2008年11月30日
引越します。
しばらく前から検討していましたがライブドア・ブログも飽きたので引越しすることにしました。新しい場所はbloggerです。「My daylife in virtualworld」としていますが中身はさして変わる予定はありません。まぁ、bloggerのほうがいろんなサービスに対応してるしね :)。ということで。
For non-Japanese readers, I just moved to new blog place. "My daylife in virtualworld" will be new location. Why? because livedoor blog system is so closed. Example, I wanna use disqus for comment system but livedoor won't allow us to do so. So now I'm using so much google planet. reader, gmail, calendar, docs, groups, livel....oops, it's already dead :(. Okay seeyou at new blog.
2008年11月25日
本屋に行ったけれど本が買えませんでした
「読書会に参加しました」でテーマとしている本、「The Making of Second Life」を買いに本屋に行ってきました。とりあえず新宿のジュンク堂へ行って検索したけれども和書も洋書もヒットなし。次に紀伊国屋に行くも、こちらも在庫なし。歩き回ってくたびれたのでここで断念。モンスナックでカツカレーを食べて返りました・・・。しょうがないので受け取りがメンドウなんですが、アマゾンで注文することにします。
書店でうろうろしながら思ったことがひとつ。
スペースの問題があるとは言っても、ホントに売れ筋しか置かない(置けない)となると本屋もそのうちだんだん足が遠のくようになるのかなぁ。です。
実は、本屋に探しに行く前にいわゆる電子書籍、e-bookも探してみていました。和書はないんですが洋書だと amazon.comでKindle用のものが US$9.99ですぐに買えます。他にも PDFや Microsoft reader形式、Mobipocket形式のものも US$19.95です。こっちだとPCか、私の場合は Windows mobileの携帯を持っているので携帯でも見ることができますね。iTunesで買ってiPhoneで読めたら、迷わずぽちっとしていそうです。
最近は音楽関係はすっかりCDも買わずiTunesで購入してしまうことが多いです。USのアカウントも作ったのでiTunesでテレビ番組も買えますし(Stargateがシリーズ通しで US$35.99とかです!(感涙))、映画のレンタルはUS$3.99で借りることができます。日本の状況はまだまだという感じですが、CD屋も本屋もリアルであることのメリットを活用していかないと、気がついたらiTunesにもってかれてる!なんて状況になったり、、、、すると面白いなぁ。。。
ちなみに写真は出版社のBantam Dell Islandです。ESCがあまり活動していないので、もう放置ぎみかなと思ったら、意外に最新刊に差し変わっていたりしていました。以前は著者を招いてディスカッションをしたり読書会をしたりなんてこともしていましたので、まだ続いているのかも?遠隔地や、それこそ海外の方にはウレシイ企画ですよね。
読書会に参加しました
昨晩行われた「バーチャル読書会ーThe Making Of Second Lifeを読む」に参加してきました。といっても初回だったので雰囲気を探りにいっただけ、という感じでしたが、その中で出てきたキーワード、思ったことをいくつかメモっておきます。今後の流れで話ができたらよいかも。ということで。
なぜスノウ・クラッシュなのか
実はまだ読んでません。読んでないのに○○というのはあれなので読みます。少し疑問なのはスノウ・クラッシュ以前にもウィリアム・ギブスンによるジャックイン的メタバースや、P.K.ディックによる多層人格・異なる人格の葛藤というのはいくらでもあったように思うのに、なぜスノウ・クラッシュなのか。を気にとめつつ読んでみようと思います。(上の写真は、William GibsonがSLで講演をしたさいの記念品コンテナです。。。)
SLの特徴としてあげていた Impression SocietyはSL固有?
SLの柱としてあげていた中に「感銘社会(Impression Society)」があがっていたが、これはまだ有効かどうか疑問です。そうなるようにリンデンラボが促した(参考:Tao of Linden)、ということは別として、このようなしくみは初期のギーク的環境ではよくみられるもので必ずしもSL固有の文化ではありません。
2007年のブーム以降、JIRAやSLdevは一部の特殊な人たちのものになっており、いわゆる一般の人には縁遠くなっています。サーバーのリリースに際しても、メイングリッド展開前に Preview Gridでテストを行っていますが、テスターやフィードバックはあきらかに不足しています。もはや世界は「貢献」ベースだけではなりたたない規模になっているのかもしれません。
もちろん、テクニカルなフィードバックがコントリビューションの全てではなく、コミュニティを作ること、意見を発していくこと、ブログを書いたりすること、なども広い意味では「貢献」です。今後のSLでは「いかにこの世界に参加・関わりを持ってもらうように促すことができるか」が重要になってくるのではないでしょうか。
参考:
Linden Lab Innovation Awardsは今年からその対象範囲を大幅に拡大しました。
WikiやJIRA、翻訳プロジェクトなどは「バザール方式」で運用されているが、参加者の伸びはビミョウ。。。
次回からの展開に期待します :)。
2008年11月17日
オフィス・アワーとか
