大阪で旋風を巻き起こしてきた「ハシズム」の正体・本質を見極めることが今、必要です。どなたでも参加できますので、興味のある方はふるってご参加ください。
日時、会場 2月28日(火) PM6時30分~8時、神奈川労働プラザ(JR石川町より5分)
内容 『橋下大阪府政とどう対峙したか!大阪府教育基本条例、教科書問題~』
※ 講師 新居 晴幸氏(前府労連委員長、前大阪府教組執行委員長)
活動報告とお知らせ
「たちかぜ」裁判控訴審-東京高裁への署名のお願い
2004年10月、海上自衛隊の隊員であった21歳の若者が自ら命を絶って、7年の歳月が流れました。
2011年10月5日、東京高裁でようやく控訴審が始まりました。この日、原告であるお母さんは「自衛隊に入らなければ息子は今も生きていたのです」、お姉さんは「肉親を理不尽な形で奪われる悲しみは、自分の身に起きない限り、決して理解できないものだと感じています」と訴えました。
原告・弁護団は、「たちかぜ」の第2分隊長を証人として申請するなど、事実審理を求めていますが、裁判の行方は予断を許しません。審理の早期打ち切りの可能性もあります。
そこで、緊急ではありますが、東京高裁宛ての署名への協力をお願いする次第です。
2006年の提訴から5年、「たちかぜ」裁判は今年1月26日に横浜地裁で判決を迎えました。
しかし、残念ながら、自殺に追い込んだ自衛隊と国の責任を明確にしたものではありませんでした。
私たちは、この裁判の初期の段階で、被告・国が何の資料も提出しようとしないことに、あきれかえりました。原告が裁判所に求めた文書提出命令について、2008年2月に東京高裁地裁がこれを決定したことによって、ようやく、自衛隊の調査資料が公開されたのです。
しかし、国側は、控訴審においても、「確かに暴行、恐喝という違法行為であるものの、中野富士見中学いじめ事件と比しても、著しく悪質残忍であるとまでは言えない」、「艦長は●●の規律違反行為を容易には知りえなかったのであり、指導監督義務違反は認められない」(10月5日提出答弁書)などの主張を繰り返しています。
こうした主張を、裁判のたびに聞かされる遺族の憤りと悲しみは、いかばかりでしょうか。
護衛艦という職場にエアガンやガスガンが持ち込まれ、艦橋からいきなり後輩の隊員を撃つ、正座させて前進にアザができるほど乱射する、はたまた、アダルトビデオを5万円~8万円分も売りつける。
通常の職場でこんなことをすれば、管理職は管理責任を問われるでしょう。しかし、「たちかぜ」の中では、暴行恐喝が頻発していたのに、上官は見て見ぬふりをし続けたのです。
一審の証人調べにおいては、自衛隊は「見ていません」「聞いていません」などの証言を繰り返しました。すでに亡くなっている人と、電話で話したとする「偽証」まで飛び出しました。
裁判を傍聴し、元艦長や元砲雷長といった幹部の人々の口から、こうした発言を聞いて、私たちは愕然としました。事件の全貌はいまだに明らかになっていません。だからこそ、私たちは、隊内での調査の元になった、個々の隊員が知っている事実を記載したアンケートの、裁判所への提出を求めていますが、自衛隊側は「もうない」などと主張しているのです。こうした対応は、許されてはなりません。私たちは、裁判で、隠されている事実が明らかにされることを求めていきます。
みなさん、東京高裁への署名にご協力を、お願いします。