神奈川平和運動センター便り

活動報告とお知らせ

神奈川の教科書・採択問題にとりくむ会第1会学習会

 育鵬社版の中学校社会科教科書採択の問題性を追及し、4年後の採択時期(横浜、藤沢両市を中心に)にむけて、神奈川県下で運動を展開するため『神奈川の教科書・採択問題にとりくむ会』が発足したことはご案内をしてきましたが、その『とりくむ会』が第1回学習会を以下の要領で開催します。
 大阪で旋風を巻き起こしてきた「ハシズムの正体・本質を見極めることが今、必要です。どなたでも参加できますので、興味のある方はふるってご参加ください。
 
 日時、会場 2月28日(火) PM6時30分~8時、神奈川労働プラザ(JR石川町より5分)
 内容    『橋下大阪府政とどう対峙したか!大阪府教育基本条例、教科書問題~』
        ※ 講師 新居 晴幸氏(前府労連委員長、前大阪府教組執行委員長)

脱原発1000万署名=街頭行動と沖縄連帯「2・18神奈川集会」の案内

脱原発・持続可能で平和な社会をめざして・・・『脱原発1000万署名』に当センターでも積極的にとり組んできています。各加盟団体ごとの集約に加え、昨年は川崎溝の口、京急上大岡、相鉄鶴ヶ峰、海老名等の駅頭で多くの県民の皆さんにご理解をいただき、活動してきました。
 中央のさよなら原発1000万人アクション実行委員会には、連日、全国から署名簿が集まってきていますが、まだまだ1000万筆にはかなりの上積みが必要です。あと2ヶ月、最後の追い込みで目標を達成しましょう。
 当面以下の日程で、街頭署名の収集を予定しています。 まだ署名をされていない方、活動をお手伝いいただける方、お集まりください。
 1/21日 京急横須賀中央駅前、横浜市営地下鉄センター 
               南 駅南口、ともに14時~15時30分
  2/18日 相鉄・小田急大和駅前 12時30分~14時
  3/3日  JR藤沢駅周辺   14時~15時30分

 ◎辺野古への新基地建設に反対する2・18神奈川集会の開催について
 日 時  2月18日(土)13時30分~
 会 場  大和市生涯学習センター(相鉄、小田急大和駅下車10分)
 講 演  糸数慶子氏(参議院議員) 川平朝清氏(東京・沖縄県人会会長)
       ※ 映画『また、また、辺野古になるまで』を上映

 主 催  厚木基地爆音防止期成同盟、基地撤去をめざす県央共闘会議
       神奈川平和運動センター
       ※ 集会後、大和駅までデモ行進があります。
 

「たちかぜ裁判」=自衛官いじめ・自殺事件の控訴審勝利にむけて

      「たちかぜ」裁判控訴審-東京高裁への署名のお願い

 
2004年10月、海上自衛隊の隊員であった21歳の若者が自ら命を絶って、7年の歳月が流れました。

2011年10月5日、東京高裁でようやく控訴審が始まりました。この日、原告であるお母さんは「自衛隊に入らなければ息子は今も生きていたのです」、お姉さんは「肉親を理不尽な形で奪われる悲しみは、自分の身に起きない限り、決して理解できないものだと感じています」と訴えました。
原告・弁護団は、「たちかぜ」の第2分隊長を証人として申請するなど、事実審理を求めていますが、裁判の行方は予断を許しません。審理の早期打ち切りの可能性もあります。
そこで、緊急ではありますが、東京高裁宛ての署名への協力をお願いする次第です。

2006年の提訴から5年、「たちかぜ」裁判は今年1月26日に横浜地裁で判決を迎えました。

しかし、残念ながら、自殺に追い込んだ自衛隊と国の責任を明確にしたものではありませんでした。
私たちは、この裁判の初期の段階で、被告・国が何の資料も提出しようとしないことに、あきれかえりました。原告が裁判所に求めた文書提出命令について、2008年2月に東京高裁地裁がこれを決定したことによって、ようやく、自衛隊の調査資料が公開されたのです。
しかし、国側は、控訴審においても、「確かに暴行、恐喝という違法行為であるものの、中野富士見中学いじめ事件と比しても、著しく悪質残忍であるとまでは言えない」、「艦長は●●の規律違反行為を容易には知りえなかったのであり、指導監督義務違反は認められない」(10月5日提出答弁書)などの主張を繰り返しています。

こうした主張を、裁判のたびに聞かされる遺族の憤りと悲しみは、いかばかりでしょうか。

 護衛艦という職場にエアガンやガスガンが持ち込まれ、艦橋からいきなり後輩の隊員を撃つ、正座させて前進にアザができるほど乱射する、はたまた、アダルトビデオを5万円~8万円分も売りつける。

通常の職場でこんなことをすれば、管理職は管理責任を問われるでしょう。しかし、「たちかぜ」の中では、暴行恐喝が頻発していたのに、上官は見て見ぬふりをし続けたのです。

 一審の証人調べにおいては、自衛隊は「見ていません」「聞いていません」などの証言を繰り返しました。すでに亡くなっている人と、電話で話したとする「偽証」まで飛び出しました。

裁判を傍聴し、元艦長や元砲雷長といった幹部の人々の口から、こうした発言を聞いて、私たちは愕然としました。事件の全貌はいまだに明らかになっていません。だからこそ、私たちは、隊内での調査の元になった、個々の隊員が知っている事実を記載したアンケートの、裁判所への提出を求めていますが、自衛隊側は「もうない」などと主張しているのです。こうした対応は、許されてはなりません。私たちは、裁判で、隠されている事実が明らかにされることを求めていきます。

  みなさん、東京高裁への署名にご協力を、お願いします。

 ●署名第1次集約 12月末

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