リンデンラボの様々な方がオフィス・アワーと称して住民とディスカッションする場を設けています。テーマや進行の仕方はさまざまですが基本的に「ディスカッション」なので、一方的に話をしたり意見をいいまくるという場ではなく、時にはリンデンさんも1参加者としてみんなで あーだこーだ言いあったりする会が多いです。
※注意:オフィス・アワーでの発言は必ずしもリンデンラボを代表する公式発言ではなく1個人・1担当者としての発言です。リンデンさんでも分野が違えば時には誤った情報やあやふやな内容があったりしますので、それは注意です。
唯一、日本語で開催しているちよさんのは基本として、他に私が最近覗くようにしてる会をいくつか紹介します。オフィス・アワー一覧も参照して、ぜひ興味のあるものを覗いてみてはいかがでしょうか。
- Kalpana Lindenさんの検索テーマの会:
月に1度開催している検索テーマの会です。まだ始まってから数回なのでテーマや進め方も手探り状態。Googleシステムのコアなところはなかなか教えてくれませんが、「ツカエル検索はどういう形がよいのか」「UI的にはいまのタブ形式はどうだろう?」「googleでいう被リンクの価値みたいなのは SLではどうすれば表現できるだろう?」などの話をしています。残念ながらログは非公開です。 - Govenrnance Teamの定例会:
SLのガバナンスに関する会です。特定の個人的な事例については取り扱いませんが、「ギャンブルの定義と境界は?」「新しいARシステムの分類ってどう?」「メインランドの広告規制の影響は?」などが最近の話題です。私も以前に、OpenSpaceには規制をしたり目安をだしたりしないの?なんて質問をした記憶がありますが当時は特に致命的じゃなければノーマルと同じ程度しか制限しないよ、ということで、、、、あの時、多少制限でもしてればまだ違ったのに・・・なんて思ったり。Homesteadの制限内容が明確になったら、取り締まりの目安などはここで議論されることになると思います。 - Meta LindenさんのSL経済統計の会:
最近開催されていないのでビミョウですが、毎月リリースされている統計データについて話あう会です。データの意味について議論したり、こんなデータがあるとこういう分析ができるんじゃない?と提案したり。Metaさんが最近行方不明がちなので変更があるかもしれません。 - Babbage LindenのMono関連テーマの会:
Monoに限らずプログラミング系のテクニカルな話題がテーマです。「テスト版でC#でスクリプト書けるビュワーができたよ」とか「新しいhttp-inについて」など。スクリプト規制の話もこちらが一番ホットです。
近況とか
Homesteadはしょうがないとしても、OpenSpaceをプリム制限750はヒドイよね。「1875に戻します。でもスクリプトなどの制限もするし使用目的も厳しくするよ」になると思ってたんですが読みが外れました。
Q3のまとめについて語るForumのスレッドではボードメンバーのZee Lindenが何度か価格の件は「Final」であるというようなことも言っており。ここまで?という様子もうかがわれます。いやはや。
wikiaにはどうやってまとめようか悩むところですが、確定仕様と制限のページと、今回の経緯のページとで分割するあたりが妥当なところでしょうか。
ああ、そういえば Knowledge Baseの「OpenSpace FAQ」ページの "They are not intended for events, malls, or other high-impact uses." というところについて「重要なのは最後の high-impactであって、eventsとか mallとかあいまいな表現は補足程度にするべきじゃない?」というのと、「"Events & Classifieds"って検索のことだよって補足がいるんじゃない?」という提案のチケットを切ってみましたが、KBの担当から返事は来ましたが、まだ特に変更はないようです。KBのオフィス・アワーに行って話をしようとおもったんですが起きれませんでした・・・(朝6時は眠い・・)。
LSL Convention 2008終わり
もうすっかりダラダラしてます。反省会などもしましたので、LSL Conということではないですが、New Script島もボチボチ次の動きへといったところです。夜にはたいてい誰かごろごろしてるので遊びにきてみてください。ねこバットで山越えを狙うのが日課だなんてことはありません :)。
Mentor関連
いろいろと再編が予定されているようで、その一環として Linguist(翻訳家)関連でやりとりをしましょうかという提案があがってきています。当然のことながら各国から参加なので会議の時間帯がなかなか難しく。1回目の会議はこれがまた朝の6時で、、、、寝過ごしました(^^;。Linguist活動はメンター限定ではなく、広く参加者を求めていますので興味のあるかたは Nock ForagerまでIMを送ってください。
ブログ関連
すっかり更新の間が開いてしまってるわけで。日々の話題はflickrやwassr・twitterで消化してしまう。さらに重たい話やまとめ系はwikiaに入れた方が後々の修正・更新にベンリ。ということでブログの比率が下がってる感じです。もう少し気楽な系を書くようにすればよいのかな、と思ったり。friendfeedでもいんじゃない?と思うけど まだまだ参加者が少ないからいまいち有機的にならないかんじ。
サポートとか
Rika Lindenさんが翻訳関連のチームに異動されたということでIn-worldサポートで日本語メールをさばくのは ちよさんだけになってしまいました。ビュワーなりKBなりの翻訳が進めばサポートの負担も減るわけなので対処としては妥当なんですが心配なところです。求職リストには「シンガポールでコンシェルジュ・サポート・ガバナンスができる人」なんてのが載ってますが、これでアジア圏のtimezoneをカバーってことなのでしょうか。シンガポールだけはいまのところ拠点がないのに募集があって不思議なところです。