鳥取県議会議員 野田修 公式サイト

鳥取県議会議員 野田 修

所属会派:自由民主党

石破・赤沢代議士合同懇談会

石破・赤沢代議士合同新年会
 橋下徹大阪市長が「次期衆院選をにらみ新党を立ち上げ、200名の候補者を擁立するべく入党者を公募」というニュースが流れるや、全国から国会議員・地方議員・官僚・主婦を含め1000人を超える応募者が殺到、この報道は皆さんもご存じの通りであります。
 そして国会では、四次補正予算・新年度予算の審議が解散含みのなか行われています。正に常在戦場をにらんだ与野党の攻防は厳しさを増し、鳥取県選出の国会議員も石破代議士は田中防衛大臣への厳しい質問と総理への任命責任。赤沢代議士は自由民主党の政策を訴える中で、予想される首都圏地震を想定した危機管理について鋭く担当大臣に詰め寄る姿。

 支援者の一人として頼もしくテレビを拝聴してたわけでありますが、野党となった両代議士も安閑としていられない事情があるのです。それは、一票の格差問題から違憲という裁定が下されたことにより、鳥取県は地域の区割り変更案に従わざるを得なくなっているのです。
 解決策として示された区割りは、1区が鳥取市・倉吉市のみとなり、2区の西部に三朝町と関金を加えるというものであります。2区で当選を果たした赤沢代議士、比例当選を果たした湯原代議士との差はわずか600票余り。

 前回の選挙で全国一早い当選確実を出した石破代議士であっても、今度は野党として選挙に臨まねばならないうえ、総理を目指すべく「さわらび」の会を立ち上げたことから、全国行脚で仲間の応援を致さねばならず、鳥取に留まって選挙をすることが出来ない事情となっているのです。

 そんな自民党の代議士二人が2月5日、合同で開催したのが「石破・赤沢代議士合同懇談会」だったのであります。米子・倉吉・鳥取の3会場を1日のうちに駆けめぐるという強行スケジュール。ご本人や奥様も大変であったでしょうが、会費を払い立ちっぱなしで話を聞く支援者はなお大変。米子・倉吉の両会場で倒れた方が出たことを思うとき、会の有り様を一考せねばならないのかも知れません。

 兎に角、鳥取県から総理をという願いは、今や手の届くところまで来ているのです。1区・2区が手を携え共に勝利すれば、それが石破代議士の夢、県民の夢を叶えることに繋がるはずです、「頑張ろう鳥取県民」。

鳥取ボヌッチの会総会

ボヌッチ会新年総会 松浦ふさ代さん(チェリスト)が会長を務めるアモーレ鳥取ボヌッチの会は2月4日、午後6時から鳥取市栄町のカフェマッシェリーの店舗を貸し切り、総会並びにイタリア料理での懇親会を催した。

 23年度事業報告並びに決算はかたどうり可決。24年度は11月7日に市民会館に於いてボヌッチ記念コンサートを開催する運びとなったことから、資金集めから事業の遂行、スタッフの張付に至るまで綿密な話し合いが行われた。

 まず予算でありますが、約250万円を調達しロドルフォ・ボヌッチ氏(バイオリン)、コッラード・グレコ氏(ピアノ)をイタリアから招聘し松浦会長のチョロを加えてのコンサートを開催。
 スタッフは次の皆さん 
実行委員長=福本哲也、副実行委員長=森本秋衛・坂本晴信・杉本雅史、会計=細田純子・小泉恵之典、渉外=松浦ふさ代・佐々木茂雄、広報=奥村和・上嶋勝己・日浦智・野田修・高見則夫、チケット=森本秋衛・砂川晋治・源和樹・山本美樹、交流会&プレイベント=福嶋佑二・西上昌男・南口和秋・藤井嘉儀・玉川海潤、舞台=飯田郢福⊇成金=松浦ふさ代・福本哲也・小泉恵之典、連絡係=松野真千子・鈴木英之、会議記録=亀尾憲司・鈴木英之・源和樹、坂本晴信、補助担当=加藤美惠子・岩崎正美・金田隆生・中川美紀・大黒進・前田頼久・武安邦浩・徳田徹志・大塚卓弥。

