山を訪ねて

自然が好きなので休日にはデジカメをもって、中国四国地方の山や滝、神社を廻っています。 写真を中心に徐々に更新していきます。

広島県の山

グリーンラインから福山市街地を展望する

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グリーンラインの標高約200m地点の電波塔を回り込んだ付近から封鎖された林道へ入る。
200m程進むと277mピークの分岐がある。
まずは、277mピークへ行ってみる。
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s-IMG_6709-2
その分岐地点と277mピーク。
平坦に整地されている。以前はここから福山市街の展望が良かったのだが。
分岐地点まで戻り、林道を奥まで詰めてみることにする。
林道終点から伐採地まで登ると展望が開け、福山市街が一望できた。
s-IMG_6714先程いた277mピークが見える。

s-IMG_6718伐採地の最高地点からの福山市街(標高約300くらいか。)
残念だが南側の展望は無い。

IMG_6710b

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   蔵王山     高増山の奥に見えるのは岳山か。

※ この場所は作業していたら入れないかもしれませんし、何年かしたら展望が無くなるかも。

大峯山 北ルート

広島市と廿日市市にまたがる標高1039.8m(1050m)の大峯山。
今回は北側ルートで登ってみた。
大峯山map-s

県道42号の笹ヶ峠(787m)から未舗装林道へ進入。
大峯_6033林道を700m程行くと登山口。
松林の中、しばらく道はなだらかだ。
岩が顕れてくると道は左へ振り、やや不明瞭となる。

大峯_6036赤テープを辿れば問題なし。
大峯_6037長命水。
残念ながら水は湧いていなかった。
大峯_6038岩の上に根を広げている木。
すごい所にはえているものだ。

やがて前方にコンクリ製の東屋が見えてくる。
大峯_6039大峯_6042
稜線に出た所。左、廻り縁。右、山頂の分岐。この岩にも上がれるが、ロープが片方切れてる。

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山頂を背後にした祠と、東屋内部の看板。


山頂部の詳細。大峯山山頂部
大体、山頂部はこんな感じか。

まずは、山頂部東端の廻り縁へ行く。
廻り縁からの景色。
絶景。
大峯_6045大峯_6047
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大峯_6049風穴〜廻り縁は足元注意。
左側を見た様子。
となりの岩の足元も垂直に切れ落ちてます。

東屋まで戻り、山頂大岩へ。大峯_6043山頂へは、3ルートある。
①大岩北側のこの塩ビはしごをあがる。
②大岩の北を巻いて大峯ランドから来た道に合流してあがる。
③大岩の南を巻いて、1.5mほど岩を登り、アルミ脚立に出てあがる。

大峯_6054最高点の大岩。
大峯_6056大峯_6055
三倉岳と安芸冠山。
大峯_6057山頂から西方。


ピラミッドのような大峯山の陰と月。(廻り縁にて)大峯_6053

車道終点から龍頭山へ

11月上旬、広島県山県郡北広島町にある龍頭山(928.4m)。
舗装された林道を利用し、車を降りたら10分で展望の山頂。

s-龍頭山2s-IMG_6018

県道40号から、県道316号を北上して林道へ入るが、舗装されていて心配なし。
途中、トイレのある中腹の駐車場を通過し、林道を終点まで車を走らせる。
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林道終点駐車場と熊さん注意の看板。

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爽やかな森へ入り、なだらかな遊歩道を行くと、すぐに分岐があるが遊歩道を行った。

s-IMG_602110分程で、なだらかな遊歩道は終わり、駒ヶ滝からの登山道と合流する。


s-IMG_6022
合流地点で黄葉がきれいだったので撮影。

合流地点から山頂まで標高差40mを階段であがる。s-IMG_6023
山頂。南西側は直下が見えるので高度感がすごい。s-IMG_6025s-IMG_6024

s-IMG_6026帰路は北東の道をたどり、紅葉を楽しみつつ駐車場へ。

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道の駅どんぐり村から見た龍頭山。

牛曳山 伊良谷山

広島県北部の県民の森内の牛曳山(1144)、伊良谷山(1148.9)を歩く。

この県民の森の北部のコースは、登山者が少なく、静かな山歩きが出来る。
s牛曳-毛無 比婆2のコピー
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牛曳山登山口前に車を止め、未舗装林道を行く。

