昨日はBMWのX5が庶民の元に下りてきたってって話だったんだけど今回もその類いの話。 この車は取り分けクルマ好きと言う人間以外でも良く知っているだろう。 世紀末にコンセプトカーさながらのルックスを纏って登場したTT。 中身はゴルフなんだけどその醸し出す雰囲気 …
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2005年11月
|クイズ
エンスークイズ3!フォルクスワーゲンのこの高級車は何?
全長は5メートルを超えるLセグメントカー。 (ちなみにLセグメントのLはイタリア語のLusso’豪華’の意味の頭文字) エンジンはV型ではなくなんとW型12気筒を搭載。 あのセルシオもかくやの静粛性を誇るらしい。 ちなみに同門にはアウディーA8がいるので売り …
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|BMW
400万円切った!庶民の元に下りて来た!あのBMWのX5が意外にお手ごろに...。
新世代BMWとしてミレニアムも早々に日本上陸を果たしたX5。 デビュー前のスクープ写真を見てスポーティーなBMWらしからぬ高い車高とキドニーグリルの慣れない印象で古くからのBMWファンからは『カッコ悪い』なんて意見もよく聞いたがいざ蓋を開けてみれば大ヒッ …
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ジウジアーロの傑作!フィアットパンダ。
これは間違い無くジウジアーロの傑作と呼んで良いだろう。 イタリアではホントどこ行っても走ってる。 イタリア本国ではリアの傾斜部分を直角にしたバン仕様みたいなものもある。 どうやらあちらの郵便局なんかで使われているようだ。 つい最近までパンダは免許をと …
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楽しいワゴン車。ワーゲンヴァナゴン。
今さらだけど楽しいワゴン車として推薦。 物件は無いように見せて実は専門店であつかっていたりするので実は意外に簡単に手に入れる事ができる。 しかしニッチマーケットの極みと言うか相場は高値キープで一向に落ちる気配が無い。 ある意味フェラーリなみの価格保持力。 …
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イタリアの働く車。フィアットデュカート。
車好きが外国に行った時初めて目にする車。 その時に一番多いのは商用車だろう。 イタリアの場合一番良く走っている商用車はIVECO製の大きなものを除けば恐らくこのフィアットデュカート。 日本で言う所のハイエースみたいな存在。 この現行型が良く走っているのだがそ …
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|ルノー
フランス生まれの万能ミニバン。ルノーセニックRX4。
このクルマ中古車市場でもあまり見ないんだけど良い感じ。 もとは御存知ルノーセニックと言うCセグメントのミニバンなんだけどこれが良い。 ちなみに日本ではあまり見ない存在ではあるがベースモデルのセニックは欧州では大ヒットした車である。 日本で言えば4WDの …
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|ボルボ
ちょっと通かも!?ボルボ850のサルーンもしくはS70。
市場での注目も薄い850サルーン。 850の人気はS90と違って基本的にエステート(ワゴン)に集中する事もあって意外と人気が無い。 あまりにもおっさん臭い(!?)ということで若者が手を出さないのもポイント。 それに乱暴に扱うような人間はわざわざ控えめなイ …
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|ランチア
ランチアデルタはカッコイイ。
今さら何を言いはじめるのかってつっこまれそうな話だけどデルタはやっぱりかっこいい。 しかしヨーロッパと違って我が国ではランチアの認識は浅い。 イタリアの旧家の人間は好んでランチアに乗る。 そう、ランチアはイタリアの高級車。 でもラリーにも積極的に参加 …
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|BMW
これって御存知?E36の3シリーズ(BMW)のワゴン。
この車にとって先代にあたるE30にも後発のE46にも、勿論現行のE90にもワゴンボディーの設定がある。 でもよく考えたらE36にだけワゴンボディーの設定が無い。 ...実は無いのでは無く輸入されなかっただけなのだ。 欧州では時々見かけるこの車。そこでふとそ …
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100万円から始めるエキゾチック。アルファスパイダー。
気がつけばスパイダー/GTVも揃って安くなったものだ。 新車でももともと400万円程度だったから妥当な値段と言ってしまえばそうなんだけど そんな現実的な事を言って目を覚まさせてしまうような言っちゃう人間は大人しく寸胴なインテグラでも買いにハナテンにでも …
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|クイズ
前回のクイズの答え。
前回の答えはこれでした。 『ルノー7(シエテ)』 このクルマはスペインルノー(FASA)で生産された本国フランスのルノー5のセダンバージョン。 自動車市場が未熟なマーケットにはセダンを送り込めと言うセオリーに乗っ取ったのか本国では販売されず(と言って …
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フランス人のオペルアストラ。シトロエンZXをシルブプレ・
この前のXMに続き今日もシトロエン。 カミングアウトしよう。正直私はシトロエンが好きである。 それがハイドロ機構を持たないバネシトロエンだとしてもである。 少し昔のフランス人のクルマに対する価値観はこうである。 プジョーは普通の人が乗るクルマ。 …
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|BMW
さあ、みんなBMW3シリーズに乗ろう。
さあ、3シリーズに乗ろう。 もしクルマ好きでこのBMWの販売台数の半数以上を占めるこのベストセラーサルーンの事を気嫌いしているならあなたはきっとこのクルマを知る上でどこかで判断を間違えている。 初代3シリーズがデビューした頃はメルセデスと違ってBMWは …
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マニアにとっては相変わらずの魅力っぷり。シトロエンXM。
ああ、シトロエン万歳。なんてかっこいいクルマなんだろう。 ベルトーネデザインのこのエッジーな処理がたまんない。 リアビューは我らがCXの面影あるし。 ブレークのラゲッジスペースの広さは素晴らしい、人が二人は寝れるよ。 このクルマはコンピューター制御が素 …
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ああ、無情。なんてお買得なアウディー先代A8!
