2014年09月23日
秋の訪れ
半袖で外に出ると、腕が涼しく感じる
外気の変化が嬉しい
空は高く、朝の日差しが眩しい
夏の蝉の鳴き声が
いつか聞かなくなる
遠い地鳴りのような音は
耳鳴りか
それでいい
一回、いっかいの季節が
後戻りできない季節が
過ぎていく、すぎてゆく
胸の中に溜まる俗世の垢を
ゆっくりと吐きだして
そして今日もゆっくりと走りだしていく
葉ばかりになった芙蓉の木
静かに色づこうとする公園の木
鳥は鳴かない
息をひそめて秋を待っている
御神体の巨石
草も木も生き物も、山も川も石さえも神々が宿っている
そこに生きる
外気の変化が嬉しい
空は高く、朝の日差しが眩しい
夏の蝉の鳴き声が
いつか聞かなくなる
遠い地鳴りのような音は
耳鳴りか
それでいい
一回、いっかいの季節が
後戻りできない季節が
過ぎていく、すぎてゆく
胸の中に溜まる俗世の垢を
ゆっくりと吐きだして
そして今日もゆっくりと走りだしていく
葉ばかりになった芙蓉の木
静かに色づこうとする公園の木
鳥は鳴かない
息をひそめて秋を待っている
御神体の巨石
草も木も生き物も、山も川も石さえも神々が宿っている
そこに生きる
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