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林道の左カーブの所で、登山道は白樺林の中へ。
sIMG_5851登山道はやがて、谷底となる。
sIMG_5853川を右、左、右へと三回渡り、つづら折りで高度を上げて川を見下ろすようになると、進行方向左手に牛曳滝が見えてくる。
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この牛曳滝の右手にも小滝があり、登山道は滝と滝の間の尾根をつづら折りで上がっていくが、道は良いが直下が見え、又、細いので、割と怖い。

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右手にある小滝。


道は牛曳滝の噴出しを左下に見ながら進み、渡る。
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後は、なだらかな道が高度を稼いでゆく。

sIMG_5868牛曳山頂上。
ここは展望は無いので、三井野原方面へ少し行く。
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東南側が開ける。
道後山、猫山がかすんでいるが見えた。
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sIMG_5875休憩後、でかいギボウシを見ながら西の伊良谷山への鞍部へ下る。
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sIMG_587850m程登り返せば、伊良谷山。
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伊良谷山山頂部西側から見た立烏帽子山。

今回は、ここで引き返し下山とする。
先程の鞍部へ戻り、南へ折れ、公園センターへ。

意外に展望の良い、ふくやま ふれ愛ランド

ふくやま ふれ愛ランドは、高増山399.2mの南麓西にある福山市自然研修センターであるが、遊歩道が整備されており山歩きが出来る。
今回は展望のある、ふれ愛ランド内の最高地点250mピークへ行く(山名は無いようだ)。福山SA周辺憩の森S
旧国2号線の県道54号から案内標識に従ってゆくと、ふれ愛ランドに着く。
sIMG_5819a駐車場は各所にあるが、今回は新池にとめた。川沿いのI歩道へ進入する。
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I歩道は木片チップで出来ておりなだらかだ。道がヘアピンを描くとグランドが近い。
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グランド手前で右折すると、遊歩道は階段となる。sIMG_5824sIMG_5826
大谷山や福山市街が姿をあらわしてくる。
sIMG_5827247.3mピークの三角点。このあたりから、最高点まで南側が開け展望が良い。
sIMG_5835稜線のヘアピン付近が一番よい。
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稜線を振り返ってみると規模は小さいが美しい。
sIMG_5838
稜線越しに見た福山市街と笠岡の御嶽山、栂の丸山。
西方面は尾道、鳴滝山あたりまで見え、空気が澄んでいれば沼隈半島の山越しに石鎚山塊も見える。
sIMG_5839下山は往路を戻っても良いが、南へ下り、キャンプ場、グランドを経て下山した。


他の歩道
J歩道 I歩道と同じく、新池からグランドを繋ぐ。
    I歩道と周遊しても良い。
    南端の展望地は見晴らし良くない。
A歩道 南側通行止め。
    又、少し、藪気味。
C歩道 木片チップの遊歩道。西側が開ける。

2010/07

広島県尾道市因島 青影山275m(青影城)

