョージ・オーエルの世界。
翻って人間界。生物相ななかにある人間界。これが何を意味しているか。
なぜ弱い人と協同し被災者と共に生きるか。

一見、お金持ちや富を集積し軍事力がありモノを所有しているヒトが良く見える。
しかしじつは貧しい。むしろ少しのモノと他者との共生と自然との共生が見える人々こそ豊かである。

人間の深いDNAの中に秘められたシステム。幸福への道程。そこに共生しか幸福に達し得ない仕組みがビルトインされている。神々の世界。ここが会得、体感、体得されるとおもしろい。豊かさが体感される。
見える世界が変わってくる。
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2015年05月15日

平和への行動力 その想像力

ターミネーターの最初の映画
ロボットが戦争をしている。不気味に光る赤い目。人間型ロボット。
いまやロボットが人間を攻撃
容赦なく人間をその驚異的探知能力で殲滅する。

人間の解放軍
そのリーダーを過去に送り込む。いつ間違ったか。たどり着いたのは、ICチップの開発から。とても優れた科学技術。だが、それが未来への恐ろしい戦争への道へと続いていた。

第二次世界戦争
アメリカハワイの真珠湾攻撃。一撃必殺。大勝利。これでアメリカと一気に停戦できる。良くやった。予想通り。
だが、そこからあの悲惨な戦争が始まった。沖縄戦。首都大空襲、広島、長崎。

中国と韓国、アジア
満州国建国。八紘一宇。アジアの解放と叫ぶ。アジア人の平和のために積極的自衛戦争。東亜の解放。鬼畜米英を排除。

戦争にはならない
アジアを解放するためだから。喜ばれる。アメリカは参戦しない。米国民は望まない。停戦するはず。

世界戦争なんてありえない。
いつでも戦争可能にすれば。ましてやアメリカ軍と一体化すれば。誰も手を出さない。世界のどこかで武力衝突はあるかもしれない。それにはアメリカと一体化して対処する。だって守ってもらう。守る。共同対等。指揮権はないけど。

ズル賢い
情報の操作。ミエミエのウソ。シンプルな言語と真実との真逆な理屈。

だが、どうしようもない
この無力感が世界を恐ろしい現実に変えていく。鉄の暴風。原爆の業火。恐ろしい被曝。アジアでの虐殺。暴虐。

ではどうするか
諦めない。圧倒的多数者が平和を求めている。人びとが真実に基づく議論をすること。一人ひとりが判断する。

歴史
いま蘇る世界。呻吟し虐待され虐殺された仲間たちの声を聞こう。熱く焼かれ鉄で切り裂かれる悲鳴。その恐怖を感じよう。

こころ
受け止める力。恐怖を眺めること。
孤立を恐れない。辱めに耐える。
勇気を体内に蓄える。呼吸法。

宇宙のForceと共にあらんことを
ジェダイの戦士。暗黒の世界に光を感じること。
言葉と行動。それを着実に一歩づつだ。
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2015年05月14日

価値観の転換 パラダイムシフトの時代

千年に一度くらいの世界変化
社会の仕組みやそれを構成する人びとの大きな変化
何を大切にするのかという価値観の転換
この大きなパラダイムの転換が起きている。

アルビン・トフラーやピーター・ドラッカーらの著書。水野和夫の利子率変遷、あるいはトマ・ピケティの資本収益>経済成長率。だがそれだけではない。

国家主義からNGO(非政府組織)へ
世界の人びととの連携。スティーブ・ジョブズのインターネット革命。

平和への闘い
マハトマ・ガンジーによるアヒンサー(非暴力抵抗)の闘い
賀川豊彦の協同組合世界連邦
マーチン・ルーサー・キング牧師のアイハブアドリーム
マンデラの赦しと対話
宗教の見直し

歴史の視点を変えること
科学史を変えること
経済学を疑うこと

歴史
基本的に、現在の支配的層による時系列と人物のまとめ。
世界史では、イギリスやアメリカ的な発展、自由平等と人間の欲望と楽する自然を収奪する、自動化的社会システムが最先端。農のような自然と向き合い、効率で考えず、命の価値観は遅れている。
この視点で、後進国と先進国。低開発国の概念。超先端は、ドバイのような都市だぜ。