 平成12年度の主な事業
2月=総会&新年会 6月=山の会散策 7月=海の会キャンプ 11月=コンサート・タイムフェスティバル 12月=市民活動フェスタ。
 特に市民会館を貸し切ってのコンサートは、世界的な奏者を招いての文化的大事業であることから、各種文化団体などからの助成金や支援をいただくわけでありますが、会員わずか39名がボランティアとして鳥取とイタリアの絆を深めようと取り組んでる催しであります。
 米子で開催されます漫画サミットと期日が重なってしまいますが、どうか1枚でも多くのチケットをお買い求めいただきご支援賜りますよう、スタッフの一人としてお願い申し上げる次第でございます。

   

津波対策検討委員会が発表

津波シュミレーション 東日本の大災害から早1年を迎えようとしている。鳥取県では早々に全県下へ呼びかけ、過去における地震・津波の歴史をまとめ、地域地域に即応した対策を立てるべく資料収集に着手すると共に鳥取大学の松原雄平教授(7名)をリーダーとする「鳥取県津波対策検討委員会」を設置。
 一方、福島原子力発電所の爆発により安全神話が崩れた原発では、県内に原子力発電所を持たない自治体では、全国初となる安全協定を島根原子力発電所と締結、鳥取県民の安心安全のための努力をして参ったところであります。
 
 まず原子力の爆発でありますが、中国電力がEPZ(防災対策重点地域)と考えていた範囲は立地場所から20km圏内となっており、まるで話にもならなかったのでありますが、福島原発の被害が拡大して行ったこと、風向きの関係で境港・米子方面が放射能被害を被るとの現実を強力に訴え、国の後押しもあってEPZを20kmから30kmに拡大、電力会社という大きな壁に風穴を開けることが出来たという次第であります。 

 そして津波でありますが、第3回目となる津波検討委員会の結果がこのほどまとまり、皆さんも新聞報道で認識いただいていることと思いますが、少しだけ詳しくブログを通じお伝えいたします。

 まず地震には内陸プレートで発生する内陸地震(昭和18年の鳥取大震災、平成12年10月6日の西部地震)、そして日本海にあるプレートで発生する海底地震があります。津波は海底プレートのずれによって起きた地震の二次的現象として発生するものですが、鳥取県関係としては鳥取沖西プレート、鳥取沖プレート、鳥取沖東プレート、佐渡島北方沖プレートの4つが考えられるそうです。
 マグニチュード7.3〜8.16を想定した場合、佐渡島北方沖プレートの地震による津波が一番高く、大山町では96分で最大到達点6.92mと報告されていますし、鳥取市などでは鳥取東沖プレートの場合、11分で5.8mのシュミレーションが報告されています。
 
 津波の場合は兎に角避難することが第一でありますが、日頃からの訓練、そして地域地域の電信柱に、ここまで津波は来るおそれがあるという目印付け、「子どもから大人まで全ての人々が認識出来る対策を講ずべき」との提言を常任委員会で致したところであります。 

木質バイオマス発電の王子製紙を訪問

王子製紙の木質バイオマス エネルギー雇用促進調査特別委員会(横山隆義委員長・福田俊史副委員長)は1月23日に米子の王子製紙、24日に岡山真庭市役所を訪ね、木質バイオマス発電の取り組みについて調査研究を行った。

 鳥取県議会では県民の安心安全を慮り、如何にして必要電力の供給を図りながら原子力からの脱却を目指すか。そして企業には、低酸素社会の数値目標を達成しながら活力ある企業として雇用を図っていただく、という難題をテーマとし調査地を選定いたしました。
 一カ所目は木質バイオマスの電力で製紙工場全体の電力を賄い、世界有数の紙を製造しているる王子製紙米子工場。二カ所目は、山林という地域産業の特色を生かし、庁舎全体の冷暖房は勿論、全ての電力を賄っている岡山県真庭市役所であります。
 自然エネルギーの先進県を目指す鳥取県でありかすから、3R(ゴミの減量化Reduce・再利用Reuse・再資源化Recycle)の関係として和田浜工業団地、境港リサイクルポートの調査も行いましたので、これは第2弾として後日報告を致します。