青影山
国道317号の中須賀池交差点から県道120号へ。
大山トンネル200m手前で左折し、すぐ右折。s-IMG_5594三つめのため池をすぎた所で道路が細いコンクリートとなり、道標がある。
そこに駐車したが、20mほど手前にも造成中の広場があったが、道標脇にとめた。
s-IMG_5595駐車地からすぐに大山峠につく。
左は奥山(観音山390.6m)へ。今回は青影山なので右へ行く。
青影山へは稜線づたいに遊歩道がつけられており、アップダウンを繰り返し続く。
s-IMG_5606
やがて、青影山が姿をあらわしてくる。
s-IMG_5602そこから青影山の南斜面を覗くと寺と岩場が見える。
s-IMG_5607最後の峠。
どうやら、
ここから左で、寺のほうへいけそうだが、まず直進して山頂へ行く。
s-IMG_5609s-IMG_5614
山頂から北方面。
白滝山227mや水軍城が見える。
青影山は因島村上氏の山城で県指定史跡。山頂部は平坦に切られている。
東側から西へ、二の丸、本丸、一段下がって三の丸。
展望は南側が良い。

休憩後、先ほどの四差路から南へ下る。
s-IMG_5616
T字路を右ですぐに到着。
s-IMG_5617s-IMG_5618

寺裏の岩には不動明王が彫られていた。
岩の上部へ登れるかは不明。

以後、往路を戻る。 2010/4/3

観音山、三石山(みついわやま)縦走

3月27日
広島県呉市北部位置する観音山(428m)、三石山(449.2m)
標高差も少なく、展望の良い山であった。
今回は県道174から時計周りに歩いてみた。
s-三石山観音山県道174のふくらみに車を止め、車に注意しながら、くぬき観音登山口まで車道を400mほど南下。


s-IMG_5563s-IMG_5564
工場右横のコンクリート道を登ってゆくとお堂があり、案内標識に従い左へ。
s-IMG_5565小滝の横で、谷沿いの登山道はすぐに稜線づたいとなる。

s-IMG_5567s-IMG_5569
道がトラバースし、頭上に大岩が見えてくると、すぐにくぬき観音の正面にでる。
s-IMG_5572s-IMG_5574
s-IMG_5571くぬき観音を正面と横から。
とにかく、でかいです。


まず、南へ行ってみる。
s-IMG_5580くぬき観音から南へ少しきたところに鎖のある大岩。
岩の上には石鎚大権現が祀られていた。

s-IMG_5575


s-IMG_5581s-IMG_5582
石鎚大権現のもう少し南の岩から北方を見た様子。
このあたりで、ふみ跡が薄くなってきたので引き返すことにした。

s-IMG_5584くぬき観音を横切り、大岩の間をぬけると、西方の開ける一枚岩に出た。
(一枚岩の背後の大岩上から北方を見た様子。ここも展望良し!)

ここから、三石山まで高低さの無いなだらかな道が続いていく。
展望の無い三石山三角点を過ぎると大岩にでる。s-IMG_5587s-IMG_5588
大岩にはハシゴが架けてあり容易にあがれる。
s-IMG_5591s-IMG_5592

下山は、分岐が多いので標識に従い下る。
送電鉄塔を過ぎた分岐で東へ。
堰堤を越え、神社横を経て、県道174に出る。

御領山 八丈岩

s-IMG_5507御領山は広島県福山市にある標高234.2mの低山で、国土地理院の地図には山名はなく、八丈岩とだけある。
現在このあたり一帯は松枯れがひどく、国道313号を走っていても目立つ。堂々公園から東へのびる林道付近一帯伐採されている。
御領山 八丈岩map


堂々公園北側の淀ヶ池に車を止め歩き始める。
s-IMG_5509s-IMG_5510
谷沿いの遊歩道がつづら折りとなり、稜線にでるとすぐにAの峠。
未舗装林道を横切り、トラバース気味に遊歩道は山頂へ導いてくれる。
以前、潅木に覆われ隠れていた三角点も容易に見つかった。
s-IMG_5511s-IMG_5513