日本史
世界史のなかで考えること。
明治維新とは何か。吉田松陰の思想の問題。松下村塾のテロリズム。暗殺主義。
天皇の政治的利用。敵対勢力の暴力的抹殺。
高杉晋作の騎兵隊は、イギリスの傭兵。資金と装備と訓練。イスラム国。
坂本龍馬は(竜馬は司馬遼太郎作)、グラバー商会の営業担当。長州と薩摩に武器を販売。日本最初の株式会社海援隊。その株式の手法。イギリスの金融資本。
日露戦争のバルチック艦隊と戦った日本軍の艦船はイギリス製。
第二次世界大戦の真珠湾攻撃の前の英米会談。いかにアメリカ世論を操作してアメリカを参戦させるか。

日本が太平洋でアメリカと戦えた石油はどこから来たか。
その資金は。日本の戦争国債を買い続けたのは誰か。
戦争して儲かったのは。最後に笑っていたのは誰か。
戦争の仕掛け人とその犠牲者。誰が、何のために戦争したか。
その結果、日本は領土拡張し他国を潰し儲かったか。国民は幸せになったか。

平和を希求する。
戦争に反対する。非暴力で闘う。
アヒンサーの真の意味。ペン(筆)のパワー。
大日如来と共にある。内なるフォースのパワーを感じること。
大地に根ざし、大地を耕し、生き物と対話し、食べることを育んでいく。
偉大な人びと。それは世界中にいる。もはや国家の時代ではない。
国は、人びとを貧しくさせる。農業を壊していく。食を多国籍企業に売り渡していく。

道路の雑草として刈り取られる。
だが、根っこは生きている。芙蓉のたくましさ。
自然は必ず生き残る。滅びるのは強欲な社会システム。戦争しない美しさ。
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2015年05月13日

戦争へ続く道 それをどう変えていくか

なぜ国家は戦争するのか。
領土問題、経済、イデオロギー、宗教など対立点はいろいろ述べられる。
だが、敵国を想定してまずはいかに相手国が理不尽で邪悪かをマスコミが煽る。危機感を煽る。

大変だ。
中国が攻めてくる。尖閣諸島、南西諸島で武力衝突。局地戦、そして全面戦争。
戦い死ぬのは自衛隊。そして民間人。
では戦争を回避するにはどうするか。
領土問題を棚上げにする。そこで対立を煽らないこと。
国家同士で平和のために交渉する。当たり前。

テロ
ある日、東京でイスラム国によるテロが発生する。するとイスラム国を打倒すべくわが軍を積極平和支援でシリアに派遣する。世界的軍事作戦。平和のために戦争をする。敵を殲滅すれば平和が訪れる。積極的平和主義。

北朝鮮
潜水艦からミサイル。ただちに戦時体制。特定秘密保護法発動。報道管制。戦時体制。わが軍を投入。武力征圧。中国、ロシアとの戦線拡大。核危機。

恐るべきシナリオ
これが平和憲法のもとで進められていく。世界のどこでも、どこへでも派兵。積極的自衛権戦争。

それをどう食い止めるか。
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2015年05月12日

株式会社 大潟村自然エネルギー 高橋裕人村長

株式会社 大潟村共生自然エネルギー 高橋裕人村長
その太陽光発電所の起工式があった。
村所有地に1.5メガワットの太陽光発電を建設する。2014年に第一次出資で村4千万円、と村の関係団体蠅罎Δなどで計5千8百万円の資本。今年の6月第二次募集で3千万円を追加募集。ここにパルシステム山梨や連合会の消費地からも出資する。ほかに市民ファンドなどで2億円弱を準備。地元秋田銀行の融資を4億円弱として5億の資金で建設する。地元の沢木組が「架台三兄弟1」で参加する。これは太陽光の基礎工で丈夫な簡易型。

