こんにちは
「絹のはしご」の公演にはさまれたオフに2泊3日でフィレンツェに行ってきました。
初日は昼過ぎの便でバレンシアを発ち、ローマで乗り換えてフィレンツェの空港に6時過ぎに到着。
ホテルにチェックインして早速近所の安そうなレストランを探して夕食をとりました。アルデンテのパスタに感激して3皿食べたらおなかが破裂しそうになり、ふらふらホテルに戻ってすぐ就寝。
2日目は昨晩の大食後即就寝が効いてすっかり牛になったのか、遅めに目が覚めてホテルの朝ご飯を食べ損ねました。
とりあえず身支度を整えて、ぶらぶらしようと外出。旧市街の中を適当に歩きながらドゥオーモやダンテの家、ウフィッツィ美術館などをまわりました(途中でカフェで適当に昼ご飯を食べました)。
夕方はホテルで楽譜を読んで、夕ご飯は昨日とは別のレストランで食事。中央市場のそばにある元気なおじさんとおばさんが切り盛りしているこじんまりとしたお店で、名前は忘れちゃったんですがフィレンツェ名物とかいう豆のスープとバジリコ&アサリのスパゲッティ、ついでに欲張ってトマトベースのちょっとピリ辛のスパゲッティも食べて、その上調子に乗ってデザートも食べ、昨日に引き続き(満腹)×2。
3日目は夜に絹のはしごの本番があるので、早朝の便で戻りました。
期待にたがわずイタリアの食事のおいしさに感動しっぱなしでしたが、一番の収穫はウフィッツィ美術館、ボッティチェリやティツィアーノ、ティレントットなど本や雑誌でしか見られなかった絵をいろいろ見られて、こちらの方も満腹しました。町もぶらぶら歩きにはとても都合の良いサイズで、すっかり気に入りました。
大きな美術館に行くといつも思うのですが、
絵を見るのってかなりくたびれませんか?
せっかくだからできるだけ集中して見ておきたいんですが、そうするとある程度以上の数以上になるとどうしても適当になってしまいます。
でもせっかく入場料も払っているし展示してあるものは全部見ないともったいないし、という気もしてしまいます。そんな気持ちの板挟みの中で、いいな、と思う絵があってもあんまり長居せずにすうっと通り抜けてしまう時もあり、これはこれでやっぱりもったいないなあ、とも思うのです。
まあ、僕の集中力がもっともてばいいだけなんですけどね…。ウフィッツィで疲れたとか言っていたらルーブルとか挫折必至ですし。
またいずれ2・3日かけてゆっくり見て回りたいです。
しかし、フィレンツェは晩秋というか冬の入り口というか、普通に寒かったのですが、相変わらず日中は20度を越える天下泰平のバレンシアから行くとびっくりするくらい寒く感じてしまいました。
というわけで、再びここは常春の国、バレンシア。
これから洗濯してきます。
それでは。
「絹のはしご」の公演にはさまれたオフに2泊3日でフィレンツェに行ってきました。
初日は昼過ぎの便でバレンシアを発ち、ローマで乗り換えてフィレンツェの空港に6時過ぎに到着。
ホテルにチェックインして早速近所の安そうなレストランを探して夕食をとりました。アルデンテのパスタに感激して3皿食べたらおなかが破裂しそうになり、ふらふらホテルに戻ってすぐ就寝。
2日目は昨晩の大食後即就寝が効いてすっかり牛になったのか、遅めに目が覚めてホテルの朝ご飯を食べ損ねました。
とりあえず身支度を整えて、ぶらぶらしようと外出。旧市街の中を適当に歩きながらドゥオーモやダンテの家、ウフィッツィ美術館などをまわりました(途中でカフェで適当に昼ご飯を食べました)。
夕方はホテルで楽譜を読んで、夕ご飯は昨日とは別のレストランで食事。中央市場のそばにある元気なおじさんとおばさんが切り盛りしているこじんまりとしたお店で、名前は忘れちゃったんですがフィレンツェ名物とかいう豆のスープとバジリコ&アサリのスパゲッティ、ついでに欲張ってトマトベースのちょっとピリ辛のスパゲッティも食べて、その上調子に乗ってデザートも食べ、昨日に引き続き(満腹)×2。
3日目は夜に絹のはしごの本番があるので、早朝の便で戻りました。
期待にたがわずイタリアの食事のおいしさに感動しっぱなしでしたが、一番の収穫はウフィッツィ美術館、ボッティチェリやティツィアーノ、ティレントットなど本や雑誌でしか見られなかった絵をいろいろ見られて、こちらの方も満腹しました。町もぶらぶら歩きにはとても都合の良いサイズで、すっかり気に入りました。
大きな美術館に行くといつも思うのですが、
絵を見るのってかなりくたびれませんか?
せっかくだからできるだけ集中して見ておきたいんですが、そうするとある程度以上の数以上になるとどうしても適当になってしまいます。
でもせっかく入場料も払っているし展示してあるものは全部見ないともったいないし、という気もしてしまいます。そんな気持ちの板挟みの中で、いいな、と思う絵があってもあんまり長居せずにすうっと通り抜けてしまう時もあり、これはこれでやっぱりもったいないなあ、とも思うのです。
まあ、僕の集中力がもっともてばいいだけなんですけどね…。ウフィッツィで疲れたとか言っていたらルーブルとか挫折必至ですし。
またいずれ2・3日かけてゆっくり見て回りたいです。
しかし、フィレンツェは晩秋というか冬の入り口というか、普通に寒かったのですが、相変わらず日中は20度を越える天下泰平のバレンシアから行くとびっくりするくらい寒く感じてしまいました。
というわけで、再びここは常春の国、バレンシア。
これから洗濯してきます。
それでは。