 王子製紙米子工場 王子製紙は国内に17カ所の生産工場を有し、中国・ラオス・ベトナム・オーストラリア・ニュージーランドなど11カ国で植林事業を展開、従業員22,00人を抱え年間1兆2千億円という売り上げを誇る憂慮企業。その一翼を担っているのが米子市吉岡にあります米子工場であります。
 米子工場の特色は、高さ100メートルのボイラー2基から立ち上る蒸気でもおわかりの通り、1日2千トン(木材チップ+タイヤチップ)の混合燃料で工場の電力を100%賄うという新エネルギーボイラーを導入していることです。
 以前の王子製紙は、外国から輸入した木材をチップ化し化石燃料(C重油)によってパルプを融かしていた訳でありますが、現在はパルプを絞ることによって搾取できる黒液63%+RPF(木クズを固めた物)と木質11%に26%の廃棄物燃料(RPF+タイヤ)を利用した新エネルギーによって工場は稼働。化石燃料でありませんから新システム導入により、年間CO2も11万トン削減されたとの報告もありました。(王子製紙の説明者=大場英之工場長・古田清隆・平野史朗・安村伸一・松原宏司・落部千明の各氏)

 真庭市バイオマスタウン構想 真庭市は市の面積の約8割(65,778ha)が山林であり林戸数4,797戸という条件の中、9か町村の合併と共に誕生した井手紘一郎市長。打ち出した構想が「バイオマスタウン真庭」なのであります。
 その第一弾として産業省から専門職員を招請。そのノーハウをフル活用し国の制度を矢継ぎ早に導入。
 新庁舎は地域産業の木材をフルに活用、隣接地に木質バイオマス棟を建設。そこから発せられる電気によって庁舎の冷暖房・給排水・議会棟の電気に至るまで、全てが賄われている。

 特筆すべき点は、真庭バイオマス集積基地を建設したこと。ここへ個人や事業者が切り出した木材を持ち込めば、全て買い上げるというシステム。
 その額はトン当たり雑木林で5千円、檜材で4千円、杉材で3千円という金額。うち千円が市からの補助となっており、事業主体者も支払い可能範囲。林業者もどんな材でも引き取っていただけることから、山林の維持が出来るという好循環を生み出している。
 持ち込まれた木材、その多くはチップとして王子製紙米子工場へ搬入されていました。(委員長・副委員長他、全行程出席者=小谷茂・野田修・伊藤保・銀杏泰利・藤縄喜和・市橋知子・長谷川稔・砂場隆浩・広谷直樹の各議員と事務局職員浜田定則・田辺正博氏の2名)
 
 
 
 
 
 
 

自民県連で要望聞き取り

自民県連で要望聞き取り 自由民主党鳥取県支部連合会は、県議会においても過半数を占め責任政党として県政の推進役を果たしており、今年も政務調査会(政調会長・野田修)の職務である新年度予算前に市町村長や各支部長に要望書の提出を依頼、県民の付託に応えているところであります。
 その結果を踏まえ内々示の出る段階で再度招集、結果報告と共に再要望として「県政に対する要望会」を1月18日午前10時から白兎会館に於いて実施(出席者60人)。参加いただいた竹内鳥取市長や各担当部長、榎本岩美町長、各自民党支部長並びに各種団体の代表から熱のこもった訴えをお聞きした。

 まず鳥取市でありますが、要望案件113項目の全体については市長が、重点項目9点についてはそれぞれの担当部長が詳細について要望説明を行った。
 “鏈卉楼奮阿旅臺算堋村における合併特例債発行期限の5年間延長 ∧欅蕷爐梁竸眠修魎泙瓩浸楡濱鞍への支援 スマートグリッドを活用した都市づくり並びに再生可能なエネルギー導入による雇用創造戦略への支援 そ芯防火建築帯共同建て替え事業への財政支援 ッ録姪災害時における応急給水機材の整備に対する支援 Ε薀ぅ侫薀ぅ鶺’酋化等事業における交付基準緩和を国へ要望 中国横断自動車道鳥姫線・山陰自動車道・鳥取豊岡宮津自動車道等高速道路の整備促進 道路整備に関する財源の確保と配分について国へ要望 全国都市緑化フェアー鳥取大会開催に当たっての支援。