山頂部には多数の大岩と石仏や、巖大明神の祠がある。
s-IMG_5519s-IMG_5517
鳥居には正一位巖大明神とある。


s-IMG_5520博馬岩。

s-IMG_5521
s-IMG_5523s-IMG_5524
s-IMG_5525s-IMG_5529
いたる所に石仏が奉られている。
s-IMG_5527s-IMG_5528
千人かくれ岩内部とその上部。

s-IMG_5514
それにしても松枯れがひどい。

※近況報告
s-IMG_65662012年6月現在、山頂部の枯れた松は伐採されています。


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そのほかの登山コース
B地点、南西からのコース
s-IMG_5530s-IMG_5531
堂々公園からの林道交差点B地点
s-IMG_5532はじめなだらかな道で、岩があらわれてくるころから急になるが、標高差100位の小八丈横に出るコース。


C地点、南コース。
s-IMG_5535s-IMG_5534
標高差140位で、コンクリートの遊歩道で階段も多い。途中、屏風岩や女陰岩がある。大亀岩下に出るコース。

D地点、青口池、新池からの北コース。
s-IMG_5533標高差50程度のなだらかな遊歩道で階段も少ない楽なコース。
八丈岩横に出る。

広島県福山市 蛇円山 服部ルート

map2蛇円山
蛇円山(545.8m)は車道が山頂直下(480付近)までのびているが、5-6年ぶりに服部からの登山道を歩いてみた。

服部大池から県道419を北上していけば、蛇円山車道登山口があるが、無視して直進。
登山口手前400mほどの所の県道のふくらみに駐車。
IMG_5476IMG_5477
駐車地から登山口まで、400m程車道歩きとなるが交通量は少ないので良しとしよう。
IMG_5478IMG_5496
登山口。  県道右カーブの所から、からかすかに滝がみえる。

IMG_5479IMG_5480IMG_5482
谷川のせせらぎを聞きながら登っていくが、ゴロタ石が多く足元に注意。
IMG_5485IMG_5486
水田跡を過ぎればすぐ四差路にでる。ここは左へ。
2-3分で小橋を渡ると中電の監視道分岐。
IMG_5487IMG_5488
鉄塔監視道へ入り荒れ加減な道を登ると鉄塔220番にでる。ここからは国道182を走る車が見える。

鉄塔から北へたどると水平道にでる。ここは左へ。
するとすぐにしっかりした道にでるこの道が野呂往還。
IMG_5489IMG_5490
野呂往還を左へ行くとすぐに鉄塔219。ここは西方が開ける。

そのまま野呂往還を南下すれば高竃神社の鳥居に出る。
IMG_5491IMG_5492
鳥居を潜ると6分程で蛇円山山頂。
神社裏には祠が祀られている。
IMG_5493IMG_5494
展望は山頂より車道終点広場のほうが良い。
ツツジのトンネルの東参道を下ると車道終点広場。
IMG_5495
展望を楽しんだ後は山荘右奥から下山すれば、往路に合流する。

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山頂付近の岩を散策してみた。
s-IMG_5506
山頂をトラバースする林道にある“潜り岩”

s-IMG_5497山頂駐車場下の広場にある標識に従って、枯葉で覆われた細い道を下ると岩があった。
s-IMG_5498s-IMG_5499
標識はないがここがびょうぶ岩か?

s-IMG_5501さらに進むと
てんぐ岩?s-IMG_5503

s-IMG_5504
岩の上に上がってみたが展望はなかった。

道後山から伯耆大山を遠望

この日は好天にめぐまれ、昼から出発。

15時30頃、駐車場到着。

90814かえる001登山道脇に大きな蛙を発見。
(下山時にも同じ場所に蛙はいた)

90814道後山002道後山稜線上から大山。
空気が澄んでよく見える。

90814simotuke00190814waremoko001
シモツケにワレモコウ。
他には、フウロ、ナデシコ、コオニユリ、ユウスゲが咲いていた。

90814道後山peek道後山頂上1269m。
最高点は1271m。
90814道後山009a90814道後山011
大山を遠望。

岩樋山へ。
90814岩樋01290814岩樋013

岩樋山の方が、花が多いようだ。
90814岩樋01490814岩樋015

90814岩樋01690814岩樋018
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