絶対的保守主義としての天皇制 7
「もともと「象徴」的天皇であったー津田左右吉と戦後的天皇論
「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として昨年9月から新講座を開講いたしましたが、その第7回「もともと「象徴」的天皇であったー津田左右吉と戦後的天皇論」を6月10日(土)に開催いたします。日本の天皇は歴史的にはもともと「象徴的」天皇であったという津田の戦後的天皇論を見ながら、そして宣長の天皇もまた「象徴的」であることを論じながら、日本の究極の政治主体が「天皇」である所以とその意味とを考えます。https://www.higo-hosokawa.jp/access
「もともと「象徴」的天皇であったー津田左右吉と戦後的天皇論
「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として昨年9月から新講座を開講いたしましたが、その第7回「もともと「象徴」的天皇であったー津田左右吉と戦後的天皇論」を6月10日(土)に開催いたします。日本の天皇は歴史的にはもともと「象徴的」天皇であったという津田の戦後的天皇論を見ながら、そして宣長の天皇もまた「象徴的」であることを論じながら、日本の究極の政治主体が「天皇」である所以とその意味とを考えます。
会場 松聲閣・集会室
(松聲閣 肥後細川庭園内)
*日時 6月10日 午後1時30分〜午後5時
*日時 6月10日 午後1時30分〜午後5時
*講義資料は当日配布します。
*参考文献;津田左右吉『日本の皇室』中公クラシック、2019、津田の戦後天皇論を集めた有益な新書。
天皇号の創設をめぐっては、米谷匡史「古代東アジア世界と天皇神話」『古代天皇制を考える』日本の歴史08、講談社。 子安「一国的始原の語り」『江戸思想史講義』岩波現代文庫。
天皇号の創設をめぐっては、米谷匡史「古代東アジア世界と天皇神話」『古代天皇制を考える』日本の歴史08、講談社。 子安「一国的始原の語り」『江戸思想史講義』岩波現代文庫。
*実費程度の会費を頂きます。
会場の松聲閣は早稲田と新目白通り・神田川をはさんだ反対側にある細川庭園内の建物で、都電荒川線の早稲田駅から5分ほどの距離です。以下のURLを開いて地図をご参照下さい。