 岩美町からの要望は54項目あり、最初に23年度から地方戦略交付金が創設され、町村も24年度実施となっている。その際、一括交付金の総額が前年を下回ることのないよう国へ働きかけてほしい。という首長としての思いを訴えた後、それぞれの項目について要望事項の説明を受けた。
 中でも網代港・田後港を抱える漁業の町として、後継者不足・漁船のリース事業・漁協所属と出向は岩美町でありながら荷揚げは境港という矛盾について、岩美町にメリットのあるシステムづくりの構築。 海岸線における砂の移動防止のためのテトラ設置とサンドリサイクル。
 病院を抱える町村として、但馬を含む地域医療に取り組む岩美病院へ自治医科大卒の医師派遣と総数確保。 教育分野では少人数学級。 山陰海岸ジオパークの施設整備と財源確保。 駟馳山バイパスをを含む鳥取豊岡宮津線の早期供用開始といった諸々の充実を強く訴えておられました。

 また倉田支部からは9項目、神戸支部から1項目、用瀬支部から7項目、看護連盟から4項項目、森林組合から6項目の要望があり、政調会長としてお答えすると共に同席した山口・鉄永・前田・浜崎・藤縄の各議員にも専門分野での答弁をいただいた。
 なお東部・中部・西部での要望事項をまとめ、後日精査したのち再度要望者へ解答をお返しすることも約束した。

 

新年会も一段落

各地区新年かで県政報告 1月元旦・宇倍神社での自民党国府支部新年会、2日・玉鉾部落新年会、4日・鳥取市民新年会、6日・商工会議所新年会、7日・岩美町新年会、8日(岩倉新道町内会・中河原部落・大茅地区)新年会、9日・宮ノ下地区新年会、14日(谷部落・成器地区)新年会と正に酒づけ。この間には自民党県連の政調会長として24年度予算に関わる勉強会、常任委員会の県外視察、敬愛高校の耐震化対策等々、今年も休む暇を与えていただけない県議生活の出発となりました。

 さて、鳥取市と商工会議所の新宴会風景は記載いたしましたので、今回はその後に開かれた新年会を総まとめに議員活動報告として紹介させていただきます。
 まず私が居住する玉鉾部落と、野田おさむ自立塾の事務所が所属する岩倉新道町内会でありますが、この2カ所に関しては町内会の一員であることから決算・予算総会時から参加。
 町内会長のあと時間を取っていただき県政の現状報告として関心の高い事業や催し、地区関連の事業等についてお話をさせていただきました。
 特に殿ダム建設のため30万台ものトラックが通過した鳥取国府岩美線の岩倉道路は融雪装置も路面もガタガタ。そこで24年3月の完了を待ち国土交通省が撤退する前に、側溝とグレーチングの整備・舗装整備・融雪装置の改修を行った旨のお話をさせていただきました。

 宮ノ下地区・中河原部落・大茅地区の新年会でありますが、宇倍神社の金田誠宮司に伺った「壬辰年」のお話し。要望の出ている事業、安定した鳥取県財政、住みやすい地域全国ランキング4位の話し、7月に鳥取市で行われるB1グルメ、秋の漫画サミット、緑化フェアー、山陰海岸ジオパーク。そして洪水時における総合支所前の河川整備と宮ノ下の舗装工事などについてお話をさせていただきました。

 成器地区については、何時も湯谷館長の名調子で始まるわけですが、今年は新年を寿ぐ琴の音(岡益・西尾さん)で厳かにオープニング。私の挨拶も明るい話題をとの要望から、、ここでも金田宮司からの受け売りとなる「日はまた昇る」という縁起の良い龍のお話し、ダム直下の地域として生き生き成器の特長を生かす「コンサートを催してはどうか、等々明るい話題を提供した次第であります。

 あと残すは国府町老人クラブ新年会・鳥取銀行年会・谷地区新年会・千代川漁協新年会・県議会自民党新年会・新春ボーイスカウト大会・石破赤沢国会議員合同新年会と残っていますが、体調に気をつけ全てをこなしたいと願う昨今であります。(写真は岩倉新道町内会で撮影したもの)

津波対策と障害者自立支援を学ぶ

高知県で自立支援を学ぶ 岡山県での常任委員会活動報告に次ぐ第2弾でありますが、12日は徳島県庁へ出向き津波対策及びBCPの取り組み状況についての意見交換。13日は高知県庁で障害者の「工賃倍増5か年計画」を学ぶと共に工賃アップに取り組む授産施設に出向き、その実態調査を行った。

 徳島県を津波対策の調査地に選定した理由でありますが、鳥取県と徳島県は平成16年、災害時における援助協定を締結。さらに中国地方では鳥取県、四国地方では徳島県のみが関西連合に加入をしており、先般の東日本大震災時においても共に宮城県担当となったことから、より高いコンセンサスを図っておくべきとの思いもあって、現状についての意見交換会を持ったという次第であります。

