お寺の生活

7月6日と7日の二日間、永代祠堂経のおつとめが午後2時より勤まります。

連日の雨で足元が悪いですが、皆様お参りくださいませ。
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いよいよ梅雨入りとはいえ、今日はいい天気になりました。紫陽花と天の川を庭から撮影してみました。

もうすぐ7月。祠堂経の季節ですね。
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大きい雛ですが、親に甘えて羽をパタパタさせて餌をねだります。親はけなげに餌を雛に運んでは食べさせます。その様子はとてもかわいらしいものです。

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いよいよ6月です。日中かなり暑い日が多くなってきました。裏庭には、最近よく雛をつれた雀がやってきます。雛はよく食べるので、もう親と同じくらいの大きさになっています。

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随分と暖かくなってきました。今日は寺の裏庭ではホトトギスの鳴き声が聞こえています。昔から、鳥の鳴き声を人間の言葉に当てはめて憶えやすくしたものを「聞きなし」と言いますが、ホトトギスの聞きなしは「本尊かけたか」。

最近では「特許許可局」という聞きなしも出て来ているようですが、いかに現代人が仏法に疎くなってしまっているかをあらわしているようですね。

 
室町時代後期の俳諧連歌撰集(山崎宗鑑 撰)に、犬筑波集(いぬつくばしゅう)というものがありますが、その中の、「夏」の項目に、「仏壇に 本尊かけたか ホトトギス」という歌があります。1530年頃に作られた歌です。

暖かくなってうきうきうかれるこの春の季節に、人の心も浮き足立って生活も乱れてしまいがちですが、昔の人は鳥の聞きなしに「本尊かけたか」とあてて、鳥の声を聞く度に、一番大切なものを思い出していたのでしょう。うぐいすの聞き無しは「法を聞けよ」だそうです。
昔のIMGP6144人が聞きなしに込めた意味は深いと思います。

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