nobuの書いたり作ったり日記

着物や書など「和」が好きなnobuの日記

バラの季節です。
今、部屋から窓の外でバラが揺れているのが見えます。
202305roseのコピー


ー幸せになるのは簡単なことー

急にそんなタイトルが降ってきて書き始めました。

は〜?!
お前が恵まれてるだけだろ

と毒づくあなたの顔が見えます(笑)


そんなあなたの気持ちは痛いほどわかります。



でも、あえて書いてみよう。
これもまた真実だから。

いつかはあなたも知ることになるから。


幸せになるのは、簡単なことです


「〇〇をするのは簡単、〇〇を得るのは簡単、
そう思えないことが、現実を作り出しているー 」

こんな言い回し、聞いたことがないでしょうか?

そして、それを聞くたびに、
じゃあどうすればいいの?って、あきらめや、軽く怒りさえわいてきて、
結局全く幸せにならない、、、、


昔は私もそうでした。
だから、よーくわかります。

でも、ここにはカラクリがあります。

本当は、こう書くべきなのです。

幸せになるのは、簡単なことです
あなたが、幸せなマインドになりさえすれば。

そして、幸せなマインドを得て、そうあり続けるには努力が必要です



わかりますか?

そのようなマインド、意識の持ち方さえ身についてしまえば、
幸せを得ることは簡単なことなのです。

そのマインドをいかに得るか、
(あえて得ると表現しました)
それをいかにキープするか、そこは人によっては努力が必要です。

幸せな意識の持ち方について
喉から手が出るほど知りたい、わかりたい、と思っているあなたに

真剣に伝えたいという思いがあります。


昨年から、
心と体を整えて幸せに生きるためのヒーリングサロンを始めました。



今日はここまで。

愛と感謝を込めて。






国立劇場のさよなら公演に行ってまいりました。

今日の着物は、以前にも登場していますが、
私の持っている着物、20着ほどの中でも1、2を争うお気に入り

村山大島紬です。
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大島紬は鹿児島県の奄美大島のものですが、
東京都武蔵村山市に、村山大島紬というものがあります。
詳しくはここを見てね
東京は実は誇れる伝統工芸品がたくさん!
織物もあったなんて、嬉しいですね

この着物、なんとひいおばあちゃんから代々受け継がれてきたもの。
反物の歴史を記録したメモがあります。

昭和2年(1927)ごろ、ひいおばあちゃんが購入。
昭和50年(1975)ごろ、おばさんに受け継がれ
平成20年(2008)ごろ、私の元へ。
私は、3代目のオーナーです。

昭和2年て、1927年ですよ!!
もうすぐ、100年じゃん。

それなのに、洗い張りして、仕立て直しをして、
こんなにも美しく、ハリがあって、着るとパリッとシャキッとするんです
しかもこれ、着やすいのよ!着るとキュッと決まって、ずれないの。
本当にもう、べた褒めです

織ってくれたのは、大正時代よね。
しかも、100年の間、タンスに眠ってたんじゃなくて、現役!
着物、すごくない???


こんなに感謝して、100年着させていただいてますよ〜
と伝えたい
この子を大切に着ることが、一番喜んでもらえるよね。


ちなみに、叔母は16回着用(回数つけてるってすご
私は、この15年ほどで何回だろ〜 10回はくだらない。
20回は行ってないな。



この日は雪輪とうさぎ(干支ね)の染めの黄系の塩瀬の帯で。


この着物好きすぎて、模様をじーーっと見ちゃいます。
チャームポイントは、実は色味。
遠くから見ると黒っぽいのですが、近くで見ると、糸は意外に明るい茶。
かと言って、決して軽々しくなく、落ち着いていて、
あくまでも上品な大人な色合いなのです。
白く、染まってない糸の周りに、本来の明るい茶がじわっとぼかすように見えます。
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着用写真は今回載せませんが、もちろん帯留めはkiki。
2月なので、やっぱり、これ。
笑い梅です。
春を待つ気持ちと、新春を笑ってスタートしたい、縁起の良い帯留。
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kikiの公式オンラインショップができたので、見てくださいね。
ご購入もこちらからできます


さらに、去年購入した畳表の草履もデビュー
履き始め、つるつる滑って歩きにくく、
ゆっくりしか歩けなかったのですが、履いているうちに足がむくんできたのか?
草履サイズに足が馴染んで、歩きやすくなりました。

でも、鼻緒をちょっと緩めすぎたかな
自分で鼻緒をゆるませてみた記事はこちら


あ〜、着物愛が炸裂しちゃった
本当に、着物を着るだけで、無条件に幸せになれちゃう。

今年はもっと着物着よう!
そうだ、毎月1回は着よう、と心に誓ったのでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました






中三の息子が修学旅行に行ってきました。

コロナで入学式もなし、
入学したのに一度も登校せずに中学生活が始まり、
その後も行事という行事は中止、
今年最高学年になって初めて文化祭や体育祭を経験したという中学生。

その彼らが、なんと修学旅行に行けた

班行動なし、その他様々な制約があったとしても、
とにかく行けてよかった


そんな修学旅行の内容については
(話してくれないので
よく知らないですが、

このお土産の山!!なぜ?
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なんとクーポンをもらったというのである。
『全国旅行支援』によるキャンペーンが修学旅行にも適応されたのか。
平日3,000円のクーポンが3日分!!

しかも、今回は
●買い食い禁止
●試食禁止
●もちろん食事は全員決められた場所で黙食、、、

クーポンは美味しいものを食べたり飲んだりに使えず、
ひたすらお土産を買うしかなかったらしい。
そして、この旅好きのおばちゃんのようなお土産の山となりました。


この秋、修学旅行の中学生高校生が、全国の旅行先で
お土産を買いまくっているのかもしれませんね。

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