 徳島県は阪神淡路大震災を教訓に、起こるであろう東海・東南海・南海という三連動地震と津波を想定。これらについての対策は講じて来たが、この度の東日本を襲った地震と津波は想定を大きく上回るものであったことから、対策を全て白紙に戻し新たな対策策定中で、川の側にある県庁舎においても避難場所としての対策もまだ確立されていないとのこと。
 従って、鳥取県のように各地域に即応した細かな対応策は今後の課題ということでありましたが、平地における津波避難タワー(100人収容で3000万円)や備蓄倉庫の設置は、5万平方キロの浸水が想定される境港や高層ビルの無い弓ヶ浜地域にとっては、早急に取り入れることの出来る有効手段と認識した次第であります。

 高知県庁では、「障害者工賃倍増5ヵ年計画」のお話を小松任視障害者就労支援チーム長に伺いましたが、全国第4位の賃金体系となってはいるものの、何処も同じく賃金を支払う企業と障害者間には大きなずれがあり、県としての対策も余り効果が上がっていないようでありました。
 ところがこの数字を上げている民間のNP0法人があることを知り、ワークスみらい高知の代表である竹村利道氏を尋ねたところ、並々ならぬ努力の結集が全国第4位という賃金維持の原動力となっていることを知りました。
 竹内氏の考え方は、障害者に支援をするというのではなく、製品を造るにしても商品を開発し販売をするにしても、福祉を売り物にするのではなく一般社会の中で喜びを実感出来る職場づくり、ということでありました。
 従って同NPOが運営するスイーツファクトリーというお菓子工場兼食堂喫茶、ワークス未来高知、土佐茶カフェ、アートリゾート藁工倉庫といった全ての施設のターゲットは健常者を顧客としており、安価で美味しく楽しんでいただけるお店として、どの店も繁盛しているようでありました。

 勤務する障害者120名に毎月10万円余りの給料を払い、月末には家賃350万円が出て行きく。公からの支援は箱物を造るときだけ、機器の購入から材料仕入れに至るまで、全て民間銀行からの借り入で賄っており眠れない夜もあるとのこと。
 併し障害者が報酬を得、それを地域へ還元していく。これが竹内代表が目指す障害者と地域との共生の姿だそうで、お話を聞きながら訪問した委員会メンバー一同、代表の努力に熱いエールを送り分かれた次第であります。
 


 


 

 

岡山県庁でエネルギー調査

常任委で岡山・徳島・高知県庁を視察 鳥取県議会福祉生活病院常任委員会(浜田妙子委員長・砂場隆宏副委員長・小谷茂・野田修・市谷知子・霾婬噌А森雅幹の各委員と前田康博・西村英士議会事務局議事調査職員)は1月11日から13日までの3日間、岡山県庁(新エネルギービジョン)・徳島県庁(津波対策)・高知県庁(障害者工賃倍増計画)を尋ね、それぞれのテーマで研修を深めると共に紹介をいただいた事業所並びに施設を訪問、県政の参考とすべくその取り組み状況の実態調査を行った。

 福島原子力発電所の爆発を受け、島根原発(中国電力)と一早く安全協定を締結した鳥取県。さらに、殿ダムを活用した水力発電を稼働させると共に代替えエネルギーとなる孫正義氏提唱のソーラーパネル設置計画に、米子崎津団地を候補地に挙げ誘致活動を展開していることは皆さんご承知のところであります。

 そこで、太陽光発電・小水力発電・木質バイオマスの利用・EVの普及と技術開発を柱とする「おかやま新エネルギービジョン」に着目。岡山県庁を訪ねお話をお聞きすると共に、紹介いただいた「備前グリーンエネルギー株式会社」を尋ね武本洋一社長から市民ファンドによるエネルギー生産と会社経営のお話を伺った。

 岡山県庁では「晴れの国・岡山」をキーワードとする、全県まるごとソーラー発電所構想を石原伸一産業企画課長から伺った。その構想とは、県企業局サイドでのソーラー発電は勿論、中小企業へ技術開発を呼びかける一方、県下全域でメガソーラー候補地を選定、66カ所もの地域から了解が得られたという話を伺った。

