修験道への接近夜明け前に

2015年01月04日

転換期認識と新たな世界へ

戦後体制
GHQと天皇制度
日米同盟

世界史
ポツダム宣言
IMF 通貨体制とドル経済
金ドル互換性の廃止とガット体制
プラザ合意、そしてWTO貿易機関
FTA、EPA、TPPなどの二国間から多国間の貿易体制へ

フォーチューン500社の占有化
金融資本主義とマネー経済
利益構造のバーチャル化
ものづくりの衰退

文明史
一人ひとりの人びとの自立と協同による平和で豊かな社会への大潮流は不変
ただし、社会システムがそのために絶えず競争と暴走と極端化を推し進め戦争と破壊へ
これをいかに変えていけるか

一人ひとりと組織のあり方
組織は、人を幸せにしたり活躍の場であったりするが
一方で硬直し官僚化し恐るべき暴走をも行う

日本人の中空構造
河合隼雄の分析、神話の中の真ん中の神、何もしない神
トップが何もしない。このことの持つ意味。両刃の剣。

自分への旅
世界は、じつは自分に凝縮する。自分の魂の中に無数の人格が潜んでいる。
意識上にあがってくるのは意図的な姿。ほんの一部分。脳のなかの膨大で広大な世界。
それとどう向き直り、受け止め、もがき、苦しみ、悩み、そうして悟るか。悟りえるか。

試されているのは自分。
これほどおもしろい実験はない。世界史と自分史。宇宙の肉体化。
さあ、呼吸からだ。おおいなる呼吸。
2014-12-30-08-46-36

nobu23 at 15:33│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
修験道への接近夜明け前に