ゼロカートラブルブログ::ちょっとエンスーな欧州車のブログ

ちょっとエンスーなクルマ屋さんです。 フォルクスワーゲンゴルフ・ボルボ・アルファロメオ・シトロエン・ルノー・メルセデスベンツ・BMW・・・

ゼロカートラブルのホームページはこちらです http://www.zero-cartrouble.com/stock-cars

f79bbead.jpgphoto9photo








ここのところいろいろと忙しくて更新していなかったらなんと一ヶ月放置!!
どうもすみませんでした。

久しぶりの話はせっかくだからたまには自分のクルマの話でも(笑)
この前の記事でも少し書いたけれどディムラー3.6から同じ年式のXJ3.6へ乗り換えるという奇行の話。

ちなみに今の車は現車を見るまでは4.0って聞いていたけれど実車を見てみたら3.6だった(笑)
でも驚きの低走行(なんと3万キロ台!!)だったので気が付いたら陸送手配をかけていたのは言うまでも無い(笑)
前のディムラー3.6もかなりの箱入り娘でディーラー記録簿てんこ盛りの法人ワンオーナーだったけれどそれを売ってくれということで手放しちゃったので迷いは無かった。
メッキパーツなどの外装自体はややくたびれた感じがしないけれども内外装も十分綺麗。
しかもうれしいのが最上級グレードのディムラー3.6から当時の最廉価グレードの3.6(2.9を別とすれば)になった分少し身分相応になった(笑)
新車価格にして約300万円ダウン。
でもその恩恵は機能面にも現れていて柔らかくて乗り心地のいいウール製のファブリックシートになり長時間でも疲れにくくなったし乗車定員が一人増えて5人乗りになった(笑)
これはいざというときに便利だったりもする。
それとスモークだったテールランプなどが普通のレッドになり厳つさが少し弱まりカジュアルな印象になったのもうれしいところ。

ちなみにXJって言うクルマについて少し薀蓄を語っておくとそのデビューは1986年。
それまでのシリーズ3に取って代わる形で登場した。

ちなみに世間では壊れるって言うイメージのジャガーだけれど実はこの年代から大幅に改善されている。
1986〜1989年までが2.9リッターと3.6リッターの二本立て、1990年からがX300に続く3.2と4.0の組み合わせ。
なので僕の3.6は最初期モデルに当たる。

ちなみに1986年にデビューしたこのXJ40は排気量アップを経て1995年にシリーズ3を思わせる丸目4灯のX300系に進化している。
途中でV8に変更されたX308を含めればそのモデルライフは変更を繰り返しながら実に2003年まで生きながらえたモデルライフ18年という長寿モデル。
まあ、もちろん基本は同じでも18年間の間に数多くの改良が行われているのでXJ40の初期とX308の最終はまったく別の車といっても過言ではないのだけれど。

で、僕のクルマはそのモデルライフの最初期に当たる3.6。
とはいえX300までとはかなり多くの基本設計を共有するクルマだったりする。
排気量こそ多少違えどエンジンも同じだしX300のオーナーが運転席に座り込めばそこには見慣れた風景が存在する。

しかしボンネットをあけてみれば見たことの無い部品に戸惑うことになる。
それはマスターバックの無いブレーキマスターに見慣れない緑色のタンク。
今となっては過去の産物になったブレーキアキュムレーターが採用されているのだ。
ちなみにブレーキアキュムレーターとは油圧ポンプの仕組みでブレーキの倍力装置の働きをするもの。
普通(X300以降もそれ)はブレーキのマスターシリンダーにマスターバックというものが取り付けられていてエンジンの吸入不圧を使ってブレーキの倍力装置を果たす。
もちろん今でもこの方法が主流でそのシンプルさや信頼性の高さから完成されえた技術とも言える。

で、そのアキュムレーターは未完成のまま埋もれてしまった方の技術(笑)
新しいところでは初代(だったかな?)クラウンマジェスタが採用していたくらいだ。
で、もちろんそのアキュムレーターだけれど僕のXJには残念ながら漏れなく採用されていてその上品なフィール(当時はね)と引き換えに手のかかる部分だったりもする。
3.6はエンジンの力を利用した油圧ポンプで4.0は電動ポンプ。
どちらににもシトロエンで見慣れたスフィアがついていてその畜圧の役割をになっている。
もちろんその油圧にはおなじみのLHMが使われている(笑)
ということはシトロエンと同じで定期的にスフィア交換(でもラッキーなことに一個だけ)が必要になってくる。

おっと、なんだかXJ40のブレーキについての解説みたいになってきたから話を本題に戻そう。

ちなみにXJの走行フィール、前車がランチアテーマという1.2トン台のかっ飛びセダンからの乗換えだとまったく別の乗り物(笑)
まあ、テーマが速すぎたというのがあるのだけれど乗り味としては割りとのんびり派。
高速巡航でもそんなに飛ばさずまあ流れに乗っているくらいがちょうどいいかなという感じ。
古いジャガーって正直あまり高速域が得意な車ではなくてこのあたりは同じ時代のドイツ車なんかとは比べ物にならない。
飛ばし気味で高速巡航するときなんかはその柔らかめのアシもあってまっすぐ走るのに意外に気を使う(笑)
でもワインディングロードに入ればその車格を感じさせないくらいに軽やかに走るし直6の回転フィールも思いのほか心地いい。
ロードフォールディングは悪くないし猫アシだなんていわれる所以が感じられたりもする。
運転していて性能では語りきれない感覚的には気分よくさせるものがあって安心感が高い。
それにうっとりと眺めたくなるようなそのデザインだってスペックシートには書ききれないけれど僕は立派な性能だといいたい。

さてさて、そんなXJ。
これからもタフな相棒として活躍してくれることを祈る。


ゼロカートラブル在庫車一覧
0cartroubleではクルマの販売もしています。
欧州車が大好きな方、欧州車に乗りたい方、欧州車に乗ってみたいけど一歩踏み出せない方、欧州車に乗りたいけれど諦めていた方、エンスー人間になりたい方、われこそはエンスーな方(笑)大丈夫です。
こちらもしくは06−6533−5045にいつでもどうぞお気軽ドシドシまずはご相談ください。

欧州車を故障させずに安心して乗るための教本!
欧州車のコンサルティングです。これでもう欧州車も安心ですね。
ちょっとお節介な欧州車オタクの友達が出来たと思ってください(笑)

mixiやってます。クルマ大好きな方、どなたでもお気軽にマイミク申請どうぞ!!

[Link]ぜひともクリックお願いします!エンスーが集まるランキング










コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. j
    • 2009年08月31日 23:40
    • 機会があればぜひ見せてくださいね。

      さてさっき駅からの帰り際に駐車場に寄って
      ユーノスを見たら・・・ナンバーの数字が・・・
      「ヨロヨロ」!!!?

      極上車がヨロヨロ・・・。
      早速取り替えに行きます!

      何にせよありがとうございました。
    • 2. 0cartrouble
    • 2009年09月06日 21:53
    • jさん>
      コメント遅くなってすみません。
      こちらこそいろいろと御持て成し頂きありがとうございました。

      ナンバープレートが4646(笑)ボクは気づいてませんでした。

      また、お時間あればお会いしましょう!
コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット

トラックバック