もう20年来の産直産地、秋田県大潟村。その産直のキッカケは当時の秋田県立短期大学の谷口吉光教授からである。パルシステム山梨から始まった。現在の大潟村オーリアのグループ。もう一つは螢検璽圈璽┘垢ら花咲農園である。当初、対立していたがいまはどちらも大切なパルシステム産直産地組織。協同で協議会などに取組んでいる。

オーリアのリーダー高橋裕人さん
現在二期目の村長である。一方の花咲農園は戸澤藤彦さんがリーダー。お二人ともが関係者ともども夜8時過ぎに村に到着したら、大潟村の村営ホテルで待っていてくださった。

自然エネルギーの発電会社
村が出資し村民にも呼びかけて設立。パルシステム山梨とパルシステム連合会も出資する。地域主体。消費者も協同して自然エネルギーを生産し産直していく。

会社設立までの大変な道程
できてしまえば当たり前のように見えるが、村内では侃々諤々の議論。協力な反対派のいた。

転機はデンマーク視察
パルシステムグループのエネルギー政策推進委員会白川恵子委員長(パルシステム山梨理事長)と合同でデンマークの自然エネルギー視察。村議会議長や議員さんたちも村が協同でエネルギーを産出しムダなく使い販売。これを見て確信する。

大潟村は大規模干拓地
国の食糧増産方針で干拓地に50年前に入植して村が建設された。しかしその後、減反政策や食糧管理法などに翻弄される。ある意味、猫の目行政のモデル。

減反反対派の拠点
新進気鋭に農家も多い。調査によると日本一の有機栽培面積。
その代わり独立独歩。自己主張が強くなかなかまとまらない。

お米の価格の劇的下落
2017年の輸入完全自由化へアメリカの要求。TPPを前に二国間で協議。他国籍企業の蹂躙。
これは農業の死活問題。暮らしの破壊。国家の主権の破壊。自然と人間の共生の破壊。これとどう戦うか。

日本の農業と農村の決起である。
断固反対の意思の明確化。実力行動。政治家への働きかけ。農協や生協、町村行政の反乱。一揆。
一方で生産と消費を個人個人、村々で主体的な仕組みへと大転換する。
グルーバル企業の自然収奪、大量生産と大量消費、中央集権と都市集中に対抗する。

生命価値を掲げよう。
自然エネルギーを生み出そう。手作り感のある生産。エネルギーは熱でもある。
地方分散、分権、一人ひとりの生産から消費までの参加と主体の回復。

大潟村は、もともとソーラーカーレースのメッカ
高校生たちも参加するソーラーカーレース。昨年は電気自動車大会も開催。

協同組合と株式会社
協同組合の強さと弱さ。株式会社のメリットとデメリット。
これを意思をもって使いこなす。
食とエネルギーとケアの自給圏。内橋克人先生。

むしろビッグチャンス
農業は、フードシステムで流通や小売に利益を吸い取られる原料生産者に落ちてきた。
だが、今度は製品まで生産し、直接消費者に販売する。フードシステムの6割の利益を確保する。

コンビニで一番売れているのはおにぎり。
これからも団塊世代がおにぎりや米飯加工の献立を必要とする。
美味しいお米の産地が、その水を使って最高のご飯を炊く。旬の野草などの炊き込みご飯。
お味噌汁もフリーズドライで生産する。これは売れるぞ。世界とアジアから垂涎の的。がはははは。
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2015年05月08日

宗教と思想 生きる方法 ないし心と身体

空海が若い時に7年間の空白がある。大学を中退して放浪する。この時に四国の山や洞窟にこもり山岳修行をしていたという。よく分かっていない。

ひろさちやさんの言葉
密教において、教えを説くのは大日如来。顕教において、教えを説くのは釈迦仏である。
釈迦仏は誰にも理解できるように教えを説かれた。だから教えが顕になっている。
しかし大日如来は宇宙仏。宇宙そのものが大日如来である。それ故、宇宙仏の教えは秘密にされている。

なにせ宇宙仏であるからそこで使われている言語は普通の人間の言葉ではない。
夜空の星、風の音、波の音が、大日如来の語る言葉だ。
一輪の花が咲き、それが枯れて凋む。それでもって大日如来はわれわれに説法されているのである。いわば象徴言語。
それがわれわれには理解できない。