先代A8がお買得である。 中古車相場は200万円以下から普通にでてくる。 欧州やアメリカではアウディーはメルセデス、BMWと並ぶプレミアムブランド御三家みたいな扱いをされているけど日本でのアウディーA8の認知は低く先代もこのA4を大きくしたようなソフト …
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|クイズ
エンスークイズ!クイズさて、私は一体誰でしょう?2
さて、私は一体誰でしょう? 先程の問題はあっさりと正解者がでてしまった為もう一つ追加です。 ヒント1:ベースモデルと同じく左右でホイールベースが違います。 車名を英語に直すとセヴン(7)です。 ヒント2:このクルマはスペインで販売されていました …
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|クイズ
今日はエンスークイズ。さて、私は一体誰でしょう?
さて、私はいったい誰でしょう?? まずは初級問題。 答えはコメント欄に書き込んでね。 ヒント:当時フォードと強い関係を持っていた。 ゼロカートラブル在庫車一覧 0cartroubleではクルマの販売もしています。欧州車が大好きな方、欧州車に乗りたい方、欧州 …
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|オペル
相変わらずお買得なオペル。
輸入中古車の世界ではいつでもオペルの中古車がお買得だ。 新型ベクトラセダンもひっそりとカタログ落ちして相変わらず日本史場では泣かず飛ばずの状況..。 勿論オペルってホントはとっても良い車。 日本仕様のおめかししたグレードよりどちらかと言うと本国版の素のグレ …
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いよいよお買得ゾーン突入か?ゴルフ4。
ゴルフ5もようやく浸透してきて街で見かけても『ああ、ゴルフ5だな...』ぐらいでわざわざ振り返らなくなってきた今、中古車の鉄則としてそろそろ先代に注目。 当時高品質かつ高精度な造りで世界中の自動車メーカーを驚愕させたゴルフ4。 確かにあの内装の質感とチリ …
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300万円で買える!?(かもしれない)フェラーリ。
ここでの中古車紹介はいつも当たり障りのないのない実用車がメインだけど今日は無責任にもこんな物を勧めてみよう。 『アンダー300万円のフェラーリ』 基本的にフェラーリとランボルギーニ。このニ大カリスマは値落ちしない。 1500万円のメルセデスが15年経 …
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えっ?フィアットの大型サルーン?
我が国の車好きに『フィアットってどんな会社?』と聞くと 『小さくて実用的で元気良く回るエンジンを積んだイタリアの実用車メーカー』 という答えが返ってくるだろう。 しかしそれら我が国で知られているフィアットのイメージだが昔はそうでも無かった。 これが写真 …
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気が付けば50万円台!前期型パサートが今熱い!
以前から気になっていたけどパサートが今熱い。 毎日使う良いセダン、もしくはワゴン。 相場をチェックしていると2005年現在50万円台から出てくる。 少し前でも50万円台と言うのはあったけどその車だけが飛び抜けて安い、即ち少しグレーな匂いがする物件だった訳 …
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|ローバー
今買える濃厚な純英国車。
ロングブリッジの工場閉鎖により倒産したMGローバー社。 最後に良い車と評された75&ZTもBMWのエンジニアリング資源と資金力があったからこその車。 その少し前のローバーを辿ればホンダ車ベースにお化粧直したものでカニ目やスピットファイヤ、MGーBなどを …
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フランスの超高級車ブランド?
『フランスの超高級車ブランド』 こう聞いてピンと来たあなたはかなりのエンスージアストだ。 そう、この車『ファセルヴェガ』というフランス産の高級車。 価格は当時フランスで高級車だったシトロエンDSの3倍もした。 最終モデルにはエンジンはクライスラー製の6.3 …
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|オペル
ビバ日本人!オペルティグラのデザインは日本人だった!
この車オペルのボトムエンドを担う『ヴィータ』をベースに仕立てられたスポーティーカー。 でその名も『ティグラ』。 ティグラとは英語で言うところの『タイガー』、この車のBピラーの曲線にオペルの人間がうっかり『タイガー』フォルムを感じてしまったのでこの名前にな …
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|ジャガー
ジャガーに再びの栄光は...。
前にも一度紹介した事があるけどジャガーのボディーラインってホントに美しい。 最近はさすがに時代の流れにそって薄れつつあるはけど動物のジャガーのようにアーチ型に弧を描くサイドのラインは本当に美しい。 サーウイリアムライオンズに敬礼! 今まで一体何社がコノ …
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いや〜、ホントによく売れたね、プジョー206。...でも御用心。
いよいよモデル末期に差し掛かってきたプジョー206。 あちらでは時期モデル=207のスクープも盛んで偽装に包まれた時期モデルが盛んに目撃されている。 それにしても206はPSAに多大な利益をもたらした1台である。 本国フランスはもとよりヨーロッパでは1998 …
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ランボルギーとフェラーリ確執の真相。
スーパーカー世代ならずともきっと一度は憧れた事があるはずのランボルギーニ。 ミウラにカウンタック、ウラッコやエスパーダにイスレロやジャルパ。 ドーピングマシーンイオタなんて言うのも懐かしい...。 特にガンディーのデザインのカウンタックはフェラーリとはまた違 …
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|ルノー
二重人格。彼女はルノー5
この車にみんなが抱くイメージって二つに別れる、もしくは二つの見解をもっている。 ...だと思う。 一つは上品でお洒落な小さな高級車。もう一つはシャシーにエンジンが勝っているじゃじゃ馬。 勿論前者はバカラで後者はターボというグレード(画像はターボ)。 当時 …
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