 年間降水量1侈にが275,9日という岡山県、雪国鳥取から中国山脈を越えてきた私どもにとって太陽はまぶしく、地理的条件で敵うはずもなく発想の転換として太平洋側は太陽光発電を、日本海側は風力発電を主力に施設整備を行い、ロスの少ない送電線の開発によって中国地方一帯の電力を賄うという広域送電の必要性を強く感じた次第であります。
 備前グリーンエネルギー(株)は、環境省の「環境に優しいエネルギーでまちづくり」という補助事業を活用、平成17年に設立された会社。
 事業内容は.┘優襯ーコンサルティング事業 調査研究事業 B斥曠┘優襯ー事業 ぅ丱ぅマス事業 ゥーボンオフセット事業を柱とし、その運営費は市民ファンドで賄い、生み出される電力はグリーン電力証書として販売。企業にとっては環境に協力する企業として認識され、保育園や小学校にとってはファンドによって太陽光パネルが設置されるというシステム。出資者にとっては、使用目的が限定されていることから事業状況が確認出来る上、資金面で地域をサポートしているという自負。さらに銀行や郵便貯金より金利が良いという利点が、会社経営の持続に繋がっている、というお話でありました。

市民体育館で体操教室

市民体育館で新春体操教室 鳥取市体操協会主催(鳥取市教育委員会後援)による第74回体操教室は1月6・7日の両日、鳥取市民体育館で開催。70名(小学校4・5・6年生)の参加者は審判資格を持つ先生方からマット・跳び箱・トランポリン・新体操の4種目をローテーしながら体操競技の楽しさと基礎技術を学んだ。

  同催しは、ジュニア育成の一環として鳥取市体操協会が毎年、市内小学校へ呼びかけ夏休みと冬休みの年2回、市民体育館を貸し切って開催しているもので、回を重ねること74回となった今回は、会場の都合で正月前の教室を開くことが出来ず、おとそ気分も抜けない新春の6・7日、器械体操・新体操の指導者皆さんの協力を得、準備運動のあと6班に分かれての指導が行われた。

 初日6日の朝は、寒波が厳しく道路は凍てつき体育館は冷え冷えという最悪の条件にも関わらず、体操教室へ参加したいという子ども達、さらにそれ以上に保護者の皆さんは熱心で、朝9時の開校式前には防寒具に身を固めたお父さんお母さんがカメラやビデオを持ち込み準備万端、オリンピック間近の影響はこんなところにも現れているのかも知れません。

 今年7月27日〜8月12日迄の17日間、イギリスのロンドンで開催されるオリンピック。日本の男女体操競技・女子新体操競技は既に出場枠を確保しており、内村航平選手の出場も既に決定。他選手についても、次期選考会の結果を踏まえ金メダル獲得を目指す日本チーム全選手の出場者が決まる。また、女子の器械体操では鶴見虹子・田中理恵・村上茉愛選手の優勝争いも厳しく、新体操も含め、これまた次期国内選考競技会を経て選手決定となる。
 因みに男子器械体操の種目は床運動・あん馬・つり輪・跳馬・平行棒・鉄棒の6種目。女子の器械体操は床運動・段違い平行棒・平均台・跳馬の4種目。新体操はロープ・フープ・ボール・クラブ・リボンの5種目があり、全種目の総合得点と種目別得点によって出場者を選考する。

 ジュニアの体操教室から一気にオリンピックへと話は飛んでしまいましたが、市民体育館では参加した70名の生徒をマット2班、跳び箱2班、トランポリン2班に分けローテーで全種目を指導。その後、新体操を選考した生徒達は手具を使っての会場へ、そしてマット・跳び箱・ランポリンはさらに高度な段階へ進み、技習得の度に賛辞が飛ぶこともあって急速に上達、カメラ目線でポーズをとる姿は正に一丁前の選手気取り。7日の閉校式ではその成果を踏まえ、一人の落伍者もなく参加者全員に各級の修了証を渡すことが出来た。
 
 寒い中、指導役を引き受けてくださった皆さん『大前潔・大村純一・厨子幸喜・濱部武雄・米井誠・酒本伸也・山根ゆかり・鳥取大学器械体操部員3名』の各先生方。

 

 

 