ではどうしたらその教えが理解できるだろうか
人間の赤ん坊が親と一緒に生活しているうちに、やがて親が使っている言葉をマスターするように、大日如来の赤ちゃんが大日如来と一緒に生活していれば、やがて大日如来の言葉が理解できるようになる。それが密教の考え方だという。母国語をマスターする仏教であり、顕教は外国語を習得しようとする仏教であるという。

大日如来の宇宙語をそのまま聞く。
翻訳しないでそのまま聞く。
ひろさちやさんは、空海はインド人からこれを教わったという。
婆羅門教の「梵我一如」
「梵」はブラフマンで宇宙原理。「我」はアートマンで個人原理。
宇宙原理と個人原理が同一だということ。宇宙の元素はまったく同じ。同じ構成。

「即身成仏義」
六大無碍にして常に瑜伽なり
六大とは、地、水、火、風、空、識の六つの構成要素。
これが自由自在に融通して障りが無く、しかも瑜伽されている。
統一され一如になっているということ。
「仏凡一如」仏がそのまま凡夫、凡夫がそのまま仏である。

理想の生き方
仏のまねをすること。あるいは仏らしく生きること。
その際、密教では、身、口、意の三密を一致させること。
身体的には、仏らしい行動をする
言語活動は、慈悲の言葉を口にし
心においては、小欲知足でいること。

大乗仏教
インドにおいて小乗仏教が民衆から遊離し、地方の権力者や富豪からの寄進を受け「仏教学」と称するいわば趣味的な学問研究に没頭し民衆の苦悩には無関心だった。
そこに釈迦入滅後5百年もしてから、在家信者による在家信者のための仏教が興起した。

大乗仏教は本質的に民衆仏教である。
ヒンドゥー教は、インドとまったく同義、ヒンドゥー教はインド教。
ヒンドゥー教化した仏教が密教であるという。
なお、中国密教は民衆のために社会活動を積極的にしたいと願い、インド密教の特徴は世俗的なものを一切捨てて山に籠もって静かに一人でいたいという願望だという。

空海は、その山岳修験者の面と社会活動家の二面を持っていたという。

現代が大きな時代のパラダイム転換の時だとすると、こういう世界思想家に学ぶこと。
大いなる心と身体のデザインを持ちたい。楽しみながら。愉快。野性のトキ。
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nobu23 at 06:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年05月07日

空海と密教 ひろさちや著 を読む

この連休はお休みした。感謝。
いまの時代は大きな転換期。社会の仕組みがうまくいかない。そこでいろんなところで矛盾が噴き出している。それとどう向き合うか。それをどう変えていけるか。

変えていける自分を鍛える。
自分の心と身体をデザインすること。
人は母親の体内で単細胞からヒトへの成長を遂げる。

ヒトへなって生まれる。
それから人類史をたどる。子どもは言語の習得から身体操作も学ぶ。
大人は人間の生き方を学ぶことになる。別に偉くなるとか聖人君子になるとかではない。
要は、苦しみや悲しみや喜びや幸せとは何か。心と身体の問題をどう捉えるか。考えるか。である。

ひろさちやさんがいいのはきっぱりとして明快。しかも要点を押さえて述べられている。
顕教と密教。
仏教の究極の真理を体現する大日如来。この宇宙の真理。
この真理を体得する方法を解いて語ったのが釈迦。ブッダ。
顕教はこれを体得するに自己の修練と法理の精通を求める。膨大な経典と修行。
これに対して密教は大日如来という宇宙真理は個人個人の存在の中に在る真理と同一と捉える。
自然から学び自然の声を聞きその全てに満ちる神々と同化しようとする。


ヨガ
空海の密教にはヨガの精神があると僕は思う。
しかしおもしろいのは日本仏教のその顕教の祖となる最澄。天台教。
ここから民衆宗教の法然、親鸞、日蓮、道元、一遍が育っていくことだ。

空海と真言宗
ある種究極。宗教と見るより思想家としてひろさちやさんは紹介する。
これがおもしろい。
豊かな生き方。
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