沖ケ浜田のご葬儀に参列種子島の田植え3/31

2017年04月07日

おもしろい本「土と内臓」を読む

「土と内臓」ディビッド・モントゴメリー+アン・ビクレー著
片岡夏実訳

引用
はっきり言って、現代の農業と医療 -人間の健康と福祉にとって重要な応用科学の二大領域 - の中心にある慣行は多くが完全に道を誤っている。私たちは、植物と人間の健康を下支えする微生物群集と、どう戦うかではなくどう協力するかを知る必要がある。P324

以下自己流メモ
植物の根圏
根は微量液を出し微生物を雇う。微生物は周辺と根の体内にもすみ(多様な)共生圏をつくる。岩石(ミネラル)を生命体に活用可能にするのは微生物だけ。木の根っこが鑿岩機を使わず硬い岩に入っていけるのは微生物との協働作業。しかも岩から栄養を取っている。

鉄分
そのままでは生命(細胞)は吸収不可。微生物の有機酸(フルボ酸のような)で有機酸鉄として、はじめて活用可能。畠山重篤「森は海の恋人」土壌菌と鉄の関係だ。
海に注ぐ川、川に注ぐ土壌菌の生産物、これによって川のプランクトンが豊かになる。どんな遠洋の魚も実は近海の生物多様性に支えられている。海岸が砂漠化すると絶滅の危機。

腸は根圏
ヒトの腸は微生物との共生圏。腸は第二の頭脳(セカンドブレイン)、脳内物質セロトニン、ドーパーミンなどは腸で微生物が産出する。腸感覚が、人の心を左右する。

腸は食べ物を細胞へ変換する場、それを血液で循環。血液の異常は腸内から。腸が汚れている人は血液も。腸内がキレイとどうしたらわかるか。毎日わかる方法がある。

腸内細菌叢
とくに大腸菌の養成は、消化できない食べ物から。食物繊維。
小腸までで消化されると大腸内は空っぽ。すると大腸菌(乳酸菌など)のエサがない。

ヒトのカラダ
紫外線防御システムは緑黄色野菜から。ミネラルは植物から。
植物を食べることでそうした栄養と機能を内部化できる。それを可能とする微生物の存在。

「あなたの体は9割が細菌」という本もある。
ヒトは生命圏全体の一部、全てつながっている

西洋科学の進化
遺伝子解析技術(シークエンシング)
高倍率顕微鏡とコンピュータ技術

こうした科学技術の発達によって
ようやくブッダの言っていることが見えはじめてきている
宇宙論も(宇宙生命体や量子のふるまい)
別に特殊な専門家だけの知識に落とし込めない
むしろ僕たち普通の人にこそ

世界の終わりと新たな光明
大転換期の時代のわくわくimage

nobu23 at 07:55│Comments(0)TrackBack(0)

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