November 06, 2006 23:50
ガンの2015年問題
今日は「ガン」にまつわるお話です。
がん患者の増える勢いは止まりません。
2006年9月に厚生労働省が出した「平成17年人口動態統計(確定数)」によると、がんは1980年に脳血管疾患(脳卒中、くも膜下出血、脳梗塞など)を抜いて死因のトップになり、以後急速に増加しています。
今後も増加が予想され、特に中でも40代以降の男性の死因の一番であり、病との闘いと同時に、経済力との戦いでもあるといわれています。
2005年での年間死亡者数は108万3796人で、そのうちがんで亡くなった方は32万5941人。
つまり約3人に1人が、がんで亡くなっています。
これが2015年には「2人に1人ががんで亡くなる」と予測されています。
人数でいうと、現在300万人のがん患者が540万人まで増えると言われ、ドクターの中では「ガンの2015年問題」といわれています。
2015年には全死因の半分近くが、がんで死亡すると予測されているようです。
次回は「がんの治療」についてお話しします。
人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
人気blogランキングへ
がん患者の増える勢いは止まりません。
2006年9月に厚生労働省が出した「平成17年人口動態統計(確定数)」によると、がんは1980年に脳血管疾患(脳卒中、くも膜下出血、脳梗塞など)を抜いて死因のトップになり、以後急速に増加しています。
今後も増加が予想され、特に中でも40代以降の男性の死因の一番であり、病との闘いと同時に、経済力との戦いでもあるといわれています。
2005年での年間死亡者数は108万3796人で、そのうちがんで亡くなった方は32万5941人。
つまり約3人に1人が、がんで亡くなっています。
これが2015年には「2人に1人ががんで亡くなる」と予測されています。
人数でいうと、現在300万人のがん患者が540万人まで増えると言われ、ドクターの中では「ガンの2015年問題」といわれています。
2015年には全死因の半分近くが、がんで死亡すると予測されているようです。
次回は「がんの治療」についてお話しします。
人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
人気blogランキングへ