鳥取市民&商工会議所新年会

24・新年会で顔合わせ 2012年の新春を迎え、各種団体ではそれぞれに新年を寿ぐ催しを開催しているわけでありますが、平成24年の新年市民合同祝賀会は公官庁の仕事始めとなる1月4日。また鳥取商工会議所の新年祝賀会並びに叙勲・褒章受章者祝賀会は6日、共にホテルニューオータニにおいて開催され各著名人が出席して新しい年の門出を祝った。

 新年市民合同祝賀会でありますが、鳥取市民歌(伊藤學作詞・山根万里作曲)斉唱のあと竹内市長に次いで登壇した平井知事、「昨年は鳥取三洋のナショナル吸収という大企業の撤退、降って湧いた雇用問題や経済不況対応に心血を注いできたが、今年は鳥取高速道の完成年度・宮津道路の進捗・鳥取西道路の工事着手と明るい展望も開けて来た。エンジンゼロワン、漫画サミット、緑化フェアーと行事も目白押し、関西連合の中で手を携え地域主権を現実のものとして行きたい」と挨拶。
 久しぶりに藤井喜臣副知事・深沢義彦副市長・中川俊隆師教育長・児島太一鳥取ガス社長・右近利夫元河原町長・常田享詳日本キノコセンター理事長・藤縄匡伸日の丸産業社長・小谷文夫小銭屋社長・小谷寛亀甲や社長・中西重康商工連合会会長・蔵増篤志鳥取信用金庫常務理事らと新年の挨拶を交わすことができた。(出席者498名)

 鳥取商工会議所新年祝賀会は、叙勲・褒章受章者の祝賀会も同時に行われ、国歌斉唱のあと登壇した清水昭允鳥取商工会議所会頭。本年は壬辰年、昨年の大雪に始まる数多くの災害や不況を吹き飛ばし、躍進する鳥取商工会議所でありたい。そのためには企業誘致や企業興しに力を入れ、行動する会議所として鳥取のまち興しに貢献して行きたい」と挨拶。
 さらに来賓として平井伸治鳥取県知事・石破茂衆議院議員・赤沢亮正衆議院議員・川上義博参議院議員が順次登壇、それぞれの立場で新年の抱負と祝辞を述べた。

 また鳥取商工会議所関係分の叙勲・褒章受章者、山下佳也氏(有)山下佳酒店代表取締役の旭日双光章(納税功労)、河越寛氏協洋化成工業(株)代表取締役の黄綬褒章(業務精励)、望月進氏(有)内藤製餡所代表取締役の藍綬褒章(食品衛生功労)の3氏の他、山根淳史県商工労働部長・常田禮孝中小企業団体中央会会長・有田勝徳中小企業団体中央会専務理事・関敏之国民政治協会事務局長・青木茂信用保証協会会長・八村輝夫鳥取商工会議所名誉会長・坂出徹商工会議所専務理事・戸田暖久戸信社長・田中博美白兎建築設計専務・赤山渉赤山建築事務所長らと新年の祝い酒を酌み交わした。(出席者122名)

 
 

県下トップ敬愛高校で入試

鳥取敬愛高校で入試 鳥取敬愛高等学校(野田修理事長・米沢厚江校長)は1月5日(木)、県下のトップを切って2012年度の入学試験を実施した。
 同入試は、国・公立や私立の難関大学への現役合格を目指す特別進学コース(砧狡螳30名)と、一芸に秀でた生徒や難関大学進学を目指す普通科(粁狡螳60名)コースの生徒募集を行ったもので、本校の教員団が心血を注いで作成した5科目の入試問題は、今や県立高校を受験する生徒達の登竜門と位置づけられるほど高い評価を得ており、試験会場となった敬愛高校の教室と県民文化会館には東部一円の中学生1,239人が参集、真剣な表情で試験問題に取り組んでいた。(合格発表は1月12日)。
 なお鳥取敬愛高校には普通科進学コース(定員30名)、普通科総合コース(定員40名)、生活教養科(定員40名)の学科もあり、推薦入学試験と一般入学試験は1月21日(土)、自己推薦入学試験は2月5日(日)にそれぞれ実施します。

 一人ひとりの未来のために、しっかりとサポートをする敬愛高等学校が目指す生徒像は、「人を敬い 人から敬われる。人を愛し 人から愛される。そんな人間(生徒)であってほしい」であります。
 勿論、私学でありますから「人格の完成、婦徳の涵養。自主的精神に富める心身の健やかな国民を育成する」という建学の精神は受け継ぎつつ、校訓である「知性を磨く 礼儀を尽くす 社会に奉仕する」を実践。さらに「個性を伸ばし、自立の精神を育てる。豊かな感性と知性を育てる。思いやりと礼節を重んじる心を育てる」という教育方針の元、鳥取県は勿論、国をも支える人づくりを目指しています。

 普通科特別進学コース砧は、国・公立大学、難関私立大学への現役合格を目指すコースでありますから、8時間授業・放課後学習・土曜日曜学習・学習合宿もカリキュラムに取り入れ、きめ細やかな個別指導を行うと共に2年次より文系・理系に分かれ、希望の進路に対応した科目選択が可能。
 同粁は7時間授業と部活動の両立、文系の教育課程を編成し、きめ細かな指導を行っています。
 普通科進学コースは多様な入試に対応、大学・短大・公立専門学校の現役合格を目指すべく基礎学力の定着に力を入れ、勉強と部活動の両立により充実した高校生活が可能となっています。
 普通科総合コースは各種の資格取得が可能で、実践的なパソコンスキルやコミュニケーション能力の育成に力を入れ、「出来る喜び」を実感味出来る指導を重点に、専門学校・各種学校への進学及び就職と幅広い選択肢があります。
 生活教養科は食物・被服・育児・介護などの生活技術の習得。従って病院・保育園など専門機関での実習が必修となっており、専門講師による授業や実技指導が受けられるという本校伝統教育を受け継ぐ学科であります。

 卓球・バドミントン・社会部の活躍はご承知の通りでありますが、勉学・スポーツにも力を入れ、滝本美織りさんのように芸能界で活躍する人材も輩出している鳥取敬愛高校。是非、多くの中学生の皆さんが本校を受験合格してくださることを切望しています。(写真は日本海新聞報道部提供)

 

 

 

2012 鳥取市成人式

鳥取市での成人式 今年20歳となる新成人を迎えての成人式は1月3日、午後2時から「とりぎん文化会館」に於いて開催され、2階席まで満席(2,068人)となる盛大な祝賀行事が行われた。

 同催しは、鳥取市主催でありますから竹内功鳥取市長・柴山宣慶教育委員長・中川俊隆教育長、そして20歳を迎えた竹本康平委員長・山根健吾副委員長・岡野遼・谷重沙樹・日野真人・岡村祐輝・田中梓・小山友遏ε鎮羞鼎裡耕召実行委員となって企画運営から司会進行までの全てを担当。
 壇上には中西照典市議会議長・池原範雄自治連合会長・中家洋選挙管理委員長を来賓として迎え、私ども県議も鉄永・野田・銀杏・浜崎・市谷・浜辺・谷村・小谷の8議員が出席して成人の門出を祝った。

 竹内鳥取市長の祝辞でありますが、型どおりに祝辞を述べた後、課題として三洋電機の閉鎖をはじめとする厳しい経済状況下における雇用問題、小・中学校学校の耐震化、駅南への庁舎移転問題、人口減少への歯止め問題等、現状を報告。
 明るい話題としては、鳥取環境大学の公立化に伴い受験予定者が倍増したこと。24年度で姫路鳥取道路の全線工事が完了し、関西圏を含め他県からの交流人口増が見込めること。山陰海岸ジオパーク認定から3年目を迎え、さらなる整備促進により兵庫・京都との連携が深まること。鳥取のオンリーワンともいえる砂の美術館が近々完成の運びとなること。
 そして締めくくりとして選挙権を得られた皆さんと共に大鳥取市構想実現のため、打って出る市政、攻めの竹内市政を強く訴えておられました。

 艶やかな振り袖姿で成人式に参加してくださった敬愛高校卒の何人かにお話を伺ったのですが、やはり働く場所が少なく、鳥取に帰りたくても帰ってこれない現実。この問題は本当に深刻なようで、2年先となる大学卒を視野に入れ「鳥取に帰りたいので、今からでも就職活動に取り組まねば」との願いとも思えるお話しを聞かせていただきました。

 住みやすい地域の第4位にランクされた鳥取県でありますが、日本一人口が少なく、さらに人口減少の続く我が県にとって、市政も県政も若者が定住できる街、安心して子どもを生み育てられる県土づくりこそ、今の私どもに求められる喫緊の課題なのかも知れません。

 

 
野田 修 (のだ おさむ)
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